研究所について

研究所概要

  • 名称:

    みらいワークス総合研究所
    Mirai Works Research Institute(MWRI)

  • 設置:

    2022年7月

  • 所長:

    岡本祥治

  • 所在地:

    〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-13 Prime Terrace KAMIYACHO 2F

  • 活動内容:

    プロフェッショナル人材の働き方・キャリア形成に関する研究

    企業の新規事業やリスキリング、外部人材活用に関する研究

    各種調査分析・情報収集

    出版・広報

  • 連絡先:

    mirai_inst@mirai-works.co.jp

ミッション・ビジョン

みらいワークス総合研究所 ミッション・ビジョン

みらいワークス総合研究所 ミッション・ビジョン

所長メッセージ

みらいワークス総合研究所 所長 岡本 祥治

みらいワークス総合研究所 所長岡本 祥治Nagaharu Okamoto

1976年生まれ、慶應義塾大学理工学部卒。アクセンチュア、ベンチャー企業を経て、47都道府県を旅する過程で「日本を元気にしたいという思いが強くなり、起業を決意。2012年、みらいワークスを設立し、2017年に東証マザーズ(現・東証グロース)上場を果たす。

『みらいワークス総合研究所』を運営する株式会社みらいワークスは、「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」をミッション、「プロフェッショナル人材が挑戦するエコシステムを創造する」をビジョンに掲げ、人生100年時代に、プロフェッショナル人材が、「独立、起業、副業、正社員」といった働き方や働く場所、働く目的に縛られない挑戦の機会提供とその挑戦の支援を行うための事業を展開しています。

2022年7月に、プロフェッショナル人材の働き方やキャリアに関する調査・研究機関『みらいワークス総合研究所』を立ち上げ、メディア『CAREER Knock 』にて、プロフェッショナル人材の働き方やキャリア形成についての情報を提供してきました。

同時に、フリーランスや副業といった外部プロフェッショナル人材を活用する企業についての調査・研究も行い、情報を提供していく中で、企業の経営者や人事部、事業部の方より「これらのノウハウや事例をもっと知りたい」といった声を多くいただく機会が増えました。

また、昨今、オープンイノベーションやリスキリングに関するお問い合わせや引き合いも増えていることから、このたび、『みらいワークス総合研究所』にて、外部人材活用や新規事業、リスキリングに関する調査・研究、情報を提供していく事としました。

現在、みらいワークスに登録いただいているプロフェッショナル人材は8万名を越えました。国内最大級のプロフェッショナル人材のためのプラットフォームとして、多くのプロフェッショナル人材の働き方や、企業でのプロフェッショナル人材の採用・活用を見てきた知見をもって、フラットな目線で「本当に必要とされる情報」を提供していきたいと思っております。

「本当に必要とされる情報」を提供するためには、われわれが欲しい情報を提供するのではなく、読者の目線で調査・研究をした情報を提供する必要があります。

読者は、新しい働き方を実践したり、新規事業、リスキリング等、かつてないものを創る「挑戦者」です。

つまり、読者の目線で活動するには、みらいワークス総合研究所に携わる編集者、記者、執筆者、われわれ自身も「挑戦者」である必要があります。われわれ自身も「挑戦者」であり続け、企画する内容、集める情報、発信する情報と、10年先、20年先を見据えた、読者のために役立つ情報を発信していきたいと考えています。

【ハイクラス転職30代】おすすめ転職サイト・エージェント比較ランキング

CAREER Knock編集部 CAREER Knock編集部

2024.5.25 Column

<<PR>>

おすすめ転職サイト総合ランキング【最新版】

【第1位】doda X(公式:https://doda-x.jp/

【第2位】ビズリーチ(公式:https://www.bizreach.jp/

【第3位】リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/

ハイクラス転職エージェントは、これまで構築してきたキャリアや経験を活かして転職できる場として、30代以降の利用者の方に注目されています。特に給与、賞与などの年収や待遇にこだわって転職できるので、条件を大幅に上げる「キャリアアップ転職」を希望する人に最適です。本記事では、30代におすすめのハイクラス転職エージェントを紹介します。ハイクラス転職エージェントの選び方や利用方法にも触れるので、今後転職を検討している人はチェックしてみましょう。

 

【年収600万円以上向け】転職サービス
1位 doda X
2位 ビズリーチ
3位 リクルートエージェント

【30代】ハイクラス人材におすすめの転職エージェント

早速、30代ハイクラス人材におすすめの転職エージェントを紹介します。転職エージェントだけでなくスカウトサービスなども含んでいるので、自分に合うサービスがないか検討してみましょう。

ビズリーチ

ビズリーチはハイクラス向けスカウトサービスであり、多数のヘッドハンターが在籍しています。ヘッドハンターは登録者のプロフィールと取り扱っている求人情報を比べながら個別にスカウトしてくれるため、自分のキャリアイメージと企業が求める人材像がマッチしやすいのがメリットです。「応募してみたら思ったような企業ではなかった」「希望するキャリアが叶わなさそうで断念した」というミスマッチを予防できます。なお、多くの転職エージェントや転職サイトが無料で使えるなか、ビズリーチは無料プランである「スタンダードステージ」と有料プランである「プレミアムステージ」とがあるのでチェックしてみましょう。プレミアムステージでは全スカウトの閲覧、返信が可能となり、採用企業名で求人を自由に検索できるようになるなど、機能が拡大しています。ビズリーチプレミアム専用のコンテンツも閲覧できるようになるため、より積極的な転職活動にしたいときは活用してみましょう。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、その名の通りダイレクトスカウトサービスです。第三者としての立ち位置にあるヘッドハンターやスカウターから声がかかることもあれば、企業の人事部や採用担当者、経営者から直接声がかかることもあるのがポイントです。求職者が応募するのではなく企業側が求職者に対してエントリーする「逆転職」が可能です。大手総合型転職エージェント「リクルート」の良さが活かされており、リクルートダイレクトスカウトでも業種、職種が限定されていません。営業職やコンサルタントなど成果次第で大きなインセンティブを得られる職種から、ニッチで求人数の少ないレア職種まで幅広くカバーされています。

ASSIGN(アサイン)

ASSIGN(アサイン)は若手人材とハイエンド人材向けの転職エージェントであり、まさに30代の転職におすすめです。20代前半のように「未経験」「初心者」を前提とした若手人材の採用ではなく、30代などある程度のノウハウを身につけている若手人材を積極採用している企業の求人が多いので、チェックしておきましょう。その他、次世代リーダー職採用に積極的な企業も多く、将来の幹部候補として育成してもらえる可能性が高まります。入社直後の給与は期待を超えていなくても、今後どんどんキャリアアップしていきたい人にはおすすめです。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは「あなたを求めている企業がある」をキャッチフレーズに、ハイクラス向け転職エージェントサービスを手がけています。キャリアコンサルタントとマンツーマンの相談ができるのが特徴であり、企業の躍進につながるような人材の紹介に力を入れているのがポイントです。自分の強みを活かす転職ができるからこそ条件も良くなりやすく、転職を機にキャリアアップが叶います。JACリクルートメントでは主に年収800万円から1,000万円程度の求人が多く、30代の年収アップにぴったりです。サポートの質も高く、経営層や事業部長を目指す人用の想定問答集づくりや面接対策にも応じてくれるので、ライバルがいても勝ち抜ける転職にしたいとき活用してみましょう。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは高いレベルの専門性を持ち合わせるキャリアカウンセラーと、ハイエンド人材特化型の求人ラインナップが特徴的な転職エージェントです。産業活性化を目指すソリューションカンパニーが運営しているため、明確な経営課題に合わせて人材募集をしている企業が多い印象です。価値創造できる人材の評価が高まる傾向にあるため、自己PR対策は入念に実施しておきましょう。アクシスコンサルティングが特に強い業界は、コンサルティング業界です。コンサルタントの全てのキャリアを熟知したキャリアカウンセラーがいるため、コンサルティングファーム内でのキャリアアップだけでなく、ポストコンサル対策ができるのもメリットです。

ランスタッド

ランスタッドはハイクラス向け転職エージェントのなかでも、働き方にこだわって転職できる媒体です。「週休完全二日制」「土日祝日休み」など休暇に関するこだわりを指定することができ、小さな子どもの育児や親の介護と両立したいけれどハイキャリアも諦めきれない人に最適です。また「裁量労働制」「テレワーク」「フレックスタイム制」などのこだわりを追加することもできるので相談してみましょう。特にランスタッドでは外資系企業の求人数が多く、もともとフレキシブルな働き方をしている人が多いです。時差のある国同士で時間に縛られず働いたり、多様性を受け入れながらフレキシブルな勤務体系にしてくれたりする企業も増えています。グローバルスキルの高い人であれば有利になりやすく、なかには年収1,500万円クラスの求人も扱っています。

エンワールド

エンワールドは「ワールド」の名がついている通り、グローバル人材に特化した転職エージェントです。ハイクラス向け転職エージェントではありませんが、グローバル人材はもともと市場価値が高く、外資系企業のような成果主義型評価をしてくれる企業が多いため年収も相場も上がる傾向にあります。結果的にハイエンド層がエンワールドを使う機会が増え、ハイクラス転職エージェントと同じ役割を果たすようになりました。フレキシブルな働き方ができるからこそ、正社員以外の雇用形態に対応しているのもポイント。契約社員、業務委託、有期雇用のパートアルバイトなども含まれており、自分にとって無理のないペースで働けます。年収だけにこだわらない自由な働き方をしたい人も、エンワールドをチェックしてみましょう。

Liiga

Liigaはキャリア支援サービスと、転職エージェントとしての機能も持ち合わせています。自分自身で求人検索できる機能がある他、個別のコンサルティングを受けながら転職することも可能です。なお、担当エージェントは自ら指名したり交代させたりすることができるため、性格の相性が合わなかった場合でも、担当者を変えて転職活動が続けられます。事前にLiigaのHP上でエージェントごとの口コミを閲覧できます。転職エージェントではなくあくまでも「キャリア支援サービス」であるため、キャリア戦略をコラムで学ぶなど転職前の準備にも活用できます。その他「30字でオリンピックスタジアムを満員にせよ!」「新規事業アプリの提出」などケーススタディでスキルを磨くことも可能です。オンラインセミナーで勉強することもできるので、都合のつく人は申し込んでみましょう。

AMBI

AMBI(アンビ)は20代30代の利用率が高い転職エージェントです。主なターゲット年収は500万円から800万円なので、ハイクラス向け転職エージェントというよりはミドル向け転職エージェントと言えるでしょう。その分年収400万円台から伸び悩む若手人材にとっては使いやすく、なかなか評価されずにくすぶっている人の打開策として使えます。AMBI(アンビ)に求人を載せている企業は実力主義で人事評価することが多く、年功序列による日本型評価にとらわれにくいのがメリット。実力に自信があるけれど会社の評価体制と合わない人がAMBI(アンビ)を使えば、転職を機に大きく年収を伸ばせる可能性が高いです。

doda X

doda Xは転職サイトと転職エージェントの良いとこどりをしているサービスであり、自己応募も非公開求人の紹介を受けることも可能です。自己応募する場合、doda X上に掲載された求人を転職サイトのように検索し、気になった企業があれば自分のペースでどんどん応募できます。企業の採用担当者と直接やり取りできるので、対応の良し悪しも判断しやすく、入社先の選定にも役立ちます。非公開求人の紹介を受ける場合は、通常の転職エージェントと同じくキャリアカウンセラーとの面談を経て紹介してもらいます。運営元であるパーソルキャリアのブランドがあるからこそ国内有数の企業から求人が集まっており、一般的な転職サイトには載らない希少求人と出会うことも可能です。

【30代】ハイクラス人材以外におすすめの転職エージェント

次に、ハイクラス人材以外の30代におすすめしたい転職エージェントを紹介します。ハイクラス向け転職エージェントでは実務経験や高い専門知識が要される求人が多く、経営層や管理職を目指す人を求める傾向にあるので要注意です。あくまでも現場のプロとして働き続けたい人や、30代で未経験業種、職種にチャレンジしてみたい人は、ハイクラス向け転職エージェントではなく下記を利用してみましょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、20代前半向けの未経験歓迎求人から、50代を想定した管理職求人まで幅広く掲載している転職エージェントです。関連サービスである「リクナビNEXT」は転職サイトですが、リクルートエージェントは転職エージェントなので個別のカウンセリングが受けられるのがメリットと言えます。自分のキャリアイメージに合うキャリアカウンセラーをアテンドしてもらえるので、より希望イメージに合った転職先を紹介してもらえるでしょう。大手転職エージェントならではの求人数を誇るため、転職の選択肢も豊富です。こだわり条件が多い人ほどリクルートエージェントのような大手を頼り、面接できる企業数を多めに確保しておきましょう。

dodaエージェント

dodaエージェントは幅広い職種の求人を扱う転職エージェントであり、転職サイトではなかなか見かけない年収や雇用条件などで好条件が揃うようなレアな職種も積極的に取り扱っています。また、地方での零細企業などの求人も多いので、地方転職を考えている人にもおすすめです。一方で都心の営業職など求人数の多い案件も扱っているため、利用者層を選びません。なお、dodaエージェントのキャリアカウンセラーは積極性が高く、カウンセリングから即日でどんどん求人を紹介してくれます。スピード転職したい人やとにかく多くの求人を見ながら比較、検討していきたい人であれば、dodaエージェントとの相性が良いでしょう。最短でカウンセリングから1週間以内に内定が出た事例もあり、キャリアチェンジの背中を押してもらえます。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは若手利用者の多い転職エージェントであり、主に20代30代が活用しています。特にIT企業への転職に強いので、これからプログラマーやエンジニアを目指す人にもおすすめ。エンジニア特化型転職エージェントと違ってIT企業の他職種や他業界のIT系専門職を比較することもでき、選択肢の幅が広がります。初めて転職活動する人にも優しいサポートを提供しているのが特徴で、新卒時の就職活動と中途での転職活動との違いから細かく指導してもらえます。もちろん履歴書、職務経歴書の添削や模擬面接など選考通過対策も講じてくれるため、久しぶりの面接で緊張しがちな人でも安心。自分のペースで転職できるからこそ、自信をつけてから選考に挑めます。

パソナキャリア

パソナキャリアは年収アップに強い転職エージェントであり、成長産業や注目企業など今より上位工程に携わりながら活躍したい人に向いています。求人数は2024年2月段階で5万件を突破し、豊富な選択肢があるからこそこだわりを指定した転職ができるようになりました。また、パソナキャリアには優良ベンチャー企業や新進気鋭のスタートアップ企業の求人も多いです。企業の知名度にこだわらず本当に自分が輝ける場所を探したい人と相性がよく、なかには待遇の良い非公開求人を紹介してもらえることもあるため必見です。

ハタラクティブ

ハタラクティブは20代の転職に特化したエージェントであり、30代で利用したいときは事前に相談が必要です。とはいえ明確に年齢だけで利用者層を区切ると明言されているわけではなく、キャリアプランや過去の就労実績次第では十分利用できる可能性があるでしょう。その他、フリーター、第二新卒、既卒の転職もサポートしています。なお、ハタラクティブに求人を掲載している企業の多くは学歴不問であり、大学を中退した経験があったり浪人、留年、休学等により年齢と学歴の年数が不一致になっていたりする人でも安心です。人柄重視で採用する企業が多いからこそ、学歴や職歴を気にすることなく応募できるのがメリットです。

Re就活エージェント

Re就活エージェントは、第二新卒と20代後半に特化した転職エージェントです。とはいえ、既卒もサポート対象に入っているため、場合によっては30代も支援対象としてくれることがあるので相談してみましょう。たとえば、多浪して大学、大学院に進学したり留年したりした人は、学校卒業時にギリギリ30代になってしまっていることもあります。Re就活エージェントでは履歴書、職務経歴書の添削の他、選考対策や年収交渉まで徹底サポートしてくれるのが魅力です。完全未経験でも企業が求める人物像と完全にマッチしているのであれば、求人票記載以上の年収になるかもしれません。

JAIC(ジェイック)

JAIC(ジェイック)はフリーターや第二新卒、既卒を対象とした転職エージェントです。専門学校や大学などの中退者を支援する関連サービス「中退就職カレッジ」とも連携しており、学歴不問の求人が多いのがメリットです。扱う求人も未経験歓迎のものばかりなので、職歴やスキルがない30代からの転職が絶望的だと感じている人でも安心です。また、JAIC(ジェイック)では独自の就職研修をしているのもポイント。履歴書、職務経歴書を添削するだけでなく、自らゼロベースで記入できるようフルサポートしてくれます。面接対策など選考支援の他、基本的なビジネスマナーに関する研修も随時実施されており、マナー面に自信がない人にも向いています。

type転職エージェント

type転職エージェントは首都圏での転職に強い転職エージェントであり、紹介される求人のほとんどが一都三県に本社を置く企業です。一部はテレワーク対応の求人もありますが、まだまだフルテレワーク求人が少ないことを考えると、利用者は基本的に一都三県への通勤が可能な人に限定されます。地方転職を希望するのであれば、別の転職エージェントを活用した方がよいでしょう。特に実務経験のある分野があると重宝されやすく、これまでの経験を活かしたキャリアアップ転職が叶います。一方、完全未経験からキャリアを構築し直すキャリアアップ転職になると、年収や待遇がぐっと下がってしまうことがあるため注意しましょう。

Type女性の転職エージェント

Type女性の転職エージェントは、type転職エージェントから女性向けサービスだけが独立してできた転職エージェントです。特に女性に人気のある職種を中心に扱っており、看護師、介護士、保育士などの案件も豊富。主に20代女性が利用していますが、30代女性の利用も可能です。また、結婚、妊娠、出産に悩みやすい20代30代女性でも無理なく働けるよう、ワークライフバランスに配慮した企業に転職をすることもできます。「転勤なし」「異動なし」「有給多め」「週休二日制」「土日祝日休み」などの条件も指定でき、家族と過ごす時間もしっかり確保できます。

リブズキャリア

LIBZ(旧LiBzCAREER)は、業務委託案件の多い転職エージェントです。フリーランスや副業人材の求人も多く登録されているため、フリーランスとして活躍したい方にもおすすめのサービスといえるでしょう。本格的な転職にチャレンジする勇気がなくても、週末だけ副業をして仕事内容との相性を見極めてから転職を検討することも可能です。もちろん正社員向けの求人も多いので、本格的に正社員として転職したくなったときは引き続きLIBZ(旧LiBzCAREER)を利用し続けることができます。リモートやフレックス勤務で活躍できる求人も多く、新しい働き方で自分の理想のキャリアを叶えましょう。

ミドルの転職

ミドルの転職は30代、40代をメインターゲットとした転職エージェントであり、年収1,000万円以上の求人だけでも5,000件の登録が確認できています。会員登録なしでも閲覧できますが、会員限定の非公開求人やスカウト求人も多いので、本格的に転職を検討している人は迷わず登録しておくとよいでしょう。なお、ミドルの転職では希望条件から自ら求人情報を探せるコーナーがあり、業種、職種、企業規模から具体的な働き方まで指定して細かくソートをかけられます。ミドル世代を中心に、これまでのキャリアを活かしたキャリアアップ転職を狙う人からの評判がよく、経験が役立つエージェントです。

【30代】ハイクラス人材に求められるスキル

ここでは、ハイクラス人材に求められるスキルを解説します。特に30代でハイクラス転職したい人は、自分に下記が備わっているかチェックしてみましょう。

リーダーシップ

ハイクラス人材には、リーダーシップを発揮して組織を効果的にマネジメントすることが求められます。リーダーシップがある人は組織やチームのモチベーションを上げながら目標達成に向けて指導することができ、全体の成果向上に貢献するでしょう。管理や経営を任されることの多いハイクラス人材であれば、目標達成など結果にコミットすることが期待されるシーンも増えていきます。自分ひとりでは成し遂げられない大きな目標に向き合う機会が多いからこそ、リーダーシップを発揮して組織を動かす力が必要です。

マネジメントスキル

マネジメントスキルがあると、明確な目標を設定できたりチーム全体の管理ができたりするのがポイントです。ハイクラス人材であればプロジェクトリーダーなど全体を俯瞰しながら管理するポジションに就くことも多く、目標に見合った進行を徹底しなくてはいけません。優先順位付け、リソースの分配、部下の育成、効果的なコミュニケーションなどをしながら意思決定するスキルが求められます。また、部下のパフォーマンスを評価し、個別にフィードバックするなど成長を支える力も必要です。

コミュニケーションスキル

ハイクラス人材には、コミュニケーションスキルも必要です。コミュニケーションスキルが低いままだと意思疎通に齟齬が出ることが多く、ミスコミュニケーションや部門間障壁の原因となるため注意しましょう。対面でのコミュニケーションはもちろん、チャットやメールを駆使したテキストコミュニケーションも必要であり、時代にあった配慮も求められます。また、自分の言いたいことを確実に伝えるコミュニケーションだけでなく、相手の話を聞くコミュニケーションも欠かせません。「聞き上手」になることもハイクラス人材に必要な要素であり、相手の感情や視点を理解する努力が試されます。

問題解決力

組織が問題、課題を抱えているとき「どうしたら解決できるか」「問題が発生している根本的な理由は何か」を細分化しながら考えるスキルが必要です。論理的思考力のあるハイクラス人材であれば、問題を認識したあとすぐに原因や解決法を考案できるため、組織全体のロスを予防できます。反対に問題解決力がないと課題がそのまま放置されてしまい、結果的に全社的な収益悪化やモチベーション低下につながるため注意しましょう。自社の問題を効率的に解決できるからこそハイクラス人材ですが、問題解決力が欠けていると管理や統制を任せてもらうことができません。

専門知識、実務経験

ハイクラス人材は、組織管理だけでなく現場の最前線で働くプロフェッショナルになることも多く、担当業務に対する専門知識や実務経験が求められます。特に専門性の高い業種、職種であるほどこの傾向が強くなり、長年積み上げてきた実績や成果が試されることもあるでしょう。転職面接の際も過去の経験について問われることがあるため、事前にキャリアの棚卸しをしておきましょう。なお、専門知識を裏付ける資格や具体的なエピソードがあると、採用選考の際に有利です。または自発的に勉強する姿勢を示すなど工夫し、自己PRしていきましょう。

【30代】ハイクラス転職で成功する人の特徴

ハイクラス転職を希望したからといって、必ずしも成功するとは限らないのが現状です。なかには「年収は上がったけれど激務すぎて疲れ果ててしまった」「月収は上がったが賞与が少なくなって年収は前職とほとんど変わらない」という事例もあるので注意しましょう。下記では、ハイクラス転職で成功する人の特徴を解説します。

実務経験を活かせる職種に転職している

ハイクラス転職の場合、ほとんどの選考において実務経験や専門知識の有無が問われます。完全未経験の分野でハイクラス転職できるケースは滅多になく、あったとしても「少し毛色は違うけれど過去の経験が役立ちそう」と判断される場合に限定されるので注意しましょう。たとえば、高い技術を持つエンジニアがIT系コンサルタントとして転職するなど、使う知識に共通点がある場合はハイクラス転職できる可能性があります。まずは自分の強みや得意分野を可視化し、そのスキルを活かせる分野にターゲットを絞り込むのが効果的です。自分のスキルを求めているのはどのような会社なのかわかれば、応募先の選定にも役立ちます。

明確なキャリアイメージがある

明確なキャリアイメージがあり、5年後10年後のキャリアプランを具体的に思い描けている人は転職でも有利です。実際に転職先で理想のキャリアプランが叶いそうかシミュレーションできるので、ミスマッチ転職を避けられるのもポイントと言えます。応募先へ事前にキャリアプランを伝えておくことで、成長意欲のある人だと評価してもらうことができるでしょう。また、明確なキャリアイメージがあると万が一ズレが発生したときの軌道修正も早くなります。定期的に自分を振り返りながらキャリアアップすることができれば、40代50代になった頃大きな成長を実感できるかもしれません。

学習意欲と成長志向が強い

ハイクラス人材になるには、今ある知識や技術を活かすことに加え、将来的なスキルアップも必要です。刻一刻と変わっていく世界経済についていく情報キャッチ力や、新しい技術を躊躇わず使っていく成長性があるとより評価されやすいでしょう。「学ぶのが好き」「自己成長していきたい」という人こそ、ハイクラス人材として重宝されます。転職面接でも、将来に向けた自己投資について問われることがあります。職種に関連するスキルアップ法を試している人や、自分の興味関心を広げる趣味を持っている人は、積極的にアピールしていきましょう。

転職エージェントを活用している

ハイクラス人材向けの求人は、一般的な転職サイトやハローワークに掲載されていないことも多いです。なぜならハイクラス人材向け求人は年収、待遇などの条件が非常に良く、採用条件を満たしているかに関わらず応募が殺到してしまうことがあるからです。応募者の絞り込みだけでも多くの工数がかかってしまい、採用する側にとって深刻な問題となっています。転職エージェントであれば非公開求人として人を募集することができ、採用する側のメリットが大きくなります。優秀な人材を一本釣りできるという意味でも転職エージェントを使う企業が増えているため、求職者側も転職エージェントを使って可能性を広げていきましょう。

【30代】ハイクラス転職エージェントを利用する流れ

ここでは、30代がハイクラス転職エージェントを利用する際の流れを解説します。大まかな手順を確認しながら、転職したいタイミングに合わせて登録を済ませておくのがおすすめです。

転職エージェントに登録

まずは気になる転職エージェントを探し、公式HPから登録を済ませます。初回の登録の際は、メールアドレス、電話番号、最終学歴、生年月日(年齢)など基本的なプロフィールの入力だけで完了することがほとんどです。詳しい学歴、職歴、希望する転職のタイミングなどはキャリアカウンセリングの場で質問されることがほとんどです。

キャリアカウンセラーから連絡が来る

転職エージェントに登録すると、キャリアカウンセラーから連絡が届きます。連絡手法は転職エージェントごとにさまざまですが、ほとんどの場合はメールや電話であることが多いです。近年はLINE登録できる転職エージェントも増えているので、気軽にLINEでやり取りできるか試してみましょう。この段階では詳しいヒアリングがおこなわれず、初回キャリアカウンセリングの予約だけ取ります。

初回キャリアカウンセリング

予約した日時に、初回キャリアカウンセリングがおこなわれます。ここで転職を検討し始めた理由、現在の所属先企業や担当業務、将来的なキャリアビジョン、転職で叶えたいことなどについてヒアリングを受けます。なるべく要望があればはじめの段階で伝えるとともに、今ある求人でどの程度叶えられそうか聞いてみるとよいでしょう。

求人紹介

初回キャリアカウンセリングの内容を受けて、キャリアカウンセラーから求人が紹介されます。紹介されるまでの日数も転職エージェントごとにまちまちですが、最短当日に紹介してもらえることもあるため、急ぎであれば急ぎの旨を伝えてなるべく協力してもらいましょう。この段階で気に入った求人がなければ再度のピックアップを、気に入った求人があれば応募を依頼します。

企業見学や面接

企業見学やミートアップイベントを挟みながら、書類選考、面接に進みます。なかには企業見学なしで直接選考に進む企業も多いので、選考フローや回数は事前にチェックしておきましょう。転職活動における正念場であり、緊張もしますが事前にキャリアカウンセラーとともに選考対策しておくのがおすすめです。

内定が決まる

無事に選考に通過し次第、内定が出るので条件交渉に進みます。条件交渉では、本格的に働くとなった場合の条件を確認していきます。始業時間、終業時間、勤務先、給与などの待遇、入社日、役職などを細かく確認し、問題なければ内定承諾書を作成します。雇用契約書の締結は基本的に勤務初日になることが多いため、初日は内定承諾書も持参して内容に齟齬がないかチェックするのが理想です。

退職後に転職先へ入社

現職を継続中であれば、転職先が決まり次第退職の相談を持ち掛けましょう。転職先が決まっていれば強く引き留められにくく、あっさり退職が決まることも多いです。ただし、引継ぎの状況や後任の選定次第では想像以上に退職日が後ろ倒しになってしまうこともあります。どうしても都合がつかなければ転職先にも相談し、入社日を決めなおすなど対応してもらうと良いでしょう。

【30代】ハイクラス人材が転職エージェントを最大限に活用する方法

ここでは、ハイクラス人材が転職エージェントを最大限活用する方法を解説します。せっかく転職するのであれば有意義な会社と出会えるよう、下記を意識してみましょう。

複数のエージェントに登録する

転職エージェントは併用することもできるため、複数のエージェントに登録して選択肢を増やすのがおすすめです。キャリアカウンセラーとの相性次第では、その転職エージェントを見限って他のサービスを利用することもあるでしょう。そこで初めて2社目以降を検討した場合、時間のロスが多くなって転職できるタイミングも遅れていきます。しかし、最初から複数の転職エージェントを使い分けることで、スムーズに転職活動を行うことが可能です。数が多すぎて管理が難しいと感じたときは、キャリアカウンセラーの対応次第でメイン使いの転職エージェントを決めると良いでしょう。

スキルや経験を盛らずに伝える

「選考時に高く評価してもらいたい」「必ずキャリアアップ転職したい」という思いが先走り、ついスキルや経験を盛って伝えてしまうことがあります。しかしキャリアカウンセラーは企業の採用担当者ではないため、見栄を張って話を盛る必要はありません。むしろ不安なことや心配なことも正直に伝え、今の自分をどうアピールしたらいいかアドバイスしてもらうことがおすすめです。キャリアカウンセラーに嘘をついて転職しても、結局入社後に齟齬が発覚してしまうため、つらくなるのは自分です。ミスマッチを感じさせないフラットな転職にするためにも、特に注意しておきましょう。

希望条件を明確に伝える

希望の条件があれば明確に伝え、求人を精査したりミスマッチに気づいて断ったりする手間を削減するのがポイントです。ありったけの求人を紹介してもらおうとすると自分で選定する手間ばかりかかって、時間を失ってしまうので注意しましょう。ただし、希望条件に優先順位をつけることも大切です。あまりにも条件が多すぎると応募できる求人の幅が減ってしまうので「必ずクリアしたい最低限の条件」と「できる限り叶えたい理想の条件」を分けて伝えます。

早めのレスポンスを心掛ける

求人は水物とも言われており、タッチの差で他の人に決まってしまうことがよくあります。一度紹介してもらった求人でも、いざ応募しようと覚悟が決まってキャリアカウンセラーに伝えたら「もう枠が埋まってしまいました」というケースも珍しくありません。そのため、キャリアカウンセラーからの求人紹介があったときは早めのレスポンスを心がけ、チャンスを手にしていくのがポイントです。

担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える

担当のキャリアカウンセラーとどうしても相性が悪そうな場合、遠慮せず交代をお願いして問題ありません。交代を希望する気まずさから「この人でもいいか」と妥協した場合、求人とのミスマッチや入社後の違和感に苦しむことになってしまいます。キャリアカウンセラーと理想的な意思疎通が図れないため、年収などの条件が下がってしまうこともあるので注意しましょう。

【30代】ハイクラス転職におすすめのキャリアコーチングサービス

ここからは、30代でハイクラス転職をしたい人におすすめのキャリアコーチングサービスを紹介します。キャリアコーチングサービスは転職エージェントと異なり有料ですが、その分転職に限定されないキャリアの選択肢を描けるのが利点です。

ポジウィルキャリア

ポジウィルキャリアは、個人の興味や能力に基づいてキャリアを形成するサービスです。自分が興味を持ち、才能を発揮できる仕事を見つけることを目的としており、ポジティブな視点からキャリアを見つめることを重視しています。また、実際に具体的で現実的な目標を設定しながら行動を促進してくれるので、キャリアに対する見通しを立てやすくなるのもメリットです。仕事とプライベートのバランスを重視するのか、バリバリ働いてキャリアアップするのか、自分の希望を可視化できます。なかにはフリーランス独立や起業に成功した人もいるので、卒業生の事例をチェックしてみましょう。今後もまだまだキャリアが続いていく30代の時期に、本当に自分がやりたいこと、強みを持っていることと向き合うことができれば、徹底的な自己分析に基づいたキャリア構築が可能です。

マジキャリ

マジキャリは年間3,000名以上の転職支援を手がけるアクシスが運営しているキャリアコーチングサービスであり、明確な目標に向かって本気で取り組むことが重視されます。常に自己成長を意識するためキャリアコーチングだけでなく自己啓発サービスとして利用することもでき、新しいスキルや知識を積極的に取り入れるきっかけとなります。また、リーダーシップ能力やチームワーク能力の向上を目指してチーム単位でワークショップに取り組むことも多く、他のキャリアコーチングでは難しい受講者同士のつながりも生まれます。同年代がどうキャリア構築しているのか興味がある人は、ぜひマジキャリを使ってみましょう。

キャリドラ

キャリドラは年収を上げるキャリアアップ転職に向けたキャリアコーチングサービスであり、他のキャリアコーチングと比較して転職を中心に考えることができます。3ヶ月間という限定された期間ではありますが、自分に欠けている部分の補填や強みの補強に集中することができ、自信を持って選考面接に臨めるようになるでしょう。キャリドラでは、キャリアのリアリティとドラマティックな要素を融合させることで、興味を持てる仕事に本気で取り組む姿勢を育成します。ワークエンゲージメントを上げる要素も分析でき、自分が仕事に何を求めているのか可視化できます。

doda Xキャリアコーチング

doda Xキャリアコーチングは、個々のキャリアに焦点を当てて効果的なキャリアプランニングを支援するサービスです。キャリアコーチが実践するマンツーマンのセッションを通じて、自分自身の強みやキャリアの方向性を見つけるためのサポートが得られます。コーチはキャリア開発や人材育成に関する専門知識と豊富な経験を持っているので、キャリアプランニングや転職活動、面接対策など何でも相談してみましょう。なお、doda Xキャリアコーチングでは参加者のキャリアパスを明確化し、具体的な目標を設定するプロセスが実施されます。自分の興味や価値観に基づいて適切なキャリア選択にしたい人にこそ、おすすめのサービスです。

キャリアアップコーチング

キャリアアップコーチングは、参加者とコーチが共に具体的なキャリア目標を設定し、それに向けた計画を立てていく支援を実施しています。適切な目標を設定し、それを達成するための段階的なアクションプランを策定していくため、まるでビジネスにおけるプロジェクトのような感覚で進められるのがポイントです。自分自身のマネジメントをするような感覚で進めやすく、楽しくキャリアイメージを膨らませられます。キャリアコーチングだけでなく転職支援も手がけているので、実際に応募したい企業が出てきたら相談してみましょう。履歴書、職務経歴書の添削や自己分析の深堀りなどをサポートしてくれるため、ひとりでは難しい転職活動ができます。

ライフシフトラボ

ライフシフトラボは、ライフシフトという新しいライフスタイルや働き方の提案をするサービスです。ライトシフトは「自分の内なる価値軸に従って自分なりの判断で生き方を選び取ること」と定義されており、周りに左右されない確固としたキャリアプランを構築できるのがポイントです。本当に自分が仕事に求めていること、仕事を通して成長したい姿などを言葉で意識することができ、働くモチベーションに変換します。参加者同士のつながりも深く、同じ志を持つ人々と知り合えるのもメリットです。転職に関する情報交換をすることもでき、自分にはない視点を再発見できるかもしれません。

mento

mentoは仕事を中心としたありとあらゆる悩み事に対応しているキャリアコーチングサービスであり、将来的なキャリアアップへの不安や今やるべき転職活動の方向性など、ありとあらゆるアドバイスをしてくれます。その他にも「会社での人間関係を改善したい」など、一見すると小さな悩みにも真摯に対応してくれるのがメリットです。ネガティブなことを考えずに仕事ができる思考法を構築し、無理なく自分のペースでいられるようになります。また、mentoのキャリアコーチは目標達成のためのステップや行動計画を共に策定してくるのもポイント。参加者が自己成長を実現するための道筋を示し、簡単に答えを教えないゆったりとした姿勢で成長を促進してくれます。

me:Rise(ミライズ)

me:Rise(ミライズ)は、転職をはじめとするさまざまなニーズに応えるための幅広いサービスを提供するキャリアコーチングサービスです。履歴書の添削や面接対策から、求人紹介や企業分析まで、転職活動に必要なサポートを網羅しているのが特徴といえるでしょう。それ以外にも、個別のニーズや目標に合わせたキャリアカウンセリングや転職に関する情報提供もされているので、転職活動のヒントが得られます。また、転職だけでなく昇進、昇格、副業、資格取得を目指せるのもポイントです。留学やフリーランス独立など複数の選択肢を提示してもらえるからこそ、目から鱗のキャリアプランが作れるかもしれません。

きづく。転職相談

「きづく。転職相談」は、経験豊かなキャリアの専門家がマンツーマンでサポートするキャリアコーチングサービスです。転職エージェントではないので、転職だけに限定しない包括的なアドバイスがもらえるのがメリットです。自分にとって本当に価値がある道を選択できるようになり、キャリアの軸が固まります。その他「自分に合っている仕事がわからない」「転職すべきか悩んでいる」などぼんやりした相談も可能です。何に悩んでいるのかすらわからずもやもやしているときこそ「きづく。転職相談」を活用してみましょう。

ZaPASS

ZaPASSは、コーチングを受けたい、学びたい個人のビジネスパーソン向けのプラットフォームを運営している会社です。「ZaPASSコーチング」はオンライン型内省コーチングサービスとして誕生し、自分自身でキャリアを築いていく支援をしています。継続的にプロコーチによるセッションが提供されるので、定期的に自己を振り返るきっかけとして活用してもよいでしょう。なお、Zapassは多くの企業と提携しており、幅広い業界や職種の求人情報を提供しています。AI(人工知能)技術を活用してスキルや経験、志向に合った求人情報をピックアップしてくれるので、気になる人は試してみましょう。

スゴキャリ

スゴキャリはキャリア構築伴走型のコーチングサービスであり、年収アップ率94.8%を誇るサービスとして成長しました。目に見える「年収」「待遇」を上げることで仕事のやりがいやモチベーションを上げることにこだわっているので、キャリアアップしたくてもできない現状にもがいている人におすすめです。また、全額返金保証があるなどサポート体制も充実しています。コーチと二人三脚でキャリアプランを作成したい人や、現役の採用担当者が監修したカリキュラムを試してみたい人はぜひ登録してみましょう。

REEED(リード)

REEED(リード)は20代30代向けのキャリアコーチングサービスです。「自分らしく働き人生を充実させたい」「現状を変えていき大きなチャレンジをしたい」など漠然とした悩みを持っている人を支援するサービスであり、思いを行動に移すための支援をしています。自分が本気になれる行動の軸に気づけるので、ブレないキャリア構築ができることもメリットです。REEED(リード)では単に目標達成を目的とせず、継続的な行動を支援してくれます。「自分にはできないはず」という無意識なブレーキを払拭し、「本質的な変化」を体験してみましょう。

転職hone(ホン)

転職hone(ホン)は20〜30代の転職をサポートする転職支援サービスであり、自己分析、キャリア設計、転職軸を一緒に考えてくれます。転職活動を始める前に利用する人が多く、企業研究、履歴書添削、面接対策までフルサポートしてくれるのがポイントです。有料サービスだからこそできる丁寧なサポートで、成功へのノウハウを学習できます。最初は完全無料でカウンセリングを受けられるので、気になったらまずは試してみてもよいでしょう。自分の人生と本気で向き合う人を広く支持してくれるので、ネガティブなことも無茶なように見える将来像も本音で相談できます。

【30代】ハイクラス転職でよくある質問

最後に、30代ハイクラス転職に関する「よくある質問」を紹介します。いざとなってから転職対策に追われないよう、事前にチェックしてみましょう。

転職エージェントの登録は必須ですか?

転職エージェントへの登録は必須ではありません。自分で求人情報を探したり、企業にアプローチしたりできる場合は転職エージェントに登録しなくてもよいでしょう。近年は既存従業員から友人、知人を紹介してもらうリファラル採用なども増えており、転職エージェントに頼らない転職も可能です。ただし、自分の希望条件に合った求人情報を見つけることが難しい場合や、非公開求人へのアクセスが欲しい場合は、転職エージェントへの登録をおすすめします。転職エージェントでは履歴書や職務経歴書の添削、面接対策、転職活動のアドバイスなどのサポートをしてくれるので、自分ひとりでは難しい転職活動ができます。

非公開求人とは何ですか?

非公開求人とは、一般的な転職サイト等には公開されていない求人のことです。企業が非公開求人を利用する理由として、応募の殺到を避けることが挙げられます。応募数を絞り込みつつ、質の高い応募を期待したいときに、転職エージェント等の非公開求人機能が活用されます。つまり、求職者が非公開求人に応募したい場合、転職エージェントに登録するしかありません。可能性の幅を広げたいときにこそ、転職エージェントを活用してみましょう。

キャリアカウンセリングはどこで行われますか?

キャリアカウンセリングは一般的に転職エージェントのオフィスで実施されますが、近年はオンラインでの実施が格段に増えています。ZoomなどのWebミーティングツールやLINEなどのメッセンジャーアプリを使用することが多く、時間や曜日を気にせずいつでも相談できるのが利点として広がりました。転職エージェントのオフィスに出向くための交通費もかからないのでコストパフォーマンスもよく、求職者側のメリットも十分です。

気が合わないキャリアカウンセラーの変更は可能ですか?

気が合わないキャリアカウンセラーがいた場合、遠慮なく変更を願い出てよいでしょう。キャリアカウンセリングは相性や信頼関係が非常に重要なので、カウンセリングの過程で相性が合わないときに交代するのは当然です。

転職エージェントは複数利用できますか?

複数の転職エージェントを同時利用することも可能です。「転職エージェントは〇個までにしなければいけない」という制約もないので、気になる転職エージェントがあればどんどん登録して問題ありません。ただし、登録している転職エージェントの数が増えすぎると、各社のキャリアカウンセラーからひっきりなしに連絡がきてしまうため本業やプライベートに影響します。本当に気になった転職エージェント2~3社程度の登録に留め、その後はキャリアカウンセラーとの相性次第で追加を検討しましょう。

最後に

30代でハイクラス転職を狙う場合、一般的な転職サイトやハローワークを覗くより、ハイクラス向け転職エージェントを活用するのが近道になります。最初から年収相場を高めに設定している企業が多いため条件交渉がしやすい他、自分の経験や知識を最大限アピールできる環境が整っており、40代に向けてステップアップすることが可能です。今回紹介した転職エージェントやキャリアコーチングサービスを検討しながら、自分のキャリアについてイメージしてみましょう。