ベンチャーコンサルの年収や転職する方法とは?やめとけと言われる理由も紹介

ベンチャーコンサル

「ベンチャーコンサルティングファームがやめとけと言われる理由とは?」「ベンチャーコンサルティングファームの年収はどれくらい?」 という疑問をお持ちではありませんか?

本記事では、そんな疑問の解決に役立つ内容を

  • ベンチャーコンサルティングファームと大手コンサルティングファームの違い
  • ベンチャーコンサルティングファームで働くメリットとデメリット
  • ベンチャーコンサルティングファームに向いている人・向いていない人の特徴
  • ベンチャーコンサルティングファームの企業例
  • ベンチャーコンサルティングファームへの転職を成功させる方法

の順に解説します。

ベンチャーコンサルティングファームへの転職に興味がある人に役立つ記事です。ぜひ最後までご覧ください。

※本記事に記載されている企業や求人に関する情報などは2024年時点のものです。

目次

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ベンチャーコンサルティングファームとは?

ベンチャーコンサルティングファームについて確認する前に、まず「ベンチャー」の定義を確認しておきましょう。経済産業省の資料「ベンチャー有識者会議」を引用すると、ベンチャーの定義は以下の通りです。

ベンチャーとは、新しく事業を興す「起業」に加えて、既存の企業であっても新たな事業へ果敢に挑戦することを包含する概念である。
参考:経済産業省「ベンチャー有識者会議」

この定義によると、ベンチャーコンサルティングファームは創業してから間もないコンサルティングファームや、事業規模の成長段階にあるコンサルティングファームと言えるでしょう。

ベンチャーコンサルティングファームは、元大手コンサルティングファームで活躍していたコンサルタントが独立する形で設立されることが多いです。

またブティック系コンサルファームと呼ばれることもありますが、どちらも明確な定義はありません。どちらも少人数であったり小規模なコンサルティングファームに対して呼ぶことが多いですが、ベンチャーの方がより少人数であったり立ち上げたばかりという印象が多いでしょう。

コンサルネクスト.jpではブティック系コンサルファームのカオスマップを公開しました。ベンチャーコンサル、ブティック系コンサルファームについて解説しています。

ベンチャーコンサルティングファームと大手コンサルティングファームとの違い

ここでは、ベンチャーコンサルティングファームと大手コンサルティングファームとの違いを紹介します。

ベンチャーコンサルティングファームの特徴大手コンサルティングファームの特徴
・基本的に1人でプロジェクトに対応する
・下請け案件が多い
・中小企業の案件が多い
・実力のあるメンバーが多い
・チームでプロジェクトに対応する
・さまざまな案件に対応する機会がある
・大企業の案件が多い
・新卒採用のメンバーが多い

ベンチャーコンサルティングファームの特徴

ここでは、ベンチャーコンサルティングファームの特徴を紹介します。

1人でプロジェクトに対応することもある

ベンチャーコンサルティングファームの特徴として、1人でプロジェクトを担当することが多い点が挙げられるでしょう。

多くの従業員を抱えた大手企業と比較すると、ベンチャー企業の場合は少数精鋭でサービスを展開しているケースが多いです。

そのため、必然的に個人の裁量が大きくなり、基本的にプロジェクトは1人で進行します。言い換えれば、社員一人ひとりが即戦力で、高いビジネススキルを持ち合わせているということです。

下請け案件が多い

下請け案件が多い点も、ベンチャーコンサルティングファームの特徴の一つです。

大手コンサルティングファームとは違って、知名度が低いベンチャーコンサルティングファームは、クライアントから直接指名を受けることは多くありません。

案件を獲得する際は、関係性のある企業から依頼を受けたり、コンサルティング関連のエージェントを利用したりします。

大手コンサルティングファームから独立した場合、独立前に携わったクライアントなど、コネクションを活用して案件を獲得することが多いです。

中小企業の案件が多い

ベンチャーコンサルティングファームでは、中小企業の案件を受けることが多いです。

大手企業は、認知度や信頼性が高い大手コンサルティングファームを利用する傾向にあります。大規模なプロジェクトを実施することが多く、全体的に費用感も高いです。

一方、中小企業はプロジェクトの規模やコストの関係で、ベンチャーコンサルティングファームを選ぶことが多いのです。

実力のあるメンバーが多い

ベンチャーコンサルティングファームには、実力のあるメンバーが在籍していることが多いです。

少数精鋭でプロジェクトを進行するには一人ひとりの実力が求められます。そのため、大手コンサルティングファームで経験を積んだメンバーが多く在籍しているのです。

他にも、メーカーやIT企業での経験を積んだメンバーも在籍しているケースがあり、業界の専門性を活かしたサービスを提供しています。

大手コンサルティングファームの特徴

ここでは、大手コンサルティングファームの特徴を紹介します。

チームでプロジェクトに対応する

1人でプロジェクトを担当することが多いベンチャーコンサルティングファームに対し、大手コンサルティングファームはチーム単位でプロジェクトに対応します。

大規模な案件を担当することが多いため、十数人といったメンバーと一緒にプロジェクトを進めていきます。

具体的には、マネージャーやコンサルタント、シニアコンサルタント、アナリストといったメンバーでチームが構成されることが多いです。

さまざまな案件に対応する機会がある

大手コンサルティングファームの特徴として、さまざまな案件に対応する機会がある点が考えられます。

ベンチャーコンサルティングファームの場合は、専門性を活かして特定の領域に対するサービスを提供することが多いです。

しかし、大手コンサルティングファームにはさまざまな部門が設けられているだけでなく、関わるクライアント企業の業種も多岐に渡ります。

大企業の案件が多い

大手コンサルティングファームは、基本的に大企業の案件を担当することが多いです。

先述した通り、大企業はコストだけでなく、信頼性や知名度、これまでの関係性を踏まえた上で依頼先を選ぶ傾向にあります。コストだけで依頼先を決めてしまうと、期待通りの結果を得られなかったり、一定のサービスを受けられなかったりするためです。

実績のある大手コンサルティングファームを利用することで、同業種の企業へのサポートをした経験があり、より高度な知識やノウハウに基づいたサポートを受けられます。

新卒採用のメンバーが多い

大手コンサルティングファームは、新卒採用のメンバーが多く在籍しています。

即戦力が求められるベンチャーコンサルティングファームは経験者を中途採用するケースが多いですが、大手コンサルティングファームは中途採用だけでなく、新人の育成にも力を入れています。

新入社員は、基本的に先輩社員のアシスタントとしてプロジェクトに関わることが多いです。

ベンチャーコンサルティングファームで働くメリット

それでは、ベンチャーコンサルティングファームで働くメリットはあるのでしょうか?

一人ひとりの裁量権が大きい

企業規模が小さいベンチャーコンサルティングファームは、一人ひとりの裁量権が大きいという特徴を持ちます。

裁量権が大きい環境では、判断スキルや責任感、タスクマネジメントなど、さまざまなスキルをスピード感を持って向上させることが可能です。

「さまざまな業務に携わりたい」「自分が主体となって働きたい」という人は、ベンチャーコンサルティングファームが最適な環境と言えるかもしれません。

スキルアップがしやすい

ベンチャーコンサルティングファームのメリットとして、スキルアップがしやすいことが挙げられるでしょう。

もちろん、大手コンサルティングファームも教育制度や研修制度が整っており、スキルアップしやすい環境があると言えます。

しかし、ベンチャーの場合は実践的なスキルを身につけやすいです。実際のコンサルティング経験を通して、コミュニケーションスキルや論理的思考力、顧客対応能力など、あらゆるスキルを向上させられるでしょう。

転職や独立がしやすい

大手コンサルティングファームで大規模なプロジェクトに関わるなどの経験を積むことで、スキルアップを図り、転職や独立することも可能です。

しかし、ベンチャーコンサルティングファームにおいても、自分や企業自体を成長させる感覚を得やすく、将来的に独立を考えている人に向いています。

さらに、入社時から即戦力としてプロジェクトに関わる機会が多く、スピード感を持って自己成長できるため、なるべく早い段階で転職や独立を考えている人にとっても、メリットの大きい環境です。

経営層との距離が近い

企業規模の小さいベンチャーコンサルティングファームであれば、経営層との距離が近い可能性が高いです。

経営層と直接ディスカッションを交わしたり、フィードバックをもらったりすることで、経営者の視点から物事を捉えられるようになります。

さらに、中小企業の案件に対応することが多いベンチャーコンサルティングファームの場合、カウンターが経営層であることも多く、経営課題の解決に携わることもできます。

顧客の役に立ってる実感が強い

顧客の役に立ってる実感を得やすい点も、ベンチャーコンサルティングファームのメリットと言えるでしょう。

中小企業を相手にすることが多いベンチャーコンサルティングファームの場合、クライアントとの距離が近く、信頼関係を構築しながらコンサルティングを行っていきます。

そういった中でクライアントに直接感謝されるシーンも多く、人の役に立っている感覚を得やすいのです。

ベンチャーコンサルティングファームで働くデメリット・やめとけと言われる理由

インターネットなどでは、「ベンチャーコンサルティングファームはやめとけ」という意見を目にすることがあります。それでは、なぜこういった意見が散見されるのでしょうか?

業務量が多い

ベンチャーコンサルティングファームで働くデメリットとして、業務量が多いことが考えられるでしょう。

プロジェクトを1人で担当することも多いため、ヒアリングから調査、データ分析、戦略立案、施策実行、評価までを1人で行う必要があります。

必然的に1人当たりの業務量が多くなり、ワークライフバランスを築くのが難しいかもしれません。

クライアントの都合に合わせて長時間労働したり、休日に働いたりするケースも多く、体力的にも精神的にも疲れてしまう人が多く見受けられます。

年収が低い可能性がある

ベンチャーコンサルティングファームで、必ずしも高い収入を得られる訳ではありません。

大手コンサルティングファームは、大規模なプロジェクトを数多く扱っており、社員の給料も安定している傾向にあります。

しかし、ベンチャーコンサルティングファームで働く社員の収入は、業績の直接的な影響を受けやすいです。

上手くいけば収入が上がる可能性がありますが、失敗した場合はその分収入が低くなる可能性もあります。

業績悪化等のリスクがある

業績悪化等のリスクがある点も、ベンチャーコンサルティングファームのデメリットの一つです。

大手コンサルティングファームの経営は安定していますが、ベンチャーコンサルティングファームは外的要因・内的要因の影響を受けやすく、経営状況は安定しません。

業績悪化が深刻化した場合、倒産などのリスクがあるだけでなく、社内教育や福利厚生なども充実させにくいため、人材の管理面においてもリスクが伴います。

ベンチャーコンサルティングファームに向いている人の特徴

それでは、どのような人がベンチャーコンサルティングファームに向いているのでしょうか?

チャレンジ精神がある

リスクや失敗を厭わず、チャレンジ精神がある人はベンチャーコンサルティングファームに向いている可能性があります。

ベンチャー企業の場合、既存のやり方やマニュアルにとらわれず、常に新しい方法を模索しながらビジネスを成長させていかなくてはいけません。自分自身も常に成長させる必要があり、高いモチベーションが求められます。

「失敗するのが怖い」「リスクではなく安定を求める」という人は、ベンチャー企業の雰囲気に馴染みにくいでしょう。

裁量権の大きい仕事に就きたい

裁量権の大きい仕事に就きたい人は、ベンチャーコンサルティングファームがおすすめです。

大手コンサルティングファームの場合、チームごとにプロジェクトを担当するため、一人ひとりの裁量は小さくなります。また、自分が主体となってチームに貢献したとしても、全体としての評価になるため、個人が評価されにくい環境です。

しかし、ベンチャーコンサルティングファームはプロジェクトを1人で担当することが多く、自分の裁量でプロジェクトの方向性を決められます。加えて、個人が評価されやすい環境と言えるでしょう。

会社経営に携わりたい

ベンチャーコンサルティングファームで働くことで、会社経営に携われる可能性があります。

中小企業を相手にすることが多いベンチャーコンサルティングファームは、経営者自身がカウンター(クライアント側の担当者)を務めていることが多いです。

その場合、経営者とディスカッションを交わしながらプロジェクトを進めていくため、会社経営といった責任感のある業務に携わることができます。

ベンチャーコンサルティングファームに向いていない人の特徴

ここでは、ベンチャーコンサルティングファームに向いていない人の特徴を紹介します。

安定性を求める

安定志向な人は、ベンチャーコンサルティングファームは不向きと言えるでしょう。

大手と比較するとベンチャーは経営が安定しにくく、常にリスクが伴います。そういった環境に不安を感じたり、特定の会社で長期的にキャリアを築きたいと考えていたりする場合、大手コンサルティングファームのほうが向いています。

もちろん、一概にベンチャーといっても、成長スピードが早く経営状況が安定している企業もあるので、企業の安全性分析も実施しましょう。

単独で行動や決断することが苦手

1人で判断したり、単独で行動したりする人が苦手な人は、ベンチャーコンサルティングファームに向いていません。

先ほど説明したように、ベンチャーにおいてはプロジェクトを1人で担当するケースが多いです。そのため、多くの意思決定を自分で行う必要があります。

優柔不断で決断力がない人、もしくはチームで実力を発揮しやすい人などは、大手コンサルティングファームのほうが向いているかもしれません。

十分な教育や研修を受けたい

十分な教育や研修を受けたい場合、ベンチャーコンサルティングファームよりも大手コンサルティングファームを選ぶべきでしょう。

ベンチャーは即戦力が求められる環境であり、コンサルティング経験がある人や特定の領域に関する専門知識を有している人が求められます。

一方、新卒採用にも力を入れている大手は、教育制度や研修制度が整っています。ベンチャーはこういった制度が整っていないこともあり、自らが能動的に学習していく姿勢が求められるのです。

知名度の高い仕事に就きたい

知名度やステータスを気にする人は、ベンチャーコンサルティングファームをおすすめできません。

アクセンチュアやデロイト・トーマツ・コンサルティング、ボストン・コンサルティング・グループなどの知名度の高い大手コンサルティングファームは、社会的信用を得やすい傾向にあります。

しかし、知名度の低いベンチャーの場合、こういった社会的ステータスを得にくいのです。

ただ、働き方や企業の雰囲気、得意な領域などによっては、ベンチャーのほうが向いている人もいるので、自分の中で何を優先するかを明確にすることをおすすめします。

ベンチャーコンサルティングファームの企業例

ここでは、ベンチャーコンサルティングファームの企業例を紹介します。

株式会社ベイカレント・コンサルティング

株式会社ベイカレント・コンサルティングは、2014年に東京に本社を構えた総合コンサルティングファームです(創業は1998年)。

ベンチャーコンサルティングファームの中でも成長率が著しく、2023年4月時点で3,692名の従業員を抱えており、売上高は761億円に及びます。(2023年2月期)

コンサルティング部門の全社員が一つの部署に所属している「ワンプール制」を導入しており、幅広いサービスや業界に関われる点が特徴です。

Rally Growth株式会社

Rally Growth株式会社(ラリー・グロース株式会社)は、2021年7月に設立されたベンチャーのコンサルティングファームです。

SEとしてのバックグラウンドをもつ園田真之介氏によって設立されました。「価値ある企業が環境変化を楽しめる世界に」ということをビジョンに掲げており、さまざまな変化に対して前向きに挑戦することを目指しています。

サービスとしては、DX推進や新規事業構築の領域に特化しており、ミドルマーケット向けにビジネスを展開しています。

株式会社シグマクシス

株式会社シグマクシスは、2021年10月に設立されたベンチャーコンサルティングファームであり、株式会社シグマクシス・ホールディングスの子会社です(事業開始は2008年)。

デジタル・トランスフォーメーション支援を中心にコンサルティングサービスを展開しており、幅広い産業にサービスを提供しています。

成果報酬型の給与体系を採用しており、個人の実力が評価されやすい環境と言えます。

フューチャーアーキテクト株式会社

2016年設立のフューチャーアーキテクト株式会社は、フューチャー株式会社の傘下にあるベンチャーコンサルティングファームです。

最新テクノロジーを用いたITイノベーションを提供し、顧客にとっての新しい価値を創造することをミッションに掲げています。

高い技術力と中立性を強みとしており、主に製造業界、流通業界、サービス業界、金融業界に向けてサービスを展開しています。

株式会社ドリームインキュベータ

株式会社ドリームインキュベータは、2000年に経営コンサルタントの堀紘一氏によって設立されたベンチャーコンサルティングファームです。

堀氏は1989年から2000年までボストンコンサルティンググループの日本代表に就任しており、『コンサルティングとは何か』などの著書も出版しています。

同社の主な事業は「ビジネスプロデュース」であり、大手企業へのコンサルティングサービスをはじめ、国内外のベンチャー企業への投資など、さまざまなサービスを提供しています。

株式会社パワーソリューションズ

株式会社パワーソリューションズは、2002年1月に設立されたベンチャーコンサルティングファームです。

業務コンサルティングをはじめ、システムインテグレーションや金融系システム開発(レポーティング、SaaSコンサルティング、SaaSソリューション導入、運用サポート、システムの受託開発及び運用保守などの事業を展開しています。

成長分野である資産運用にフォーカスしてシステム開発を行っており、大手企業との取引実績もあります。

ベンチャーコンサルティングファームに転職する方法

ここでは、ベンチャーコンサルティングファームに転職する方法を紹介します。

自分の強みやアピールポイントを確認する

ベンチャーコンサルティングファームへの転職を考えている人は、自分の強みやアピールポイントを明確にしましょう。

特にコンサルティング経験のない人は、これまでの経歴を活かせる企業を選ぶことで、転職成功率が上がる可能性があります。

さらに、コミュニケーションスキルや論理的思考力、問題解決能力など、コンサルタントに求められるスキルはさまざまです。

自分のどのような強みがコンサルティング業務に活かせるかを伝えられるようにしましょう。

自分にあった転職先を選ぶ

上記でベンチャーコンサルティングファームに向いている人・向いていない人の特徴について説明しました。

ベンチャーコンサルティングファームへの転職を考えている人は、そもそも自分にあっているかを考えることが大切です。さらに、一概にベンチャーコンサルティングファームといえど、企業によって特徴や強み、働き方などが大きく異なります。企業研究をしっかりと行って、自分にあった転職先を選びましょう。

転職エージェントを利用する

転職エージェントとは、キャリアアドバイザーに自分にマッチした求人を紹介してもらうサービスです。

転職エージェントを利用することで、効率的に求人情報を探せるようになります。コンサルティング業界に特化した転職エージェントなどもあり、サービスによって特徴が大きく異なるため、自分にあった転職エージェントを選ぶことが大切です。

なお、キャリアアドバイザーとの面接時に希望を伝えられるように、自己分析を行うことをおすすめします。

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求人サイトを活用する

求人サイトとは、さまざまな企業の求人情報が掲載されたプラットフォームです。

求人サイトを利用することで、年収や勤務地、働き方などの条件から、自分にあった求人情報を選べるため、効率的に応募先を選べます。

ベンチャーコンサルティングファームへの転職を検討している人は、コンサルティング関連の求人やベンチャー企業の求人が豊富に掲載されているかを確認しましょう。

まとめ

今回の記事では、ベンチャーコンサルティングファームと大手コンサルティングファームの違い、ベンチャーコンサルティングファームで働くメリットとデメリット、企業例、転職を成功させる方法について解説しました。

一人ひとりの裁量が大きいベンチャーコンサルティングファームは、挑戦意欲が高く、責任感のある仕事に就きたいという人に向いています。

ベンチャーコンサルティングファームへの転職を成功させるには、自分の強みやアピールポイントを再確認し、転職エージェントや求人サイトなどのサービスを有効活用することが大切です。

コンサルネクスト.jpでは、コンサルティング業務に特化した求人情報を公開しています。コンサルタントの転職、コンサルファーム、コンサル業界への転職を検討している方はご相談ください。

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