【ヒュープロ】評判・口コミ|おすすめする理由も解説
2024.7.13 Column
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ヒュープロは、日本最大級の士業向け転職エージェントです。弁護士、公認会計士、税理士、社会保険労務士など市場ニーズの高い専門職求人を多数取り扱っています。今以上の待遇や理想的な働き方を求めて転職を検討している士業の方におすすめです。弁護士事務所などの他、コンサルティングファームや事業会社など多くの選択肢があるので、気になる方は登録してみましょう。本記事では、ヒュープロの特徴を解説しながら、活用のポイントやおすすめの転職サービスを紹介します。
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ヒュープロの良い評判
まずは、ヒュープロの良い評判について、ひとつずつ解説します。利用登録前に確認してみましょう。
対応が早い
ヒュープロは問い合わせや相談への対応が早く、疑問・課題を早期に解消できるのが特徴です。対応が早い転職エージェントは、求人情報や面接のスケジュールなどの情報を素早く提供してくれるので、転職希望者にとって大きなメリットとなるでしょう。面接や面談のスケジュールも素早く組まれるためタイムラグがなく、急ぎの転職活動をしたい人にもおすすめです。反対に、対応が遅い転職エージェントには注意が必要です。求人情報や面接のスケジュールなどの重要な情報を得るのに時間がかかり、あっという間に候補が埋まって求人が閉め切られてしまうこともあります。よって、不安やストレスも感じやすく、焦って転職先を決めてしまうなど、納得できる転職活動にならないことも懸念されるので、まずはヒュープロのように対応が早い転職エージェントを探すことが先決です。
未経験でも応募できる求人がある
士業は資格の有無だけでなく実務経験が重視される職種ですが、ヒュープロには未経験でも応募できる求人もあります。キャリアチェンジを考えている人にとって大きな助けとなる転職エージェントであり、社会人経験を積んでから士業資格試験に合格した人にもおすすめといえるでしょう。新しい業界・職種に挑戦する人向けの履歴書・職務経歴書添削なども提供されているので、自信を持って面接に臨めます。また、ヒュープロでは未経験でも待遇がガクッと下がってしまわないよう、自分の強みやアピールできるポイントをエージェントが効果的に応募先へ伝えてくれます。新しい職場で成功するための会社の内部情報を教えてくれたりキャリアアドバイスもしてくれるので、入社後の活躍も視野に入れながら転職活動が進められるでしょう。
キャリアアドバイザーが親切で丁寧
「ヒュープロのキャリアアドバイザーは親切で丁寧だ」という評判も多いです。転職に対する不安や疑問に真正面から向き合ってもらうことができ、初歩的な質問でも無理難題に近い相談でも、まずはしっかり耳を傾けてくれます。安心して相談できる雰囲気があるので自己開示しやすく、適切な情報提供や説明を通じて、理解しやすい形で情報を受け取れるのもポイントです。また、個々に異なるキャリアプランへの共感力も高く、キャリアアドバイザーの理想に近い思い込みや一方的な意見を押し付けられることもありません。他の転職エージェントで「自分の希望を聞いてくれなかった」「希望と違う求人やキャリアプランを提案されて違和感があった」という経験をした人こそ、ヒュープロを活用してみましょう。
ヒュープロの悪い評判
ヒュープロは士業からの評判が良い転職エージェントですが、悪い評判もあるので注意しましょう。以下では代表的な意見を紹介します。
未経験の求人は想像以上に少ない
ヒュープロでは未経験歓迎の求人も扱っていますが、どうしても経験必須の求人と比べると数が少ないです。もともと士業特化型の転職エージェントなので総合型の大手転職エージェントよりは求人数が少なく、さらに未経験可に絞り込むことで条件希望に叶う企業が見つからないということも珍しくありません。しかし求人の内容は時期やタイミングごとに異なるので、一度チェックして理想的な求人がなかったからといって諦めず、定期的に相談することが大切です。
こだわると転職するまで時間がかかる
こだわりを持つことは自分に合った職場やポジションを見つけるために重要ですが、こだわりすぎると転職するまでに膨大な時間が掛かってしまうことがあります。そのため、どこまでこだわるかのライン引きをしっかりしておきましょう。最低限満たしておきたい条件や優先順位を可視化しておけば、時間をかけて慎重に選択しつつ自分に合った転職先が見つかるでしょう。なお、条件を可視化できないときはヒュープロのキャリアアドバイザーに相談し、自分の転職目標や希望する条件を明確に設定するところから始めましょう。具体的な業界や職種、勤務地、給与などの希望がわかれば、求人情報の絞り込みや選考プロセスの効率化に役立ちます。
ヒュープロのメリット
ここからは、ヒュープロのメリット・デメリットを解説します。まずはメリットからチェックしてみましょう。
士業専門でアドバイスのレベルが高い
ヒュープロは、法律事務所・会計事務所・社会保険労務士事務所・コンサルティングファームなどの士業業界に精通しており、業界のトレンドや転職市場における企業ごとのパワーバランスをよく知っています。そのため、業界内の幅広いネットワークを活かして最新の情報を入手できるため、レベルの高いアドバイスが受けられるでしょう。また、士業としてさらにキャリアアップしたいときには、士業に特化したキャリアプラン構築の方法も指導してもらえます。スキルセットや経験に基づいて最適なキャリアパスを提示してくれるなど、提案型のアドバイスをしてくれるのも嬉しいポイントと言えるでしょう。「攻めの転職」がしやすく、理想的なキャリアが叶います。
求人掲載数が多い
ヒュープロでは、士業の転職先として最適な求人を多数保有しており、士業特化型転職エージェントのなかではトップレベルの求人掲載数を誇るのが特徴です。2024年6月20日現在では、11,236件の求人が取り扱われているため、自分に合った転職先を見つけやすく、適性やキャリアプランに合わせて妥協しない転職先選びができます。士業事務所の他、事業会社、コンサルティングファームなど多彩な選択肢を確保できるので、これまで考えてもいなかった転職先も候補に加わるかもしれません。なお、選択肢が多いということは、転職の可能性も高いということです。ひとつの会社で不合格になってしまったとしても次に進みやすく、応募先に困らないのもメリットのひとつとなりました。企業とのコネクションが深く、リアルな情報を提供してもらいながら、転職活動を次のステップに進めましょう。
LINEで転職相談できる
ヒュープロはLINEで転職の相談ができるため、忙しい合間を縫って転職活動を行うという方におすすめです。LINEは、リアルタイムで手軽に相談やコミュニケーションができるほか、急な相談や緊急の対応が必要な場合でも迅速に対応してもらいやすいため、より丁寧かつスピーディーなサポートを求める方にメリットといえます。チャット履歴を通じて相談内容やアドバイスのやり取りを記録することも可能なため、何度も調べたり質問をする手間も省けます。また、LINEを通じて転職活動に関するやり取りすることもできるので「忙しくてなかなかメールチェックできない」「電話だけのやり取りでは夜中しか対応できず不便」という人にも向いています。履歴書や職務経歴書などの書類を送付して、より魅力的な書類作成に役立てるのも良いでしょう。
非公開求人が多い
ヒュープロは、公開求人だけでなく非公開求人も多数保有しているため、より好条件で好待遇の求人に出会うことができます。非公開求人の中には、公開すると応募が殺到してしまうような好待遇求人も含まれています。自分のスキルを高く評価してもらいつつ、今以上に優れた待遇で入社できる可能性も高くなるので、まずは非公開求人から積極的に提案してもらえるように、これまでの経験やスキルを細かく伝えてみましょう。
ヒュープロのデメリット
次に、ヒュープロのデメリットを解説します。メリットだけでなくデメリットとも比較しながら、活用方法を探っていきましょう。
求人が首都圏に集中している
ヒュープロで扱っている求人のほとんどは首都圏に集中しており、それ以外のエリアでも大阪・名古屋・福岡など地方都市圏ばかりです。地方在住者や地方での転職を希望する人にとっては、選択肢が限られる可能性があるので注意しましょう。地方に住んでいる方にとっては、希望の勤務地や生活環境に合った求人を見つけづらく、他の転職エージェントと併用しないと厳しいかもしれません。
士業領域以外には弱い
ヒュープロはあくまでも士業特化型の転職エージェントであり、士業領域以外には弱いのが懸念点です。100%士業で転職するつもりであればおすすめですが、それ以外の業種・職種も含めて検討している人には不十分かもしれません。士業以外の分野では求人数が少ないだけでなく、求職者に対する適切なアドバイスやサポートを提供することも難しくなります。別業種も検討している方は、キャリアパスが制限されないよう、別の転職エージェントも併用するなど工夫しましょう。
ヒュープロの登録から応募までのステップ
ここでは、ヒュープロの登録から応募までのステップを解説します。ヒュープロは完全無料で利用でき、かつ24時間365日登録できるので試してみましょう。
会員登録
まずはヒュープロ公式HPへアクセスし、会員登録を進めます。最初に聞かれるのはメールアドレスと設定したいパスワードなど最小限の項目だけで、特別な個人情報を登録する必要はありません。その後のサポートや公開求人の内容で利用を継続したくなったときは、履歴書・職務経歴書の登録や詳細なプロフィールの入力を進めましょう。なお、登録段階で「ヒュープロダイレクト」の利用可否を問われます。ヒュープロダイレクトは、企業から直接いいねを受け取り、オンライン面談に直接参加できる会員システムです。こちらも完全無料で利用できるので、魅力的な企業からのアプローチを受けたい、自分の市場価値を知りたい方は登録のチェックボックスを入れておきましょう。
面談
会員登録が完了すると、オンラインで面談が進行します。面談はヒュープロのキャリアアドバイザーが求職者のキャリアや希望条件をより詳細に把握するためにおこなわれるものであり、それに基づいて適切な求人情報が提供されるのが特徴です。既に条件が決まっているときは正直に伝え、条件が決まっていないときは相談やカウンセリングから依頼したいと伝えましょう。キャリア、経歴、スキル、希望条件などについて詳細なヒアリングが実施されるので、正直に答えて理想的な求人を紹介してもらえるようにするのが効果的です。キャリアに関するアドバイスをされたときは素直に受け取り、自分にはなかった考え方や選択肢も検討してみましょう。
求人紹介
ヒアリングが終わり次第、希望条件に合った求人を紹介してもらえます。早いときは初回の面談当日に急ぎで転職したいときはその旨早めに伝えておきましょう。理想的な求人が見つかったら、応募の手続き、履歴書・職務経歴書の作成・添削、模擬面接、想定問答集づくりなど実践的な選考対策に移ります。求人企業との調整や面接のセッティングは基本的に全てヒュープロのキャリアアドバイザーが実行してくれるので、忙しい人でも安心して任せてよいでしょう。
面接
面接日が決まり次第、いよいよ面接に移ります。合否の結果もヒュープロ経由で届くことが多いですが、自分宛に直接届いたときはヒュープロに報告しましょう。面接の内容や結果についてのフィードバックを受け取ることもでき、自分だけではわからない自分の印象や評価を客観的に知ることも可能です。合格した場合は、次のステップについてエージェントや企業と再度話し合います。複数回面接をする会社もあれば、一度の面接だけで内定となる企業もあるので事前に確認しておくのがおすすめです。内定であれば、内定面談の日取りを決めたり入社書類を準備したり、給与・福利厚生などの条件交渉に移ります。
ヒュープロを活用するポイント
ここでは、ヒュープロを活用するポイントを紹介します。せっかく士業領域に強いヒュープロを最大限活かすため、以下の点に気を付けましょう。
キャリアゴールを明確化する
事前にキャリアゴールを明確化しておくことにより、設定したキャリアゴールに基づいてキャリアのアドバイスや適切な求人情報を提供してもらえます。キャリアゴールを明確にするためには、まずは自身の価値観や興味関心のある事柄について自己分析をしましょう。自己分析の結果をもとに具体的なキャリアゴールを設定し、直近の転職への期待はもちろん、10年後20年後のキャリアイメージを具体化していきます。どうしても自分ひとりでキャリアゴールを明確にできないときは、素直にヒュープロのキャリアアドバイザーを頼りましょう。面談や詳細なヒアリングを経て自分のキャリアゴールや希望条件について明確にでき、より適切な求人情報を選定してもらえるようになるのでおすすめです。
連絡は即レスが基本
ヒュープロからの連絡は、即レスすることで求人情報の早期確保が可能になります。転職エージェントとの信頼関係を構築する意味もあり、エージェントのプロフェッショナリズムや対応力に対する信頼が高まるでしょう。求人情報や重要な情報を優先的に提供してもらえるチャンスも増え、定員に到達する前に応募するなどスピーディーな転職活動にできます。また、ヒュープロではLINEを使った相談にも対応しているので、隙間時間を上手に活用してテキストメッセージで返信することも可能です。質問や疑問に素早く対応してもらうためにも、なるべくタイムラグなく返信しましょう。
建前ではなく本音を伝える
キャリアアドバイザーとの相談時は、建前ではなく本音を伝えることで、実際のニーズや状況を理解してもらいやすくなります。また、自身が思い描いている条件や希望とズレが生じないため、ミスマッチのない提案をしてもらうのにも便利です。しかし、建前で条件や希望を伝えてしまった場合、希望の職場環境や労働条件が整った求人を紹介してもらうことができません。その結果、転職活動が思ったように進まなくなり、転職時期が段々長引いてしまうということに繋がります。
スケジュールを詰め込みすぎない
つい気持ちが焦って面談や面接で予定をパンパンにしてしまいがちですが、スケジュールを詰め込みすぎると、ストレスや疲労が増大し、心身の健康に悪影響を与える可能性があります。十分な休息やリラックスタイムを確保するためにも、ストレスや疲労を避けるスケジュールにしていきましょう。また、転職にはさまざまな準備や検討が必要です。応募先企業や業界全体についての情報収集、履歴書や・務経歴書の準備、面接の準備など、やるべきことは多岐に渡ります。面接だけでスケジュールを埋めてしまうと十分な準備期間が取れず、却って内定を遠ざけてしまうかもしれません。
担当者は必要に応じて変更する
転職エージェントのキャリアアドバイザーは、必要に応じて変更して問題ありません。新しいキャリアの方向性や希望条件が生まれた場合、それに合ったキャリアアドバイザーを選ぶよう意識しましょう。また、キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合、円滑なコミュニケーションや信頼関係の構築が困難になります。そのまま転職活動を続けていてもストレスになってしまうので、別のキャリアアドバイザーを選んで解消しましょう。キャリアアドバイザーの相談を申し出にくいときは、事務局や相談窓口への申し出でも構いません。面と向かって本人には言いづらいことも多いので、角を立てずに断りましょう。
希望条件を固めすぎない
転職時の条件や理想を決めておくことはとても重要ですが、希望条件をあまりにも具体的に設定すると、求人の選択肢が限られてしまいます。例えば、特定の勤務地や高い年収などにこだわりすぎると、条件に該当する求人が少なくなり、転職活動が難航する可能性が高いです。新しいキャリアや業界への挑戦の機会も逃しやすく、自己成長やキャリアの発展につながる機会を見逃すことも増えてしまいます。ヒュープロを使う際は、求人市場のトレンドや自身の理想の働き方などを考慮しながら、希望条件に優先順位をつけることで、求人が絞られすぎず、理想的な転職の成功率を上げられるでしょう。
急かされても転職を急がない
転職は人生の重要な決定の一つであり、慎重な検討が必要です。転職活動を急いで進めると、求人情報や会社情報を充分に収集する時間が確保できない場合があります。給与や福利厚生などの条件交渉の余地が限られたり、自分のキャリアやライフスタイルに合わない企業に入社してしまうリスクも出てくるでしょう。より満足度の高い転職先を見つけるため、焦らずに転職活動を進めることが大切です。ヒュープロは求職者の希望を聞きながら、個別に最適だと思われるペースで支援してくれるのでそう大きな問題は起きませんが、もしキャリアアドバイザーと意見が食い違ったときは注意しましょう。
他の転職エージェントも併用する
ヒュープロ以外の転職エージェントも併用することで、より多くの求人情報にアクセスできるようになり、自分に最適な求人を見つける可能性が高まるのがメリットです。複数のエージェントを併用し、異なるアプローチやサポートを受けて、より多角的な支援をしてもらうのもよいでしょう。ただし、複数の転職エージェントを併用する場合、各エージェントに対して自分の希望や状況を適切に伝えることが重要です。また、毎回面談が必要になるため時間がかかることを考慮し、利用する転職エージェントは2~3個までに抑えておきましょう。
ヒュープロと面談をしたほうが良い理由
ヒュープロは、会員登録だけして自分で情報を閲覧しつつ転職活動していくことも可能です。面談を強制されることもありませんが、本気で士業転職を希望しているのであればヒュープロのキャリアアドバイザーと面談してみましょう。以下では、ヒュープロと面談をしたほうが良い理由を解説します。
手厚いサポートが受けられる
ヒュープロでは、膨大な求人情報の中から求人を選定する際にキャリアアドバイザーのサポートを受けられるため、自分ひとりで転職活動を乗り切るのが不安な人は積極的に活用してみましょう。また、履歴書・職務経歴書の添削、自己分析、企業分析、業界分析、面接対策など、転職に必要なありとあらゆる相談に乗ってくれるのも特徴です。条件交渉や給与交渉など、重要な交渉の際にもキャリアアドバイザーが伴走してくれるので、条件面で不利になることもありません。
自分に合った仕事を紹介してもらえる
ヒュープロでは、求職者のニーズや希望条件を詳細に把握し、それに合った求人情報を提供してもらえます。キャリア目標や興味関心のあることを具体的に伝えれば、自分でも気づかない適性や相性を客観的に判断して、よりぴったりな求人紹介が受けられます。非公開求人へのアクセスもできるため、一般の転職市場に出回らない希少な企業と出会うこともでき、他の求職者よりも有利な立場で転職活動を進められます。
好条件の求人を紹介してもらえる
ヒュープロの面談を受けることで、給与、福利厚生、勤務条件など、自分に合った良い条件を得るための交渉をしてくれるので、ひとりで転職活動するより好条件になりやすいのがポイントです。特に中途採用の場合、自分のキャリアプランに合わせて条件交渉するテクニックが求められます。困ったときはプロのキャリアアドバイザーを頼り、後悔のない転職にしていきましょう。
ヒュープロの面談を受ける際の注意点
ここでは、ヒュープロの面談を受ける際の注意点を解説します。ただ受け身で「面談するだけしてみる」という状態では、転職活動が上手く進まない可能性があるため注意しましょう。
転職意欲の高さを伝える
転職意欲の高さを伝えることで、他の求職者よりも優先的に求人の紹介が受けられるでしょう。転職エージェントには、毎日多くの人が登録を行います。中には、転職をするつもりはないけど、いつかの転職のために備えて登録する方もいるのです。そのため、転職エージェントは、今転職をしたい人と転職を急いでいない人を判断してサポートを行います。転職意欲を伝えることができれば、スピーディーな転職活動がおこなえます。なお、転職意欲を伝えるにはキャリアアドバイザーに対して、なぜ転職を考えているのか、どのようなキャリアの変化や成長を求めているのかを具体的に説明しましょう。自分の現在の状況や不満点、将来のキャリアビジョンなどを明確に伝えることで、転職意欲の高さを示せます。また、過去の職務経歴や実績を振り返り、自分の能力やスキルをアピールするのも効果的です。過去の成功体験やプロジェクトでの貢献、成果などを具体的に紹介することで自分の価値を示せるため、キャリアアドバイザー側まで本気にさせて手厚いサポートを得られます。
希望条件を明確に伝える
あらかじめ決まっている希望条件があれば、明確に伝えることで、自分に合った求人案件と出会いやすくなります。例えば、勤務地、勤務時間、雇用形態、給与、ポジション、仕事内容などを伝えるとよいでしょう。同時に自分の目指す方向性や成長のための条件を伝えておけばミスマッチ転職になるリスクも防げるので、最終的な満足につながります。ただし、条件を絞りすぎると紹介してもらえる求人が少なくなってしまうことを覚えておきましょう。自身が最も大切にしたい条件を3つほどに絞ることで、幅広い中から自分が求めている求人を紹介してもらいやすくなります。
ネガティブな転職理由を話さない
面談のときは、ネガティブな転職理由を話さない方が良いでしょう。例えば、前職の上司や同僚との関係が悪かった、業務内容が合わなかった、給与が低かったなどの理由を話すと、キャリアアドバイザーからマイナスの印象を持たれる可能性があります。そのため「これまでの経験をもとに自分の実力を試したい」「頑張りに見合った評価が受けられる企業で働きたい」等、ポジティブな理由を伝えるようにしましょう。もちろん本音で語り合うことも大切なのでわざわざ嘘をつく必要はありませんが、必要以上に前職の悪口を言ったり「絶対にこういう転職先は紹介しないでほしい」などネガティブな伝え方にしたりするのは考えものです。求職者の良い側面やポジティブな要素を強調し、それに基づいて適切な求人案件を提供するのが目的である以上、ネガティブな要素ばかりでは正しい判断ができません。自分のポジティブな側面や将来の展望に焦点を当て、プロフェッショナルなイメージを保ちながら転職活動を進めましょう。
遅刻しない
面談の予定が入っている時間に遅刻しないことも大切です。面談では最初の数分間が非常に重要であり、遅刻するとキャリアアドバイザーからの第一印象が悪くなる可能性が高いです。相手の時間を尊重していないと受け取られた場合、質の高い求人を紹介してもらえなくなることもあるでしょう。基本的なことではありますが、忙しい合間を縫っての転職活動だと、ついうっかり遅刻してしまう人も少なくありません。とはいえ、また遅刻することで面談の時間が削られ、有益な議論や相談ができなくなるリスクもあります。時間を大切に使って自分のキャリアや転職について真剣に話し合いつつ、時間管理ができる人物としてのイメージを築くためにも、遅刻は厳禁です。
お礼メールを送る
面談後は、簡潔かつシンプルな内容でも良いのでお礼メールを送りましょう。面談後にお礼メールを送ることで、キャリアアドバイザーに対する感謝の意を示せます。丁寧な言葉遣いや礼儀正しい態度は印象を良くする効果が高く、再度の連絡をもらえるきっかけづくりになることも多いです。キャリアアドバイザーの印象や判断により紹介される求人の内容も変動するので、面談から既に面接が始まっているくらいの気持ちで取り組むと良いでしょう。
ヒュープロのアドバイザーがうざい・合わない場合の対処法
ヒュープロのアドバイザーがうざい・合わないと感じたとき、無理に我慢する必要はありません。そのまま継続していてもストレスの元になるだけでなく、認識の相違が求人のミスマッチにつながることもあるので注意しましょう。ここでは、具体的な対処法を解説します。
キャリアアドバイザーに直接相談する
自分の希望や不満、相談したいことをしっかり伝え、理想的なサポートをしてもらう努力をするのがおすすめです。伝えるときは「もっとこんな求人を紹介してほしい」「早速履歴書・職務経歴書の添削をしていただいているが、私は自己分析から始めたい」など、具体的な伝え方をします。自分の意見や感情を素直に伝え、相手との間に信頼関係を築ければ、誤解を解くことも可能です。また、キャリアアドバイザーの相手の意見や提案を尊重する姿勢を見せることも大切です。相手に完全に合わせる必要はないものの、相互に信頼できる関係性を構築しましょう。
キャリアアドバイザーを変えてもらう
どうしても改善が難しそうなときや直接キャリアアドバイザーに直談判する勇気が出ないときは、思い切ってキャリアアドバイザーを変えてもらうのもひとつの手段です。エージェント会社には複数のキャリアアドバイザーがいるため、ひとり交代したからといって相談先に困ることはありません。現在のキャリアアドバイザーに直接要求することもできますが、本部や事務局に相談することもできます。別のキャリアアドバイザーにしたい理由を丁寧に説明し、今後こそマッチする人を紹介してもらうのが理想です。
ヒュープロ以外のおすすめ転職サービス
ここでは、ヒュープロ以外のおすすめ転職サービスを紹介します。大手総合型の転職エージェントから、特定の分野・年齢に特化した転職エージェントまで幅広くピックアップしているのでご参考ください。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは、過去45万人以上の転職者を支援してきた大手総合型転職エージェントです。求職者の志向に合わせてAIが自動で求人を提案してくれたり、提携企業からスカウトが届いたりすることもあります。もちろん、他の転職エージェントと同じくキャリアアドバイザーから直接求人を紹介されることもあるので、理想的な求人と出会える可能性が高くなります。リクルートエージェントでは、過去の支援対象者から寄せられる企業ごとの口コミ・評判も公開してくれるので、併せてチェックしてみましょう。転職支援実績として公開しているケースも多く、企業との強力なリレーション構築につながっています。業界ならではの傾向も押さえた提案や業種・職種別に専門性の高いキャリアアドバイザーをアテンドするなどの強みもあり、「まず始めに登録する転職エージェント」としてもおすすめです。
dodaエージェント
dodaエージェントは、土日休みなど好条件の求人を多数取り扱っている転職エージェントで、ワークライフバランスに重きを置いて転職を希望している人におすすめです。さまざまな業種・職種、大手からベンチャーまで、多種多様な求人から自分に合う企業を紹介してもらいましょう。転職エージェントだけでなく転職サイトとしての機能も持っており、こだわり条件検索して業種・職種、勤務地、働き方を指定することもできます。会員登録者数は774万人にのぼる日本最大級のプラットフォームで、20〜30代半ばの若手・中堅層が多く利用する傾向が強いです。営業・金融・メディカル・エンジニア・グローバルなどの業界は特に求人数が多いのでチェックしてみましょう。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、リクルーティングアドバイザーの徹底した情報収集が魅力的な転職エージェントです。公式HPや株式情報として公開されている情報はもちろん、企業側の求める⼈物像や業務の特徴などを随時確認しています。そのため、求職者は転職先を十分に理解し、納得した上で求人に応募することが可能です。非公開を含めて求人取り扱い数が多く中小企業にも強いこと、第二新卒などキャリアに不安がある人でも利用できることが強みとなっています。特に第二新卒や20代30代の若手転職希望者をターゲットとしている転職エージェントなので、当てはまる人は登録しておいて損はありません。 若年層の転職サポートに豊富な実績があり、知名度が高く求人が集まりやすいマイナビグループだからこその安心感があります。
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リクルートダイレクトスカウト(旧CAREER CARVER)は、リクルートグループが手がける転職エージェントサービスです。 外国語のスキルを活かして海外勤務へチャレンジできるなど多様なキャリアプランを叶える海外勤務求人の転職支援も提供しています。利用者は年収700万円以上のミドル・ハイクラス層が多く、経歴を活かしてキャリアアップしたい人に最適です。基本的にプロフィールを登録しているだけでヘッドハンターから直接声がかかりますが、求職者自身がリクルートダイレクトスカウト上の求人を自発的に検索して応募することもできます。その他、ヘッドハンターを自ら指名することもできるので、相性の良いヘッドハンターがいれば自分でお抱えにしてみるのもよいでしょう。他の転職サービスには掲載されていない非公開求人も多いので、応募先を探す楽しみも十分ありますよ。
doda X
doda Xは、企業やヘッドハンターによる厳選されたスカウトが届くダイレクトスカウトサービスです。基本的に「スカウトを待つ」方式で利用しますが、自分から積極的に相談することもできます。特に、プロフィールや履歴書・職務経歴書を充実させておくと書類選考に通りやすくなるので試してみましょう。困ったときはヘッドハンターに相談して書類を添削してもらうこともでき、転職エージェントにおけるキャリアアドバイザーとしての支援もしてくれます。事業の中核を担うハイクラス人材をターゲットとしているサービスなので、ミドル層以上の利用がおすすめです。マネジメント経験や特筆できる実績があり、年収600万円以上を目指す人であればぜひ登録してみましょう。スカウトメールを通して企業に直接自分の熱意をアピールすることもできるため、効率よく転職活動を進められます。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、インターナショナル人材を対象とした転職エージェントです。海外進出関連業務や海外拠点勤務ができる人のニーズが高く、30~50代のハイキャリア転職を叶えています。ある程度のスキルや経歴がない場合、登録しても応募できる求人がないと言われてしまう可能性があるので注意しましょう。面接対策の質が高く、応募先1社ごとに個別の選考準備をしてくれるのも特徴です。過去の面接でどんな質問がされたかのデータも保有しているので、短期間でも効率よく選考対策できます。また、回答内容に対する深掘り対策もできるなど、面接に不安があってもきちんと乗り切れる準備ができるのもポイントです。
アサイン
アサインは20代から30代のハイエンド転職に特化したエージェントであり、コンサル・M&A・IT業界に強みがあります。ポテンシャルと実績のどちらもバランスよく評価してくれる転職エージェントなので若手人材でも挑戦しやすく、今のうちにキャリアアップしたい人におすすめです。ヘッドハンターやスカウトメールを送ってくれる企業の質が高く、一般市場では見つけられない希少求人も多いです。高年収業界の求人が多い一方、次世代リーダーを求める企業の利用率が高いため、40代以上の利用には向きません。価値観からキャリアを描き、将来的に経営者や役員を目指しているのであればチャレンジしてみましょう。
ハタラクティブ
ハタラクティブは完全マンツーマンでの転職支援にこだわるエージェントで、特に20代前半など超若手人材に強みがあります。ひとりでは難しい面接対策も行ってくれるため、最短2週間で内定・入社に至った事例もあるので必見です。フリーター・ニート・既卒・中退された方でも利用できるので、キャリアや学歴面で不安があっても相談しやすい雰囲気になっています。キャリアアドバイザーの経験も豊富なため、経歴が不安という方も一度相談してみると良いでしょう。ハタラクティブの運営会社であるレバレジーズ株式会社では「一人でも多くの人が未来に希望を持てる社会の実現」を行動理念に活動しています。転職支援サービスを受けたことがない人も利用しやすいよう配慮されているので、心配や不安がある人こそ活用していきましょう。
Re就活
Re就活は、求職者と企業のマッチングを促進するサービスです。転職エージェントとしても転職サイトとしても使えるので、最初からキャリアアドバイザーへ相談するのが不安な人でも登録しやすい形態となっています。スレッド形式のメールでキャリアアドバイザーとスムーズにコミュニケーションすることもでき、LINEなどチャット形式でのやり取りに慣れている若手人材に最適です。実際にRe就活は第二新卒・既卒などをメインターゲットとしており、ヤングキャリアの正社員登用に貢献しています。会員数の約9割以上が20代なのが強みなので、イメージにあてはまる人は登録してみましょう。30代以上でも登録自体はできますが、若手を求める企業が多く、条件次第ではマッチしないことがあるため注意が必要です。
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは第二新卒・既卒の転職支援に特化したエージェントであり、マイナビグループの強大なネットワークを使った独占求人が扱われています。大手転職エージェントと比較しても引けを取らない求人数なので、選択肢を多くしたい20代におすすめです。大手ならではの充実した面接対策が実施されているため安心感も高く、自分の悩みや相談事を正直に伝えられます。求職者ひとりひとりに担当のキャリアアドバイザーがつくので、書類添削・面接対策・日程調整など何でも相談してみましょう。内定を断るときや面接を辞退するときなど、先方への連絡が気まずいシーンでも、マイナビジョブ20’sのキャリアアドバイザーが窓口になってくれるので安心です。
第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneoは企業リサーチに力を入れている転職エージェントで、求職者とのミスマッチを防ぐ努力を最大限おこなっていることが評判となりました。第二新卒エージェントneoのキャリアアドバイザーが直接掲載企業のオフィスを訪問し、人事部担当者だけでなく現場で働く担当者や役員から直接ヒアリングしています。結果、ブラック企業のお断りや求職者の適性に合った求人紹介ができるようになりました。フリーターを対象に完全無料の就職・転職サポートもしているので、非正規雇用から抜け出してキャリア構築したい人にもおすすめです。特に職歴に自信が無い人、早期離職の経験がある人、メンタルバランスを崩すなど過去に大きなマイナス体験をしたことがある人などにも向いています。
DYM転職
DYM転職は転職活動に慣れていない求職者を対象にしている転職エージェントで、既卒・フリーター・ニートの利用率も高めです。反対にハイクラス層や、同じ20代でも次世代リーダー職希望者などエンド層には適していないため注意しましょう。再就職を考えている20代や、初めて正社員を目指したい人は積極的に活用できます。採用企業側の担当者や役員とDYM転職とキャリアアドバイザーがある程度の交渉をしてから面接となることが多いため内定率が96%と非常に高いのも特徴です。何度も不採用になって自信をなくしたり、本気度の低い会社のために難しい選考対策を何社分もやる必要はありません。マッチした優秀な人材を今までに紹介してきた実績のある転職エージェントだからこそ、企業側からの信頼も高くなっています。
ジェイック
ジェイックは、書類選考をパスするシステムで運用している転職エージェントです。ジェイックが定期的に開催しているビジネスマナー研修やコンプライアンス研修を受講した人は、対象企業の書類選考をパスし、最初から面接にコマを進められるのがメリットと言えます。忙しい合間でも効率よく転職活動したい人や、書類選考で落ちることが多くて自分の人柄や熱意を見てもらえないと感じている人におすすめです。社員の研修や育成に注力している企業が利用していることが多く、入社後の研修も手厚くなっています。書類選考がない分就職活動もスピーディーで、早い段階で正社員を目指せるのもポイントです。
アーシャルデザイン
アーシャルデザインは人柄・熱意・ポテンシャルを重視した採用を後押しする転職エージェントで、アーシャルデザインを利用している企業もポテンシャル採用に積極的です。そのため過去の実績・経験・スキルよりも、自分の考え方や思考回路を問われる質問が多いので注意しましょう。その分社会人経験が短い人や経歴にあまり自信がない人でも問題なく利用でき、門戸が広がっています。もともとアーシャルデザインはスポーツを通じてすべての人にイノベーションをもたらすことを目的に設立された記者であり、スポーツマンのキャリアチェンジも応援しています。スポーツに限らず、今まで何かに熱中していてビジネスマンとしてのキャリア形成が遅れてしまった人でも、心配せず登録に進みましょう。
就職SHOP
就職SHOPは人と人の相性を重視した転職活動を支援するエージェントで「若者向けの仕事紹介カウンター」として稼働しています。職場の雰囲気や上司や同僚の性格を始め、業務のやりがいなど、求人票には記載されにくい項目を把握した上で転職できるのがメリットです。過去に職場の人間関係で苦労した人や、深刻なハラスメントに悩んで泣く泣く転職するしかなかった人にも向いています。就職SHOP利用者の9割が20代であり、未経験歓迎求人も多いのでキャリアチェンジ時に利用するのもよいでしょう。書類選考なしで面接へ進める求人も多く、人柄さえマッチすれば採用してもらえる可能性がグッと上がります。
UZUZ
UZUZは転職後の定着率にこだわってサポートをする転職エージェントで、オーダーメイド型転職サポートが受けられます。採用する側である企業に対しても手厚いサポートを実施しているので双方のミスマッチに悩まされることがなく、入社後のキャリア形成プランも事前に提示してもらえるのが特徴です。転職対策用のセミナーやウェビナーも完全無料で提供されているので、情報収集の場として活用してもよいでしょう。ただし、UZUZのサポートエリアは東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪に限定されています。それ以外の地方求人を扱うことは滅多にないので、どうしても地方転職したいときは他の転職エージェントと併用しましょう。
ヒュープロを利用する際によくあるQ&A
最後に、ヒュープロを利用する際によくある「よくある質問」を紹介します。気になる項目がある人はチェックしてみましょう。
ヒュープロはどんな会社?
ヒュープロを運営しているのは、「株式会社ヒュープロ」です。「関わるすべての人の前進と成長に貢献すること」をミッションとしており、ヒュープロを始めとする士業・管理部門のキャリア支援プラットホームを手がけるようになりました。
ヒュープロの社員数は?
ヒュープロの社員数は、2024年6月段階で61人です。平均年齢は全体で25.5歳、管理職で28.5歳とかなり若い方で占められています。営業職75.0%、マーケティング職11.7%、コーポレート職8.3%、エンジニア・デザイナー職5.0%の割合で配属されているのも特徴です。
ヒュープロの離職率は?
ヒュープロの離職率は公開されていません。エンジニアやクリエイターが集中できるように「スマート」さを表現し暗めのトーンで統一された働きやすいオフィスが整っており、離職率は低いだろうと予想できます。
ヒュープロの売上は?
ヒュープロの具体的な売上額は公開されていませんが、2022年3月期から2022年12月期までで300%の成長を果たしています。登録者数が4万件を超え、求人数も士業特化型転職エージェントのなかでは最高レベルになっているので、着実に利益を増やしたことが伝わります。2021年から2年連続で倍以上の売上高成長率を達成できていることも、ヒュープロが力を伸ばしていることの裏付けとなっています。
ヒュープロの年収は?
ヒュープロの年収は職種や経験により異なりますが、例えばフロントエンドエンジニア求人を見てみると、年収は500万円から1,100万円の幅で越路されていることがわかりました。固定残業代45時間分と固定深夜手当20時間分を含んでいることに注意が必要ですが、経験次第ではかなりの好待遇が期待できます。その他、上限3万円の交通費支給、業績連動性の賞与支給あり、などの条件も追加されています。
ヒュープロは上場している?
ヒュープロは非上場企業です。資本金は3億9,733万円、設立は2015年11月ですが、現段階で上場の予定は公開されていません。2015年創業から急成長(昨対比630%)を果たしており、上場準備中とも言われています。
ヒュープロの就職難易度は?
ヒュープロの就職難易度や面接合格率は公開されていませんが、公式HPでは求人情報を閲覧できます。現在は、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニア、グラフィックデザイナーなど多彩な職種で求人が出ているのでチェックしてみましょう。その他、WEBマーケティング部門やユーザーアクティベーション部門、人事・経理・財務・労務・法務などのバックオフィス部門でも人を募集しています。
ヒュープロのCMに出ている人は誰?
ヒュープロのCMで主人公となっているのは、CFO(最高財務責任者)の香川凛と設定されています。実在している経営管理部長をモデルにして作られたキャラクターであり「経営管理部門の大変さ・実情をより多くの人に知って欲しい」という思いが込められたCMになっています。
ヒュープロは地方でも利用できる?
ヒュープロは地方でも利用できますが、応募できる求人はかなり限られてしまう点に注意しましょう。ほとんどの求人が首都圏または大阪・名古屋・福岡など地方大都市圏に集中しており、地方転職を希望する人がメインで使う転職エージェントとしては求人数が少ないのが現状です。テレワークができる求人もほぼないため、地方転職希望者は別の転職エージェントと併用しましょう。
ヒュープロを退会する方法は?
ヒュープロはマイページ上から簡単に退会できます。一度退会手続きすると、登録した履歴書・職務経歴書や検索条件はリセットされてしまうので注意しましょう。もう一度ヒュープロを使いたくなったときは、改めて設定や情報の登録をする必要があります。
最後に
ヒュープロは弁護士・公認会計士・税理士・社会保険労務士など士業をターゲットとした特化型転職エージェントです。対応スピードが早く、士業のキャリア形成に強みがある点で評価され、総合型転職エージェントでは難しい専門性のあるキャリアアドバイスで人気を集めました。現在も規模を拡大しているサービスなので、他の転職エージェントと併用しながら利用してみましょう。
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