企業活動においては、自社の価値ある情報が適切に管理されることによって競争における優位性が確保されますが、近年のIT化により大量の情報を持ち出すことが容易になっており、より適切な情報管理が求められています。また、雇用の流動性が高まっており、転職や退職に伴う情報の流出は避けられません。転職者等による営業秘密の不正な持ち出しや利用については、不正競争防止法の規制に加えて誓約書等の締結により不正防止が図られるのが一般的です。今回の講演においては、判例を参考に、秘密管理として求められる実務上のレベル、管理のポイントについて解説します。また、退職時の誓約書等の具体的な工夫について確認します。
会場:オンライン配信(Zoomウェビナー)
開催日時:2023年11月21日(火)13:00-13:30
共催企業:株式会社みらいワークス
株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO
弁護士法人内田・鮫島法律事務所
登壇者:弁護士法人内田・鮫島法律事務所
パートナー弁護士・一級土木施工管理技士
山口 建章 氏
日時 | 2023年11月21日(火)13:00~13:30 |
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参加料 | 無料 |
視聴方法 | Zoomでのオンライン配信 動画視聴方法につきましては、お申し込みフォームからご登録いただいた後、メールにてご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが(client_info@mirai-works.co.jp)までご連絡ください。 |
ご注意 | Wi-Fi環境など、高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。 ※ 講師・共催企業と同業の方はお申込みをお断りする可能性がございます。 ※ 講演内容は予告なく変更になる可能性がございます。 |
北海道大学工学部土木工学科を卒業した後、川崎重工業株式会社にて鋼製水門設備の設計業務等に従事。その後、法制度や法曹資格に関心を抱き、青山学院大学法科大学院を経て2008年に弁護士登録。2013年からは内田・鮫島法律事務所に所属して特許法、商標法、意匠法、不正競争防止法などの知的財産業務全般を手掛ける。2015年から2019年まで青山学院大学法科大学院にて特許法の講義を担当。
プロフィールURL:https://www.uslf.jp/archives/portfolio_item/yamaguchi
・特許法、意匠法
・実用新案法
・不正競争防止法
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