【第二新卒大手】 転職する上でおすすめの企業を徹底解説!

2024.12.24 Column

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以前は早期退職のリスクがあるとネガティブな評価をされていた第二新卒ですが、働き方の変化や労働人口の減少などの理由で、現在ではポテンシャルと即戦力が期待できる人材としてポジティブな評価を受けるようになりました。転職活動で不利になることが少なくなった第二新卒ですが、新卒採用を重視する傾向が強い大手企業に転職することは可能なのでしょうか。この記事では第二新卒が大手企業に転職が可能なのか、大手企業に転職するメリット・デメリット、第二新卒におすすめの大手企業、大手企業への転職活動におすすめの転職サービスについてご紹介いたします。
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第二新卒でも大手企業に転職は可能
第二新卒だと大手企業に転職するのは難しいと思われがちですが近年、大手企業でも積極的に第二新卒の採用を行われるようになりました。大手企業が第二新卒を積極的に採用する理由は教育コストを抑えられる点です。社会人経験がある第二新卒は基本的なビジネスマナーを身に付けているので新卒者よりも研修などの教育期間とコストを抑えて、早期の戦力化を期待することができます。また、大手企業でも新卒採用で十分な人材を確保できないこともあります。20代と若い第二新卒を採用することで、新卒採用で確保できなかった人材を確保することができるメリットがあります。第二新卒の採用を一切、行っていない大手企業もありますが、労働人口の減少による人手不足回避のために第二新卒採用を行う大手企業は今後も増えていく可能性があります。
第二新卒で大手企業に転職するメリット
第二新卒が大手企業に転職するメリットをご説明します。
年収アップの可能性が高まる
第二新卒として転職すると一般的に年収が下がる傾向があります。第二新卒は1年~3年の実務経験がありますが、第二新卒を新卒と同じようにポテンシャル採用している場合、実務経験は考慮されず新卒と同じ待遇になります。新卒と同じ待遇になる理由は、第二新卒の待遇を同じ年代の既存社員と同等にしてしまうと既存社員が不公平感を持つ可能性があるので既存社員に配慮して、あえて新卒と同じ待遇にするためです。しかし、大手企業の場合、そもそもの基本給が中小企業よりも高いので中小企業から大手企業に転職した場合、新卒と同等の待遇でも前職よりも年収が高くなる可能性があります。大手企業は基本給の金額だけでなく家賃補助などの福利厚生も充実しています。福利厚生が前職より充実していれば自己負担額が減るので、実質的に収入が増えることになるので、大手企業への転職は年収アップの可能性が高くなるということです。
研修制度が充実しており、未経験でもキャッチアップしやすい
企業規模が大きいほど研修制度が充実しているため、未経験でもキャッチアップに苦労せずに済むのが大手企業に転職するメリットに挙げられます。中小企業だと予算や人員の問題で簡単な研修しかない場合や研修自体がないこともあります。しかし、大手企業は予算・人員が中小企業と比べて豊富なため研修制度が整っていることが多く、研修を通じて企業理念や組織体制、社内ルールなど社員として働くために欠かせない知識を身に付けることができます。特に未経験の業界や職種に転職した場合は初めてのことが多く、キャッチアップに苦労しやすくなりますが、大手企業なら充実した研修制度でキャッチアップに苦労することなく、早い段階から活躍することができます。
第二新卒で大手企業に転職するデメリット
メリットがあればデメリットもありますが、第二新卒が大手企業に転職するデメリットには何があるでしょうか。
新卒入社に比べると評価が低くなる場合がある
大手企業の中には新卒入社した「生え抜き」の社員を優遇する企業が一定数、存在します。年功序列式の昇進・昇給制度が多い大手企業も少しずつ、成果が昇進・昇給に直結する成果主義に移行していますが、中途採用者よりも新卒入社した社員を優遇する傾向が残っていることが多いので、生え抜きの社員と中途採用の社員の評価が同じ場合、生え抜きの社員の方が優遇されやすく昇進のスピードにも影響が及ぶ可能性があります。生え抜きの社員を優遇するのは企業体質とも言えることなので、1年2年で改善されることではありません。入社後にショックを受けないよう、中途採用である第二新卒は生え抜きの社員より評価されにくい可能性があることを理解しておきましょう。
担当業務によってはスキルアップが難しいケースもある
大手企業は1人1人の業務が細分化されていて、中小企業と比べて業務の負担が少なく働きやすい環境が整っています。業務が細分化していることで1つの業務に専念できるのでスペシャリストと呼べるような専門性が高いスキルを身に付けることができますが、その反面、業務範囲が狭いために幅広い業務を経験できずスキルアップが難しいことがあります。スキルアップがしたくて部署異動を申し出ても、大手企業はスピード感が乏しいと言われていることもあり、早期に異動が実現することは難しいでしょう。働きやすい環境であることは間違いありませんが、スキルアップを目指すに人には大手企業の働き方は物足りなさを感じるかもしれません。
第二新卒で大手企業に転職するための秘訣
大手企業への転職はライバルが多いため簡単ではありません。大手企業への転職を成功させる秘訣を8つ、ご紹介します。
同じ業界・職種で3年以上の実務経験を積む
1年~2年の職歴で転職しようとすると、採用しても前職のように早期退職してしまうのでは?と、ネガティブな印象を持たれて敬遠される恐れがあります。ネガティブな印象を持たれないためには同じ業界・職種で3年の実務経験を積むことが重要です。同じ業界・職種で3年の実務経験があれば、即戦力として活躍が期待できる人材として評価される可能性が高くなるだけでなく、早期退職のリスクがあるとネガティブな印象を持たれる可能性が低くなります。ポテンシャル採用の傾向がある第二新卒ですが将来性だけでなく、即戦力としても期待できる実務経験がある人材を歓迎しない企業はありません。転職の成功率を高めるために同じ業界・職務で3年の実務経験を積んでから転職をしましょう。
転職活動を進める前に自己分析を徹底的に行う
就職活動でも自己分析をしたことがあるかもしれませんが、転職の際にも自己分析は重要です。社会人として働いたことで就職活動の時とは仕事に対する考え方が変わっていることがあるかもしれません。自己分析をしっかりと行うことで転職活動の軸を作ることができるので、転職先選びの精度を上げることができます。自己分析は転職先選びの精度を上げるだけでなく、仕事への考え方に一貫性を持てるので志望動機や自己PRに説得力を持たせることができます。面接で質問への回答に矛盾があれば面接官はすぐに見抜きます。しかし、一貫性ある考えから出された回答には矛盾がないので面接官に好印象を与えることができます。転職の軸を作り、一貫した考えを持てるよう求人を探す前に自己分析を徹底的に行いましょう。
転職の時期を見極める
転職活動を行う時期の見極めも重要です。通年、中途採用の募集を行っている企業もありますが1月~3月と4月~6月、この2つの時期が、第二新卒が採用される可能性が高い時期と言われています。1月~3月は新年度に合わせて転職をするため退職者が増える時期なので、その穴埋めのための人材が必要になり、4月~6月は9月頃までに行われる異動で中途採用の募集が活発になる時期です。また、新卒者の中には内定を辞退する人や入社したもののすぐに退職する人もいるため、新卒者の穴埋めに第二新卒を採用することが多い時期でもあります。1月~3月、4月~6月に合わせて転職の準備を進めて、転職を検討している企業の中途採用募集に関する情報をこまめに確認するようにしましょう
書類・面接対策をしっかり行う
応募書類作成・面接対策も入念に行いましょう。大手企業では応募が多いため、よくある志望動機や自己PRでは担当者の印象に残るのは難しく、誤字脱字といったケアレスミスがあると書類選考通過は難しくなります。先にご紹介したように自己分析を行っていれば一貫性ある志望動機や自己PRができるので、担当者の目に留まりやすくなります。面接では志望動機・自己PRの他に前職の退職理由は必ず質問されます。この他に自社への適性があるか確認する質問もされるので応募企業の企業理念や業界の動向について事前に確認した上で適切な回答ができるようにしましょう。質問への受け答えだけでなく、立ち居振る舞いなどビジネスマナーについても確認されます。受け答えにだけ集中せず、身だしなみや行動にも細心の注意が必要です。
複数社並行して受ける
応募する企業を1つに絞れば集中して転職活動を行えますが不採用だった場合、新たに求人を探すところから始めないといけないため転職活動が長期化します。大手企業への転職は競争倍率が非常に高くなるので、少しでも採用される可能性を高めるために複数の企業に並行して応募するようにしましょう。応募する際は業界や職種をある程度、絞って応募しましょう。求人募集があるだけ応募するのも問題ありませんが、業界・職種が複数あると、それぞれに合わせた志望動機や自己PRを考えなければならず手間がかかります。業界・職種を絞っていれば企業ごとに少し変更すればいいので効率よく転職活動を行うことができます。業界・職種を絞り、複数の企業を並行して受けて転職の成功率を高めるようにしましょう。
やる気と熱意をアピールする
就職活動でも、やる気と熱意をアピールしたかと思いますが転職活動でも重要です。学歴・職歴が十分であっても、やる気や熱意を感じられなければ本当に働く気があるのか意欲を疑われてしまいます。しかし、やる気や熱意をアピールすると言っても「なんでもやります」といった抽象的な言葉ではアピールにはなりません。第二新卒には前職での経験があります。前職での経験やスキルを転職先での仕事で、どのように活かすことができるのか具体的なアピールをするようにしましょう。その企業で将来的にどのような仕事がしたいのかキャリアプランについてもアピールをしましょう。具体的なキャリアプランを伝えることでやる気と熱意だけでなく、長く働く意思があることもアピールすることができます。
転職エージェントを利用する
大手企業への転職を成功させたいなら転職エージェントを積極的に利用しましょう。自社サイトで中途採用の募集を行っている企業もありますが、転職エージェント経由でしか中途採用を行っていない企業もあります。また、転職エージェントは大手企業の非公開求人を保有していることが多いので、応募する窓口を増やすことができます。大手企業の求人に出会えるチャンスがある他に転職エージェントは応募書類の添削や面接対策、転職後のキャリプランの相談など、転職に必要な様々なサポートにも対応してくれます。転職エージェントは無料で利用できるので経済的な負担はありません。大手企業への転職を1人で成功させるのは簡単ではありません。転職エージェントのサービスを利用して転職の成功率を高めましょう。
内定が出てから退職する
現在の勤め先を退職するのは内定が出てからにしましょう。退職してから転職活動をするのはリスクが高すぎます。転職活動は平均3か月ほどかかると言われており、もっと長引く可能性もあります。第二新卒は職歴が短いので転職活動中の生活費を維持できるだけの貯金がある人はほとんどいないので、スムーズに転職が決まらないと経済的な不安や焦りから希望条件に合わない転職をする可能性や、無職の期間が長いと応募企業から前職を辞めるしかない理由があったのではないかと不信感を持たれる恐れもあります。仕事が忙しくて転職活動にかける時間がないのであれば転職エージェントを利用して、収入を維持した状態で転職活動を行いましょう。
第二新卒転職でおすすめの大手企業
第二新卒におすすめしたい大手企業10社をご紹介します。
グーグル
グーグルは世界で知らない人はいないと言っても過言ではないアメリカ企業で、グーグルの日本法人は2001年にアメリカ国外で初めて設立された現地法人です。グーグルの日本法人の平均年収は口コミによると1,500万円以上と、日本の国内平均年収437万円の3倍以上の高収入を得ることができます。グーグルは日本企業に多い年功序列の昇進・昇給制度ではなく、上司や同僚による360度評価が導入されている成果が昇進・昇給に直結する成果主義の企業です。グーグルの公用語は英語なので、職種ごとに求められる経験・スキル以外にビジネスレベルの英語力も必須です。グーグルは自社サイトなどで求人を行っていません。転職エージェントに登録して、グーグルの求人に関する情報収集をすることをおすすめします。
トヨタ自動車
日本を代表する自動車メーカー・トヨタ自動車は170か国以上で事業を展開する世界的企業でもあります。将来性と安定性どちらも非常に高く、就職・転職市場でも人気が高い企業です。トヨタ自動車の平均年収は約860万円、平均勤続年数は16.4年と高収入で長く働ける環境が整った企業でもあります。転職サイトや転職エージェントにトヨタ自動車の求人は多数掲載されており、掲載されている職種はエンジニアからバックオフィスまで様々です。募集職種に関する経験・スキルに応じて年収500万円台から1,000万円以上と高収入な求人が多数を占めています。高収入で将来性・安定性も高いトヨタ自動車への転職は競争倍率がかなり高くなると予想されるので簡単ではありません。応募書類作成・面接対策、企業研究など、転職に必要な対策を徹底的に行う必要があります。
楽天
楽天は国内最大級のECサイト「楽天市場」をはじめとしたEコマースに金融・不動産、通信事業、プロ野球やJリーグのチームを保有するなど、1997年の創業から急速に事業を拡大している企業です。約770万円という平均年収の高さも魅力ですが、年齢に関係なく大きな仕事を任せてもらいやすいベンチャー企業のような気質があり、成果次第で、その後も大きな仕事を任せてもらいやすく海外でも事業を展開しているのでグローバルな働き方をしたい人に最適な企業の1つです。募集職種によって必要条件は異なりますが、どの職種でも共通して求められるのが英語力です。楽天の公用語は英語なのでTOEIC800点以上が必須と言われています。しかし、グループ会社の求人であればTOEIC600点以上か必要条件に記載されていない職種もあります。求人の多くは学歴についても記載されているので、実務経験の内容以外に学歴についても確認をするようにしましょう。
アマゾンジャパン
2000年に設立されたアメリカ企業「アマゾン」の日本法人アマゾンジャパンはECサイトでの商品販売だけでなく、アマゾンプライム・アマゾンミュージックなどのクラウドサービスも提供しています。アマゾンジャパンの平均年収は約1,000万円、アマゾンジャパンは実力主義なので成果次第で30歳で平均年収に到達することも可能ですが成果が出せない場合、退職を求められる制度があり入社がゴールではなく、常に成果を出すことが求められます。アマゾンジャパンに応募するには、自社サイトの求人ページか転職エージェント経由のどちらかです。中途採用には高い経験・スキルが求められる職種がほとんどですが、一部の職種は経験や人柄を重視した選考が行われるので第二新卒でも採用される可能性があります。アマゾンジャパンに転職実績がある転職エージェントに登録して、どのような職種の求人があるのか確認してみましょう。
ソニー
日本を代表する電気機器メーカーの1つであるソニーも第二新卒を積極的に採用しています。ソニーの平均年収は約1,080万円、ソニーは年功序列式の昇進・昇給制度から成果主義に移行しているので昇進・昇給には成果を出すことが求められます。ソニーでは最終学歴卒業後3年未満は新卒採用でエントリー、3年以上は経験者採用でのエントリーとなっているので、第二新卒は新卒採用にエントリーすることになります。ソニーほどの企業だと新卒採用には多くの高学歴の就活生がエントリーしてくると予想されます。高学歴の就活生に勝って内定を得るには、就活生にはない社会人として身に付けた実務経験やスキルをいかにアピールできるかがカギとなります。
パナソニック
パナソニックもソニーと同じ電気機器メーカーで現在、国内唯一の総合家電メーカーです。パナソニックの平均年収は約760万円、平均勤続年数は22.5年と長く働く人が多い企業です。第二新卒がパナソニックに転職する方法は3つ、転職サイト・転職エージェントを経由する方法とパナソニックのサイトにあるキャリア登録に登録する方法です。登録した内容にマッチするパナソニックグループ内の求人があれば、連絡をもらうことができます。キャリア登録は1年間有効で、最新の求人情報やサイトには掲載されていない求人を紹介してもらえることもあります。転職希望者に嬉しいサービスですが、登録者の中には学歴・職歴に優れた人材が多数いると推測されます。3つの方法の中で転職エージェント経由が最も内定率が高いと言われているので、パナソニックへの転職実績がある転職エージェントに登録することをおすすめします。
リクルートホールディングス
就職・転職サービスなど人材紹介・派遣業大手のリクルートホールディングスも第二新卒が転職可能な大手企業の1つです。リクルートは自社サイトで通年、新卒・中途採用どちらの募集も行われています。リクルートでは入社時に30歳以下であれば、新卒採用枠に応募することができます。募集条件さえ満たしていれば、中途採用職種に応募することも可能です。選考は筆記試験→書類選考→職種によって面接が2回~3回あります。リクルートは国内有数の大手企業なので、新卒・中途採用どちらも難易度はかなり高くなると推測されます。リクルートの平均年収は約1,000万円、ミッショングレード制と呼ばれる独自の評価制度を設けており、成果に応じた給与が支払われるので若手でも成果を出すことで大幅な昇給が可能です。
ソフトバンク
ドコモ・auと並んで、3大キャリアの一角であるソフトバンクは平均年収約810万円、国内平均年収437万円を大きく超える高収入が期待できる企業です。ソフトバンクは入社時に30歳未満であれば新卒・第二新卒・既卒関係なく新卒採用に応募することができます。求められる経験・スキルを満たしていれば、中途採用の職種にも応募可能です。新卒採用への応募なら、ソフトバンクのサイトから応募を行い、中途採用職種に応募するなら、転職エージェントから応募しましょう。直接、応募するより転職エージェント経由なら担当者からもアピールをしてもらえるので選考を有利に進められる可能性があります。新卒・中途採用どちらも競争倍率は高いと予測されるので事前準備を入念に行いましょう。
アップルジャパン
アメリカ企業アップルの日本法人アップルジャパンの平均年収は580万円と推定されています。しかし、転職サイトや転職エージェントには平均年収以上の収入が得られる求人を多数見かけることができるので職種によって収入に大きさ差があるようです。アップルジャパンは経験・スキルが重視されるので第二新卒でも転職が可能です。しかし、職種によって第二新卒では満たすことができない実務経験年数が必要な場合もあるので、応募条件をよく確認しましょう。アップルジャパンへの転職を成功させるには転職エージェントを利用しましょう。非公開求人がある可能性や、アップルジャパンに合わせたアピール方法を教えてもらうことができるので直接、応募するよりも成功率を高めることができます。
ヤフー
ポータルサイト「Yahoo!」を運営するヤフーはEC事業以外に事務用品通販のアスクル、衣料通販ZOZOなどを子会社に持ち、様々な事業を展開しています。ヤフーの平均年収は約1,070万円、国内平均年収の2倍以上の高収入です。ヤフーは新卒の一括採用を廃止して通年、募集を行っています。新卒採用は入社時18以上、応募時30歳以下であれば、新卒や第二新卒、既卒も関係なく応募可能です。新卒採用となるポテンシャル採用の入社時期は4月と10月、中途採用となるキャリア採用は内定後、随時入社する形式になります。ヤフーへの転職の成功率を高めるには転職エージェントを活用するのが有効です。書類添削や面接対策、情報収集も行えるので複数の転職エージェントに登録して、転職の成功率を高めましょう。
第二新卒におすすめの転職サービス
大手企業に転職するために第二新卒におすすめの転職サービスをご紹介します。
ハタラクティブ
ハタラクティブは既卒者・第二新卒・フリーターなど20代に特化した転職エージェントです。求人エリアは全国が対象ですが、人口が多い首都圏と関西圏の求人に特に強みを持っています。ハタラクティブは登録から1か月以内で内定をもらっている人が多く、さらに内定率80%以上と登録から内定までのスピード感と内定率の高さもハタラクティブの特徴として挙げられます。また、登録者の多くは初めて転職することが多いため、書類添削・面接対策などのサポートが充実しており、転職に関する疑問や不安を解消するため、キャリアアドバイザーが丁寧に対応してくれるのもハタラクティブの魅力です。20代の中でも第二新卒向けの求人が多く、未経験分野への転職にも強みを持つ転職エージェントです。
基本情報 | |
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運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
公開求人数 | 記載なし |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
職種 | 全職種に対応 |
許可番号 | 13-ユ-202698 |
公式サイト | https://hataractive.jp/ |
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは就職・転職サービスを手掛ける株式会社マイナビが運営する20代特化型の転職エージェントです。登録者の70%が社会人経験3年以内の第二新卒、全求人が20代向け、未経験可の求人が70%とキャリアチェンジ・キャリアアップどちらにも対応しています。口コミを調べるとマイナビジョブ20’sのカウンセラーの評判はとても良いと評価されており、初めての転職でも安心して転職活動を行えるという意見が多く見られます。マイナビジョブ20’sが保有する求人数はそれほど多くないと言われていますが、非公開求人には大手企業の求人もあるので好条件の転職先と出会える可能性があります。
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 記載なし |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
職種 | 全職種に対応 |
許可番号 | 13-ユ-080554 |
公式サイト | https://mynavi-job20s.jp/ |
Re就活
Re就活は登録者の90%以上が20代、会員数180万人以上の国内最大級の20代向け転職サイトです。大手企業や有名企業の求人もあるのでキャリアチェンジ・キャリアアップどちらにも対応しています。Re就活は登録したプロフィール・履歴書を確認した企業の採用担当者から、スカウトメールを受けることができます。スカウトメールには種類があり、「書類選考免除」など選考で優遇を受けられるものがあります。Re就活は転職サイトですが履歴書の作成サポート、面接日の調整サービスがあります。しかし、転職エージェントのサポートと比べると内容は充実していません。これらのサポートを受けたい場合は連携している「Re就活エージェント」に登録して、それぞれのサービスを利用しましょう。
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社学情 |
公開求人数 | 約1.1万件(※ 募集職種と勤務地の組み合わせで件数算出) |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
職種 | 全職種に対応 |
許可番号 | 13-ユ-314210 |
公式サイト | https://re-katsu.jp/career/ |
UZUZ
UZUZ(ウズウズ)は書類選考通過率87%、就職内率86%、入社半年後の定着率95%と高い数字を誇る転職エージェントです。この高い数字はUZUZが登録者1人に平均20時間ものサポート時間を費やし、登録者に合わせたオーダーメイドとも言えるサポートを行い、ミスマッチの可能性が低い求人を提案しているためです。面接対策では登録者の経歴・応募企業に合わせて対応してくれるなど非常にきめ細かいサポートをしてくれるので初めての転職で何をしたらいいのか分からない・転職が成功するか不安を感じている人にUZUZはおすすめの転職エージェントです。
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社UZUZ |
公開求人数 | 記載なし |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
職種 | 全職種に対応 |
許可番号 | 13-ユ-305514 |
公式サイト | https://uzuz.jp/ |
ジェイック
ジェイックは研修制度がある珍しい特徴を持った20代向け転職エージェントです。就活生向け・転職者向けなど複数のコースがあり、研修を修了するとジェイックが厳選した企業20社と書類選考なしで面接から選考を受けることができます。ジェイックでは学歴や職歴ではなく、応募者の人柄を重視した採用を行う企業の求人が用意されているので学歴に自信がない・正社員経験がなくても就職・転職が可能です。転職では、ブラック企業に当たってしまうのではないかと不安になることがあるでしょうが、ジェイックで転職した人の入社後定着率は90%以上と非常に高く、ジェイックの求人にブラック企業がないことを証明しています。ただし、ジェイックの求人は業界や職種に偏りが見られます。職種の90%以上が営業職なので、営業職への転職を希望し、ブラック企業を回避したい人にジェイックはおすすめです。
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社ジェイック |
公開求人数 | 記載なし |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
職種 | 全職種に対応 |
許可番号 | 13-ユ-010450 |
公式サイト | https://www.jaic-g.com/ |
キャリアスタート
キャリアスタートは第二新卒をはじめとした20代向け転職エージェントです。キャリアスタートでは正社員経験がなくても、求人への応募が可能で年間17,000人の転職を成功へと導いています。キャリアスタートの求人は関東圏に集中しているので、関東圏居住者や上京して働きたい人に最適な転職エージェントです。上京して働く人に向けて、キャリアスタートは転居に関するサポートを行っています。家賃補助や寮がある求人の紹介、初期費用が不要な住居の相談や関東での生活費に関する相談など、独自のサポートがあるのがキャリアスタートの面白い特徴です。書類添削・面接委対策などの一般的なサポートもあり、面接対策ではマンツーマンの模擬面接など、サポート体制は充実しているので、上京して働きたい人はキャリアスタートを利用してみましょう。
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社ジェイック |
公開求人数 | 記載なし |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
職種 | 全職種に対応 |
許可番号 | 13-ユ-010450 |
公式サイト | https://www.jaic-g.com/ |
DYM就職
DYM就職は20代から30代前半を対象とした若手向けの転職エージェントです。DYM就職では強いつながりを持つ企業へ書類選考なしで面接から選考を受けられるので、学歴や職歴に自信がない人におすすめの転職エージェントです。登録から最短1週間で内定をもらうことができた人がいるなどスピード感もDYM就職の特徴に挙げられます。大手の求人は少ないと言われていますが書類選考なしで面接から選考を受けられるのは大手企業への転職では大きなアドバンテージとなります。どんな求人があるのか確認するために、まずは登録をしてみましょう。
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社DYM |
公開求人数 | 記載なし |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
職種 | 全職種に対応 |
許可番号 | 13-ユ-070309 |
公式サイト | https://www.dshu.jp/ |
就職Shop
就職Shopは就職・転職サービス大手のリクルートが運営する若手向けの転職エージェントです。就職Shopが保有する求人は、実際に企業に訪問して社内の雰囲気などを確認した求人のみを取り扱っています。求人数は大手転職エージェントよりも少ないもののブラック企業が排除された質の高い求人が多く、さらに就職Shopが取り扱う求人は書類選考がありません。人柄重視の採用を行う企業の求人なので学歴・職歴に自信がなくても問題ありません。就職Shopの求人は中小企業中心ですが社員数300人以上の企業の求人も全体の14%ほどあります。キャリアアドバイザーに希望条件を伝えて大手の求人を紹介してもらいましょう。
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 記載なし |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
職種 | 全職種に対応 |
許可番号 | 13-ユ-010258 |
公式サイト | https://www.ss-shop.jp/ |
第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneoは大手の転職エージェントと比べて求人数は多くありません。しかし、質の面では大手に引けを取ることはありません。独自に設けた基準を満たした企業の求人のみ取り扱っているのでブラック企業を紹介される心配はなく、登録者1人に対するサポート時間は平均8時間、キャリアプランの提案や書類添削・面接対策、未経験の分野への転職を希望している場合は、その分野に関する知識をレクチャーしてもらえるなど手厚いサポートを期待ができます。第二新卒エージェントneoの求人に多い職種は営業・事務・ITエンジニアの3つです。未経験者でも積極的に採用されるチャンスが高い求人ばかりなので、未経験を理由に転職を諦める必要はない求人が揃っています。
基本情報 | |
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運営会社 | 株式会社ネオキャリア |
公開求人数 | 記載なし |
対応地域 | 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄 |
職種 | 全職種に対応 |
許可番号 | 13-ユ-070309 |
公式サイト | https://www.daini-agent.jp/ |
最後に
ネガティブな評価をされることが多かった第二新卒も現在ではポジティブな評価を受けるようになり、大手企業も積極的に第二新卒の採用を行うようになりました。しかし、大手企業への転職は競争倍率が高くなるので簡単ではありません。ご紹介した大手企業に転職するための秘訣を実践して、転職の成功率を上げましょう。転職サイトや転職エージェントのサービスを活用するのも大切です。1人では得られない大手企業への転職に役立つ情報や求人に出会えるかもしれません。特に転職エージェントは書類の添削や面接対策など様々なサポートを行ってくれます。複数の転職エージェントに登録して、大手への転職を実現させましょう。
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「おカネをもらう=プロフェッショナル」と考える人が見落としている重要な視点
2024.6.17 Interview
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さすがにもう変わらないと、日本はまずい。世界の高度技能者から見て日本は「アジアで最も働きたくない国」。
2018.4.25 Interview
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評価は時間ではなくジョブ・ディスクリプション+インパクト。働き方改革を本気で実践する為に変えるべき事。
2018.4.23 Interview
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時代は刻々と変化している。世の中の力が“個人”へ移りつつある今、昨日の正解が今日は不正解かもしれない。
2018.4.2 Interview
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働き方改革の本質は、杓子定規の残業減ではなく、個人に合わせて雇用側も変化し選択できる社会になる事。
2018.3.30 Interview