【45歳転職】現実は?資格なしは厳しい?男性・女性別に解説!
2023.9.25 Column
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45歳が転職を成功させるのは難しい?成功のコツやおすすめの転職エージェントを紹介!「転職したいが45歳という年齢がネックになるのでは…?」「45歳で転職してキャリアダウンにならないか心配」この記事を読んでいる人は、上記のようなお悩みを抱えているかもしれません。45歳の転職はハードルが高く、自分の良さを効率的にアピールできないとキャリアダウン転職になってしまう可能性もあります。しかし、成功のコツを抑えて転職エージェントを活用していけば、理想的な職場環境を手に入れられるのも事実です!例えば、おすすめの転職エージェントとして下記が挙げられます。
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本記事では、45歳の転職を成功させるコツを解説します。ミスマッチのある転職を防ぎたい人は、ぜひご参考ください。
転職を考える45歳が抱えがちな悩み
転職を考える45歳は、下記のような職場環境に悩みや不満を抱えていることが多いです。
・パフォーマンスが正当に評価されない
・ルーティンワークばかりでスキルが積み上げられない
・上司と部下の板挟みでストレスを感じる
残り10年、人によっては20年近くあるビジネスマン人生を、今の会社で過ごしてよいか不安に感じることもあるでしょう。転職を検討している45歳の抱える代表的な悩みについて詳しく説明していきますね。
パフォーマンスが正当に評価されない
パフォーマンスが正当に評価されない場合、思うように昇進・昇格できずモヤモヤが蓄積します。自分なりに頑張って目に見える成果も上げてるのに、人事評価に反映されないとやりがいを失ってしまうケースもあるでしょう。また、中堅社員にどんどん追い抜かされてしまう焦燥感や、同年代社員と自分とを比較して失望することも多くなります。本来、45歳はこれまでの働き・実績・スキルが評価されてくるタイミングです。現在、仕事の評価が正しくおこなわれていない場合、50代以降になっても同じ環境が続く可能性があるので注意しましょう。
ルーティンワークばかりでスキルが積み上げられない
ルーティンワークばかり依頼され、スキルが積み上げられない環境は人を不安にするものです。プロジェクトへの参画を名乗り出ても抜擢されず、スキルなしでもできる単純作業ばかり続けていると、仕事への情熱も失いがちです。また「早い段階で抜け出さないとリストラの対象になるかもしれない」という危機感も出てきます。責任感の大きい仕事を任せてもらえる環境に身を置き、自分の可能性にチャレンジしたいと考える人は、転職を検討してみましょう。
上司と部下の板挟みでストレスを感じる
45歳になると役職についている人も多く、やりがいを感じる一方で上司と部下の板挟みになることも増加します。例えば、上司からの厳しいノルマや部下からの組織体制への不満など、双方の意見を取り入れつつ仕事をおこなわなければいけません。そのため、成果を出しつつも、双方の意見を取り入れながら働くという環境に対してストレスを感じることも多くなるでしょう。もし、板挟みになることでストレスを感じている場合、経営層と現場の風通しがよく、しがらみの少ない職場を選びましょう。ストレスフリーに働くことへ重きを置くのであれば、環境を変えることも視野に入れてみてくださいね。
45歳の転職が厳しい・難しいといわれる理由
45歳は転職市場で「ベテラン層」と言われる年代であり、相当なアピールポイントがない限り転職は難しいと言われています。実際に45歳前後で転職しようとして苦戦した人は多く、想像以上に楽でないことを実感するかもしれません。特に下記のような点がネックとなっているケースが多いです。
・求人数が少ない
・若い世代と比べて採用されにくい
・年収が下がるリスクがある
・マネジメントスキルが求められる
それぞれ詳しく説明していきます。
求人数が少ない
45歳を積極的に採用したいと考える企業は少なく、求人数も限られています。「組織風土を継承してくれる若手人材に期待したい」と考える企業が多いからこそ、40歳以上の転職は厳しくなっているのです。また、少子高齢化による労働人口減少の影響で人出不足に悩む企業が増えており、人材の大量確保ニーズが高まりました。だからこそ「コストの高いベテラン層」でなく「初任給を安く抑えやすい若手」を採用する傾向も出ています。45歳以上の数少ない求人を複数人で取り合うことになるので、競争率が高いことを覚悟しておきましょう。
若い世代と比べて採用されにくい
長期的な育成を前提に若い世代の採用を重視したいと考えている企業が多いことから、45歳の転職は厳しくなります。組織風土の継承および醸成には若手人材の方が向いているからこそ、若手を重視する企業が増えているのです。また「若い人の方が組織に活気を与えてくれそう」「他の会社に染まっていない人が欲しい」と考える企業も、若い世代を求めます。45歳が同じ土俵で戦うのは難しく、書類選考の段階で落とされてしまう確率も高いのです。
年収が下がるリスクがある
45歳が転職する場合、年収・役職が下がる「キャリアダウン転職」になる可能性も否定できません。「あえてコストをかけてまでベテラン層を確保するメリットがない」と思われた場合、想定以上に低い待遇になることもあります。もちろんスキルや実績を認めてもらえれば、今以上に高い待遇を提示してもらえる可能性もあるでしょう。自分の市場価値が高いかどうか次第で左右されるポイントであり、驕らず冷静に立ち位置を分析する必要がありそうです。勤続年数やこれまでの実績を評価してくれる今の会社とは違い、ゼロから信頼を勝ち取ることが大切です。
マネジメントスキルが求められる
45歳という年齢を考えると、マネジメントスキルを求める会社が増加します。部署長として部門を牽引した実績や、プロジェクトリーダーとして成功した経験があれば、良いアピールポイントとなるでしょう。一方、マネジメント側に立った経験がない場合は、他の候補者と比較して今一歩決め手に欠けてしまいます。また「年上の部下だと気を遣う」と感じる社員に配慮し、採用が後ろ向きになってしまう企業もあるのです。どの分野で強みを発揮できるのか、的確にアピールできるようにしましょう。
45歳で転職するデメリット
45歳での転職は成功できればメリットが大きい一方、デメリットを被るリスクもあります。主なデメリットは、次の2つです。
・未経験分野への転職はハードルが高くなる
・相応のスキルや実績が認められる
メリットだけでなくデメリットも理解し、転職するか判断していきましょう。
未経験分野への転職はハードルが高くなる
45歳から未経験分野に転職するのは、相当ハードルが高いです。なぜなら、企業側が懇切丁寧にサポートしながらスキルを習得させても、45歳からでは最長で20年程度しか勤められないからです。一方、若手であれば30年以上勤めてもらうことができ、社員教育のコストパフォーマンスが良いことから、採用率が高いです。また、45歳の新入社員に指導するのが20代30代であるというケースも多く、互いにギクシャクしやすいことも懸念点とされています。ある程度知識と経験のある分野で勝負するのが、45歳転職の必勝パターンと言えるでしょう。
相応のスキルや実績が認められる
45歳という年齢を提示した時点で「長年のビジネス経験があるはず」という見方をされるのが一般的です。そのため、年齢相当のスキル・実績が期待されるので、期待に応えられるようキャリアを棚卸ししておきましょう。万が一提示できるスキル・実績がない場合「ただ年齢を重ねてきただけ」と思われてしまいがちです。雇用するメリットを実感できなくなるので、面接担当官の心象も良くなりません。
45歳で転職すべきケース
リスクやデメリットの多い45歳の転職ですが、それでも転職すべきケースが存在します。転職理由が次の2つに該当する場合は、少しずつ転職情報を収集し始めてもよいでしょう。
・新たに取り組みたいことができた
・今の職場で解決できない問題がある
下記で具体的な転職すべきケースを紹介していきます。
新たに取り組みたいことができた
新たに取り組みたいことができて、十分な熱意を語れる場合は転職に踏み切るタイミングです。次の様に熱意を持って転職しているのが伝わる場合、面接担当官の心象も良くなります。
・これまでの経験を生かして別の分野に挑戦したい
・兼ねてから興味のあった職種に関する資格を取得できた
・人の話を聞いているうちに自分も興味が出てきた
今の労働環境のまま我慢することだけが正しいとは限りません。挑戦したいことがある場合、まずは自分の市場価値を判断しながら動き出してみましょう。
今の職場で解決できない問題がある
今の職場に自分の努力だけではどうにも解決できない問題がある場合は、転職の時期かもしれません。例えば、下記のような事例が挙げられます。
・昇給や年収の上限が見えていて、希望する生活レベルに達しない
・人事評価制度が整っておらず、成果が正当に評価されない
・遠方や海外への転勤を避けられず、家族に反対されている
個人的なスキル不足であれば、自分の努力次第で解決できる可能性があります。しかし、社内環境や職場のルールなど、自分で変えることができない場合は、転職を考えるとよいでしょう。転職するメリットとデメリットをどちらも天秤にかけながら、判断することが重要です。
45歳で転職すべきでないケース
反対に、転職が頭をよぎっても転職すべきでないケースもあるので注意しましょう。例えば下記に該当する場合、期待していたような転職効果が得られないかもしれません。
・転職理由が漠然としている人
・年収を下げたくない人
上記2点が該当する場合は、より慎重になることをおすすめします。
転職理由が漠然としている人
「なんとなく今のままでは不安だから」と転職理由が漠然としている場合は、転職活動の軸も定まらず効率も悪いため転職はやめたほうがよいでしょう。転職理由はどの業界・職種でも必ず聞かれる項目であり、説得力がないと面接担当官に好印象を残せません。転職理由が漠然としていると「今の職場が嫌いなのかな」「人間関係で揉めたのかも」と推測されてしまい、ネガティブな転職と思われる可能性も高まります。そのため、まずは不安要因を見つけるところから始めましょう。明確な転職理由がなければ、無理に行動する必要はありません。
年収を下げたくない人
相当なアピールポイントがあり好条件を掴みとれる人以外は、転職で年収が下がる可能性があるため、転職を考え直すと良いでしょう。しかし、どうしても45歳から転職したい場合、初任給は少し低めになることを覚悟する必要があります。今の生活レベルや今後のライフプランなどと比べながら、リスクを正確に見積もっておくと転職後の生活に支障が出にくいですよ。ただ、入社後の働きぶりが認められてじわじわ年収が上がることもあります。どうしてもやりたいことなどがある場合は、年収が下がるリスクを承知で頑張ってみるのも良いでしょう。
45歳の転職を成功させるポイント
45歳が転職に踏み切る場合、下記のポイントを特に意識しておきましょう。
・仕事をつづけながら転職活動を進める
・これまでの経験やスキルが生きる職種を選ぶ
・転職の話は社内では内緒にする
・自己分析を徹底的におこなう
・自身の市場価値を正確に把握する
・転職エージェントを活用する
成功のコツを知りたい人は、下記をぜひご参考ください。
仕事をつづけながら転職活動を進める
仕事をつづけながら転職活動することで、収入が途絶えるのを避けられます。そのため焦って転職する必要がなく、腰を据えて自分に適性のある仕事を選びやすくなるでしょう。先に仕事を辞めて転職活動に専念するのもひとつの手段ですが、スムーズに転職が決まらなかった場合のリスクが高まります。ブランク期間ばかりが空いてどんどん転職で不利になったり、生活費に困ったりする可能性もあるので要注意です。相当緊急なときを除き、原則仕事を続けながら転職活動できるよう準備していきましょう。
これまでの経験やスキルが活きる職種を選ぶ
45歳が転職する場合、自分の得意分野や強みをアピールしやすい職種を選ぶと、採用後にマネージャー職や新たな仕事に挑戦できることもあるでしょう。反対に、未経験分野では若い人材と同じ土俵に乗って競争することになり、どうしても採用において不利になってしまいます。自分の強みが何なのか書き出し、キャリアの棚卸しをしたうえでターゲットを絞り込んでいくことが大切です。
転職の話は社内では内緒にする
転職の話を社内に伝えないことにより、噂やプレッシャーを気にすることなく転職活動ができるようになります。45歳以外の転職でも同じことが言えますが、転職の噂が広まった途端に社内での立ち位置が危うくなるのはよくあることです。場合によっては人事評価や賞与査定に人知れず影響してしまうこともあるので、慎重になりましょう。また、万が一転職に失敗して今の会社に在籍し続ける場合、気まずさが増してしまいます。仲のいい同僚であっても、転職が決まってから打ち明けるなどタイミングには十分配慮することをおすすめします。
自己分析を徹底的におこなう
徹底的に自己分析すれば、自分の強みを面接時にアピールしやすくなります。空き時間を使ってしっかり自己分析をおこなうことが大切です。まずは過去の職歴や担当業務を全て洗い出し、実績も添えながら自分のキャリアを可視化することからはじめましょう。いわゆる「自分年表」を作っておけば、どんな分野に熱中していたか自分でも分かりやすくなるのです。また、今後のキャリアプラン・ライフプラン・挑戦したい分野や挑戦したい理由など、将来に関する展望も文章化しておきます。希望する進路に合った転職活動になっているか、都度見直すきっかけにもなるので早めに着手しておくことが大切です。
自身の市場価値を正確に把握する
自身の市場価値を正確に把握することで、市場価値と同等もしくは少し上を狙った転職が叶います。市場価値を見誤ると、本来は年収800万円稼げるスキルがあるのに600万円の求人に応募するなどミスマッチが生じます。反対に、強気の提案をしすぎて最終面接に辿り着けないなど、思うように転職活動が進まないきっかけとなることもあるでしょう。まずは、自分が転職した場合、どの業界でどの程度の年収・待遇を提示できそうか試算していきましょう。
転職エージェントを活用する
ハードルの高い45歳転職を乗り切るには、転職エージェントの活用がおすすめです。転職エージェントは、下記のような「転職成功に欠かせないこと」をトータルで支援してくれます。
・自己分析サポート
・業界分析サポート
・市場価値診断
・適職診断
・履歴書・職務経歴書の添削
・求人の紹介
・模擬面接
・面接日程の予約・調整
特に市場価値診断は自分ひとりで客観的に実施するのが難しいため、プロの力を借りるのがおすすめです。市場価値診断の結果から過去に自分と似た人がどのような転職を叶えているのか、ノウハウや事例も豊富なども参考にしてみましょう。似たようなサービスに「転職サイト」がありますが、下記の点が異なります。
転職エージェント | 転職サイト | |
求人紹介のスタイル | エージェント側から提案 | 自ら検索・応募 |
応募書類の作成・添削 | 個別にサポート | ツールを使って自分で作成 |
面接日の調整 | エージェントによる調整 | 自分で調整 |
入社条件の交渉 | エージェントが交渉 | 自分で交渉 |
模擬面接 | ◎ | × |
基本的に、転職サイトは求人検索・応募・選考対策・条件交渉まで全て自分ひとりで実行します。そのため、ある程度転職活動の方向性が定まっており、サポートを必要としない人向けのサービスと言えるでしょう。反対に、転職エージェントであれば入社条件の交渉や退職交渉のサポートもしてもらえます。内定獲得だけでなく入社手続きまでスムーズにおこなえるため、少しでも不安な点があれば転職エージェントの活用がおすすめです。
45歳転職を目指す上でおすすめ転職エージェント
ここからは、45歳の転職でも使いやすいおすすめの転職エージェントを紹介します。代表的な転職エージェントとして挙げられるのは下記の5つです。
・リクルートエージェント
・dodaエージェント
・マイナビミドルシニア
・パソナキャリア
・JACリクルートメント
下記でそれぞれの特徴・メリットを解説します。なお、転職エージェントは無理にひとつに絞り込む必要がありません。複数の転職エージェントを使って選択肢を広げることもできるので、気になるサービスがあれば登録してみることをおすすめします。
リクルートエージェント
【特徴】
・転職支援実績No.1
・非公開求人が多い
・企業の詳しい情報が分かる独自レポートあり
リクルートエージェントは、大手人材紹介会社「リクルート」が運営する転職エージェントです。業界最大手クラスの誰もが知るサービスであり、全国・全年齢・全業種に対応する組織力を持っています。過去に転職を支援してきた実績数も多く、独自のノウハウを持っているので初めて転職する人でも安心です。
dodaエージェント
【特徴】
・転職者満足度No.1の転職エージェント
・専属キャリアアドバイザーが転職サポート
・入社後の悩みもサポート
dodaは「テンプスタッフ」なども手がける転職エージェントであり、高い転職者満足度を誇ります。内定獲得サポートだけでなく、入社後の定着サポートや悩み相談にも対応していることが特徴です。「次で最後の転職にしたい!」と考えている方にこそ、おすすめのサービスと言えます。
マイナビミドルシニア
【特徴】
・40代以上のミドルシニアに特化している
・ベテラン層を求める企業が多い
・45歳での転職が不利にならない
マイナビミドルシニアは、40代から60代向けの転職エージェントです。ベテラン層・キャリア層・中高年に特化しているので、スキルを活かした転職が叶います。45歳ならではの悩みや転職のつまづきにも丁寧に対応してくれるので、頼もしい相談相手になってくれるでしょう。
パソナキャリア
【特徴】
・キャリアアップを目指した転職に定評あり
・顧客満足度が高い
・約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
パソナキャリアはハイクラス向け転職エージェントとして有名であり、年収800万円以上の求人が多く取り扱われています。年収アップ率も67.1%と非常に高く、キャリアアップ転職を目指したい方におすすめです。業界専任のキャリアコンサルタントが多数在籍しているので、業界に精通したサポートを期待したいときにもよいでしょう。
JACリクルートメント
【特徴】
・通信系、IT系の中でも職種の選択肢が多い
・キャリアアップや年収アップを目指す人向け
・キャリア面談やキャリアプラン相談の品質が高い
JACリクルートメントもハイクラス向け転職エージェントであり、キャリアアップ転職におすすめです。通信系・IT系のハイクラス求人に強く、職種の選択肢が豊富に揃っています。他にも管理職・専門職・技術職のサポートに長けているので、強みを最大に活かした転職活動ができる環境です。
45歳転職を目指す上でおすすめの転職サイト
45歳転職を目指す人におすすめの転職サイトは次の3つです。
・リクルートダイレクトスカウト
・ビズリーチ
・doda X
自分のペースで転職活動を進めたい人や、より多くの求人を見たい場合は転職サイトが便利なので検討してみましょう。
リクルートダイレクトスカウト
【特徴】
・ハイクラスの転職に特化している
・業界最大手のリクルートグループが運営している
・転職サイトと転職エージェント両方の良い所を採用している
リクルートダイレクトスカウトは、転職サイト兼スカウトサービスです。プロフィールを登録しておくと、興味を持ったヘッドハンターから直接声がかかるので、転職活動の手間を大幅に減らせます。
いわゆる「待ちの転職」ができる媒体なので、スキルに自信があり連絡が届きそうな人にこそおすすめです。
ビズリーチ
【特徴】
・ヘッドハンターや企業からのスカウトあり
・年収1,000万円の求人が3分の1を占める
・ヘッドハンターのサポート品質が高い
ビズリーチは、年収1,000万以上の求人が全体の3分の1を占めるハイクラス向け転職エージェントです。ヘッドハンターだけでなく企業からも直接声がかかるので、ニーズの高い企業に転職できます。経営幹部・管理職・部署長などマネジメント経験のある人であれば、さらに好待遇で転職できる可能性が高まりますよ。
doda X
【特徴】
・年収800万以上のハイクラススカウトが届く
・スカウトと自分で応募の両方可能
・キャリアコーチングでキャリアの可能性を追及できる
doda Xは、スカウトサービスでありながら自ら積極的な応募もできる媒体です。転職サイトと転職エージェントの良いとこ取りをしたサービスであり、自分に合った転職活動ができます。扱う求人の質も高く、有名企業・上場企業・年収800万円以上の企業が多いのでキャリアアップしやすいのも魅力です。
45歳向けおすすめ転職サービス
45歳で転職を考えている人向けにおすすめできる転職サービスは「FROM40」「ミドルの転職」です。各転職サービスの基本情報は、下記の表をご覧ください。
サービス名 | FROM40 | ミドルの転職 |
サービスの種類 | 転職サイト | 転職サイト |
求人数(2023年2月26日現在) | 約16,800件 | 約190,000件 |
登録者の年齢層 | 40〜60代 | 30〜50代 |
求人対応エリア | 全国各地 | 全国各地 |
メリット | ・スカウトサービスが備わっている・40代以上に向けた高収入の求人が多い・転職に役立つコンテンツが豊富 | ・さまざまな転職エージェントの情報を閲覧できる・優秀な人材と判断されれば企業からスカウトがくる・年収800〜1,000万円以上のハイクラス求人が多い |
デメリット | ・関東と関西以外の地域では求人が少ない・アルバイトや派遣社員など正社員以外の求人も多い | ・秀でたキャリアやスキルが必要とされる求人も多い・転職エージェントが掲載している求人には非公開求人が多い |
双方、転職サイトに属するため、転職活動の進め方に対しての強いサポートは受けられません。転職サイトは転職活動の進め方を理解している人や、自分のペースで頑張りたいと考えている人に向いています。
FROM40
FROM40は、40代から60代までの求人を募集している転職サイトです。中高年を積極的に募集している求人しか掲載していないため、選考の際に年齢で落とされるということが少ないところが魅力的です。正社員の求人だけでなく、派遣やアルバイトの求人も取り扱っているため、自分のライフスタイルに合わせた求人が見つかりやすいです。また、幹部候補や役員などのハイクラスの求人も揃っているため、「中高年からの転職だと年収が大きく下がってしまわないか心配」という方でも、今までの経験を活かしてキャリアアップしていくことが可能です。転職エージェントではないため、サポートを受けることはできませんが、自分のペースで転職を進めたいという人にとってはおすすめです。
ミドルの転職
ミドルの転職は、30代や40代のミドル世代のためのハイクラス転職エージェントです。各業界に精通しているコンサルタントが今までの経歴やスキルを考慮し、登録から内定をもらうまで一通りサポートしてくれます。ミドルの転職では、年収1,000万円以上の求人を10,000件以上掲載されているほか、経営幹部や管理部長などの高い役職の求人を多く募集されているため、転職してさらなる年収アップをしたい人にとってはおすすめのエージェントです。またミドルの転職に掲載されている求人は企業だけではなく、転職エージェント経由も含めています。自身が興味を持った求人が、転職エージェントが扱っている案件である場合は、新たに会員登録をした上で応募する必要があります。登録する手間は増えますが、転職エージェントの各種サポートを受けることが可能です。
45歳向けおすすめ転職サービス【女性編】
45歳で転職を考えている女性におすすめできる転職サービスは「Type女性の転職エージェント」「LIBZ」「パソナキャリア」の3つです。各転職サービスの基本情報は、下記の表をご覧ください。
サービス名 | Type女性の転職エージェント | LIBZ(リブズ) | パソナキャリア |
サービスの種類 | 転職エージェント | 転職サイト | 転職エージェント |
求人数(2023年2月26日現在) | 約29,000件 | 非公開 | 60,000件以上 |
登録者の年齢層 | 20〜30代が多い(40代も利用可能) | 20代〜30代が多い(40代も利用可能) | 20〜50代 |
求人対応エリア | 関東地方の求人が多い | 首都圏の求人が多い | 全国対応しているが関東・関西・東海の求人が多い |
メリット | ・女性の転職に特化している・定期的に無料でのセミナーや説明会を開催している・転職市場を熟知したキャリアアドバイザーからサポートを受けられる | ・気軽に登録できる・ワークライフバランスに合った働き方を選べる・ハイクラス求人も取り扱っている | ・サポートの質が高い・ハイクラス求人が多い・コンサルタントは交渉に強く年収アップに繋がりやすい |
デメリット | ・求人対応エリアは東京・千葉・神奈川埼玉に限定される・経歴によって求人が限定される可能性がある | ・ある程度のキャリアやスキルが必要とされる求人も多い・会員登録するまで具体的な求人数がわからない | ・専門性の高い職種を希望する場合はサポートが受けにくい・コンサルタントとの面談が苦手な人には不向き |
上記の転職サービスは女性の転職に力を入れており「丁寧で親切なサポートをしてもらえる」「ライフワークバランスに合った働き方ができる」といった特長があります。
Type女性の転職エージェント
Type女性の転職エージェントは、株式会社キャリアデザインセンターが運営している転職サイトです。女性は結婚や出産を機にライフスタイルが変わりやすく、転職については悩みはつきものです。このエージェントでは、女性向けの転職に特化した求人をメインに取り扱っているほか、女性の転職活動を専門としてサポートしているアドバイザーが親身になって相談に乗ってくれるため、希望の働き方ができる企業に出会える可能性が高いです。面接対策ではメイクや身だしなみの指導もあり、まさに女性のための転職エージェントであるといえます。登録者は20〜30代が多いですが、年齢制限があるわけではないため、転職への意欲があれば40代女性にも役立ちます。
LIBZ(リブズ)
LIBZ(旧リブズキャリア)は、株式会社リブが運営する転職エージェントです。リブズキャリアという名称だった頃は女性の転職のみに特化していましたが、現在は男性でも登録可能です。とはいえ、女性が働きやすい求人を中心に扱っていることは以前と変わりがなく、ライフスタイルに合った仕事を探している人に適しています。リモートワークやフレックスタイム制などを導入している企業の求人を多く保有しており、ワークライフバランスを重視して転職を進めている女性に適した案件が多いところが特長です。また、登録した情報をもとに企業側からスカウトをもらうこともできるため、思いもよらない好条件の仕事が見つかるという可能性もあります。女性の転職に詳しい担当のアドバイザーが一人ひとりにつき親身になって相談に乗ってくれるため、気軽に転職についての悩みを相談しやすいことが利点です。登録者は20〜30代が多いですが、年齢制限は設けておらず、40代女性も活用できます。
パソナキャリア
パソナキャリアは、全国規模でサービスを展開している大手の転職エージェントです。幅広い業種の求人を保有しており、女性の転職支援にも力を入れています。登録後のホームページからは女性が活躍できる求人や、産休育休がとりやすい求人を検索することができるため、女性の働きやすい職場を手軽に見つけることができます。全国規模でサービスを展開していて求人数も豊富にあるため、地方に住んでいる人でも利用しやすいところが特徴的です。ハイクラス求人も豊富に扱っており、コンサルタントは企業との交渉に長けているため、年収アップへと結びつきやすいことが利点です。サポートの質が非常に高く、内定獲得のためにさまざまな情報提供を行ってくれます。
45歳向けおすすめ転職サービス【外資編】
45歳で外資系企業への転職を考えている方への転職サービスは、「ロバート・ウォルターズ」「ランスタッド」「エンワールド」です。各転職サービスの基本情報は、下記の表をご覧ください。
サービス名 | ロバート・ウォルターズ | ランスタッド | エンワールド |
サービスの種類 | 転職エージェント | 転職エージェント | 転職エージェント |
求人数(2023年2月26日現在) | 約1,900件 | 約6,000件 | 約850件 |
登録者の年齢層 | 20〜50代 | 20代~50代 | 20代~50代 |
求人対応エリア | 東京都内・大阪府内の求人が多い | 首都圏の求人が多い | 首都圏の求人が多い |
メリット | ・キャリアアップに適した転職を行える・書類作成や面接などのサポート体制が充実している・ハイクラスの非公開求人を用意している | ・世界第2位の派遣会社なので外資系企業への転職に強い・正社員以外の働き方も検討できる・独自のキャリアサポートプログラムを備えている | ・ハイクラス求人が多い・英語力がある人は企業のニーズとマッチしやすい・管理職クラスの求人も多い |
デメリット | ・語学力や豊富なキャリアがない人には難しい・担当コンサルタントからの連絡は求人を紹介可能な場合のみ | ・他の転職エージェントと比べるとサイト内がわかりにくい・コンサルタントの質がバラバラだという意見が多い | ・ハイクラス以外の求人数は少ない・英語力がないと採用までたどり着くのが難しい |
外資系企業への転職を検討する場合、秀でた英語力や、専門性が試されます。年収の高いハイクラス求人が多い傾向がありますが、企業から市場価値が高いと判断されるキャリアやスキルが必要になるでしょう。
ロバート・ウォルターズ
ロバート・ウォルターズは、世界31カ国にサービスを展開している外資系や日系グローバル企業への転職に強い人材紹介会社です。他の転職エージェントと比べると、年収800万円以上のハイクラスの求人が豊富なので、語学力を活かしてさらなるキャリアアップをしたいという方や年収アップを目指しているという方にとって適しています。また、各業界の転職状況に詳しいコンサルタントが担当につき、自分一人では対策が難しい英語での面接や履歴書の書き方まで一通りサポートしてくれるので、書類選考に通過する確率も高いです。ただし紹介可能な求人がない場合、コンサルタントからの連絡は一切きません。企業のニーズに見合うキャリアた語学力がなければ、利用が難しいであろう側面があります。
ランスタッド
ランスタッドは、オランダを拠点とする世界最大級の総合人材サービス会社です。全国92拠点でサービスを展開しており、外資系や大手企業の求人が多いほか、幅広い業種の求人を取り揃えているところが特徴的です。正社員だけでなく、外資系の派遣の求人も取り扱っているため、自分のライフスタイルに合わせた転職先が見つかる可能性が高いです。女性が働きやすい環境が整っている求人や、障がい者への雇用に力を入れている求人もあるため、多くの人が利用しやすい転職サービスでしょう。また教育訓練や資格取得支援といった、独自のキャリアサポートプログラムを備えています。正社員と比べ非正規の求人が多いことがネックですが、スキルアップも兼ねて幅広い働き方を検討したい人におすすめです。
エンワールド
エンワールドは、外資系企業や日系グローバル企業の転職活動に特化した転職エージェントです。求人数は少なめですが、ミドルクラスからハイクラスの好条件の求人が豊富にあるので転職を機に年収アップを目指したいという方にとっては利用しやすいエージェントです。また、担当のコンサルタントは各業界に精通しているほか親身で手厚いサポートを受けることができます。エンワールドでは内定をもらって転職活動が終わった後もサポートを受けることができるので、転職後のさまざまな悩みについてアドバイスをもらうことができます。手厚いサポートを受けながら転職活動を進めたいという人にとってはぴったりであるといえるでしょう。ただし、他の外資系企業に強い転職エージェントと比較すると、求人数は少ないです。
45歳向けおすすめ転職サービス【IT転職編】
45歳でIT企業への転職を考えているという人におすすめの転職サービスは「マイナビITエージェント」「Green」「転職ドラフト」です。各転職サービスの基本情報は、下記の表をご覧ください。
サービス名 | マイナビITエージェント | Green | 転職ドラフト |
サービスの種類 | 転職エージェント | 転職サイト | 転職サイト |
求人数(2023年2月26日現在) | 約16,000件 | 約31,000件 | 非公開 |
登録者の年齢層 | 20〜50代 | 20代~50代 | 20代~50代 |
求人対応エリア | 全国対応しているが関東・関西エリアの求人が中心 | 東京を中心に全国各地 | 全国各地 |
メリット | ・独占求人や非公開求人を多く扱っている・IT業界に特化したキャリアアドバイザーが多い・マンツーマンで支援を行ってくれる | ・自分でペースで転職活動を行える・大手企業からベンチャー企業まで、取り扱っている求人が幅広い・求人の多さがIT・Web系転職の中でトップクラス | ・自分の市場価値を適正に判断してもらえる・面談前の時点から年収を提示してもらえる・キャリアアップ・年収アップにつながりやすい |
デメリット | ・地方の求人は少ない・キャリアアドバイザーからの連絡が多く、自分のペースで転職活動を進めたい人には不向き | ・若い年代向けの求人も多い・東京の求人は多いが地方は少ない | ・キャリアやスキルが低ければ面談がこない可能性がある・独特のシステムで慣れるのに時間がかかる |
45歳でIT職種へ転職する場合、全くの未経験では職種や待遇は限られたものになるでしょう。しかし、たとえ今は実務経験やスキルが劣っていても、継続的に学習を重ね、資格取得やスキルアップに至れる人であれば将来性はあります。IT業界への知見がある人材であれば、もちろん市場価値は高く、高待遇が見込めます。
マイナビITエージェント
マイナビITエージェントは、大手の人材紹介会社である「マイナビ」が運営するIT・Web業界の転職に特化した転職エージェントです。求人は幅広い職種がカバーされているほか、全国の大手企業からベンチャー企業まで取り扱っているため、多くの人に利用しやすいサービスです。マイナビITエージェントのコンサルタントは実際にIT業界で働いていた人が多いので、専門的な話になっても詳しく的確なアドバイスを受けられるところが特徴です。転職活動を進めるにあたって一人一人に合っているプランを用意してくれるため、手厚いサポートを受けながら自分のペースで進めることが可能です。
Green
Greenは、東証一部上場企業の株式会社アトリエによって運営されている、IT・Web業界に強い転職サイトです。Greenでは登録した個人情報を元に企業側からスカウトを受け取ることができるので、希望にマッチした転職先を見つけやすいです。他にも登録した情報や閲覧履歴から興味のある求人の傾向を分析し、求人を紹介してくれる高精度のレコメンド機能もあるので、自分に合った転職先を効率よく見つけられるというメリットがあります。転職サイトなので、転職エージェントのような手厚いサポートはありませんが、自分のペースで転職活動を進めたいという方にはおすすめです。
転職ドラフト
転職ドラフトは、企業が最初に年収を提示してITエンジニアを指名する転職サービスです。エンジニアとしての能力を図る審査に受かって登録が完了すると、企業側からオファーが届きます。学歴・年齢などの指定はないので誰でも審査の申請が可能で、たとえ不合格になっても何度でも挑戦できます。面接に進む前から年収と具体的な仕事内容を提示してもらえるので、転職後のミスマッチが低いほか、無駄な労力や時間を省いて転職活動を進めることが可能です。また、転職ドラフトに参加している企業は厳選されている大手の企業がほとんどであるため、安心して選考に進むことができます。
45歳向けおすすめ転職サービス【ベンチャー転職編】
45歳でベンチャー企業への転職を考えている方におすすめの転職サービスは「キープレイヤーズ」「Wantedly」「YOUTRUST」です。各転職サービスの基本情報は、下記の表をご覧ください。
サービス名 | キープレイヤーズ | Wantedly(ウォンテッドリー) | YOUTRUST(ユートラスト) |
サービスの種類 | 転職エージェント | 転職サイト | ビジネスSNS |
求人数(2023年2月26日現在) | 非公開 | 登録企業数43,000社以上 | 登録ユーザー数10万人以上 |
登録者の年齢層 | 20〜40代 | 20代〜50代 | 20〜50代 |
求人対応エリア | 全国各地 | 全国各地 | 全国各地 |
メリット | ・LINEでキャリア相談や年収査定を受けられる・ベンチャー、スタートアップへの知見が豊富・コンサルタントの質のバラつきに悩む心配がない | ・登録しているベンチャー企業が多い・選考の前に企業と話をすることができる・企業から直接スカウトが届く | ・自分のペースで転職先を探したい人にも向いている・人脈次第で多くの企業とつながれる・副業の募集も多い |
デメリット | ・求人の質は高いが数が少ない・コンサルタントは一人だけ | ・年収などの詳細を見ることができない・地方の求人が少ない | ・人脈が少ない人は企業とつながるまで時間がかかる・スピーディーな転職活動には向かない |
ベンチャー企業への転職は、主体性や変化への対応力が試されます。大企業とは違い経営陣との距離が近く、実力が評価されやすいことも利点です。成長速度の早いベンチャー企業は昇給や昇格に恵まれやすいことも特徴ですが、同時にリスクも存在するため、経営状況を吟味する必要があるでしょう。
キープレイヤーズ
キープレイヤーズでは、ベンチャー企業の転職に詳しい代表取締役の高野さんからサポートを受けて転職活動を進める形式の転職エージェントです。高野さんは自身がベンチャー企業の経営をしているほか、55社ものベンチャー企業への投資も行っているため多くのコネクションがあります。将来的に起業や独立を考えている人にもおすすめで、起業に向けてどのようなキャリアを積んでいけばいいのかアドバイスを受けることができます。実績を十分に積んでいる起業家からのアドバイスは説得力があるうえ、将来に十分生かすことができるでしょう。他社と比べ求人数が少ないことが欠点ですが、ベンチャー企業の求人の質は高い傾向にあります。
Wantedly(ウォンテッドリー)
Wantedlyは、ベンチャー企業・スタートアップ企業の求人が大半を占めている転職サイトです。気になる企業があったら気軽にチャットでコミュニケーションを取ることができるので、仕事内容や待遇について事前に詳しく聞き、ミスマッチを減らすことができます。人手が足りていないIT系やWeb系の求人が多くを占めているため、自身の専門性を活かして働きたいという方は即戦力として重宝されるほか、未経験でも選考に進みやすいというところが魅力です。登録したプロフィールを見た企業からスカウトを受けることもできるため、効率よく自分に合った求人を見つけることができます。ただし年収などの待遇を知るには、実際に企業と面談の機会を設けるか、直接問い合わせをする必要があります。
YOUTRUST(ユートラスト)
YOUTRUSTは、副業や転職活動のためのキャリアSNSです。YOUTRUST内で求人を探すことができるだけでなく、YOUTRSUT内で繋がっている友人の友人からも仕事のオファーを受け取ることができるので、より効率的に求人を探すことができます。エンジニアやデザイナーなどの専門的な職を初めとし、企画やマーケティング、営業などの幅広い求人を取り扱っています。納得のいく案件が見つかったらすぐにチャットを通して企業の方とコンタクトを取り、自由に給与や待遇の交渉を行うこともできます。コミュニティ機能という趣味や興味が同じ人同士で交流する場なども設けられており、他の転職サイトにはないさまざまな機能を使うことができます。
45歳転職に関するQ&A
ここでは、45歳転職にまつわる下記のQ&Aに回答します。
・45歳転職は遅い?厳しい?
・転職できるのは35歳までって本当?
・45歳未経験で異業種に転職できる?
・45歳女性でも問題なく転職できる?
・45歳からの転職に伴うリスクは?
・上司や同僚が年下になる場合もある?
・45歳での転職が多い職種は?
・45歳転職で資格・スキル無しは厳しい?
・45歳転職で正社員は目指せる?
・45歳公務員でも転職は可能?
・45歳で資格・スキル無しでも転職できる?
・45歳で2回目や3回目の転職は印象が悪い?
・すぐに転職する訳ではないけど転職エージェントに登録しても大丈夫?
気になる項目がある方は、ぜひご参考ください。
45歳転職は遅い?厳しい?
リスクやデメリットもありますが、決して「遅い」「厳しい」ということはありません。45歳からでも転職に成功し、以前より高い待遇や理想の職場環境を手に入れた方もいます。「今から頑張っても無駄だろう…」と思わず、まずは自分に合う求人があるかチェックしてみましょう。転職エージェントであれば、適性・過去の担当業務・希望などに合致する求人を紹介してくれます。なお、45歳の転職におすすめの転職エージェントは次の通りです。
・リクルートエージェント
・dodaエージェント
・マイナビミドルシニア
・パソナキャリア
・JACリクルートメント
自分の転職したい業種や条件から、利用するエージェントを選択してみてくださいね。
転職できるのは35歳までって本当?
転職に、年齢制限はありません。45歳はもちろん、50代60代でも転職に成功している人はいます。年齢を理由に理想の環境への転職を諦める必要はないのです。ミドル世代を専門にサポートしているエージェントもいるので、利用してみることをお勧めします。40代~60代で転職を考えている場合は、マイナビミドルシニアの利用がおすすめです。
45歳未経験で異業種に転職できる?
45歳未経験の方が異業種に転職することは可能ですが、ハードルが高いことは理解しておきましょう。同じ未経験の場合、どうしても45歳より若手を優先する企業が多いことは事実です。実務経験以外のアピールポイントを効果的に伝え、少しでも優位になる努力をしていきましょう。dodaエージェントやリクルートダイレクトは、取扱案件数も多くサポート年齢も幅広いため、相談してみるとよいでしょう。
45歳女性でも問題なく転職できる?
男女問わず、45歳での転職は可能です。カテゴリ検索などをうまく利用することで、女性におすすめの案件を絞り込むこともできますよ。もちろん、エージェントを通して、女性におすすめの案件を紹介してもらうことも可能です。ぜひ、一度相談してみてくださいね。
45歳からの転職に伴うリスクは?
45歳からの転職には、下記のようなリスクが考えられます。
・45歳を対象とした求人が少なく転職活動に時間がかかる
・場合によっては年収・待遇が下がる
もし転職を考えている場合は、早めの転職活動スタートを意識し、スケジュールに余裕を持ちましょう。年収や待遇をキープするために自分の強みである分野で転職に挑戦したり、資格取得や自己分析をするなどの対策も必要です。
上司や同僚が年下になる場合もある?
特に未経験職種へ転職した場合や、ベンチャー企業・スタートアップ企業など平均年齢が若い会社へ転職した場合は「年下上司」に教わることもあります。反対に、自分の経験・知識が活きる職種であれば部署の管理や新人教育を任されるケースもあるでしょう。
45歳での転職が多い職種は?
45歳での転職が多い職種は、下記の通りです。
男性 | 建築・土木・運送などの体力仕事系経営職・管理職などマネジメント系会計士・弁護士・税理士など士業系 |
女性 | 介護・保育・医療など福祉系総務・経理・庶務など事務系販売・飲食などサービス系 |
男性の場合、体力仕事に限界を感じた人や、これまでの経験を活かして独立・企業する人の転職割合が高いです。また、より高いキャリアを目指して転職する人も多く、キャリアアップの第一歩となっています。女性も同じく立ち仕事が厳しくなって転職を目指すケースや、子どもの成長に伴って働き方を変えるケースが目立ちます。
45歳転職で資格・スキル無しは厳しい?
資格がなくても、経験や知識があれば転職することは可能です。ただし、過去に実務経験がある分野については一定のスキルが求められるケースが多いです。
45歳転職で正社員は目指せる?
45歳の転職で正社員を目指すことは十分に可能です。むしろ、転職サイトや転職エージェントには正社員案件の登録割合の方が高いので、チェックしてみましょう。
45歳公務員でも転職は可能?
公務員からの転職ももちろん可能です。民間企業での実務経験がないことをネックに感じることは多いですが、事務処理能力や公務員として培った視点をアピールできれば問題ありません。
45歳で資格・スキル無しでも転職できる?
資格・スキルなしでも転職することは可能です。代表的な職種として、下記を参考にしてみましょう。
男性 | 建築・土木警備員工場営業 |
女性 | 介護・保育・医療一般事務営業販売・飲食 |
建築業や医療業でも、担当する仕事内容次第では資格が要らないケースもあります。未経験職種への転職を希望する場合におすすめです。
45歳で2回目や3回目の転職は印象が悪い?
人材の流動性が高まり、転職が当たり前になっている昨今、2~3回の転職であれば印象を損ねることはありません。正当性のある転職理由であれば、むしろチャレンジ精神のある人として評価してもらえる可能性もあります。
すぐに転職する訳ではないけど転職エージェントに登録しても大丈夫?
転職の予定はなくても、転職エージェントに登録する事は何の問題もありません。転職エージェントは情報収集の場としても最適なので、事前にコラムを読んだりコンサルタントに相談したりしながら自分の進路を決めていきましょう。特に、下記の転職エージェントであれば無理に転職を勧められることもありません。あくまでも気に入った求人があったときのみ応募するなど、柔軟な転職活動をすることも可能です。
・リクルートエージェント
・dodaエージェント
・マイナビミドルシニア
・パソナキャリア
・JACリクルートメント
最後に
45歳の転職は、一見するとハードルが高く、「自分では絶対にキャリアダウン転職になる」と思いがちです。しかし、自分の強みを効果的に伝え、市場価値に合った提案ができればキャリアアップ転職することもできるのです。なお、45歳の転職におすすめの転職エージェントは次の5つです。さらに転職サイトを併用することで、より多くの求人に出会うことができるほか、転職に必要な知識も身に着けられるのでぜひ利用してみてくださいね。おすすめの転職サイトは次の3つです。
・リクルートダイレクトスカウト
・ビズリーチ
・doda X
転職活動について迷っていたり、誰かのサポートが欲しいときには、ぜひ上記の転職エージェントや転職サイトを利用してみてくださいね。自分ひとりでは叶えられない転職活動ができ、満足のいく会社が見つかるかもしれません。
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