日中間は既に経済的な関係が密接であり、日本企業の多くは中国企業との間で、個人データの越境移転を行っています。しかし、そのような中で、2022年4月に越境移転時の情報提供義務を定めた個人情報保護法の改正が施行されるとともに、中国においてもデータ・ローカライゼーションの動きを強めている一方、越境移転の諸要件のガイドライン化を進めています。
そこで、本セミナーでは、日中間のデータの越境移転において、日本と中国それぞれにおいてどのような規制が及んでいるのか、実務はどのように対応すべきかについて解説します。
会場:オンライン配信(Zoomウェビナー)
開催日時:2023年4月19日(水)13:00-14:00
共催企業:株式会社みらいワークス
株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO
登壇者:King&Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業
パートナー弁護士 弦巻 充樹氏
北京市金杜法律事務所
パートナー弁護士 崔 文 英氏
日時 | 2023年4月19日(水)13:00~14:00 |
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参加料 | 無料 |
視聴方法 | Zoomでのオンライン配信 動画視聴方法につきましては、お申し込みフォームからご登録いただいた後、メールにてご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが(client_info@mirai-works.co.jp)までご連絡ください。 |
ご注意 | Wi-Fi環境など、高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。 ※ 講師・共催企業と同業の方はお申込みをお断りする可能性がございます。 ※ 講演内容は予告なく変更になる可能性がございます。 |
NTTデータ、三菱証券会社出向及び国内外の法律事務所を経て、2016年11月よりKing & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業パートナー。国内外の上場企業から中小企業の取引契約書の交渉・作成のほか、ソフトウエア企業、データ移転契約、クラウド契約に関する案件に携わる。
2005年中国弁護士登録、中国上海及び日本の大手法律事務所での勤務を経て、2010年より北京市金杜法律事務所の中国法弁護士及びパートナー。日中間のM&A、技術ライセンス及びデータコンプライアンスを主たる業務分野とする。
・日本の個人情報保護法の改正
・外国第三者提供規制の建付け
・日本から中国のどのようにデータを移すか
・中国のデータ三法の概要
・中国のデータ越境移転の規制
・日中の個人情報保護制度はどう違うのか?
・日本から中国、中国から日本、データはどう対処するべきか?
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