「CRMコンサルタントを目指す上で役立つ資格とは?」 「CRMコンサルタントの代表的なキャリアパスとは?」という疑問をお持ちではありませんか?
本記事では、そんな疑問の解決に役立つ内容を
- CRMコンサルタントの業務内容や年収、将来性
- CRMコンサルタントに求められるスキルや役立つ資格
- CRMコンサルタントのキャリアパスや求人例
の順に解説します。
CRMコンサルタントの仕事に興味がある方に役立つ記事です。ぜひ最後までご覧ください。
※本記事に記載されている企業や求人に関する情報などは2024年時点のものです。
CRMコンサルタントとは
まずは、CRMコンサルタントに関する基本事項について確認しておきましょう。
CRMとは
CRM(Customer Relationship Management:顧客関係管理)とは、クライアントとの関係性を管理するための概念です。
1990年代後半にアメリカで提唱され、同時期に日本企業でも使われ始めました。現在は、CRMを実行するためのシステムやツールも「CRM」と呼ばれることがあります。
近年は消費者のニーズが多様化しており、顧客の行動分析やマーケティング戦略の重要性が高まっています。そこでCRMシステムを導入すれば、顧客分析の精度を向上させられるだけでなく、顧客情報管理を効率化できるのです。
さらに、新規顧客を獲得するには多大なコストと時間が必要であるため、LTV(商品・サービス利用期間内で顧客がもたらす利益)の向上にフォーカスする企業が増加しています。
こういった背景から、企業の間でCRMへの注目度が高まっているのです。
CRMコンサルタントとは
それでは、CRMコンサルタントはどのような職種なのでしょうか?
簡単に説明すると、CRMコンサルタントとは「クライアントが効果的に顧客と関係性を築くサポートをするコンサルタント」のことです。
具体的には、優良顧客を維持するための施策を提案したり、CRMツールの導入サポートをしたり、CRMコンサルタントの業務内容は多岐に渡ります。
経営コンサルタントとの違い
CRMコンサルタントと経営コンサルタントの違いは「対応領域の範囲」と言えるかもしれません。
経営コンサルタントは経営課題を解決するために、幅広い視点から提案を行います。一方、CRMコンサルタントに求められることは「顧客との関係性」に焦点を当てた提案です。
経営コンサルタントは顧客との関係性に関する提案を行うこともあるので、CRMコンサルタントよりも対応領域が広いと言えます。
CRMコンサルタントの業務内容
それでは、CRMコンサルタントは具体的にどのような業務に携わるのでしょうか?以下で、CRMコンサルタントの主な業務内容を紹介します。
営業改革
営業改革とは、営業部門の組織体制や営業手法、仕組みなどを変革する取り組みです。CRMコンサルタントは、営業部長や営業担当者にヒアリングを実施して、営業改革に関する提案を行うことがあります。
営業部門は潜在顧客や既存顧客問わず、顧客と関わる機会が最も多い部門です。そのため、効果的なCRMを実現するための鍵を握っているとも言えます。
具体的には、顧客情報の管理を効率化するために、システムの導入支援などをして、営業改革をサポートします。
マーケティング戦略
CRMコンサルタントの業務内容には、マーケティング戦略の立案も含まれます。
近年はインターネットが普及したことにより、マーケティング戦略の多様化が加速しています。例えば、Instagram(インスタグラム)やX(エックス)、Facebook(フェイスブック)などのSNSを活用したマーケティングを強化している企業も多いです。
顧客と良好な関係性を築くためには、顧客にとって有益な情報を最適なタイミングで発信する必要があります。そこでCRMコンサルタントには、企業の目指すべき姿を明らかにした上で、効果的なマーケティング戦略を立案することが求められるのです。
DX支援
近年は「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」という言葉を目にする機会が増えました。DXとは、デジタル技術を用いて業務効率化やビジネスモデルの変革を目指す考え方のことです。
DXを推進できないと、2025年以降「最大12兆円(年間)」にも及ぶ経済損失が生じると言われており、DXへの取り組みを強化する企業が増加しています。
しかし、DXを進めるためには、専門的な知識を有した人材が欠かせません。そこでCRMコンサルタントは、顧客関係管理に関するデジタル化を支援することがあります。
参考:経済産業省「DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」の克服とDXの本格的な展開~」
顧客分析
顧客分析に力を入れる企業が増加しています。AI技術の登場により、膨大なデータを活用する動きが広まっているためです。
しかし、全ての分析業務を自動化できる訳ではありません。データをより効果的に活用するために、人間による介入が必要なケースもあります。
そこでCRMコンサルタントは、専門家として顧客の購買履歴や傾向、効果的なアプローチ方法などを分析し、顧客に最適な提案を行います。
カスタマーエクスペリエンス
カスタマーエクスペリエンス(顧客体験価値/顧客体験)とは、商品・サービス購入に関連した全ての体験のことです。
商品・サービスの利用にとどまらず、商品購入後のアフターサポートもカスタマーエクスペリエンスに含まれます。
カスタマーエクスペリエンスは顧客満足度に大きく影響を与えるため、CRMコンサルタントには顧客体験のデザインを行うことが求められます。
CRMコンサルタントの年収
CRMコンサルタントの年収は、会社の規模や役職、スキルなどによって左右されますが、平均年収の目安は以下の通りです。
年代 | 平均年収 |
---|---|
若手クラス | 500万~900万円 |
管理職クラス | 1,000万~1,200万円 |
役員クラス | 1,500万~ |
ただ、実力主義のコンサルティングファーム(外資系ファームなど)の場合、スキルが優れた若手の方がベテラン層よりも高収入といったケースも少なくありません。そのため、上記の平均年収はあくまで目安です。
コンサルタントの役職やそれぞれの年収については、以下の記事で解説しているので、参考にしてください。
CRMコンサルタントの将来性
CRMコンサルタントの将来性について心配している方もいるのではないでしょうか?結論から述べると、CRMコンサルタントは「将来性のある仕事」です。
近年はDX(デジタル・トランスフォーメーション)の流れが加速しており、CRMシステムの導入を検討する企業が増加しています。しかし、専門知識が不足している企業の中には、業務フローを確立できずに、CRMシステムを有効活用しきれていない企業も多いのです。
そういった状況において、専門知識に基づいたサポートを提供しているCRMコンサルタントへの需要は今後も高まっていくことが予想されます。
より市場価値の高いCRMコンサルタントを目指したい方は、スキル向上や資格取得に力を入れることをおすすめします。
CRMコンサルティング部門がある会社例
ここでは、CRMコンサルティング部門がある会社の例を紹介します。
PwCコンサルティング
PwCコンサルティングは、世界4大監査法人「BIG4」として認識されているコンサルティングファームです。
同ファームは、カスタマートランスフォーメーションのサービスを展開しており、CX&マーケティングやデジタル営業改革、カスタマーサービス、セールスフォームの支援を手掛けています。
BIG4の基本的な知識に関しては、以下の記事をご確認ください
アクセンチュア
アクセンチュアは、アイルランド・ダブリンに本拠地を構える経営コンサルティングファームです。日本法人のアクセンチュア株式会社は、1995年に設立されました。
アクセンチュアはセールスフォースと連携しており、2023年5月にはCRM向けジェネレーティブAIの展開を推進していくことが発表されました。
そんなアクセンチュアでは、Salesforceコンサルタントというポジションが設けられています。CRM領域の業務改革やシステムデザインが主な業務内容です。
アビームコンサルティング
アビームコンサルティングは、1981年に設立されたコンサルティングファームです。「日本発、アジア発のグローバルコンサルティングファーム」を掲げています。
アビームコンサルティングは、「CX(顧客体験・接点/営業支援)」のサービスを展開しており、マーケティング、営業、カスタマーサービスなど、サポート内容はさまざまです。
金融業や国内クレジットカード会社、大手国内ネット銀行、独立行政法人など、これまでにさまざまな業界への支援を手掛けています。
デロイトトーマツコンサルティング
デロイトトーマツコンサルティングは、PwCコンサルティングと同じく「BIG4」と呼ばれる大手コンサルティングファームで、デロイト・トウシュ・トーマツのグループ企業です。
デロイト・トウシュ・トーマツはロンドンの会計事務所を母体としており、現在はアメリカ・ニューヨークに本拠地を構えます。
同ファームには、カスタマーリレーションシップマネジメント部門が設けられています。「Global Sales & Service」「New Business」「Innovation & Marketing」「Customer Experience」の4つの領域でサービスを展開しているようです。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは「BIG4」の一つで、複数の会計事務所が合併して誕生したコンサルティングファームです。世界150ヶ国700都市にも及ぶエリアでサービスを展開しています。
同ファームのカスタマー・リレーションシップ・マネジメント部門では、Experience lead transformationや、Digital Marketing transformation、Brand Governanceなどのサービスを展開しています。
KPMGコンサルティング
「BIG4」の一角を占めるKPMGコンサルティングは、イギリス発祥のコンサルティングファームです。現在は、オランダのアムステルフェーンに本部を構えています。
同ファームは、カスタマーエクスペリエンス戦略・トランスフォーメンション支援を提供しています。具体的には、CRM業務プロセス改革やIT構築支援などのサービス内容です。
CRMコンサルタントに求められるスキル
それでは、CRMコンサルタントにはどのようなスキルが求められるのでしょうか?以下で、CRMコンサルタントに必要なスキルを一部紹介します。
論理的思考力(ロジカルシンキング)
論理的思考力(ロジカルシンキング)とは、CRMコンサルタントに欠かせないスキルのひとつです。論理的思考力は、複雑な事柄をシンプルに理解し、筋道を立てて考えるスキルを意味します。
クライアントが抱える課題は複雑化しており、状況分析に時間を要することも少なくありません。そういった状況で効率的に解決策を導くためには、論理的思考力が重要な役割を担います。
さらに、論理的思考力が不足していると、信頼性のある仮説を立てることができません。
コミュニケーションスキル
コミュニケーションスキルは、CRMコンサルタントを含む、コンサルタント関連職種に必要不可欠なスキルと言えます。
クライアントワークであるコンサルタントは、クライアントをはじめ、海外オフィスの社員やチームメンバー、専門家などとのやり取りが多い職種です。効率的にコミュニケーションを取れないと、業務が遅延してしまうだけでなく、相手にも迷惑をかけることがあります。
さらに、表層的な課題ではなく、クライアントの深層ニーズを掴むためには、コミュニケーションを通じて情報を汲み取る必要があるのです。
プレゼンテーションスキル
プレゼンテーションスキルは、CRMコンサルタントがクライアントに提案する際に求められるスキルです。
いくら良いアイデアを思い付いたとしても、相手に上手くプレゼンできなければ、意味がありません。わかりやすい資料を作成するだけでなく、データ等を用いてクライアントが納得する提案を行う必要があります。
ドキュメンテーションスキル
ドキュメンテーションスキルとは、相手が求める情報をわかりやすく伝えるための文章力や資料作成スキルです。
プレゼンテーションスキルと同様、クライアントに提案する際にドキュメンテーションスキルが必要になります。
グラフや図などを用いて、資料をわかりやすく構成するスキルも重要です。
ファシリテーションスキル
ファシリテーションスキルとは、会議やミーティングが円滑に進むように、やり取りを促進するスキルのことです。いわば、司会に求められるスキルと言えます。
会議時間を長引かせないためには、ファシリテーションの存在が必要です。相手に積極的に意見を聞いたり、質問がないかを確認したりします。
ファシリテーションスキルを身につけるためには、全体の雰囲気を読み取り、会議の進行度合いを客観的に把握するように意識することが大切です。
営業・マーケティングスキル
営業・マーケティングスキルがあると、CRMコンサルタントとしての評価を高めやすくなります。
CRMコンサルタントは、クライアントの営業・マーケティング領域に携わる職種です。営業・マーケティングの知識が不足していると、クライアントにとって有益な提案を行うのは難しいでしょう。
営業・マーケティング力を強化するために、事業会社で経験を積んでからコンサルタントを目指す人や、資格取得をする人なども見受けられます。
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コンサルファームや事業会社との取引実績が多く、プロフェッショナル人材と企業を結び付けるためのノウハウを蓄積しているみらいワークスが運営。コンサル業界の求人や転職に役立つ情報を発信しています。コンサルタントの転職、コンサルファームへ転職希望の方はぜひご登録ください。
CRMコンサルタントに役立つ資格4選
CRMコンサルタントになるために、資格取得は必須ではありません。しかし、資格を取得することで、専門知識を業務に活かすことができます。以下で、CRMコンサルタントの仕事に役立つ資格を一部紹介します。
MBA
MBA(Master of Business Administration)とは、「経営管理修士号」のことです。
大学院やビジネススクールに通い、経営戦略やマーケティング、ファイナンスなど、ビジネスに関する知識を身につけます。CRMコンサルタントとしてクライアントに提案する際に、顧客関係にとどまらず、幅広い知識を活かした提案を行えます。
近年は日本企業のグローバル化に伴い、海外大学院でMBAを取得する人も増えているようです。
中小企業診断士
中小企業診断士とは、中小企業の経営課題を診断し、適切なアドバイスを提供する専門家のことです。「中小企業支援法」第11条に基づいて、経済産業大臣によって登録される国家資格でもあります。
企業の抱える課題を多角的に分析するスキルが身に付くため、CRMコンサルタントの業務にも活かすことが可能です。さらに、国家資格を所有することでクライアントからの信頼も集めやすくなります。
セールスフォース認定資格
セールスフォース認定資格とは、株式会社セールスフォース・ジャパンが認定している資格です。
セールスフォース(Salesforce)は、世界で広く用いられているCRMプラットフォームで、CRMコンサルタントは同サービスの導入支援を行うこともあります。
セールスフォース認定資格を取得することで、製品について理解を深められますし、即戦力として評価されやすくなります。
TOEICやTOEFL
CRMコンサルタントとして活躍の幅を広げたい方は、TOEIC(トーイック)やTOEFL(トーフル)などの語学系の資格を取得すると良いでしょう。
語学力を高めることで、グローバル案件に携われるだけでなく、海外オフィスとのやり取りもスムーズに行えるようになります。
さらに、TOEICで一定以上のスコアを獲得した社員に対して、資格手当を支給する制度を導入している企業も多いです。
ここで紹介した資格はあくまで一例なので、プロジェクト内容やファームの求める人材像に合わせて、必要な資格を取得することをおすすめします。
CRMコンサルタントのキャリアパス
CRMコンサルタントとして経験を積んだ後は、どのようなキャリアを築くことができるのでしょうか?以下で、CRMコンサルタントの代表的なキャリアパスについて解説します。
マネージャーを目指す
CRMコンサルタントのキャリアとして、マネージャーを目指す人は多いのではないでしょうか。
マネージャーはコンサルタントの業務に加えて、プロジェクト全体を管理するポジションです。コストやスケジュール、タスク、進捗などを管理します。
ただ、マネージャーになるためには幅広いスキルが求められるため、マネージャーに慣れなかった場合は他業種に転職する人も一定数存在します。
コンサルティングファームにおけるマネージャーの仕事内容や年収については、以下の記事で詳しく解説しています。
他のコンサルティングファームに転職する
CRMコンサルタントとしてスキルを身につけた後、他のファームに転職する人も少なくありません。
自分の挑戦したい領域に強いファームや、条件の良いファームへ転職するケースです。コンサルタントとしての経験があれば、CRM以外の業種にも挑戦できます。
コンサルティング業界における転職については、以下の記事を参考にしてください。
CRMツールのベンダーに転職する
CRMコンサルタントとして培った知識やノウハウを活かして、CRMツールのベンダーに転職する人も見受けられます。
CRMコンサルタントは、CRMツールやプラットフォームをクライアントに提案する立場にあり、専門知識を身につけられるためです。さらに、顧客視点にも立つことができるので、ベンダーからのニーズも高い人材と言えます。
転職後の職種は、コンサルタントの経験を活かしやすい、システム開発や営業に携わることが多いようです。
フリーランスに転身する
企業や団体に所属せずに、フリーランスとして独立するのも一つの手段です。フリーランスとは、クライアントと業務単位で契約を結ぶ働き方を意味します。
働き方の多様化が促進されている現在、フリーランスの働き方に対しても注目度が高まっています。
ただ、フリーランスは企業にとって即戦力の位置付けです。そのため、未経験からフリーランスのCRMコンサルタントを目指すのはハードルが高いかもしれません。
フリーランスの方はこちら:みらいワークス関連サービス
>> フリーランスコンサルタントのための案件紹介サービス【フリーコンサルタント.jp】
CRMコンサルタントの求人例
それでは、CRMコンサルタントの求人にはどのようなものがあるのでしょうか?以下で、CRMコンサルタントの求人例を紹介します。
求人例1:ベンチャー企業
最初に紹介する求人例は、ベンチャー企業の案件です。システム導入を目的とした提案資料・見積書の作成、システム概要図作成、クラウド活用の企画提案などが業務内容に含まれます。
過去のプロジェクトテーマには、マーケティングDXやコールセンターDX、スマートシティ防災DXなどの支援があります。
【詳細条件】
職種 | プリセールス |
年収 | 500万円~800万円 |
リモートの有無 | 有り |
必要なスキル | ・SI営業経験、またはエンジニア経験2年以上 ・顧客に対する高いソリューション能力とコミュニケーション力 |
求人例2:大手コンサルティングファーム
続いて紹介する求人例は、大手コンサルティングファームの案件です。
カスタマーエクスペリエンス、マーケティング、セールス、カスタマーサービスなどの領域でのコンサルティングが主な業務内容に含まれます。グローバル化やシステム導入など、幅広いプロジェクトに携わることができます。
【詳細条件】
職種 | 戦略マーケティング・CRMコンサルタント |
年収 | 590万円~1,000万円 |
リモートの有無 | 有り |
必要なスキル | ・営業、販売プロセス改革経験 ・デジタルマーケティング経験 ・CRMシステム導入経験 |
求人例3:大手グローバルIT企業
続いて紹介する求人例は、大手グローバルIT企業の案件です。マーケティング領域を中心としたコンサルティング業務を主に行います。
顧客データ統合やデジタルマーケティングプラットフォーム構築など、プロジェクトテーマは多岐に渡ります。
【詳細条件】
職種 | デジタルマーケティング・CRMコンサルタント |
年収 | 800万円~1,800万円 |
リモートの有無 | 有り |
必要なスキル | ・論理的思考力・英語コミュニケーションスキル ・リーダーシップスキル ・デジタルマーケティング領域におけるコンサルティングプロジェクトの経験 |
求人例4:ベンチャー企業
最後に紹介する求人例は、ソフトウェア開発を手掛けるベンチャー企業の案件です。
デジタルマーケティングやチャネルシステムなどの領域における課題解決をはじめ、システムの開発からリリースまでを一貫して行います。
【詳細条件】
職種 | CRMコンサルタント |
年収 | 600万円~1,000万円 |
リモートの有無 | 有り |
必要なスキル | ・何らかのCRMシステムの顧客向けコンサルティング ・スクリプト言語での開発 |
まとめ
今回の記事では、CRMコンサルタントの仕事に興味がある方に向けて、CRMコンサルタントに関する基本的な知識を説明しました。
CRMコンサルタントとは、クライアントが顧客と良好な関係性を築けるように、システム導入やマーケティング戦略立案などの支援を手掛けるコンサルタントです。
DX促進の取り組みを強化する企業が増加しており、CRMツールやシステムの専門的な知識をもつCRMコンサルタントへのニーズは高まっています。
CRMコンサルタントを目指すためには、どのような求人があるかを確認することが大切です。コンサルネクスト.jpは、CRMコンサルタントをはじめとした、コンサルタント関連の求人を豊富に扱っています。まずは公式サイトからお問い合わせください。