「SCMコンサルタントの年収はどれくらい?」「SCMコンサルタントに必要な資格やスキルはある?」 という疑問をお持ちではありませんか?
本記事では、そんな疑問の解決に役立つ内容を
- SCMコンサルタントの仕事内容や年収
- SCMコンサルタントの将来性や求められるスキル、役立つ資格
- SCMコンサルタントを目指すメリットとデメリット
- SCMコンサルタントを目指す方法
の順に解説します。
SCMコンサルタントに興味がある方に役立つ記事になっています。ぜひ最後までご覧ください。
※本記事に記載されている企業や求人に関する情報などは2024年時点のものです。
SCMコンサルタントの基礎知識
まず最初にSCMコンサルタントの基礎知識について確認しておきましょう。
SCM(サプライ・チェーン・マネジメント)とは?
SCM(サプライ・チェーン・マネジメント)とは、「原材料の調達から生産、流通、販売までを一元管理するマネジメント手法」のことです。
1980年のアメリカではアパレル産業が低迷しており、現状を改善するために生産プロセスの見直しが行われました。1990年代半ばに入ってから、新たな生産プロセスがSCMと呼ばれるようになり、2000年代には日本でもSCMが注目されるようになったのです。
SCMの必要性が高まった要因はさまざまですが、企業のグローバル化が加速したことや少子高齢化により人材不足が深刻化していること、ECサービスが普及したことなどが関係しています。
SCMコンサルタントとは?
SCMコンサルタントとは、SCMの分野における企業課題の改善をサポートするコンサルタントのことです。
具体的には、サプライチェーンを一貫してマネジメントできるSCM管理システムを提案したり、導入後のサポートを行ったりします。
システムの導入のみならず、SCMに求められる人材の確保から、導入システムの選定、プロジェクト管理、コスト管理まで、総合的なサポートを提供します。
SCMコンサルタントの仕事内容
以下で、SCMコンサルタントの具体的な仕事内容を紹介します。
経営課題を抽出・分析する
まずSCMコンサルタントに求められる役割がサプライチェーンに関する課題を抽出・分析することです。
例えば、消費者ニーズを把握できていない、リスクマネジメントができていない、情報が不透明など、現状から課題をピックアップします。プロセスが慣習化している場合、内部からの視点では気づきにくいポイントもあるため、SCMコンサルタントには客観的に状況を把握することが求められるのです。
その後は、抽出した課題の原因を分析し、具体的な改善点を洗い出します。
供給チェーン戦略を立案する
SCMに関する課題を抽出・分析した後は、供給チェーン戦略を立案する段階です。抽出した課題に対して、最適なソリューションを考案していきます。
例えば、人員が不足しているという課題に対して、SCM管理ツールやシステムを導入するなどの具体的なアクションを考えていきます。
こういったソリューションを考案するためには、業界内の動向やITに関する知識、懸念される外部リスクなどの幅広い知識が求められます。
実行可能なソリューションを考案する必要があるので、明確なKPIを設定し、データに基づいて戦略を立案することが欠かせません。
具体的な計画を策定する
ソリューションを立案した後は、具体的な計画を策定していきます。実行するアクションを明確化し、スケジュールや予算等を管理することで、実践に向けて動き出すのです。
例えば、SCM管理ツールを導入する場合、どのサービスをいつまでに導入し、どのタイミングで効果を分析するかなどを細かく決めていきます。
さらに、プロジェクトメンバーと話し合いながら、それぞれの担当を決定し、定期的にミーティングを実施しながら状況を共有します。
具体的な計画の内容をわかりやすくクライアントに説明しなくてはいけません。
SCMシステム導入をサポートする
SCMに関するコンサルティングは、SCM管理システムを導入するだけで終了しません。
SCM管理システムを取り入れたからといって、状況が改善され、生産プロセスを効率化できるとは限らないためです。
SCMコンサルタントに求められる役割は、経営課題の改善であるため、システム導入後のサポートも継続する必要があります。
SCMコンサルタントの年収
それでは、SCMコンサルタントの年収はどれくらいなのでしょうか?
SCMコンサルタントの平均年収は「400万円〜600万円」程度です。
また、国税庁による「令和4年分民間給与実態統計調査結果」によると、令和4年における全国の平均年収は「458万円」ということが明らかになりました。
この結果を踏まえると、SCMコンサルタントの年収は高水準であることがわかります。
規模の大きい企業で仕事をしたり、経験やスキルを身につけたりすることで、1,000万円以上の年収を得ることができます。さらに、フリーランスとして独立して、高単価の案件を獲得することでも収入アップを目指すことができます。
参考:国税庁、令和4年民間給与実態統計調査
https://www.nta.go.jp/information/release/kokuzeicho/2022/minkan_2022/pdf/01.pdf
SCMコンサルタントの将来性
SCMコンサルタントの将来性が気になるという人も多いのではないでしょうか?
以下で、SCM分野の動向について確認しておきましょう。
SCMの動向
2023年におけるSCMの市場規模は「294億米ドル」でした。市場規模は2028年には「490億米ドル」にまで拡大することが予測されています。
日本では人口減少が加速していることから、日系企業のグローバル進出が加速しており、SCMへの需要はますます高まっていくでしょう。
さらに、IoT(モノのインターネット)やインダストリー4.0(製造業の自動化)への需要の高まりから、SCMへのニーズも増えています。
SCMコンサルタントは将来性がある職種
上記で説明したように、SCMの市場規模は拡大していることから、SCMコンサルタントは将来性がある職種と言えるでしょう。
多くの企業は、ただSCM管理システムを導入するだけでなく、経営課題を根本的に改善したいと考えています。
経営課題の改善には第三者による視点が求められるため、SCMに関する専門知識をもつSCMコンサルタントへのニーズは高まっていると言えます。
SCMコンサルタントに求められるスキル
それでは、SCMコンサルタントにはどのようなスキルが求められるのでしょうか?
SCMに関する専門的な知識
まず、SCMコンサルタントに求められる前提知識は「SCMに関する専門知識」です。
SCM領域での課題を改善する役割を担うため、SCMに関する知識が不足していては、最適なソリューションを提案できません。
具体的には、ロジスティクスをはじめ、リサーチ&デベロップメント、プロダクト&マニュファクチャリング、セールスマーケティング、リバースなどの幅広い知識が求められます。
こういった知識を身につけるには、製造業界で実務経験を積んだり、下記で紹介する資格を取得したりすると良いでしょう。
ITシステムに関する専門的な知識
SCMコンサルタントとしての役割を全うするためには、SCMに関する専門的な知識のほかに、ITシステムに関する専門的な知識も必要です。
SCM領域でも自動化の流れは加速しており、最新技術などを取り入れたITシステムが経営課題を改善する上で重要な役割を担います。
こういった知識を身につけるには、業界の最新ニュースを積極的に集めたり、競合のマネジメント手法を分析したりなど、積極的に行動することが求められます。
語学力
近年はSCMコンサルタントにも語学力のスキルが求められることがあります。
サプライチェーンはグローバル規模で張り巡らされているものなので、各拠点と連携するためには英語などの語学力が求められるのです。
海外のクライアントとミーティングする際や、メールにおけるコミュニケーションでも、語学力があった方が円滑に業務を進められます。
語学力を身につけるためには、TOEICなどの試験で目標スコアを設定し、継続的に勉強することが大切です。
プレゼンテーション能力
プレゼンテーション能力も、SCMコンサルタントに求められるスキルの一つです。
抽出した課題に対してせっかく効果的なソリューションを考案できていたとしても、クライアントに対してわかりやすく説明できなければ、賛同を得られない可能性があります。
プレゼンテーションでクライアントに納得してもらうためには、データをグラフなどで示した上で、効果や期間を示すなどして具体的に説明することが重要です。
SCMコンサルタントへの転職に役立つ資格
ここでは、SCMコンサルタントへの転職に役立つ資格を紹介します。
MBA
MBA(Master of Business Administration)とは、学位の一つ「経営学修士」のことです。一般的にビジネススクールや大学院で経営学の修士課程を修了した者に授与されます。
MBAコースでは、ビジネスリーダーに欠かせない人的資源管理、財務会計、マーケティング、統計学、経済学などを学習することが可能です。
近年は、従業員に対してMBAの留学プログラムを教育制度として提供する企業が増えており、MBAを取得した人材へのニーズが高まっています。オンラインで受講できるコースもあるため、仕事で忙しい人も学習しやすい環境が整っています。
APICS認定資格
APICS(エピックス)認定資格とは、SCMに関する体系的な知識を有していることを証明できる国際的な資格です。
APICSはアメリカの団体「American Production and Inventory Control Society」の略称で、世界に向けてSCM領域に関する教育のサポートを提供しています。
同資格は主に「CPIM(計画・在庫管理)」・「CSCP(サプライチェーン・プロフェッショナル)」・「CLTD(ロジスティクス・輸送・流通)」で構成されており、SCMに関する幅広い知識を身につけることが可能です。
SCM検定
SCM検定とは、日本サプライチェインマネジメント協会が認定する資格です。
SCMの中でも重要な役割を担うロジスティクス領域に関する知識が問われ、資格を取得すると「物流コンシェルジュTM」の称号を得られます。
ただ、SCM検定を受験するには、1年以上のロジスティクス領域における実務経験、もしくは日本SCM協会指定の勉強会などへの参加が求められます。
SCMコンサルタントを目指すメリット・やりがい
SCMコンサルタントを目指すことで、どのようなやりがいを感じられるのでしょうか?
以下で、SCMコンサルタントになるメリットを紹介します。
人の役に立てる
SCMコンサルタントのメリットとして、人の役に立てる点が挙げられるでしょう。
SCMコンサルタントを含む、コンサルタント全般に求められる役割はクライアントの課題を発見し、効果的に改善するためのサポートを提供することです。会社の経営課題が改善されれば、会社で働く社員、およびクライアントの取引先、エンドユーザーなど、さまざまな人に役に立つことができます。
さらに、クライアントから直接感謝されることもあり、人の役に立っている時間を得やすいです。
年収を上げやすい
年収アップを目指せる点も、SCMコンサルタントに転職するメリットの一つです。
先述した通り、SCMコンサルタントの平均年収は「400万円〜600万円」程度となっており、全国平均よりも高い収入を得られる可能性があります。
スキルを身につけ実績を積むことで1,000万円以上の収入を得られる可能性もあり、年収アップを目指しやすいのです。
さらに、SCMコンサルタントとしての経験を積めば、特定業界のスペシャリストになったり、コンサルティング領域でパートナー、プリンシパルなどの責任者を目指したりすることができます。
グローバルな案件に携われる
SCMコンサルタントの魅力の一つには、グローバルな案件に携われるということが考えられるでしょう。
日本における人口減少が進む中で、多くの日系企業はグローバルマーケットに目を向けています。そのため、グローバルな案件に関わる機会が多く、国際的なビジネスパーソンを目指せるのです。
さらに、製造や調達、物流の拠点は海外に置かれることが多く、海外のスタッフとのやり取りも多いという特徴を持ちます。
上流のプロジェクトに関われる
SCMコンサルタントは、プロジェクトの上流工程に携わることができます。
上流工程では、主にクライアントのニーズをヒアリングし、課題設定と解決手段の考案を行います。ニーズを汲み取る力や最適な提案を行う力が求められるため、やりがいを感じやすい仕事と言えます。
SCMコンサルタントになることで、こういったプロジェクトを主体的に管理するスキルを身につけられるのです。
SCMコンサルタントを目指すデメリット
それでは、SCMコンサルタントにはどのようなデメリットがあるのでしょうか?
継続的な学習が必要
SCMコンサルタントとして活躍するためには、継続的な学習が欠かせません。
サプライチェーンに関する最新ニュースや業界動向、競合他社の動き、ITの最新技術など、幅広い情報を集める必要があるためです。
さらに、コンサルタントとしてのスキルアップを目指すには、語学力を身につけたり、提案力を磨いたりする必要があります。
そのため、継続的に学習を続けるのが苦手という人には、SCMコンサルタントは向いていないかもしれません。
業務がハードになりやすい
SCMコンサルタントに転職するデメリットとして、業務がハードになりやすい点が考えられるでしょう。
SCMコンサルタントはクライアントワークの一種です。場合によってはクライアントのスケジュールに合わせて業務を進める必要があります。
さらに、何か問題が発生した際は、休日だとしても対応業務に追われることがあるのです。こういったワークスタイルが合わない人にとっては、ストレスを感じやすい環境と言えるでしょう。
営業力と技術力が求められる
営業力と技術力が求められる点も、SCMコンサルタントを目指す上で懸念されるポイントです。
顧客とのコミュニケーションや提案力など、営業的な側面の強いスキルだけでなく、具体的なシステムを提案するためには技術的な知識も求められます。
こういった幅広いスキルが求められるSCMコンサルタントに転職することは容易ではありません。
売上目標・ノルマがある
コンサルティングファームによっては、売上目標・ノルマが設定されていることがあります。
SCMコンサルタントには、目標の売上を達成するために、予算管理を行うことが求められるのです。
ノルマが設定されている場合、プレッシャーを感じやすくなるだけでなく、ノルマを達成できなかった場合は十分な評価を得られない可能性があります。
大手コンサルティング会社のSCM部門
ここでは、SCM部門がある大手コンサルティング会社を紹介します。
アビームコンサルティング株式会社
アビームコンサルティング株式会社は、1981年に設立されたグローバルコンサルティングファームです。アジアを中心にグローバルなネットワークを持っており、多様な価値観を尊重したビジネスを展開しています。
同社は、IoTやビックデータ、AI、ブロックチェーンなどの最新技術を活用しながら、「次世代スマートサプライチェーン」への変革をサポートしています。
具体的には、AIを活用して生産性向上を実現したり、デジタル技術でビジビリティを拡張したりなどの実績を残しています。
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社
Ernst & Young(アーンスト・アンド・ヤング)はロンドンを拠点とするコンサルティングファームです。
EYアドバイザリー・アンド・コンサルティング株式会社は、同コンサルティングファームの日本法人で、グローバルな繋がりを活かしてサービスを展開しています。
同社は、データ分析、ブロックチェーン、機械学習などを取り入れた次世代サプライチェーンフレームワークを用いて、エンド・ツー・エンドのサプライチェーン戦略などの促進を実現しています。
KPMGコンサルティング株式会社
KPMGは1987年にイギリスで誕生した、グローバルコンサルティングファームです。
KPMGコンサルティング株式会社は2014年に設立され、ビジネストランスフォーメーションやリスクマネジメントなどのサービスを展開しています。
サプライチェーンマネジメントにおいては、会計やリスクコンサルタントと協力しながら、企業経営にとって重要なSCMのサポートを行っています。
アクセンチュア株式会社
アクセンチュア株式会社は、1995年に設立された総合コンサルティングファームです。アイルランドのダブリンに本拠地を構えます。
世界で約71万人の従業員数を抱えており、さまざまな分野におけるコンサルティングサービスを提供しています。
同社は顧客中心のサプライチェーンの構築に力を入れており、レジリエンスや透明性、信頼性の向上によって持続的なシステムを目指しています。
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
デロイトトーマツコンサルティング合同会社は、イギリスに本拠地を構えるコンサルティングファームです。
世界150か国にもおよぶグローバルネットワークを誇り、クライアントに対して戦略立案から実行までの一貫したサービスを提供しています。
同社はSCMの実行改革を支援しており、プロジェクト全体のシナリオ策定から実施しています。
PwCコンサルティング合同会社
PwCコンサルティング合同会社とは、ロンドンに本拠地を構えるコンサルティングファームです。
世界157カ国にも及ぶグローバルネットワークを誇り、国内市場からグローバル市場まで総合的なサービスを展開しています。
同社のオペレーション部門がこれまで重ねてきた実績情報をもとに、プラットフォームサービスを展開しているGoogle Cloudと協業しながら、次世代に向けたSCMシステムを提供しています。
SCMコンサルタントを目指す方法
それでは、どのようにSCMコンサルタントを目指せばいいのでしょうか?
総合コンサルティングファームに就職する
SCMコンサルタントを目指したい人は、総合コンサルティングファームに就職すると良いでしょう。
総合コンサルティングファームとは、戦略立案から実行支援までを総合的にサポートするコンサルティングファームのことです。
例えば、アクセンチュア株式会社やデロイトトーマツコンサルティング合同会社、EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社などが該当します。
グローバル戦略や人材育成、社内のシステム構築、業務オペレーション改善など扱うテーマは幅広く、対応する業界も多種多様です。
製造業や事業会社で経験を積む
SCMコンサルタントを目指す方法として、製造業や事業会社で経験を積む方法が考えられます。
実際にサプライチェーンに携わる環境で働くことで、SCMに関する実践的な知識を身につけられるためです。
具体的には、海外での生産工場立ち上げ経験や、生産管理、ロジスティクス実務経験などの経験があると、SCMコンサルタントを目指しやすいでしょう。
求人サイトに登録する
SCMコンサルタント向けの求人を扱うサイトに登録すると良いでしょう。
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転職エージェントを利用する
SCMコンサルタントを目指すには、転職エージェントを利用するのも一つの手段です。
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近年はコンサルタント向けの転職エージェントや、製造業界に特化した転職エージェントなども見受けられます。
こういった転職エージェントを有効活用して、効率的に仕事を探すことをおすすめします。
まとめ
今回の記事では、SCMコンサルタントの仕事内容や年収、将来性、求められるスキル、役立つ資格、SCMコンサルタントを目指すメリットとデメリット、SCMコンサルタントを目指す方法について解説しました。
日系企業のグローバル展開により、SCMへの需要が高まっていることから、SCMコンサルタントへのニーズは高まっていると言えます。
SCMコンサルタントを目指したい人は、語学力やプレゼンテーションスキル、IT・SCMに関する専門知識を身につけることが大切です。
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