近時、スタートアップ投資を進めてきた大企業(CVC投資家)やファンドは、IPOマーケットの不振のために、出口戦略として、M&Aを検討せざるを得なくなってきております。しかし、スタートアップのM&Aは、通常のオーナー企業のM&Aとは、多くの違いがあり、その違いを正確に理解して対処しなければ、思わぬ損失を被ることになりかねません。そこで、この2つのM&Aはどこ違うのか?その違いからどのようなリスクが生じるのか?当該リスクを回避するには、どのようなことを気を付けて、どのような条項や制度を導入すればよいのか?を分かりやすく解説いたします。是非ともご参加頂き、今後の貴社の取り組みにご活用ください。
会場:オンライン配信(Zoomウェビナー)
開催日時:2022年12月9日(金)13:00-14:00
共催企業:株式会社みらいワークス
株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO
登壇者:King&Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業
パートナー弁護士 弦巻 充樹氏
日時 | 2022年12月9日(金)13:00~14:00 |
---|---|
参加料 | 無料 |
視聴方法 | Zoomでのオンライン配信 動画視聴方法につきましては、お申し込みフォームからご登録いただいた後、メールにてご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが(client_info@mirai-works.co.jp)までご連絡ください。 |
ご注意 | Wi-Fi環境など、高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。 ※ 講師・共催企業と同業の方はお申込みをお断りする可能性がございます。 ※ 講演内容は予告なく変更になる可能性がございます。 |
NTTデータ、三菱証券会社出向及び国内外の法律事務所を経て、2016年11月よりKing & Wood Mallesons法律事務所・外国法共同事業パートナー。国内外の上場企業から中小企業の取引契約書の交渉・作成のほか、ソフトウエア企業、IT企業、金融商品取引業者、投資ファンド、ベンチャー/スタートアップ企業の代理人として、製造販売契約、販売代理契約、使用許諾契約、データ移転契約、クラウド契約、不動産、エネルギー、医薬、ソフトウエア事業の投資案件、M&A、組織再編、ファイナンス案件、上場準備案件(国内外)及び取引所の規制等に関する案件に携わる。紛争解決に関 しては、企業法務等に関わる多くの訴訟、あっせん等に関与。
・通常のオーナー企業のM&AとスタートアップのM&Aの違い
・スタートアップ特有のデューディリジェンスの留意点
・既存の株主間契約をどう読むか?(先買権、ドラッグアロング、タグアロングへの対処)
・株式譲渡契約書に入れておくべき条項
・ホールドバック、エスクロー条項の役割
・アーンアウトを使いこなせ!
・競業禁止、知的財産保護、キーマン維持のために、何をすべきか?
© Mirai Works Inc. All Rights Reserved.