研究所について

研究所概要

  • 名称:

    みらいワークス総合研究所
    Mirai Works Research Institute(MWRI)

  • 設置:

    2022年7月

  • 所長:

    岡本祥治

  • 所在地:

    〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-13 Prime Terrace KAMIYACHO 2F

  • 活動内容:

    プロフェッショナル人材の働き方・キャリア形成に関する研究

    企業の新規事業やリスキリング、外部人材活用に関する研究

    各種調査分析・情報収集

    出版・広報

  • 連絡先:

    mirai_inst@mirai-works.co.jp

ミッション・ビジョン

みらいワークス総合研究所 ミッション・ビジョン

みらいワークス総合研究所 ミッション・ビジョン

所長メッセージ

みらいワークス総合研究所 所長 岡本 祥治

みらいワークス総合研究所 所長岡本 祥治Nagaharu Okamoto

1976年生まれ、慶應義塾大学理工学部卒。アクセンチュア、ベンチャー企業を経て、47都道府県を旅する過程で「日本を元気にしたいという思いが強くなり、起業を決意。2012年、みらいワークスを設立し、2017年に東証マザーズ(現・東証グロース)上場を果たす。

『みらいワークス総合研究所』を運営する株式会社みらいワークスは、「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」をミッション、「プロフェッショナル人材が挑戦するエコシステムを創造する」をビジョンに掲げ、人生100年時代に、プロフェッショナル人材が、「独立、起業、副業、正社員」といった働き方や働く場所、働く目的に縛られない挑戦の機会提供とその挑戦の支援を行うための事業を展開しています。

2022年7月に、プロフェッショナル人材の働き方やキャリアに関する調査・研究機関『みらいワークス総合研究所』を立ち上げ、メディア『CAREER Knock 』にて、プロフェッショナル人材の働き方やキャリア形成についての情報を提供してきました。

同時に、フリーランスや副業といった外部プロフェッショナル人材を活用する企業についての調査・研究も行い、情報を提供していく中で、企業の経営者や人事部、事業部の方より「これらのノウハウや事例をもっと知りたい」といった声を多くいただく機会が増えました。

また、昨今、オープンイノベーションやリスキリングに関するお問い合わせや引き合いも増えていることから、このたび、『みらいワークス総合研究所』にて、外部人材活用や新規事業、リスキリングに関する調査・研究、情報を提供していく事としました。

現在、みらいワークスに登録いただいているプロフェッショナル人材は8万名を越えました。国内最大級のプロフェッショナル人材のためのプラットフォームとして、多くのプロフェッショナル人材の働き方や、企業でのプロフェッショナル人材の採用・活用を見てきた知見をもって、フラットな目線で「本当に必要とされる情報」を提供していきたいと思っております。

「本当に必要とされる情報」を提供するためには、われわれが欲しい情報を提供するのではなく、読者の目線で調査・研究をした情報を提供する必要があります。

読者は、新しい働き方を実践したり、新規事業、リスキリング等、かつてないものを創る「挑戦者」です。

つまり、読者の目線で活動するには、みらいワークス総合研究所に携わる編集者、記者、執筆者、われわれ自身も「挑戦者」である必要があります。われわれ自身も「挑戦者」であり続け、企画する内容、集める情報、発信する情報と、10年先、20年先を見据えた、読者のために役立つ情報を発信していきたいと考えています。

【ハイクラス転職40代】おすすめ転職サイト・エージェント比較ランキング

CAREER Knock編集部 CAREER Knock編集部

2024.5.25 Column

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おすすめ転職サイト総合ランキング【最新版】

【第1位】doda X(公式:https://doda-x.jp/

【第2位】ビズリーチ(公式:https://www.bizreach.jp/

【第3位】リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/

転職エージェントでは、新たなキャリアの可能性を探るためのサポートが受けられます。特にハイクラス向け転職エージェントの場合、過去の実務経験や実績、専門知識を重視して選考する企業が多く求人を出しており、企業が求める人物像とマッチすれば良い待遇が期待できるでしょう。本記事では、40代におすすめのハイクラス転職エージェントを紹介します。今の待遇に不満がある人、今後更なるキャリアアップを目指して転職してみたい人は、ぜひご参考ください。

 

【年収600万円以上向け】転職サービス
1位 doda X
2位 ビズリーチ
3位 リクルートエージェント

【40代】ハイクラス人材におすすめの転職エージェント

早速、40代ハイクラス人材におすすめの転職エージェントを紹介します。転職エージェントのほか、ダイレクトスカウトサービスなども紹介するため、自分に合うサービスを見つけてみましょう。

ビズリーチ

ビズリーチはプロフェッショナル向けのスカウトサービスであり、多くのヘッドハンターが登録しています。ヘッドハンターは登録者のプロフィールや最新の求人情報を確認しながら、個別にスカウトを行ってくれるため、自分のキャリアビジョンと企業のニーズがマッチしやすいです。そのため、ミスマッチを事前に防ぐことができます。また、他の多くの転職エージェントやサイトとは異なり、ビズリーチには無料の「スタンダードプラン」と有料の「プレミアムプラン」の2つのプランが用意されています。プレミアムプランでは、全てのスカウトの閲覧・返信が可能になるだけでなく、企業名で求人を検索したり、プレミアム専用のコンテンツを閲覧したりすることも可能です。積極的な転職活動をお考えの方は、ぜひプレミアムプランを検討してみてください。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートグループが提供するダイレクトスカウトサービスです。通常の転職エージェントとは異なり、第三者のヘッドハンターやスカウターだけでなく、企業の人事部や採用担当者、経営者からも直接声がかかるという特徴があります。サービスでは求職者が応募するのではなく、企業側が積極的に求職者にアプローチしてくれるため、多くのスカウトが届く可能性が高いです。また、リクルートダイレクトスカウトはリクルートグループのネットワークや豊富なリソースを活用しており、業種や職種に制限がありません。営業職やコンサルタントなどの成果に応じてインセンティブが大きい職種から、ニッチで求人数の少ないレアな職種まで、幅広い職種がカバーされています。

ASSIGN(アサイン)

ASSIGN(アサイン)は、ミドルキャリア層とエグゼクティブ層向けの転職エージェントであり、30代から40代の転職者に適しています。20代のような「未経験」や「初心者」を前提とした若手人材の求人ではなく、ある程度の経験とスキルを持つミドルキャリア層をターゲットにした求人が多いため、40代の方はぜひチェックしてみましょう。また、次世代のリーダーを育成することに注力している企業も多く、将来的な幹部候補としてキャリアを積める可能性があります。ある程度昇給している40代の方の場合、転職することで入社直後の給与水準が期待を下回ることもありますが、将来的なキャリアアップや報酬面での成長を期待する人にはおすすめです。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、ハイクラス向けの転職エージェントサービスであり、キャリアコンサルタントとのマンツーマン相談ができるのがポイントです。特に、企業の成長に貢献できるような人材のマッチングに重点を置いています。また、自身のスキルや経験を最大限に活かす転職を実現できる可能性が高く、条件面でもキャリアアップが期待できます。JACリクルートメントでは、主に年収800万円から1,000万円程度の求人が豊富であり、40代のキャリアアップに最適です。サポートの質も高く、経営層や事業部長を目指す人向けの面接で想定される問答集を作成しており、面接対策にも柔軟に対応しています。競争が激しい状況でも成功する転職を目指す際に、JACリクルートメントを積極的に活用してみると良いでしょう。

アクシスコンサルティング

アクシスコンサルティングは、専門性の高いキャリアカウンセラーと、ハイエンド人材に特化した求人ラインナップを提供する転職エージェントです。求人の77%は非公開求人で、産業活性化を促進するため経営課題に即した人材募集を行っている企業が多いという特徴があります。また、平均サポート期間は3年と非常に長いため、キャリアカウンセラーと伴走しながら、じっくりとキャリアプランを考えたいという方におすすめです。なお、アクシスコンサルティングが特に強みを持つ業界は、コンサルティング業界です。アクシスコンサルティングのキャリアカウンセラーはコンサルティングファーム内でのキャリアアップだけでなく、ポストコンサルタントへの転身にも対応しています。そのため、コンサルティングファームへの転職を考えている方にもおすすめです。

ランスタッド

ランスタッドは、ハイクラス向けの転職エージェントのなかでも、働き方に重点を置いた転職ができる点で有名です。休暇に関する希望やこだわりを指定することができ、例えば「週休完全二日制」「土日祝日休み」など、自身のライフサイクルに合った求人を紹介してもらえます。そのため、小さな子供の育児や、親の介護と両立しながらハイキャリアを維持したい、と考える人におすすめです。さらに「裁量労働制」「テレワーク」「フレックスタイム制」など、働き方の柔軟性を求める人も利用できます。特にランスタッドでは外資系企業の求人を豊富に取り扱っており、異なる国の時間差を考慮せずに仕事を行えるなど、多様性を尊重しながら、柔軟な勤務体系を提供する企業が増加しています。そのため、時間差や働き方にとらわれず、外資系企業で働きたいと考えている方におすすめです。年収1,500万円以上の求人も扱っているため、外資系企業へハイクラス転職を実現したいと考えている方は、ぜひ利用してみてください。

エンワールド

エンワールドはグローバル人材に特化した転職エージェントです。ハイクラス特化型ではありませんが、グローバル人材は市場価値が高く、成果主義型の評価を行う外資系企業などで活躍できる機会も多い傾向にあります。年収や相場が高くなるケースが多く、今後のキャリアも開けているため、エンワールドはハイクラス層にも利用されるようになりました。エンワールドではフレキシブルな働き方を実現するために、正社員以外の雇用形態にも対応しています。契約社員や業務委託、有期雇用のパートタイムなど、さまざまな働き方が可能です。そのため、年収だけでなく、自分に合った柔軟な働き方を求める人にも、エンワールドはおすすめと言えるでしょう。

Liiga

Liigaはハイクラス向けのキャリア相談サービスであり、転職エージェントとしても利用できます。自分で求人を検索するだけでなく、個別のコンサルティングを受けながら転職を進めることも可能です。また、担当エージェントを自ら指名したり、変更してもらうことができるほか、事前にLiigaのWebサイト上でエージェントごとの口コミを閲覧することができるため、担当エージェントとの相性を重視する方におすすめと言えます。なお、厳密に言うとLiigaは転職エージェントではありません。ですが、転職前の準備としてキャリア戦略を学ぶコラムを活用したり、Liigaが提供するさまざまなケーススタディを通じてスキルを磨くことも可能です。例えば「30字でオリンピックスタジアムを満員にせよ!」や「新規事業アプリの提出」といった課題に取り組むことで、自己成長の促進にも繋がります。さらに、オンラインセミナーでの学習も可能なので、興味がある方はぜひ申し込んでみてください。

AMBI

AMBI(アンビ)は、20代から30代の転職者に人気の高いエージェントです。平均年収は500万円から800万円のため、ハイクラス向けというよりは、ミドル層向けのエージェントと位置付けられます。そのため、年収が400万円台から伸び悩んでいる方々にとっては利用しやすく、自分のスキルや経験が評価されずに悩んでいる人にとっての打開策として役立つでしょう。また、AMBI(アンビ)に求人を掲載している企業は、実力主義で人事評価をすることが多いです。年功序列にとらわれず、能力や実績を重視する企業が多いため「自身の実力に自信があるけれど、現在の会社の評価体制に不満を感じている」という人は、転職を機に大幅な年収アップができるかもしれません。

doda X

doda Xは、転職サイトと転職エージェントの利点を組み合わせたサービスを提供しています。doda X上に掲載された求人を検索し、気になる企業に自分のペースで応募することも可能です。さらに、企業の採用担当者と直接やり取りができるため対応の質を判断しやすく、応募先の選定に役立つでしょう。なお、非公開求人は、通常の転職エージェントと同じくキャリアカウンセラーと面談をすることで、紹介を受けることができます。運営元であるパーソルキャリアのブランドがあるからこそ国内有数の企業から求人が集まっており、一般的な転職サイトには載らない希少求人と出会うことも可能です。

【40代】ハイクラス人材以外におすすめの転職エージェント

次に、ハイクラス転職を目指していない40代の方におすすめしたい転職エージェントを紹介します。 ハイクラス向け転職エージェントには、高度な実務経験や専門知識が求められる求人が多く掲載されています。経営層や管理職を目指す方にとっては魅力的な求人もありますが、応募するには適切なスキルや経験が必要です。 一方で、現場のプロとして専門性を高めたい方や異業種・異職種にチャレンジしたい方は、以下のサービスを利用することで、自身の新たな可能性を見つけられるでしょう。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、20代前半から50代までの幅広い年齢層に対応した求人を掲載しています。関連サービスである「リクナビNEXT」は転職サイトですが、リクルートエージェントは転職エージェントなので、個別のカウンセリングを受けることができます。自分のキャリアイメージを実現するために、最適なスキルを持ったキャリアカウンセラーがアテンドされるため、相談時のミスマッチを最小限に抑えられます。また、リクルートエージェントは大手転職エージェントのため、多数の求人を取り扱っているのもポイントです。そのため、転職の選択肢が豊富で、自分のこだわり条件に合った求人を見つけやすくなっています。特に条件へのこだわりが強い人は、リクルートエージェントのような大手エージェントを活用し、多くの面接機会を確保することが重要です。

dodaエージェント

dodaエージェントは、多岐にわたる業種や職種の求人を取り扱う転職エージェントです。公務員や金融関係などのレアな職種に関する求人も積極的に扱っており、他ではなかなか見かけないような案件にも出会えるでしょう。地方や零細企業などの求人も豊富にあるため、地方転職を検討している方にもおすすめです。一方、都心の営業職など求人数の多い案件も充実しているため、幅広いニーズに対応しています。また、dodaエージェントのキャリアカウンセラーから積極的に求人を紹介したり、今後のキャリアプランを提案してもらえるため、転職にあと一歩踏み出せない人でも安心です。カウンセリングの段階から即日で求人を紹介してくれることもあり、内定までのスピードも速く、最短で1週間以内に内定が出ることもあります。そのため、スピード転職を希望する人や多くの求人を比較・検討したい人でも利用しやすいでしょう。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、多岐にわたる業界や職種の求人情報を取り扱っている転職エージェントです。そのため、40代がキャリアアップやキャリアチェンジを考える際にもさまざまな選択肢を見つけられます。また、専任のキャリアアドバイザーが求職者一人ひとりに寄り添い、キャリアプランの立案や転職活動のアドバイスをしてくれるので、何でも相談してみましょう。なお、マイナビエージェントは「マイナビ」のネットワークを活用して求人を取り揃えています。大手企業や中小企業など、さまざまな企業とのコネクションがあるからこそ幅広い求人を取り扱っており、選択肢が豊富です。そのため、自分の強みが活かせる転職先を見つけやすく、ハイクラス転職も実現できます。

パソナキャリア

パソナキャリアは、転職支援からキャリアコンサルティングまで幅広く担当しているエージェントです。大手人材サービス企業であるパソナグループのネットワークを活用しているため、さまざまな業界や職種の求人情報を取り扱っています。求人の幅が広く、自分に適した職場やポジションを見つけやすく、多彩なキャリアを実現しやすいのがメリットです。パソナキャリアでは、経験豊富なキャリアカウンセラーが、個々の求職者のニーズやキャリアプランに合わせたサポートを提供しています。キャリア相談だけでなく、求人情報の提供や面接対策、履歴書の添削など、幅広いサポートが受けられるので活用してみましょう。明確に思い描く将来像がある人こそ、パソナキャリアを利用してみてください。

type転職エージェント

type転職エージェントは、首都圏での転職に特化したサービスを提供しています。紹介される求人のほとんどが首都圏に本社を置く企業であり、一部にはテレワーク対応の求人もありますが、まだまだフルテレワーク求人は少ないです。そのため、利用者は基本的に首都圏への通勤が可能な方に限定されます。地方での転職を希望する方は、他の転職エージェントを検討した方が良いでしょう。また、type転職エージェントはこれまで34万人の転職支援をしてきた実績から、転職に関するノウハウを豊富に保有しています。各企業の過去の選考データをもとに、面接対策や書類添削を行ってくれるため、転職成功確率を各段に高められるでしょう。

Type女性の転職エージェント

Type女性の転職エージェントは「type転職エージェント」から派生した女性向けの専門サービスです。特に女性に人気の高い職種に焦点を当てており、看護師や介護士、保育士などの求人を豊富に取り扱っています。主に20代の女性が利用していますが、40代の女性も利用可能なため、積極的に活用すると良いでしょう。また、Type女性の転職エージェントでは、結婚や妊娠、出産など女性特有のライフイベントに対応するために、ワークライフバランスを重視した求人も多数取り揃えています。転勤や異動がない、有給休暇が多い、週休二日制や土日祝日が休みなどの条件を指定することができ、家族との時間を大切にしながら働くことができます。

LIBZ(旧:LiBzCAREER)

LIBZ(旧LiBzCAREER)は、主に業務委託案件を扱う転職エージェントです。フリーランスや副業志向の人材も多く登録しており、転職エージェントとしての役割だけでなく、フリーランスエージェントとしても運営されています。本格的な転職に踏み切る前に、週末などの時間を使って副業として仕事内容との相性を試し、転職を検討するための布石としても利用可能です。また、LIBZ(旧LiBzCAREER)は正社員向けの求人も多数取り扱っており、本格的に正社員として転職を希望する場合にも対応しています。リモートワークやフレックスタイム制など、柔軟な働き方を受け入れる企業の求人も多いため、自分の理想とするキャリアを実現するための新たな可能性を見つけられるでしょう。

ミドルの転職

ミドルの転職は、30代や40代を中心としたミドルエイジ層に焦点を当てた転職エージェントです。特に年収1,000万円以上の求人案件が数多くあり、その数は5,000件を超えています。会員登録をすることで非公開求人やスカウト求人などの会員限定情報にアクセスできるので、ハイクラス転職を本気で考えている人は会員登録がおすすめです。また、ミドルの転職では自分の希望条件に合った求人情報を探すことができます。業種や職種、企業の規模など、細かい条件にこだわって検索を絞り込むことも可能なため、これまでのキャリアを活かして新たなキャリアアップを目指す人にもおすすめです。

マイナビミドルシニア

マイナビミドルシニアは、主に30代から50代を対象とした転職エージェントです。ミドル層やシニア層の転職を支援しており、多岐にわたる業種や職種の求人情報が揃っています。転職セミナーやキャリアアップイベントなど、さまざまなイベントを定期的に開催しているため、転職活動やキャリア形成に役立つ情報収集のために登録しても良いでしょう。また、主婦・主夫の方や60代以上の転職にも活用されているため、ブランクがある人にもおすすめです。40代以降の転職になると、実務経験やマネジメント経験を重視する求人が増えますが、ブランクありでも問題なく働ける求人を求めているときは、マイナビミドルシニアをチェックしてみましょう。

【40代】ハイクラス人材に求められるスキル

次は、ハイクラス人材に求められるスキルを解説します。40代でハイクラス転職を実現したいと考えている人は、下記のスキルをチェックしてみましょう。

リーダーシップ

ハイクラスの人材には、自ら率先して組織を統率し、効率的なマネジメントを行う能力が要求されます。リーダーシップがある人物は組織やチームの士気を高めながら目標達成に向けてメンバーを指導することができるため、全体のパフォーマンス向上に寄与します。管理や経営の業務を担うハイクラス人材には、目標達成など成果にコミットする姿勢が欠かせません。転職後は自らの能力だけでは到達困難な大きな目標に直面する機会が多いため、リーダーシップを示し、組織を推進する能力が不可欠と言えるでしょう。

マネジメントスキル

マネジメントスキルを持っているということは、明確な目標の設定やチーム全体のスケジュール調整が可能である証拠になります。ハイクラス人材はプロジェクトリーダーやチームのマネジメントなどのポジションに就くことが多いです。その際、適切な意思決定を行う必要があるため、マネジメントスキルが欠かせません。優先順位の付け方やリソースの配分、部下の育成、効果的なコミュニケーションなどを考慮しながら、目標に応じた進行を確実に行う必要があります。さらに、成長を促進するために、部下のパフォーマンスを評価し、適切なフィードバックを提供する能力も必要です。チームやプロジェクト全体を管理する必要があるため、高いスキルが求められることを覚えておきましょう。

コミュニケーションスキル

ハイクラス人材になるためには、コミュニケーションスキルも重要です。コミュニケーションスキルが不足していると意思疎通が困難になり、誤解や部門間の障壁が生じる可能性があります。対面でのコミュニケーションだけでなく、チャットやメールなどのテキストコミュニケーションにおいても適切な配慮が求められます。さらに、自分の意見を明確に伝えるだけでなく、相手の意見を理解することも重要です。スムーズにやり取りを進めるためにも、ハイクラス人材には「傾聴力」が求められ、相手の感情や視点に気を配りながら業務を遂行していく必要があります。

問題解決力

組織が課題に直面した場合、問題解決スキルが不可欠です。ハイクラス人材は組織全体の意思決定に関わることが多いため、早期に自社が抱えている問題を発見し、その原因や解決策を考え出す能力が求められます。論理的思考力があれば課題を細かく分析でき、効果的な対策を立案することができるため、事前に習得しておくことが重要です。万が一問題解決力が欠けていると課題を放置してしまい、プロジェクトやチームをはじめ、最悪の場合は組織全体に悪影響を及ぼす可能性があります。このような責任感の欠けた人材が管理職などのポジションに就くことはできないため、問題解決能力はハイクラスの人材に不可欠な要素と言えます。

専門知識・実務経験

ハイクラス人材は組織管理だけでなく、専門的な知識と実務経験を活かして現場におけるプロフェッショナルとしても活躍します。特に専門性の高い業界や職種では、豊富な経験と実績が求められるため、意識しておきましょう。転職面接では過去の実績や経験について問われることが多いので、自身のキャリアをしっかり整理しておくことが重要です。また、専門知識を証明する資格や具体的な事例があると、採用選考において有利になります。自主的に学び続ける姿勢を示すことも重要であり、自己アピールを行う際に工夫が必要です。

【40代】ハイクラス転職で成功する人の特徴

ハイクラス転職を望んだからといって、必ずしも順調に進むとは限らないのが現状です。実際には「年収は増えたけれどストレスが増えてしまった」「月収は増えたがボーナスが少なくなり、実質的な収入は変わらなかった」といったケースもあるため、慎重に考える必要があります。 以下では、理想通りのハイクラス転職を実現するためのポイントを紹介するので、ぜひチェックしてください。

実務経験を活かせる職種に転職している

ハイクラス転職においては、ほぼ全ての選考プロセスで実務経験や専門知識が問われます。未経験分野へのハイクラス転職は非常に難しく、自身のスキルや経験をアピールするためには、過去の経験を最大限活かした自己PRが必要です。高度な技術を持つエンジニアがIT系コンサルタントとして転職する場合など、関連性のある知識やスキルが活かせる場合に限ってハイクラス転職が可能な傾向にあります。上記のように、未経験分野へのハイクラス転職を実現することは非常に困難なため、まずは自身の強みや得意分野を明確にしましょう。そのうえで、スキルを活かせる分野に絞って応募することが重要です。自分のスキルが求められている企業や業界を特定することで、適切な応募先を見つけることができます。

明確なキャリアイメージがある

明確なキャリアイメージを持ち、将来のキャリアプランを5年後や10年後まで具体的に描ける人は、転職活動でも有利です。応募先に自身のキャリアプランを明確に伝えることで、成長意欲が高い人物として評価されることもあります。また、明確なキャリアイメージがあれば、転職先で理想のキャリアプランを実現できるかどうかをシミュレーションできるため、ミスマッチのない転職を避けられるのも大きなメリットです。万が一キャリアにズレが生じた場合でも、キャリアイメージがハッキリしていれば、修正するスピードも自ずと速くなります。定期的に自己評価を行いながらキャリアを前進させることで、40代や50代になっても大きな成長を実感できるでしょう。

学習意欲と成長志向が強い

ハイクラス人材として成長するには、現在の知識や技術を活用するだけでなく、将来に向けてのスキルアップも重要です。急速に変化する世界経済に適応する情報収集力や、新しい技術を積極的に取り入れる柔軟性が求められます。常に学び続け、自己成長のために努力を惜しまない姿勢を見せられれば、ハイクラス人材として評価されるでしょう。なお、転職面接では、将来のキャリアに向けてどう自己投資していくか問われることがあります。関連するスキルを向上させるための取り組みや、趣味を通じて興味を広げる活動をしている人は、積極的にアピールしましょう。

転職エージェントを活用している

ハイクラス人材向けの求人は、通常の転職サイトや公共の求人情報には滅多に出回りません。その理由は、ハイクラス向け求人は非常に高待遇であり、応募が殺到してしまうことにあります。採用側は応募者の絞り込みに多大な時間を費やさなければならず、非常に時間や労力を消耗してしまうため、ハイクラス向け求人は応募が殺到しにくい非公開求人に設定されていることが多いです。転職エージェントでは、質の高いハイクラス向け非公開求人を多数保有しているため、転職エージェントを利用することで、自らの可能性を広げられるでしょう。

【40代】ハイクラス転職エージェントを利用する流れ

ここでは、40代がハイクラス転職エージェントを利用する際の流れを解説します。大まかな手順をステップ式で解説するので、詳しくチェックしてみましょう。

転職エージェントに登録

まずは興味を持った転職エージェントを探し、公式Webサイトから登録手続きを行います。初回の登録では、メールアドレス、電話番号、最終学歴、生年月日(年齢)などの基本的な情報の入力が求められるので、まずは回答を済ませましょう。詳細な学歴や職歴、転職の希望時期などの情報は、キャリアカウンセリングの際に尋ねられることが一般的です。

キャリアカウンセラーから連絡が来る

転職エージェントに登録すると、キャリアカウンセラーから最初の連絡があります。連絡手段は転職エージェントによって異なりますが、メールや電話が主流です。最近ではLINEでのやり取りが可能な転職エージェントも増えているため、気軽にLINEでコンタクトを取ることもできます。なお、この段階では詳しいヒアリングは行われず、初回のキャリアカウンセリングの予約を行うだけです。そのため、まずは気軽に連絡をしてみましょう。

初回キャリアカウンセリング

予約した日時に、初回のキャリアカウンセリングが行われます。このセッションでは転職を検討し始めた理由や現在の職場での経験、将来のキャリアビジョン、転職で達成したい目標などについてヒアリングされます。できるだけ早い段階で自分の希望や要望を伝えることで、キャリアプランや転職における希望条件などを、転職エージェントが保有している求人でどれだけ達成できるか確認できます。

求人紹介

初回のキャリアカウンセリング後、キャリアカウンセラーから希望条件に沿った求人が提案されます。提案までの日数は転職エージェントによって異なりますが、最短で当日に提案してもらえる場合もあるので、転職を急いでいる場合はその旨を伝え、できるだけ迅速な対応を依頼しましょう。なお、提案された求人に満足できない場合は再度希望条件を検討し、キャリアカウンセラーに要望を伝えることで、新たな求人を提案してもらうことも可能です。気に入った求人があれば、すぐ応募手続きを進めることもできるため、フレキシブルに動けます。

企業見学や面接

企業見学やミートアップイベントを経て、書類選考や面接に進みます。一部の企業では企業見学を行わずに直接選考に進むケースもありますので、選考プロセスや面接の回数は事前に把握しておくことが重要です。転職活動において、面接は重要な局面であるため緊張もしますが、事前にキャリアカウンセラーと共に選考対策をしっかりと行っておくことで自然と自信もついてくるため、入念な事前準備が重要と言えます。

内定が決まる

選考に合格し、内定を確保したら条件交渉に進みます。条件交渉では、今後の仕事に関する条件を詳細に確認していきましょう。勤務時間、給与、福利厚生、入社日、役職などさまざまな条件について話し合い、双方が納得できるラインを確定させます。また、雇用契約書の署名は通常、勤務開始日と同日に実施されるため、内定承諾書を持参して契約内容を再確認しておきましょう。

退職後に転職先へ入社

現在の仕事を続けながら転職先を探している場合、転職が決まったら早めに退職の相談を始めましょう。引継ぎの状況や後任の選定によっては退職日が予想以上に延期されることもあります。その場合、転職先とも相談して入社日を再調整する必要があるため、退職の際には早めの相談が欠かせません。転職先が決まっていると引き留められる可能性が低くなり、退職がスムーズに進みます。

【40代】ハイクラス人材が転職エージェントを最大限に活用する方法

ここでは、転職エージェントを最大限活用しながらハイクラス転職する方法を解説します。理想通りの会社と出会えるよう、下記を意識してみましょう。

複数のエージェントに登録する

転職エージェントは同時に複数利用することができ、併用することによって幅広い求人の選択肢が得られます。各エージェントごとに特化している業界や職種も異なるため、3つ~4つ程登録しておくと良いでしょう。また、キャリアカウンセラーとの相性によっては、最初の転職エージェントから他のサービスに切り替えて利用することもできます。2社目以降の登録を検討する場合、時間のロスが増えて転職のタイミングも遅れる可能性があるため、利用するサービスを切り替える際は、なるべく早めに決断するのがおすすめです。なお、エージェントの数が多すぎて管理が難しい場合は、キャリアカウンセラーの対応や取り扱っている求人の質次第でメインの転職エージェントを選定しても問題ありません。

スキルや経験を盛らずに伝える

キャリアカウンセラーにスキルや嘘をついて転職しても、結局入社後に問題が明るみに出る可能性があるため、スキルや経験は盛らずにそのまま伝えましょう。ミスマッチを避けるためにも、率直さを持って接することが重要です。「選考で良い評価を受けたい」「必ず年収を上げたい」という気持ちが高くなるあまり、ついスキルや経験を過大にアピールしてしまうことがあります。しかし、キャリアカウンセラーは企業の採用担当者ではないので、見栄を張って話を盛る必要はありません。むしろ不安や心配なことを正直に伝え、自分の現状を率直に話してアドバイスを受けることが大切です。

希望条件を明確に伝える

転職エージェントのキャリアアドバイザーに希望条件を明確に伝えることで、求人を効率的に絞り込んでもらうことも大切です。なお、あまりにも条件が多すぎると、応募できる求人の数が限られてしまうため、希望条件には優先順位を付けることも大切です。「最低限必要な条件」と「理想的な条件」を明確に区別して伝えれば、選択肢が限られることもありません。ミスマッチを避けながら、自分に合った求人を見つけるためにも、事前に条件をしっかりと提示しましょう。

早めのレスポンスを心掛ける

求人は瞬時に変動することが多く「一度紹介された求人でも、意志を決めて応募しようとした時には既に募集が締め切られていた」といったケースも珍しくありません。そのため、キャリアカウンセラーからの求人紹介があった場合は、迅速に対応し、チャンスを逃さないようにすることが重要です。「もう枠が埋まってしまいました」ということのないよう、興味のある求人であれば早めに選考へ進んだ方がよいでしょう。

担当者との相性が悪い場合はすぐに切り替える

もし、担当のキャリアカウンセラーと相性が悪い場合、遠慮せずに交代をお願いすることが重要です。キャリアカウンセラーとの意思疎通がうまくいかないことが原因で、条件交渉がうまくいかず年収が下がる可能性も考えられます。納得のいく転職を実現するためにも、キャリアカウンセラーとの相性には妥協しないようにしましょう。また、キャリアカウンセラーとの相性が悪いにも関わらず「この人でもいいか」と妥協してしまうと、思い描いているキャリアイメージがうまく伝わらずに求人とのミスマッチが起きてしまう可能性が高いです。さらに、入社後の不満を感じる原因にも繋がってしまうため、キャリアカウンセラーと相性が悪いと感じたら、なるべく早めに交代を依頼しましょう。

【40代】ハイクラス転職におすすめのキャリアコーチングサービス

ここからは、40代でハイクラス転職をしたい人におすすめのキャリアコーチングサービスを紹介します。転職エージェントと違って有料のサービスが多いですが、その分現状の求人有無を問わず、かつ転職だけに縛られない柔軟なアドバイスをもらえます。 次項から詳しく解説していくので、ぜひチェックしてくださいね。

ポジウィルキャリア

ポジウィルキャリアは、個々の関心や才能に基づいてキャリアを発展させるサービスです。自分が興味を持ち、得意を活かせる仕事を見つけることが目標であり、前向きな視点でキャリアを考えてくれます。サポートの質が高く、法務大学教授が監修したキャリア特化型のトレーニングが受けられることから、実際に一部の卒業生はフリーランスとして独立したり、起業に成功していたりと、華々しいキャリアを実現しています。また、具体的で現実的な目標を設定し、行動をサポートしてもらうことでキャリアの方向性を明確にできる点もメリットです。仕事とプライベートのバランスを考えるか、キャリアを重視して積極的に活動するかなど、自分の望みを明確にすることができます。自己分析に基づいたキャリア構築を進めるためには、まず自分が本当にやりたいことや自分ならではの強みに向き合うことが重要です。経験を活かしながら、理想のキャリアを築くヒントが得られるでしょう。

マジキャリ

マジキャリは、多くの転職支援サービスを提供するアクシスが運営する、キャリアコンサルティングサービスです。明確な目標に向かって真剣に取り組む姿勢が重要視されており、自己成長を常に意識するための支援が受けられます。さらに、キャリアコンサルティングの他にも自己啓発のためのサービスが提供されているため、新しいスキルや知識の獲得につながります。また、リーダーシップやチームワークの向上を目指すため、ワークショップが実施されることもあります。ワークショップでは参加者同士が連携し合い、相互のつながりを深める機会が提供されるので、同世代の転職者がどのようにキャリアを構築しているかに興味がある方は、マジキャリを利用してみましょう。

キャリドラ

キャリドラはキャリアコーチングサービスであり、特に転職を主軸に据えたプログラムを提供しています。3ヶ月間の期間を通じて自身の弱点を補強し、長所を強化することに集中できます。この期間中に自信を持って選考面接に臨む準備が整うので、転職に不安の強い人は利用するとよいでしょう。また、キャリドラではキャリアの現実性を第一に考えつつ、仕事に真剣に取り組む意欲を促進してくれます。ワークエンゲージメントを向上させるための要素も詳細に分析できるため、自身が仕事で求めるものが明確になり、働きがいの向上にも寄与するでしょう。

doda Xキャリアコーチング

doda Xキャリアコーチングは、個々のキャリアに焦点を合わせて効果的なキャリアプランニングを支援するサービスです。専門のキャリアアドバイザーとの個別セッションを通じて、自身の強みやキャリアの方向性を見つけられるメリットがあります。なお、doda Xキャリアコーチングのキャリアアドバイザーは、キャリア開発や人材育成に関する専門知識と豊富な経験を持っており、転職活動や面接対策などさまざまな相談に応じています。経験とノウハウに基づいた質の高いサポートが受けられるため、キャリアアドバイザーと伴走しながら、転職活動を進められるでしょう。また、参加者のキャリアパスを明確にし、具体的な目標を設定するプロセスも実施されます。自身の興味や価値観に基づいて適切なキャリア選択ができるため、興味のある方はぜひdoda Xキャリアコーチングを利用してみてください。

キャリアアップコーチング

キャリアアップコーチングは、参加者とキャリアアドバイザーが共に具体的なキャリア目標を設定し、それに向けた実現計画を立てるサポートを提供しています。適切な目標を設定できるため、目標達成までの段階的なアクションプランを策定しやすく、まるでプロジェクトを進めるような感覚で取り組むことができます。自己マネジメントを楽しみながら、キャリアイメージを具体化させることができますよ。また、キャリアコーチングだけでなく転職支援も提供しているため、応募したい企業が見つかったら相談することも可能です。履歴書・職務経歴書の添削や自己分析の深堀りなど転職活動に必要なサポートを受けることで、一人では難しい転職活動をスムーズに進められます。

ライフシフトラボ

ライフシフトラボは、新しい生き方や働き方の提案を行うサービスです。ライフシフトとは「自分の内なる価値観に基づいて自分自身で生き方を選び取ること」を意味しており、周囲の影響を受けずに自己確立されたキャリアプランを構築する考えを指します。自分が本当に仕事に求めていることや成長後のイメージを明確に言葉にすることで、仕事へのモチベーションアップに繋がるでしょう。また、ライフシフトラボの参加者同士が深いつながりを持てるため、同じ志を持つ仲間と出会えるのも魅力です。転職に関する情報交換も行われており、新たな視点を得ることができるかもしれません。

mento

mentoは、仕事だけでなくライフイベントや人間関係などあらゆる悩みに対応するキャリアコーチングサービスです。転職分野においては、将来のキャリアアップに関する不安や転職活動の方向性についてなど、さまざまなアドバイスを提供しています。また「職場の人間関係を改善したい」といった悩みにも真剣に向き合い、解決策を見つける手助けをしてくれるのが特徴です。ネガティブな考え方を排除し、ポジティブな思考法を身につけることで、自分のペースで楽しく仕事を進めることができるよう支援しています。さらに、mentoのキャリアコーチは、目標達成に向けた具体的なステップを計画表に落とし込んでくれます。参加者が自己成長を実現するための道筋を示し、一緒に歩んでくれるのが魅力です。キャリアコーチと伴走しながら、自身のキャリアプランについて考えたい方は、ぜひ利用してみてください。

me:Rise(ミライズ)

me:Rise(ミライズ)はキャリアコーチングサービスであり、転職をはじめとするさまざまなニーズに対応しています。履歴書の添削や面接対策から求人紹介、企業分析まで幅広いサポートを提供してるのがポイントです。また、個別のニーズや目標に合わせたキャリアカウンセリングや転職に関する情報提供も行っており、転職活動におけるヒントを提供しています。さらに、転職だけでなく昇進・昇格、副業、資格取得などの実現もサポートしています。留学やフリーランス独立など多様な選択肢を提示してくれるので、自身に最適なキャリアプランを見つけたいときに活用してみましょう。

きづく。転職相談

「きづく。転職相談」は、経験豊かなキャリアの専門家が個別にサポートするキャリアコーチングサービスです。転職エージェントではないため、転職に限らず幅広い相談に対応しているのがメリットと言えます。自分にとって本当に大切な価値観や目標を見つける手助けをしてくれるなど、キャリアの方向性を明確するためのサポートが受けられます。また「自分に合った仕事が見つからない」「転職を考えているけど迷っている」といった曖昧な悩みにも対応しているため、自分の悩みを明確に整理できていないと感じるときは「きづく。転職相談」を利用してみると良いでしょう。

ZaPASS

ZaPASSは、ビジネスパーソン向けのオンラインコーチングプラットフォームです。「ZaPASSコーチング」は内省型コーチングサービスであり、個々のキャリアについて自己分析しながら可視化するサポートをしています。定期的なプロコーチングセッションを受けることで自己成長の機会に繋がるため、自身の市場価値を向上させられるでしょう。また、ZaPASSは多くの企業と連携しており、さまざまな業界や職種の求人情報を提供しています。AIテクノロジーを活用して、個々のスキルや経験・志向に合った求人情報を効率的に提示してくれるため、転職を本気で検討し始めてからの流れもスムーズです。

スゴキャリ

スゴキャリはキャリア構築をサポートするコーチングサービスであり、スゴキャリを利用して年収が上がった人の割合は94.8%と非常に高水準です。見える形で「年収」「待遇」の向上がわかるため、仕事に対するやりがいやモチベーションを高めることができます。そのため、キャリアアップを求める方に最適です。さらに、全額返金保証が提供されるなど、サポート体制も万全です。キャリアアドバイザーと協力してキャリアプランを練り上げたい方や、採用担当者が監修したカリキュラムを試してみたい方は、ぜひスゴキャリに登録してみてください。

REEED(リード)

REEED(リード)は、20代から30代のハイクラス向けキャリアコーチングサービスです。転職がゴールではない人も対象となるため、一度自分のキャリアプランをじっくりと見直したいという方でも利用しやすいでしょう。サービスの目的は「自分らしい働き方を見つけたい」「新たな挑戦を追求したい」といった漠然とした悩みを抱える方々のサポートであり、理想に向かって行動するための具体的な支援を提供しています。結果、自分の中にある真のパッションを発見でき、確固たるキャリアの構築が実現できるでしょう。また、REEED(リード)では目標達成だけでなく、継続的な行動へのサポートも重視しています。無意識のブレーキを取り除き「本質的な変化」を実感できるようサポートしてくれるので、なかなか転職への勇気が出せない人も利用してみましょう。

【40代】ハイクラス転職でよくある質問

最後に、40代ハイクラス転職に関する「よくある質問」を紹介します。理想的な50代を迎えるため、今できることから始めましょう。

転職エージェントの登録は必須ですか?

転職エージェントへの登録がなくとも、転職することは可能です。自分で求人情報を見つけたり、企業に直接アプローチしたりしながら転職する人もいます。最近では紹介で転職する「リファラル採用」も増えており、転職エージェントに依存せずに転職できるようになりました。ただし、自分の希望条件に合った求人情報を正確に集めたい場合や、非公開求人にアクセスしたい場合は、転職エージェントに登録することをおすすめします。転職エージェントは履歴書や職務経歴書の添削、面接対策、転職活動のアドバイスなどもしてくれるため、より効果的な転職活動ができます。

非公開求人とは何ですか?

非公開求人とは、一般的な求人サイトや転職エージェントなどで公開されていない求人のことを指します。企業が非公開求人を利用する理由はさまざまですが、一般的には応募者の殺到を避けつつ、質の高い候補者を選びたいという意図があります。求職者が非公開求人にアクセスしたい場合、転職エージェントに登録する必要があります。非公開求人は一般には公開されていないため、転職エージェントを通じてしか情報を得ることができません。自分の可能性を広げたい場合には、転職エージェントのサポートを利用して非公開求人にアクセスしてみることが重要です。また、非公開求人は好待遇であることが多いため、転職エージェントのネットワークやリソースを活用して転職活動を行うことで、キャリアアップを実現できるでしょう。

キャリアカウンセリングはどこで行われますか?

キャリアカウンセリングは従来、転職エージェントのオフィスでおこなわれることが一般的でしたが、近年ではオンラインでの実施が大幅に増加しています。ZoomやLINEなどのメッセンジャーアプリを利用したWebミーティングが主流となり、時間や場所に縛られず相談できる利便性が広く認められるようになりました。その結果、交通費をかけずに気軽に相談できるようになり、求職者の負担が軽減されています。

気が合わないキャリアカウンセラーの変更は可能ですか?

気が合わないキャリアカウンセラーは、いつでも自由に交代できます。キャリアカウンセリングをしているうちに相性が悪いと感じたときは、遠慮なく交代を申し出てよいでしょう。直接キャリアカウンセラーに伝えづらい場合、コールセンターや本部に伝えて交代してもらうこともできます。

転職エージェントは複数利用できますか?

転職エージェントは、複数利用可能です。特定の転職エージェントにしか登録できないというルールもないので、興味を持った転職エージェントがあれば積極的に登録してみてください。ただし、登録している転職エージェントが多すぎると、それぞれから頻繁に連絡が届くことになり、日常生活や仕事に支障をきたす可能性があります。重要なのは「自分に合う転職エージェント」であるため、まずは2~3社程度を選んで登録してみましょう。その後はキャリアカウンセラーとの相性を見ながら追加登録を検討するのがおすすめです。

最後に

40代でハイクラス転職を目指すのであれば、迷わずハイクラス向け転職エージェントを活用しましょう。過去の経験や専門知識を高く評価してくれるため、年収・待遇を上げやすいです。また、ハイクラス転職の場合、就業前に条件交渉することが前提となるため、ノウハウのあるキャリアアドバイザーを頼るのが近道です。 今回は多数のハイクラス向け転職エージェントを紹介したため、興味のあるサービスがあれば登録し、コンサルティングを受けてみましょう。