研究所について

研究所概要

  • 名称:

    みらいワークス総合研究所
    Mirai Works Research Institute(MWRI)

  • 設置:

    2022年7月

  • 所長:

    岡本祥治

  • 所在地:

    〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-13 Prime Terrace KAMIYACHO 2F

  • 活動内容:

    プロフェッショナル人材の働き方・キャリア形成に関する研究

    企業の新規事業やリスキリング、外部人材活用に関する研究

    各種調査分析・情報収集

    出版・広報

  • 連絡先:

    mirai_inst@mirai-works.co.jp

ミッション・ビジョン

みらいワークス総合研究所 ミッション・ビジョン

みらいワークス総合研究所 ミッション・ビジョン

所長メッセージ

みらいワークス総合研究所 所長 岡本 祥治

みらいワークス総合研究所 所長岡本 祥治Nagaharu Okamoto

1976年生まれ、慶應義塾大学理工学部卒。アクセンチュア、ベンチャー企業を経て、47都道府県を旅する過程で「日本を元気にしたいという思いが強くなり、起業を決意。2012年、みらいワークスを設立し、2017年に東証マザーズ(現・東証グロース)上場を果たす。

『みらいワークス総合研究所』を運営する株式会社みらいワークスは、「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」をミッション、「プロフェッショナル人材が挑戦するエコシステムを創造する」をビジョンに掲げ、人生100年時代に、プロフェッショナル人材が、「独立、起業、副業、正社員」といった働き方や働く場所、働く目的に縛られない挑戦の機会提供とその挑戦の支援を行うための事業を展開しています。

2022年7月に、プロフェッショナル人材の働き方やキャリアに関する調査・研究機関『みらいワークス総合研究所』を立ち上げ、メディア『CAREER Knock 』にて、プロフェッショナル人材の働き方やキャリア形成についての情報を提供してきました。

同時に、フリーランスや副業といった外部プロフェッショナル人材を活用する企業についての調査・研究も行い、情報を提供していく中で、企業の経営者や人事部、事業部の方より「これらのノウハウや事例をもっと知りたい」といった声を多くいただく機会が増えました。

また、昨今、オープンイノベーションやリスキリングに関するお問い合わせや引き合いも増えていることから、このたび、『みらいワークス総合研究所』にて、外部人材活用や新規事業、リスキリングに関する調査・研究、情報を提供していく事としました。

現在、みらいワークスに登録いただいているプロフェッショナル人材は8万名を越えました。国内最大級のプロフェッショナル人材のためのプラットフォームとして、多くのプロフェッショナル人材の働き方や、企業でのプロフェッショナル人材の採用・活用を見てきた知見をもって、フラットな目線で「本当に必要とされる情報」を提供していきたいと思っております。

「本当に必要とされる情報」を提供するためには、われわれが欲しい情報を提供するのではなく、読者の目線で調査・研究をした情報を提供する必要があります。

読者は、新しい働き方を実践したり、新規事業、リスキリング等、かつてないものを創る「挑戦者」です。

つまり、読者の目線で活動するには、みらいワークス総合研究所に携わる編集者、記者、執筆者、われわれ自身も「挑戦者」である必要があります。われわれ自身も「挑戦者」であり続け、企画する内容、集める情報、発信する情報と、10年先、20年先を見据えた、読者のために役立つ情報を発信していきたいと考えています。

【SAP案件】未経験フリーランスコンサルの単価相場も解説!

CAREER Knock編集部 CAREER Knock編集部

2023.3.6 Column

IT領域領域が得意なコンサルタントの方には「SAP案件を受注したい…」と考えている方も多いのではないでしょうか。コンサルタントとしてキャリアを開発するには、さまざまな案件に参画して経験を積む必要があります。SAPコンサルタントとして実績を積み上げれば、より高単価の案件を受注することも可能です。コンサルタントとして長期的なキャリアを作りたい、と考えている方は、SAP案件のプロジェクトに参画してみると良いでしょう。本記事では、SAP案件の意味やコンサルタントに求められるスキル、SAP案件を受注できるフリーランスエージェントの紹介など、コンサルタントの方々に役立つ情報を記載しています。「コンサルタントとしての幅を広げたい!」と考えている方は、本記事をぜひ参考にしてください。

>> SAPコンサルタントの案件探しなら【フリーコンサルタント.jp】

SAP案件とは

SAP案件とは、企業がSAP社の製品を導入する際に行うプロジェクトのことを意味します。SAP社とはドイツの企業であり、ビジネスソフトウェアを提供している会社です。SAP社の製品は、企業の業務改善や最適化に有効です。具体的には、顧客との注文履歴や生産管理を行ったり、店舗ごとの在庫管理をおこなったりと、あらゆる業務を効率化できます。また、金融機関でもSAP社の製品は導入されており、業種を問わず多くの企業がSAP社のソフトウェアを導入しています。しかし、SAPのソフトウェア導入には、商品の選定から導入後の運用・保守までのプロセスが必要です。導入規模や導入内容によっては、数か月〜数年にわたるケースも少なくありません。そのようなプロセスを効率化して適切なソフトウェアを導入することがSAP案件の主な目的といえるでしょう。

SAP案件を担当するコンサルタントに求められるスキル

ここでは、SAP案件を担当するコンサルタントに求められるスキルについて解説します。SAPコンサルタントには多くのスキルが求められるうえ、責任も重大になります。なので、必要な知識については、しっかりと理解しておきましょう。SAP案件を担当するコンサルタントに求められるスキルは、以下の通りです。

・プロジェクトマネジメント能力
・コミュニケーション能力
・チームワーク能力
・問題解決力
・リスク回避
・洞察力

参画するプロジェクトによって求められるスキルは異なりますが、大きく分けると上記の通りです。それぞれ順番に解説します。

プロジェクトマネジメント能力

SAP案件は、導入から運用・保守まで一連のプロセスを含むプロジェクトです。そのため、SAP案件を担当するコンサルタントには、プロジェクトマネジメント能力が求められます。プロジェクトマネジメントスキルを有している方は、プロジェクトの進捗管理やリスク管理などの作業を、適切かつ効率的に進められるでしょう。また、プロジェクトマネジメント能力が高いコンサルタントは、単価の高いSAP案件を受注できる傾向にあります。

コミュニケーション能力

SAP案件を担当するコンサルタントには、高いコミュニケーション能力が求められます。なぜなら、SAP案件には、多くのステークホルダーが存在するからです。ステークホルダーとは、企業やプロジェクトに関わる個人や団体を意味します。チームメンバーやクライアントはもちろん、案件によっては代表取締役や株主、技術者などとコミュニケーションをとるのも、SAPコンサルタントの仕事です。そのため、プロジェクトを円滑に進めるためにも、コミュニケーション能力は必要不可欠といえるでしょう。コミュニケーションスキルの高いコンサルタントであれば、必要な情報をスムーズに伝えられるので、プロジェクトは円滑に進行します。顧客と信頼関係を築くためにも必要なスキルなので、SAP案件を担当したいと考える方は、コミュニケーション能力を高めておきましょう。

チームワーク能力

SAP案件は、複数の方々と協力して進行するプロジェクトです。そのため、SAP案件を担当するコンサルタントには、チームワーク能力が必要不可欠といえるでしょう。チームや協力者と上手に連携が取れない場合、プロジェクトの円滑に進まず、作業を効率的に進められません。一方で、チームの動かし方に慣れているコンサルタントであれば、プロジェクトの進捗管理や情報共有などをスムーズに進められるので、効率的にプロジェクトを進行できるでしょう。SAP案件には多くの方々が携わっているため、SAPを担当するコンサルタントは、チームの動かし方や協力してもらう方法など、チームワークに関わるスキルは身につけておきましょう。

問題解決力

トラブルの発生率が高いSAP案件では、コンサルタントに問題解決能力が求められます。というのも、SAP社のソフトウェアを導入する際にトラブルが発生するケースは少なくありません。具体的には、システムエラーや導入ミスなどが挙げられます。トラブル内容によっては、技術的なトラブルシューティング能力も求められるでしょう。問題解決に長けているコンサルタントであれば、問題の特定や原因分析、改善策の提案を迅速に提案することが可能です。SAP案件にはトラブルがつきものなので、SAP案件を担当するコンサルタントは、問題事例などを確認して、対策を学習しておきましょう。

リスク回避

前述したように、SAP案件は、トラブル発生率が非常に高いです。そのため、問題解決能力はもちろん、リスク回避についても理解する必要があるでしょう。具体的には、SAP製品のトラブル事例を理解したり、チーム内での人的トラブルを回避したりする、などが挙げられます。プロジェクトを円滑に進めるには、効率化とあわせてトラブルが発生しないリスク回避も重要になるでしょう。SAP案件を担当する方は、SAP製品の導入作業や運用・保守作業などを理解してから、案件に参画することを推奨します。

洞察力

SAP製品の導入を検討している企業の多くは、業務のプロセス改善を目的にしています。そのため、SAP案件を担当するコンサルタントには、ビジネスプロセスの理解と改善に対する洞察力が必要です。たとえば、企業が導入を検討している製品は適切なのかを判断したり、製品導入によっての具体的な効率化ができたりするのかなど、さまざまな洞察力が必要です。企業に合わない製品を導入して膨大なコストを水に流してしまう事例は少なくありません。SAP案件のプロジェクトを成功に導くためにも、コンサルタントとして仕事を受注する方は、あらゆる洞察力を磨いておきましょう。

SAP案件の単価相場

SAP案件の単価相場は、コンサルタントのスキルや経験年数によって異なります。しかし、SAP経験者であれば、月収200万円以上の報酬を得ることも可能です。また、フリーランススタート/SAPフリーランス求人・案件の単価相場と案件動向【SAPフリーランスコンサルタント・エンジニ必見】によると、SAP案件の単価相場は、以下の通りです。

SAP経験1年未満400,000〜500,000円/月
SAP経験1年600,000〜700,000円/月
SAP経験2年650,000〜750,000円/月
SAP経験3年750,000〜900,000円/月
SAP経験4年850,000〜1,000,000円/月
SAP経験5年以上900,000〜2,050,000円/月

参考:フリーランススタート

上記のデータは、週5常駐案件の単価相場です。データを見てわかる通り、SAP案件の単価相場は、コンサルタントのSAP経験年数によって異なります。しかし、プロジェクトの規模によって案件単価は大きく異なります。コンサルタントによっては、SAP経験3年目で月収100万円以上の報酬を得ているケースも少なくありません。なので、上記のデータは、あくまで参考単価として理解しておきましょう。より詳しい案件単価を知りたい方には、フリーランスエージェントに相談して、具体的な相場を教えてもらうとよいでしょう。

SAP案件はつまらない?その実情を解説

コンサルタントによっては、「SAP案件はつまらない…」と考える方も少なくありません。ここでは、SAP案件はつまらない、といわれる理由や実情について解説します。SAP案件を担当したいと考えている方は理解しておきましょう。SAP案件はつまらない、といわれる理由は、大きく分けて以下の通りです。

・業務が単調
・プロジェクトの期間が長い

順番に解説するので、参考にしてください。

業務が単調

SAP案件の多くは、ソフトウェアの導入プロセスに関わる業務です。そのため、同じ作業を繰り返す仕事が多くなります。同じようなトラブルが何度も発生する可能性も高いので、SAP案件の仕事は単調な作業の繰り返し、といえるかもしれません。なので、成果物を自分で作りたい方や、事業やサービスなどの開発に携わりたいコンサルタントからすると、「仕事がつまらない…」と考える方も多いようです。しかし、SAP案件を成功に導くと、企業の売上や業務効率化に貢献することが可能です。そのため、SAP案件は、自分の力で会社を発展させたい方におすすめの案件といえるでしょう。

プロジェクトの期間が長い

プロジェクト期間が長いことも、SAP案件はつまらない、といわれる理由です。前述したように、SAP案件の多くは、単純作業の繰り返しになるケースが多いです。SAP製品の導入規模によっては数年以上の時間を要するプロジェクトも存在します。なので、長期間同じ作業の繰り返しに飽きてしまい、「違う案件に参画したいな…」と感じる方も少なくありません。しかし、 SAP案件は多くの人と関わる案件なので、孤独を感じる可能性は少ないです。なので、チームでの仕事が好きな方には、最適の仕事といえるでしょう。

SAP案件で使えないと言われる人の特徴は?

ここでは、SAP案件で使えないといわれる方の特徴を紹介します。クライアントから高い評価を得るためにも、しっかりと理解しておきましょう。SAP案件で「この人は使えない」といわれる人の特徴は、以下の通りです。

・求められる必要なスキルを有していない
・SAPの製品に関する専門的な知識がない

案件によっても異なりますが、大きく分けると上記の通りです。それぞれ順番に解説します。

求められる必要なスキルを有していない

SAP案件にかかわらず、コンサルタントとして必要なスキルを有していない方は、クライアントから厳しい評価を受ける傾向です。SAP案件に必要なスキルはもちろん、コンサルタントには、論理的な思考も求められます。SAP案件を担当するコンサルタントには、業務の効率化やコスト管理など、重要な仕事を任されます。前述したSAP案件に必要なスキルはもちろん、コンサルタントとしてのスキルも身につけておきましょう。

SAPの製品に関する専門的な知識がない

SAP案件を担当するうえで、SAP製品に関する専門知識は、コンサルタントには必要不可欠です。しかし、SAP案件の経験だけを積み上げて、新製品に関する専門知識を理解していないコンサルタントは少なくありません。クライアントは、SAP製品の選び方から導入方法、導入後のアフターフォローまでを希望しています。そのような案件を受注するうえで、SAP製品の専門的な知識がないコンサルタントは、クライアントに不利益をもたらす可能性があるでしょう。SAP案件を担当する方は、SAP社が提供しているソフトウェアの基本情報や、他社の導入事例などは必ず理解しておきましょう。

SAP案件に向いている人の特徴

前述では、SAP案件で使えない人の特徴について解説しました。しかし、「どのような人がSAP案件に向いているんだろう?」と気になる方も多いでしょう。ここでは、SAP案件に向いている方の特徴を紹介します。SAP案件に自分が向いているか気になる方は、ぜひ参考にしてください。SAP案件に向いている方の特徴は、以下の通りです。

・業務プロセスに興味がある
・ロジカル思考ができる
・チーム作業が好き
・IT領域が得意

理由を順番に解説するので、参考にしてください。

業務プロセスに興味がある

SAP案件を担当するコンサルタントには、企業や顧客の業務プロセスを理解して、効率化するための提案を求められます。そのため、企業の仕組みやマーケティングに興味がある方には、最適の仕事といえるでしょう。SAP案件は、自分の力でクライアントの業務を改善して売上に貢献する仕事なので、業務プロセスに興味がある方には向いている案件といえるでしょう。

ロジカル思考ができる

業務プロセスの分析や問題解決には、ロジカル思考が必要です。ロジカル思考は、ものごとを論理的に解釈できる思考を意味しており、クライアントに的確な提案をすることが可能です。顧客やチームとの情報共有もスムーズになるので、ロジカル思考のできるコンサルタントがPMO案件を担当すれば、プロジェクトを円滑に進められるでしょう。業務のプロセスやトラブルなどを論理的に理解できる方には、PMO案件は最適の仕事といえます。

チーム作業が好き

SAP案件は、チームを含め多くの協力者とプロジェクトを進行します。そのため、チームでの仕事が好きな方には、SAP案件は最適な仕事といえるでしょう。チームワークスキルやコミュニケーション能力は必要ですが、常に人と仕事ができるので、孤独感なくプロジェクトを進行できるでしょう。人と仕事をするのが好きな方は、PMO案件を積極的に受注することを推奨します。

IT領域が得意

SAP社は、ERPやCPMなどの企業向けIT製品を多数提供しています。そのため、IT領域が得意なコンサルタントにとっては、やりがいを感じられる仕事といえるでしょう。SAP社は定期的に新しいソフトウェアを開発しているので、新しい情報を常にキャッチする必要があります。なので、IT領域に精通している方であれば、SAP製品のあらゆる情報をすぐに入手して、クライアントに貢献できるでしょう。

SAP案件が多いフリーランスエージェント

ここまでは、SAP案件を担当するコンサルタントに必要なスキルや向き不向き、などについて解説しました。ここからは、SAP案件を受注できる、質の高いサービスを提供しているフリーランスエージェントについて解説します。フリーランスエージェントは無料で利用できるうえ、高単価案件も紹介してくれるサービスです。それぞれの特徴を紹介するので、あなたにあったサービスを活用してください。

フリーコンサルタント.jp

多くの案件情報を入手したい方には、フリーコンサルタント.jpを推奨します。フリーコンサルタント.jpは、国内で最大の会員数を抱えている、大手フリーランスエージェントです。10,000人以上のフリーランスコンサルタントが利用しているエージェントサービスであり、月収150万円以上の高単価案件も少なくありません。さらに、週2〜3などの低稼働案件も紹介してくれるので、プライベートを重視する方にもおすすめのフリーランスエージェントといえるでしょう。参画している案件が終了するとクライアントからフィードバックがもらえるため、コンサルタントとして成長したい方には最適なサービスといえます。フリーコンサルタント.jpが取引している企業は700社以上なので、さまざまな案件を比較しながら参画するプロジェクトを選ぶことが可能です。幅広い案件情報を入手して自分の力が発揮できるプロジェクトを見つけたい方は、フリーコンサルタント.jpを利用するとよいでしょう。

グランパスエージェント

SAP案件に特化したフリーランスエージェントを希望する方は、グランパスエージェントがおすすめです。グランパスエージェントは、SAPフリーランスコンサルタント専門のエージェントサービスです。直請案件を多数取り扱っているので、高単価案件のプロジェクトに参画できるでしょう。グランパスエージェントを運営している【グランパスコンサルティング株式会社】は、大手コンサルティングファームから案件を受注しているので、「登録したけど案件がない…」などの心配もありません。平均マージン率(仲介手数料)は10%前後と、業界では低い水準です。しかし、大手フリーランスエージェントと比較すると、案件数は少ない傾向にあります。また、SAP案件に特化しているので、さまざまな業界の案件情報を入手したい方は、物足りないと感じる可能性があります。とはいえ、SAP案件に特化したフリーランスエージェントは多くありません。高単価の SAP案件に参画したい方には、グランパスエージェントの利用を推奨します。

SAPフリーランスジョブズ

SAPフリーランスジョブズは、非公開案件を多数取り扱っているフリーランスエージェントです。というのも、SAPフリーランスジョブズは独自コネクションを活用して案件を受注しているため、従来の案件紹介サイトでは入手できないプロジェクトを保有しています。さらに、SAPフリーランスジョブズには独自の評価精度があり、参画している案件でクライアントから高評価を獲得したコンサルタントには、より高単価案件の紹介が期待できます。なので、結果にコミットするコンサルタントにとっては、やりがいを感じられるサービスといえるでしょう。SAPフリーランスジョブズのアドバイザーから最新のSAP情報も紹介してもらえるため、効率的に情報収集することが可能です。一般的に公開されない案件に参画しながらSAPコンサルタントとしてスキルアップしたい方は、SAPフリーランスジョブズを活用するとよいでしょう。

クイックフロー

高単価のSAP案件を受注したい方には、クイックフローを推奨します。クイックフローは、SAP案件に特化しているフリーランスエージェントです。案件内容によって異なりますが、クイックフローでは月収180万円以上の  SAP案件がみられます。クイックフローを利用しているコンサルタントには徹底したサポートを提供しており、参画したプロジェクトの進め方や、技術的なサポートをなどを提供しています。そのため、クイックフローを利用しているコンサルタントは、安心して仕事に取り組めるでしょう。フリーランスの独立支援も行っているので、これからフリーコンサルタントになる方にも最適のサービスといえます。さらに、クイックフローは、【締日から最短翌日】で報酬を受け取れるため、安定して収入を得られるでしょう。報酬の1年間保証サービスも提供しているので、お金の心配なく仕事に取り組めるでしょう。高単価案件を受注しながら安定して稼ぎたい方には、クイックフローを推奨します。

ハイパフォコンサル

ハイパフォコンサルは、上場企業や外資系企業の案件を多数取り扱っている、高単価案件に特化しているフリーランスエージェントです。有名企業と取引をしているフリーランスエージェントなので、年収アップはもちろん、実績作りやキャリアアップを希望する方にも最適のサービスといえるでしょう。女性コンサルタントでも受注できる案件も豊富なのは、ハイパフォコンサルの魅力といえます。さらに、ハイパフォコンサルは、短期間で報酬を受け取ることが可能です。というのも、ハイパフォコンサルでは【末締め翌月15日払い】で報酬をコンサルタントに支払っています。そのため、駆け出しのフリーコンサルタントでも、安定したキャッシュフローを作れるでしょう。ただし、ハイパフォコンサルの案件は高いスキルが求められるため、コンサルタントの経験が少ない方には不向きな印象があります。なので、ハイパフォコンサルは、実績のある方で、年収アップ・キャリアアップを希望する方に最適なフリーランスエージェントといえるでしょう。

おすすめのSAP関連資格

ここでは、おすすめのSAP関連資格を紹介します。資格を取得していると案件の成約率が高くなるので、余裕のある方は取得を検討してみましょう。おすすめのSAP関連資格は、以下の通りです。

・SAP認定コンサルタント
・ITILファンデーション資格
・PMI認定資格

上記が、おすすめのSAP関連資格です。しかし、SAP案件は実務経験を重視する傾向にあるため、資格はあなたのキャリア開発に役立つリソース、と認識しておきましょう。順番に解説します。

SAP認定コンサルタント

SAP認定コンサルタントは、SAP製品に関する専門的な知識を有する証明の資格です。SAP認定コンサルタントを取得していれば、SAP製品に精通していると判断される可能性が高くなり、案件に参画できる可能性が高くなります。ただし、SAP社は常に新しい製品を開発しているので、新情報は常にキャッチしておきましょう。

ITILファンデーション資格

ITILファンデーション資格は、ITサービスマネジメントに関するスキルを認定する資格です。SAP案件を担当するコンサルタントは、ITシステムの導入や運用に関わる仕事が多いです。ITILファンデーション資格を保有していれば、IT関連のサービスに精通している証明になるので、高単価案件の受注が期待できます。

PMI認定資格

PMI認定資格は、プロジェクトマネジメントに関するスキルを有する証明の資格です。プロジェクトを円滑に進めるためには、プロジェクトマネジメントスキルが必要であり、PMI認定資格を取得していれば、スキルの証明につながります。また、PMI認定資格はSAP案件以外でも役立つ資格なので、気になる方は学習して損はないでしょう。

SAPを学ぶ上でおすすめの書籍

ここでは、SAPを学ぶ上でおすすめの書籍を紹介します。SAP案件を担当するコンサルタントに必要な情報が網羅できる書籍を紹介するので、ぜひ参考にしてください。

SAPビジネスプロセスの基本とノウハウ

【SAPビジネスプロセスの基本とノウハウ】では、SAPの導入にあたって必要な基礎知識や、ビジネスプロセスを改善する具体的な手法が解説されています。SAPをはじめて勉強する方に向けられた書籍なので、読みやすい一冊といえるでしょう。SAPコンサルタントとして基礎的なスキルを身につけたい方は、ぜひ参考にしてください。

SAP ERP操作の基本と実践

【SAP ERP操作の基本と実践】は、SAP ERPの操作に必要な基本的なスキルや、実践的なノウハウが記載されています。SAP ERP操作に慣れていない方でも理解しやすい内容になっているので、隙間時間を活用して情報をインプットできるでしょう。SAP ERP操作が不安な方は、【SAP ERP操作の基本と実践】で学習することを推奨します。

SAP案件に関するQ&A

ここからは、SAP案件に関する、よくある質問を紹介します。SAP案件を受注したい方は、ぜひ参考にしてください。

SAP案件はきつい?つまらない?

結論から申し上げると、自分で成果物を作りたい方や、サービス開発などの案件を希望する方には、物足りないと感じる可能性があります。前述したように、SAP案件の多くは、単調な作業の繰り返しです。新しい商品の開発などではなく、業務効率化に重点を置いているので、人によっては「つまらない」と感じるでしょう。しかし、SAP案件は、企業の発展を大きく助ける重要なプロジェクトです。なので、「自分の力で企業を発展させたい!」と考える方には、やりがいのある仕事といえるでしょう。

SAP案件の年収は高い?

案件によっても異なりますが、SAP案件の年収は一般的に高い傾向です。SAP案件を担当するコンサルタントには、 SAPの導入や運用に関する行動な知識やスキルが求められます。専門性の高い能力が必要になるので、SAP案件は高い傾向にあります。ただし、案件によっては導入規模が大きくなったり、期間が長くなったりなど、長時間労働が必要になるケースが多いです。そのため、適切な労働対価であるかは、案件によって異なります。

リモート可のSAP案件はある?

リモート可のASP案件は存在します。しかし、SAP案件は技術的な業務も必要なので、案件によってはリモートに対応していない可能性もあります。フルリモートのSAP案件は少ないですが、副業や兼業でコンサルタントをしている方は、一部リモート可の案件などに参画するとよいでしょう。

最後に

本記事では、SAP案件の意味やコンサルタントに求められるスキル、SAP案件を受注できるフリーランスエージェントなどについて解説しました。SAP案件を受注するためには、SAP製品に関する専門的な知識やスキルが必要です。しかし、 SAPコンサルタントに必要なスキルを身につけられると、より高額な案件への参画が期待できるでしょう。なお、SAP案件を効率的に受注したい方には、フリーランスエージェントの利用を推奨します。フリーランスエージェントは、あなたに無料で案件を紹介してくれるうえ、さまざまなサポートを受けることが可能です。「どのサービスを使えばいいかわからない…」と悩んでいる方は、本記事で紹介したフリーランスエージェントを活用して、自分にあった案件を受注してください。