研究所について

研究所概要

  • 名称:

    みらいワークス総合研究所
    Mirai Works Research Institute(MWRI)

  • 設置:

    2022年7月

  • 所長:

    岡本祥治

  • 所在地:

    〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-13 Prime Terrace KAMIYACHO 2F

  • 活動内容:

    プロフェッショナル人材の働き方・キャリア形成に関する研究

    企業の新規事業やリスキリング、外部人材活用に関する研究

    各種調査分析・情報収集

    出版・広報

  • 連絡先:

    mirai_inst@mirai-works.co.jp

ミッション・ビジョン

みらいワークス総合研究所 ミッション・ビジョン

みらいワークス総合研究所 ミッション・ビジョン

所長メッセージ

みらいワークス総合研究所 所長 岡本 祥治

みらいワークス総合研究所 所長岡本 祥治Nagaharu Okamoto

1976年生まれ、慶應義塾大学理工学部卒。アクセンチュア、ベンチャー企業を経て、47都道府県を旅する過程で「日本を元気にしたいという思いが強くなり、起業を決意。2012年、みらいワークスを設立し、2017年に東証マザーズ(現・東証グロース)上場を果たす。

『みらいワークス総合研究所』を運営する株式会社みらいワークスは、「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」をミッション、「プロフェッショナル人材が挑戦するエコシステムを創造する」をビジョンに掲げ、人生100年時代に、プロフェッショナル人材が、「独立、起業、副業、正社員」といった働き方や働く場所、働く目的に縛られない挑戦の機会提供とその挑戦の支援を行うための事業を展開しています。

2022年7月に、プロフェッショナル人材の働き方やキャリアに関する調査・研究機関『みらいワークス総合研究所』を立ち上げ、メディア『CAREER Knock 』にて、プロフェッショナル人材の働き方やキャリア形成についての情報を提供してきました。

同時に、フリーランスや副業といった外部プロフェッショナル人材を活用する企業についての調査・研究も行い、情報を提供していく中で、企業の経営者や人事部、事業部の方より「これらのノウハウや事例をもっと知りたい」といった声を多くいただく機会が増えました。

また、昨今、オープンイノベーションやリスキリングに関するお問い合わせや引き合いも増えていることから、このたび、『みらいワークス総合研究所』にて、外部人材活用や新規事業、リスキリングに関する調査・研究、情報を提供していく事としました。

現在、みらいワークスに登録いただいているプロフェッショナル人材は8万名を越えました。国内最大級のプロフェッショナル人材のためのプラットフォームとして、多くのプロフェッショナル人材の働き方や、企業でのプロフェッショナル人材の採用・活用を見てきた知見をもって、フラットな目線で「本当に必要とされる情報」を提供していきたいと思っております。

「本当に必要とされる情報」を提供するためには、われわれが欲しい情報を提供するのではなく、読者の目線で調査・研究をした情報を提供する必要があります。

読者は、新しい働き方を実践したり、新規事業、リスキリング等、かつてないものを創る「挑戦者」です。

つまり、読者の目線で活動するには、みらいワークス総合研究所に携わる編集者、記者、執筆者、われわれ自身も「挑戦者」である必要があります。われわれ自身も「挑戦者」であり続け、企画する内容、集める情報、発信する情報と、10年先、20年先を見据えた、読者のために役立つ情報を発信していきたいと考えています。

【第二新卒転職理由】ランキング|本音も踏まえて例文つきで解説!

CAREER Knock編集部 CAREER Knock編集部

2024.12.24 Column

<<PR>>

おすすめ転職サイト総合ランキング【最新版】

【第1位】ビズリーチ(公式:https://www.bizreach.jp/

【第2位】リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/

【第3位】リクルートダイレクトスカウト(公式:https://directscout.recruit.co.jp/

「第二新卒で転職を考えているけれど転職理由をどう伝えたら良いのか分からない……」と悩んでいませんか。第二新卒の転職では採用担当者が納得できる転職理由を答えられるかが重要なポイントです。新卒で入社した会社をすぐに辞めてしまったという経歴が付きまとうので、「またすぐに辞めてしまうのではないか?」と懸念されがちだからです。この記事では第二新卒に多い転職理由や面接官が見ているポイント、良い印象を与える転職理由の考え方などについて詳しく解説します。第二新卒で転職したいけれど転職理由が上手く考えられず困っている人の役に立つ内容なので、ぜひ最後までご覧ください。

【年収600万円以上向け】転職サービス
1位 ビズリーチ
2位 リクルートダイレクトスカウト
3位 doda X

<マイナビのプロモーションを含みます>

 

【年収400万円以上向け】転職サービス
1位 リクルートエージェント
2位 dodaエージェント
3位 マイナビエージェント

第二新卒の転職理由ランキングTOP10

第二新卒が転職を考える理由は、仕事内容や待遇面の不満、スキルの向上やキャリアチェンジなど人の価値観や事情によってさまざまです。株式会社学情が行ったアンケート調査をもとに、職歴3年未満の20代である第二新卒の転職理由TOP10を紹介します。

やりがい・達成感のある仕事がしたい

第二新卒の転職理由として最も多かったのは、仕事にやりがいや達成感を求めて転職したいという理由です。人によって仕事のどの部分にやりがいを感じるかはそれぞれ異なりますが、達成感のある仕事を任されることによってモチベーション向上に繋がるでしょう。職場の上司に評価される、お客様から感謝される、数字を上げてチームに貢献できるなど、仕事を通して自分の成長を感じられることを重視できるかどうかが大切です。

給与・年収をアップさせたい

第二新卒へのアンケートにおいて、給与や年収アップはやりがいや達成感のある仕事がしたいという理由に次いで多かった転職理由です。新卒で入社したのはいいものの、会社の給与水準を知って今後のキャリアプランやプライベートを現実的に考える人も多いでしょう。その結果、給与や年収アップを考えて基本給や昇給率の高い会社に行きたいと思うケースも少なくありません。

残業を減らしたい、休日を確保したい

残業時間の短縮や休日の確保についても、第二新卒の転職理由として上位にランクインしています。残業が多すぎたり休日出勤があったりすると、自分の時間が思うように取れずストレスを溜め込んでしまいます。睡眠不足や慢性的な疲労が続くことで体調を崩してしまうこともあるでしょう。近年はワークライフバランスを重視する企業も多いことから、転職して労働環境を整えようと考える人が増えています。

希望の勤務地で働きたい

新卒で入社した会社での配属の都合で、予想外の場所で勤務することになったという人も少なくありません。プライベートとの兼ね合いで勤務地を変えたいと考えるケースもあるでしょう。地元の企業で働きたい、転勤のない会社に転職したいといった考え方もあれば、そもそも勤務地が自由かつ、フルリモートで勤務できる会社に転職を希望している人もいます。

会社の風土や考え方が合う企業で働きたい

入社してから実際に働いてみて「会社の雰囲気が自分に合わない……」と悩んでいる人も多くいます。いくら就職活動中に入念な企業研究をしていても、会社の人事異動や体制変更によって雰囲気が大きく変わることによってミスマッチに繋がってしまう可能性があるのです。会社の雰囲気ややり方が自分に合わず、働くのが辛くなって転職を考える人もいます。

幅広い経験・知識を積みたい

仕事の裁量権がない、決まった範囲の仕事しか経験させてもらえない環境にいる場合は、さらに幅広い経験や知識を得たいと考えることもあるでしょう。裁量権の大きい仕事や実力主義の会社に転職することで、責任のある仕事を任されたり、自分の努力次第で知識を広げていくことが可能になります。

専門知識・技術を習得したい

担当している仕事の領域についてさらに深堀したいと考えて第二新卒として転職をする人もいます。さらに知識を広げたい、専門性や技術力を高めたいときはスキルアップのために転職するのが良いでしょう実際に転職するときは、今の会社では叶えられないから転職したいことと転職したらどのように新しい会社で貢献できるかを明確にすることが大切です。

市場価値を高めたい、ステップアップしたい

キャリアプランを考えたうえで、自分の市場価値を高めたい、ステップアップしたいのであれば転職は1つの選択肢です。しかし、単純にキャリアアップをしたいという理由だけでは不十分で、採用担当者に「ありきたりな理由だ」「考えが浅い」という評価を受けてしまうこともあります。なぜ市場価値を高めたいのか、ステップアップして将来どうなりたいかを明確にしておくことが重要です。

もっと頑張りが評価される環境で働きたい

年功序列が根付いている会社や評価制度が曖昧な会社に入社した人が第二新卒として転職を考えるケースで多いのは、「もっと頑張りが評価される環境で働きたい」という理由です。とはいえ、任された仕事をただこなしているだけで評価されないと考えるのは危険です。評価されるのはあくまでも会社が求める結果を残した人であり、自分としては頑張ったつもりでも実際は残業が多い、仕事の効率が悪いせいで時間がかかったなどといった場合は評価されにくいでしょう。転職以外では頑張りを評価してもらえないと客観的に判断できるのであれば有効な理由です。

他にやりたい仕事ができた

仕事をこなす中で「思っていた仕事と違った」「他の分野で興味のある仕事ができた」と転職を考える人もいます。キャリアチェンジで転職をするときは社会人としての最低限のポータブルスキルは身についているか、現職ではやりたい仕事に携われないのかを考えておくことが大切です。

第二新卒の転職でおすすめしない退職理由

第二新卒の場合はポテンシャル採用をとっており、やりがいのある仕事や昇給、キャリアチェンジを求めた転職がかなうことも多いのが特徴です。しかし、第二新卒の転職を考える際におすすめしない退職理由も存在します。以下のような考えで退職を検討している場合は、転職以外の方法で解決しないかどうかを冷静に判断したほうが良いでしょう。

仕事がつまらなかった

仕事がつまらないという理由の場合、一過性のものである可能性や転職しても同じように考えて転職を繰り返すリスクがあります。入社したばかりの頃は下積みの期間でメインの業務を任せてもらえないことも多く、どうしても雑務やアシスタントのような業務が増えます。仕事がつまらないという理由だけで退職をしてしまうとキャリアが中途半端になり、転職に不利になる可能性もあるのです。

希望の部署に配属されなかった

希望の部署に配属されなかったから退職を考える人も多いかもしれませんが、安易に判断するのはリスクが大きいです。希望の仕事ができなかったとしても、今の配属先で自分でも気付かなかった適性があり、活躍できる可能性も十分あります。退職を考えるよりも先に、任された仕事を全うすることから始めましょう。

業務で成果を出すことができなかった

自分なりに一生懸命取り組んだ業務で成果を出せないと、「向いていないのかもしれない……」と考えてしまいますよね。もちろん本当に向いていない仕事なのであれば転職する選択肢はありますが、退職を考える前に自分の仕事のやり方に改善できるところがないか考えてみましょう。やり方を変えてまたチャレンジできる余地があるならば、納得いくまで今の仕事を頑張ってみてから転職するかどうかを決めることをおすすめします。安易に転職をしてしまうと次の会社でも同じことで悩み、ミスマッチや早期退職のリスクに繋がります。

第二新卒の転職で面接官が見ているポイント

企業が第二新卒を採用する場合は、本人の潜在的な能力や将来性に期待したポテンシャル採用を取り入れていることが多いものです。面接官は長く勤めてくれて長期的に会社に利益をもたらしてくれる人材を採用したいと考えています。第二新卒の場合は社会人経験があるからこそ、新卒採用とは異なる視点から採用を判断します。第二新卒の転職で面接官が見ているポイントを押さえて対策することが大切です。

経歴に嘘がないか

選考時は職務経歴書や履歴書を提出することがほとんどです。事実と異なる経歴を書いていると面接時に嘘であることがバレてしまい、採用を見送られるリスクがあります。面接時に経歴について質問をしたときの回答が書類の内容と嚙み合わなかったり、嘘をついて挙動不審な対応になってしまったりすることでバレてしまうことがほとんどです。「少しでも良く見られたい」と経歴に嘘をついてしまいたくなるかもしれませんが、嘘の経歴を伝えるリスクは非常に大きく、かえって選考に不利になる可能性が高いため避けましょう。仮に嘘がバレず内定に繋がったとしても、入社後の仕事が自分のレベルに合わず苦しくなる可能性もあります。履歴書や職務経歴書はありのままの情報を書いて、等身大の自分で選考に挑むことが大切です。

社会人としてのビジネスマナーは十分か

第二新卒は一般的に社会人経験が3年未満の人材を指しますが、短くても社会人経験があるからこそ、基本的なビジネスマナーは身についているのが当たり前だと判断されます。面接官は挨拶や言葉遣い、立ち振る舞い、笑顔、身だしなみなど、社会人としての基礎ができているかどうかを見ています。目を見て話せているか、入退室や椅子の座り方といった細かい点までチェックされており、新卒では大目に見てもらえるところでも第二新卒の採用では厳しく見られるので注意が必要です。

長く勤めてくれそうか(入社してすぐに辞めないか)

第二新卒の転職では、入社してもすぐに辞めず、長く働く気があることを示す必要があります。3年未満で退職している経歴があるので、面接官は「採用してもまたすぐに退職してしまうのではないか?」と不安を感じています。単純に「すぐに辞めるつもりはない」と伝えても説得力に欠けるので、退職理由や志望動機を面接官が納得できる内容にすることが大切です。学生のときにはやりたいことが不明確だったが、実際に社会人になって目標がはっきり分かったということをアピールしましょう。

他責思考ではないか

退職理由を会社や人のせいにしていないかどうかも面接官が注目するポイントです。第二新卒の転職では「やりたくない仕事ばかりやらされた」「人間関係が嫌で辞めた」など、ネガティブな理由で退職しているケースも少なくありません。しかし面接で退職理由をそのまま伝えてしまうと「問題が起きるとすぐ責任転嫁するのではないか?」と懸念され、マイナスな印象を与えます。実際の退職理由がネガティブであったとしても、「〇〇の分野について専門性を高めたい」「個人プレーではなくチームワークを重視している会社で働きたい」とポジティブに言い換えましょう。

仕事への熱意があるか

新しい会社に入社してどのように活躍したいか、仕事を通してどのような人材になりたいかといった熱意を具体的に話せるかも面接官が注目するポイントです。第二新卒の転職は本人のポテンシャルとして仕事への熱意を重視して採用されます。前職を早期退職していることから「そもそも仕事に対するやる気がないのではないか」と思われている可能性もあります。「やる気があります」と話すだけでは根拠が伝わらないので、社会人としての経験が浅くても、前職でどんな結果を出したのか、あるいはどんな努力をしたのかをアピールしましょう。

転職理由とキャリアプランに整合性があるか

第二新卒の転職において、面接官は転職理由とキャリアプランの整合性も見ています。第二新卒の場合は本人の将来性や長期的な利益に期待して採用するケースが多いので、キャリアプランを明確に考えておくことが大切です。転職理由とキャリアプランにおいてつじつまが合えば、仕事や将来的なキャリアについて真剣に考えていることが面接官に伝わるはずです。今後の人生における目標やキャリアを長期的な目線で計画しておき、転職理由と交えて話せば面接官も納得して採用に前向きになるでしょう。

第二新卒が転職理由を考えるときのコツ

第二新卒の転職理由は本音で伝えることが大切ですが、伝え方を工夫することが大切です。実際の転職理由がネガティブであってもポジティブに言い換えて仕事への熱意や向上心をアピールしましょう。面接官を納得させる転職理由を作るためには自己分析や企業研究を徹底することも不可欠です。第二新卒の転職理由を考えるコツを具体的に解説します。

転職活動を進める前に自己分析を徹底する

第二新卒として転職活動を進める前に、自己分析を深めておくことが大切です。自己分析で自分の仕事に対する価値観や強みを明確にしておけば、転職理由について面接官に深堀りされても堂々と答えられます。第二新卒の面接では前職を選んだ理由や退職を決めたきっかけ、転職先としてこの会社を選んだ理由を聞かれることが多く、仕事に対しての考え方を見られています。自己分析を怠ると説得力のない転職理由しか答えられず、考えが浅いと判断されて採用を見送られてしまうかもしれません。自己分析を行うときは漠然と頭の中で考えるだけではなく、紙などに書き出して言語化し、実際の面接でも言葉で伝えられるようにしておくことが大切です。

企業研究にしっかり取り組む

第二新卒の転職理由を考えるときは、企業研究にも力を入れましょう。企業研究を深めると、筋の通った志望動機を作れるようになります。転職理由と志望動機に一貫性がないと、転職に対して考えが浅いと感じて印象が悪くなってしまいます。転職理由の内容を深めて面接官を納得させるためにも、企業研究にしっかり取り組みましょう。

履歴書・職務経歴書の完成度を高める

第二新卒の転職では履歴書や職務経歴書のクオリティを高めておくことも大切です。面接の前にはほとんどの場合書類選考のフローがあり、書類で落ちてしまっては次に進めないので意味がありません。採用担当者は履歴書や職務経歴書から、仕事への意欲の高さや人間性、スキルを見ています。企業の事業内容や求人を見ながらどのような人材を求めているのか想像し、完成度の高い履歴書や職務経歴書を作りましょう。

身勝手な転職理由は避ける

「仕事が自分に合わなかった」「人間関係が上手くいかなかった」など、利己的な転職理由をそのまま伝えるのは避けましょう。前職での環境や人に対する不満が全面に出ていると、他責思考の人間だと判断されて採用を見送られてしまいます。自分の考えや行動にも改善すべき点があったことを自覚し、反省して前向きに行動したいと考えていることを伝えましょう。

複数社並行して受ける

第二新卒の転職では、スケジュールを調整しながら複数社の選考を同時に受けておくことをおすすめします。複数の企業で選考を受けておけば、効率よく転職活動を進められます。1社に絞って転職活動を進めていると、落ちたら振り出しに戻ってしまい転職活動が長引く可能性も否めません。転職活動は体力的にも精神的にも労力を要するので、複数社の選考を受けておくほうが負担を減らせるメリットもあります。複数社選考を受けて場数を踏めば、面接に慣れて転職理由や志望動機の話し方のコツも掴めます。

転職エージェントを利用する

第二新卒の転職では転職エージェントを活用するのもおすすめです。転職エージェントは無料で転職のプロから手厚いサポートを受けられます。正しい自己分析のやり方を教えてもらえたり、書類添削や面接対策をしてもらえたりするのでメリットが大きいといえます。転職理由が上手く考えられないときでも良き相談相手になってもらえるので、安心して転職活動を進められるでしょう。第二新卒の転職を成功させるノウハウを伝授してもらえれば、有利な転職ができます。

内定が出てから退職する

第二新卒として転職する場合は、応募先の企業から内定が出てから退職しましょう。現職を続けながら転職活動をしていれば収入源があるので金銭的に安定しながら転職活動できますし、万が一どこから内定がもらえなくても仕事を失わない安心感があります。仕事終わりや休日を活用して転職活動を進めなければいけないのでスケジュールを調整するのは難しいものの、余計な不安を抱えずに転職活動に集中できるのはメリットです。「今すぐにでも会社を辞めたい」と考えている人も多いかもしれませんが、第二新卒で在籍期間が短いうえに空白期間を作ってしまうのは転職に不利になる可能性もあります。正式に内定が出てから今の会社に退職する意向を伝えるのがおすすめです。

第二新卒におすすめの転職エージェント

第二新卒で転職を考えている人は転職エージェントを利用することをおすすめします。転職エージェントを使えば自分に合う求人を紹介してもらえるだけでなく、書類作成や面接のサポートなど転職活動の支援も受けられます。第二新卒におすすめの転職エージェントを紹介しますので、気になる人はぜひ登録してみてください。

ハタラクティブ

ハタラクティブは第二新卒向けの正社員求人を多く保有している転職エージェントです。学歴や職歴に関係なく利用できるので、経歴に自信のない人でも安心してサポートを受けられます。ハタラクティブ経由での転職成功率は80.4%(2022年2月~2022年4月時点の面接実施した求職者数のうち、内定が出た求職者の割合/公式HPより)と高い実績を誇っています。ハタラクティブを利用して転職した人の口コミでは、内定までの期間が早かったという内容も多いので、スピード感を持って転職活動をしたい人におすすめです。

基本情報
運営会社 レバレジーズ株式会社
公開求人数 記載なし
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
職種 全職種に対応
許可番号 13-ユ-202698
公式サイト https://hataractive.jp/

UZUZ

UZUZは20代の第二新卒や既卒、フリーター向けの転職エージェントです。未経験可の求人が充実しており、キャリアチェンジを図りたい人におすすめです。各業界に精通し知識豊富なアドバイザーから自分の経歴や強み・弱みに合わせたフルオーダーメイドのサポートを受けられます。またUZUZはマンツーマンの直接的なサポートだけでなく、転職活動に役立つノウハウを発信するYouTubeや講座も運営しているのも特徴です。UZUZでは若手の離職率の高さや慢性的な残業の多さなど、独自の基準でブラック企業の求人を排除しています。過去に実際入社した人からのフィードバックも考慮しているので、紹介される求人の信頼度が高いのもポイントです。

基本情報
運営会社 株式会社UZUZ
公開求人数 記載なし
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
職種 全職種に対応
許可番号 13-ユ-305514
公式サイト https://uzuz.jp/

ジェイック

転職支援だけでなく社会人としての教育サービスも兼ねているのがジェイックです。20代を対象として「就職カレッジ」を受講できるので、社会人経験が浅くひとりで転職活動を成功させる自信がない人でもゼロからサポートしてもらえます。自己分析や書類、面接対策のみならず、社会人としての基本的なビジネスマナーや身だしなみまで学べるのはジェイックならではの強みです。カレッジ受講後は書類選考なしで企業と面接する集団面接会に参加できるので、スピーディに転職活動を終わらせたい人に向いています。アフターフォローも充実しており、内定・入社後1年間新しい職場での不安や疑問を相談できるので安心して働けます。転職活動を最初から最後までサポートしてもらえるのがジェイックの魅力です。

基本情報
運営会社 株式会社ジェイック
公開求人数 記載なし
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
職種 全職種に対応
許可番号 13-ユ-010450
公式サイト https://www.jaic-g.com/

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは第二新卒、既卒など20代限定の転職エージェントで、運営会社は大手人材会社のマイナビです。マイナビジョブ20’sの利用者数は累計29万人を突破(2022年11月時点/公式HPより)しており、20代を専門に転職支援をしてきた実績から、若手層の転職ノウハウを熟知したアドバイザーが数多く在籍しています。ポテンシャル採用を行っている企業の求人も豊富なので、未経験の業界や職種にチャレンジしたいと考えている人でも多くの選択肢を持って転職活動ができます。有名な大手企業からベンチャー企業まで多種多様な求人を保有しているため、希望条件に合った求人を紹介してもらえるでしょう。

基本情報
運営会社 株式会社マイナビ
公開求人数 記載なし
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
職種 全職種に対応
許可番号 13-ユ-080554
公式サイト https://mynavi-job20s.jp/

キャリアスタート

キャリアスタートは経歴やキャリアに自信のない人でも安心して利用できる転職エージェントです。一都三県(東京・神奈川・埼玉・千葉)の求人が多いので、首都圏内での転職を考えている人におすすめです。キャリアアドバイザーが自己分析や書類作成や面接など完全マンツーマン体制でサポートしてくれるので、転職活動で悩んだ時でも安心して相談できます。キャリアスタートでは転職を考えている同世代の人と話せる「転職交流会」を定期的に開催しているので、同じような境遇の人たちと横の繋がりができるのも魅力です。また20代の若い人材の未来を全力で応援したいというキャリアスタートの理念に基づいた「新型コロナ就職支援サービス」を展開しています。新型コロナウイルスの影響で失業した、内定取り消しを受けた20代を対象に、従来のサポートに加え、転職活動で必要な費用をキャリアスタート側で全額負担するサービスです。時代に合わせたサービスを積極的に展開しているのは、キャリアスタートならではの強みといえます。

基本情報
運営会社 キャリアスタート株式会社
公開求人数 記載なし
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
職種 全職種に対応
許可番号 13-ユ-305582
公式サイト https://careerstart.co.jp/

DYM就職

第二新卒の転職で、キャリアアドバイザーの質にこだわりたい、あるいは丁寧なサポートを重視したいと考えている人におすすめなのがDYM就職です。DYM就職の強みはキャリアアドバイザーの提案力の高さで、一人ひとりの適性や希望条件に合わせて求人を紹介してもらえると評判です。DYM就職では人柄やポテンシャルを重視した採用をしている企業の求人や、書類選考なしで直接面接できる求人も取り扱っています。毎回書類選考で落ちてしまい転職活動が上手くいっていない人や、経歴やスキルに自信がない人でも選択肢を持てるのが特徴です。選考対策や服装指導などきめ細やかなサポートを受けられるのもDYM就職の魅力です。

基本情報
運営会社 株式会社DYM
公開求人数 記載なし
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
職種 全職種に対応
許可番号 13-ユ-070309
公式サイト https://www.dshu.jp/

就職Shop

就職Shopは人材会社大手のリクルートが運営する20代向け転職エージェントです。就職Shopの最大の特徴は、取り扱う求人はどれも書類選考なしで応募できる点です。書類選考を受けずに面接に進めるので、転職活動を早く終わらせたい人や毎回書類選考で苦戦してしまう人におすすめの転職エージェントといえるでしょう。就職Shopでは累計11,000社(2022年11月時点/公式HPより)の求人の中から、自分の希望に合ったものを提案してくれます。担当者が実際に企業に足を運んで取材をした企業の求人のみを取り扱っており、労働環境や現場の雰囲気など実際に目にしないと分からない情報を得られるのも就職Shopの強みです。「実際に転職してみたら求人に記載されていた内容と違った……」というリスクを払拭できるので、安心感を持って転職活動を進められます。

基本情報
運営会社 株式会社リクルート
公開求人数 記載なし
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
職種 全職種に対応
許可番号 13-ユ-010258
公式サイト https://www.ss-shop.jp/

第二新卒エージェントneo

転職満足度、オススメしたいエージェント、転職しやすさにおいてNo.1の実績(日本マーケティングリサーチ機構の2022年1月期ブランドイメージ調査/公式HPより)を誇るのが第二新卒エージェントneoです。第二新卒エージェントneoは20代の転職に特化した転職エージェントで、第二新卒に関する転職ノウハウが豊富です。第二新卒など社会人経験が浅い場合は、転職しようとしてもなかなか良い求人に出会えないというケースも少なくありません。第二新卒エージェントneoで保有している求人は業界や職種が幅広いので、他の転職サイトや転職エージェントでは取り扱っていないような求人に出会える可能性がアップします。20代向け転職エージェントの中ではまだ知名度も高くないので穴場ともいえるでしょう。

基本情報
運営会社 株式会社ネオキャリア
公開求人数 記載なし
対応地域 北海道・青森・岩手・秋田・山形・宮城・福島・茨城・東京・神奈川・千葉・埼玉・群馬・栃木・山梨・長野・新潟・富山・石川・福井・静岡・愛知・岐阜・三重・大阪・京都・滋賀・奈良・和歌山・兵庫・広島・岡山・鳥取・島根・山口・香川・愛媛・高知・徳島・福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島・沖縄
職種 全職種に対応
許可番号 13-ユ-070309
公式サイト https://www.daini-agent.jp/

最後に

この記事では第二新卒に多い転職理由や面接官が見ているポイント、転職理由を考えるときのコツについて解説しました。第二新卒の採用では人柄や潜在的な能力を重視してポテンシャル採用を行う企業が多いものの、「またすぐに辞めてしまうのではないか」「そもそも仕事への意識が低いのではないか」といった懸念がつきまといがちです。転職理由はポジティブに言い換えて、仕事への熱意や向上心を採用担当者にアピールすることが大切です。転職理由が上手く考えられず悩んでいる人は、転職エージェントの力を借りるのも良いでしょう。転職のプロであるキャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動を進めれば、第二新卒でも理想の転職を成功させられます。