【転職エージェント選び方】失敗しないおすすめの方法を解説
2024.7.13 Column
<<PR>>
おすすめ転職サイト総合ランキング【最新版】
【第1位】リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/)
【第2位】ビズリーチ(公式:https://www.bizreach.jp/)
【第3位】リクルートダイレクトスカウト(公式:https://directscout.recruit.co.jp/)
「転職エージェントの種類が多くてどのように選べばよいか分からない」とお悩みではありませんか。転職エージェントを選ぶ時は、活用するポイントやそれぞれのサービスの特徴を把握して、自分に合うサービスなのか見極めることが大切です。そこで本記事では、おすすめの転職エージェントや転職エージェントを活用するポイント、良い転職エージェント・信用できない転職エージェントの特徴などを整理していきます。自分にピッタリの転職エージェントを見つけるために、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
【年収600万円以上向け】転職サービス | |
---|---|
1位 | doda X |
2位 | ビズリーチ |
3位 | リクルートエージェント |
<マイナビのプロモーションを含みます>
【年収400万円以上向け】転職サービス | |
---|---|
1位 | リクルートエージェント |
2位 | doda |
3位 | ビズリーチ |
転職エージェントを活用するポイント
まずは転職エージェントを活用するポイントを紹介していきます。転職エージェントを上手く活用するポイントを把握して、転職活動を効果的に進めていきましょう。
キャリアゴールを明確化する
転職エージェントを活用する際、キャリアゴール・目標を明確にしておかないと、転職に失敗する可能性があります。将来どのようなキャリアを築きたいのか、そのためにどのような職種に就きたいのかなどを具体的にはっきりさせておきましょう。もしどのようなキャリアゴールを望んでいるのか、自分で分からない場合、転職エージェントへ相談してみてください。もし早い段階でキャリアゴールが明確でない場合、悪質な転職エージェントが勧める企業へ転職してしまい、思っていた道に進めなくなる可能性があります。まずは自己分析を行い、希望や適性を見極めて、自分が進みたいキャリアについてしっかりと考えることが大切です。
連絡は即レスが基本
転職エージェントと連絡を取る際、即レスできるように心掛けましょう。転職エージェントへの返信が早いと転職意欲が高く、転職活動のやる気があると捉えられます。ゆえに転職エージェントの担当者が、希望に沿った求人や早々に選考に進める求人を紹介してくれる可能性が高まります。特に短期間での転職を希望する場合、タイミングを逃さないようにしっかりと連絡を返すように心掛けましょう。また、転職エージェントは1人の担当者が複数人の求職者を担当しているケースが多いです。そんな中でコミュニケーション頻度が増えると信頼関係を築くことができて、求人票には載っていない情報を教えてくれたり、困った事を相談しやすい関係が構築できたりします。また返信が早い人は、仕事ができる人、真面目な人とも捉えられます。転職エージェントの担当者が、企業に対して推してくれたり、すぐに求人を紹介してくれたりする可能性が高くなります。
建前ではなく本音を伝える
転職エージェントには建前ではなく本音を伝えましょう。そもそも転職エージェントは、企業と求職者の仲介役を担う立場にあります。基本的に転職エージェントが直接評価を下すことはなく、適切なアドバイスを受けるには本音を伝えることが大切です。「できること・できないこと」「希望のキャリア」「仕事選びで重視したいポイント」などを最初にはっきりと伝えておかないと、紹介される仕事が合わず自分自身が苦しむことになります。また本音を伝えておかないと、全く合わない求人や職種を紹介されて、時間を無駄にしてしまう可能性があるので注意が必要です。
スケジュールを詰め込みすぎない
転職エージェントを利用する際、スケジュールを詰め込みすぎないように注意しましょう。スケジュールを詰めすぎると、忙しさのあまりコンディションが悪い状態で選考に進んだり、準備不足で選考に進んだりしてしまう可能性があります。また焦りが勝ってしまい、とにかく早く転職できる企業を選んでしまうかもしれません。1日1時間ずつ転職活動を進めるといったように、自分なりのリズムを作ると、焦ることなく継続しやすいです。また仕事と両立しながら転職活動を進める場合「有給消化日に面接を詰め込みたい」「早く転職したいので直近の休みに詰め込みたい」と考えているかもしれません。しかしスケジュールに余裕がないと、1社に対する気持ちが薄れて、当たり障りのない面接になってしまいます。また面接を同じ日に入れてしまうと、時間が押してしまい遅刻してしまう可能性もあるので、慎重に進めていきましょう。
担当者は必要に応じて変更する
転職エージェントを利用する際、必要に応じて担当者の変更を打診しましょう。たまたま割り振られた担当者との相性が合わなかったり、担当者が転職エージェントの利益だけを考えていたりして、転職活動が嫌になってしまうのは残念です。担当者の変更を申し出る際は、どのような部分の相性が悪いのかはっきり伝えると、次の担当者を選ぶ時に配慮してもらえるでしょう。転職エージェントが取り扱う求人や、転職サポート自体が魅力的である場合、担当者が合わないがゆえに利用を辞めてしまうのは勿体ないです。
希望条件を固めすぎない
転職エージェントを利用する時は、希望条件を固めすぎず柔軟にアドバイスを聞くことも大切です。ひとりで転職活動を進めるよりも転職エージェントを利用した方が、新しい知見を取り入れられて視野が広がります。転職エージェントは求職者の希望や適性を見極めた上で、求人を紹介してくれます。万が一条件に沿った仕事ではなくても、自分自身では気付けなかった部分で、求職者に合っている仕事を紹介してくれるかもしれません。自分ひとりでは気付けなかった適性、知らなかった職種を紹介されて、順調にキャリアを築ける可能性もあります。客観的に求職者を見てくれる転職エージェントは、今後のキャリアを築く上で貴重な存在といえるでしょう。
急かされても転職を急がない
もし転職エージェントの担当者に急かされても、焦って転職しないように注意が必要です。そもそも転職エージェントは、求職者の転職が成功すれば、企業から手数料を受け取る仕組みとなっています。営業ノルマが課されている可能性があり、担当者が転職を急かしてくることがあるかもしれません。担当者が信頼できる人物なのか、見極める必要があります。ただ担当者が連絡を急かしてくることが、必ずしもノルマ達成のためとは限りません。求職者の希望条件やスキルに合致した求人が目の前にあり、早急に連絡を取ってくれている可能性があります。また好条件の求人が出たばかりで、早く応募しないと他の求職者に内定が決まってしまう可能性もあります。まずは担当者に連絡を急かす理由を率直に確認した上で、紹介求人がどのような内容なのか、また転職エージェントの担当者の話が信用できるのかなどを見極めることが大切です。急かしてくる理由に違和感を覚えた場合「返事まで〇日間待って欲しい」と自信を持って伝えてみてください。
他の転職エージェントも併用する
転職活動をスムーズに進めるには、複数のエージェントを併用することがおすすめです。1つの転職エージェントだけを活用すると、希望に沿った求人を紹介してもらえるか、サポートの質が高いかなどを見極めることが難しいからです。また担当者との相性の良さも、複数を比較することで確認することができます。転職エージェントは多くの求人・複数の職種の求人を取り扱う「総合型転職エージェント」と、職種に特化していて専門性の高い「特化型転職エージェント」の両方に登録することをおすすめします。総合型なら地方を含めた求人数の多さやセミナーや説明会などのイベント開催の多さが魅力で、サポート体制も万全です。また特化型は職種別求人の多さや職種に沿った転職サポートの手厚さが魅力で、職種を絞っている方に適しています。両方利用することで、それぞれのメリットを感じられて、自分に合う・合わないを体感することができます。一方で数多くの転職エージェントを利用する場合、各エージェントの担当者と連絡を取った上で面談や応募を行うため、その分時間がかかってしまいます。特に仕事と両立する方は、スケジュール管理を徹底しておきましょう。また転職エージェントを併用する場合、それぞれの担当者にその旨を伝えておきましょう。
良い転職エージェントの特徴
ここからは良い転職エージェントの特徴を紹介していきます。良い転職エージェント選びの参考にご活用ください。
業界に関する知識が豊富である
良い転職エージェントは業界に関する知識が豊富で、スムーズに転職先が決まりやすいです。特に業界やキャリアの状況に合わせた転職エージェント選びがポイントとなります。また転職エージェントとしてのサポート実績が豊富であれば、業界・業種に合わせた転職サポートを理解している可能性が高いです。傾向や対策に関して豊富な知識を持っていて、業界に関する知識が豊富です。また企業に対して対面で取材している転職エージェントは、求める人材や職場の雰囲気を掴んでいます。ゆえにイメージだけではなく、実際に目で見た情報を伝えてくれて信頼できます。さらに転職エージェントは、企業の内情を把握しています。選考フローや採用意欲などを教えてくれるため、独自で転職活動を行うよりもスムーズに転職活動が進められます。また年収や働く人の実情を知っている可能性が高く、企業とのミスマッチが少ないでしょう。
レスポンスが早い
レスポンスが早い転職エージェントだと、スムーズかつ安心して転職活動が進められます。レスポンスの早さはサービスの質の高さにつながっていて、どのようなビジネスにおいても基本です。仕事力の高さを判断するひとつの要素と言えるため、求職者の気持ちを理解してくれる可能性も高いでしょう。レスポンスが早い転職エージェントであれば次々に新しい情報が得られるため、企業への応募や選考対策、内定まで進むスピードが早くなります。レスポンスが遅いがゆえに、タイミングを逃すと「希望していた求人の応募に間に合わなかった」といった事態に陥ってしまいます。なるべく早く転職活動を進めたい場合であっても、返事を待っている間は何も行動を起こすことができません。ゆえに連絡が遅いと、時間を無駄にしてしまう可能性があるのです。もし企業への応募や選考の待ち時間などがある場合でも、どれくらい時間がかかるのか、担当者に確認しておくと安心です。また転職エージェントのレスポンスの早さは、担当者によって異なる場合もあります。もしレスポンスが遅い場合、担当者の変更を申し出てみても良いかもしれません。
対応が丁寧である
良い転職エージェントは対応が丁寧で、大切な転職活動を安心して進められます。ヒアリングが丁寧であったり、希望に沿った求人を紹介してくれたり。また頻繁に連絡をくれると「真剣に話を聞いてくれている」「自分の転職活動に向き合ってくれている」といったように安心できます。そもそも丁寧な対応を受けるためには、まずは自ら転職活動へのやる気を示す必要があります。転職エージェントの担当者は、意欲が高い求職者にはしっかりサポートを行う、連絡を速やかに返すなどのアクションを行なう傾向にあります。担当者の対応を判断する前に、自己分析、応募書類の仕上げ、レスポンスの早さなど自らできることに取り組むことが大切です。また中小規模の転職エージェントの方が担当者と求職者の距離が近く、対応が丁寧である可能性が高いです。大手転職エージェントと中小規模の転職エージェントの両方に登録してみて、比較しても良いかもしれません。
客観的なアドバイスをくれる
良い転職エージェントは客観的な立場からアドバイスをくれます。良い転職エージェントを利用すれば求職者の経歴やスキル、適性などを見極めて、第三者目線で求人を紹介してくれるでしょう。ひとりで転職活動を進める場合、今までの経歴や知識、嗜好だけで、志望する業界や応募する求人を判断してしまいがちです。一方で転職エージェントを利用すれば、思いもよらない業界・職種への適性を教えてくれたり、把握していなかった企業を推薦されたりするかもしれません。多くの求職者をサポートしてきたプロが客観的にアドバイスをしてくれるので、キャリアの選択肢が広がるでしょう。また転職エージェントは転職活動のサポートに限らず、キャリア相談に乗ってくれます。プロのキャリアアドバイザーに客観的な目線でアドバイスがもらえたり、自己分析やキャリア計画についてアドバイスをもらえたりします。多くの求職者へアドバイスをしてきたプロに相談ができる機会は貴重といえるでしょう。多くの転職エージェントが相談だけの利用でも歓迎しているので、気軽に申し込んでみてはいかがでしょうか。
紹介する求人に的外れなものが少ない
良い転職エージェントは、紹介する求人に的外れなものが少ないです。担当者は求職者に対して、希望条件や経歴、転職時期などのヒアリングを行い、条件に合う求人を紹介してくれます。もし思ってもみなかった業界・職種を紹介される場合は、しっかりと納得の行く説明をしてくれるでしょう。そもそも的外れな求人を紹介する転職エージェントは「対応する求職者の数が多く、一人ひとりへのヒアリングが不十分である」ことが理由かもしれません。転職エージェントは1人の担当者が複数人の求職者を担当していることが多いです。転職の意志や希望のキャリア、転職時期などをはっきりと伝えることで、希望に沿った求人紹介や選考への対策をしてもらうことが大切です。また「転職エージェントのノルマを優先して求人を紹介している」ことが理由で、的外れな求人を紹介されることがあるかもしれません。なぜその求人を紹介するのか尋ねてみて、納得できる理由を説明してくれるのか見極めることが大切です。
また担当者の言うことを鵜呑みにせず、聞いた情報が正しいのか調査することも大切です。もし担当者の話している内容が信頼できない場合、担当者の変更を申し出たり他の転職エージェントを利用したりして、リスクを回避するように行動しましょう。
信用できない転職エージェントの特徴
ここからは信頼できない転職エージェントの特徴を紹介します。条件に当てはまる転職エージェントは要注意です。
内定の承諾を急かしてくる
内定の承諾を急かす転職エージェントは、信用できない可能性があります。転職エージェントの担当者がノルマ達成のために急かしている可能性があり、求職者の立場に立っていないかもしれません。ただし急かしてくる担当者は、全てが悪質であるとは限りません。求職者の希望にピッタリの求人が見つかり、他の求職者に取られないように急かしている可能性があります。また好条件であり人気が高い求人の場合、採用枠がすぐに埋まってしまうかもしれません。まずはなぜ急かしてくるのかを率直に確認してみることが大切です。加えて人気の職種であるのか、また自分に合った求人なのかを見極める必要があります。中には早く決断した方が求職者のためになる可能性もあります。転職エージェントや企業の状況を踏まえつつ、基本的には希望条件に沿っているのかなどを重視し、自分が納得の行くペースで進めていきましょう。受け身体制になりすぎず、自ら意志を伝えることも大切です。それでも担当者と意見やペースが合わずに、転職活動にストレスを感じてしまう場合、担当者の変更を申し出ても良いかもしれません。
希望条件と合わない求人を紹介してくる
信用できない転職エージェントは、希望条件と合わない求人を紹介してくる可能性があります。悪質な転職エージェントは求職者の希望条件に合う求人よりも、転職エージェントや担当者が紹介したい求人を提示してくる可能性があるのです。転職エージェントを信じすぎず、本当に自分に合った求人なのか見極めることが大切です。他にも求職者へのヒアリングが十分できていないため、希望に合わない求人を紹介してくる可能性があります。また特に小規模の転職エージェントや、地方への転職を希望する場合、求職者の希望に沿った求人を取り扱っていない可能性もあります。大手転職エージェントを含む複数の転職サービスに登録して、多くの選択肢の中から自分に合う求人を見つけることが大切です。
レスポンスが遅い
レスポンスが遅い転職エージェントは、信頼度が低いといえるでしょう。担当者のレスポンスの速さは求職者が安心できる要素のひとつで、次々に転職活動を前に進めていけます。早く転職活動を進めたい場合、レスポンスの遅さは致命的なデメリットとなるでしょう。ただ状況によって、レスポンスが遅いことに理由がある可能性があります。例えば登録したのに連絡が来ない場合、登録した連絡先が間違っていないのか確認が必要です。また転職エージェント側の確認漏れが起こっているかもしれないので、再度連絡してみても良いかもしれません。他にも転職意欲が伝わっていなくて求人紹介が受けられない場合や、選考の途中なので連絡が滞っている場合があります。不安に感じた場合は、一度担当者に連絡を取ってみても良いかもしれません。
おすすめの転職エージェント・転職サイト
ここからはおすすめの転職エージェントや転職サイトを紹介していきます。複数の転職サービスを比較して、自分に合うものを探していきましょう。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは業界最大の転職エージェントで、国内最大の求人数を誇ります。一般の求人サイトには掲載されていない非公開求人を30万件取り扱っていて、求職者の希望に沿った好条件の求人が見つかりやすいです。全国各地の多様な業界・職種の求人を取り扱っているため、色々な職種で迷っている方や地方に住む方にもまず登録して欲しい転職エージェントです。またリクルートエージェントは、実績豊富なキャリアアドバイザーが揃っている点が魅力です。「転職支援実績No.1」であり多くの求職者の転職サポートを行ってきた経験により、一人ひとりに合うサポートが期待できます。提出書類の添削、面接対策、独自に分析した業界・企業情報の提供などのサポートが充実しています。また転職イベントをほとんど毎日開催していて、職種に合わせた職務経歴書の書き方講座や、未経験職種への転職セミナーなどから具体的な知識を習得することができます。リクルートエージェントは今すぐ転職を考えていない方や、まずは相談したい方も歓迎しています。キャリアに悩む求職者は、ぜひキャリア相談を受けてみてはいかがでしょうか。平日の夜や土日など都合がつく時間に面談を調整してくれるので、仕事との両立も可能です。
dodaエージェント
dodaは人材大手であるパーソルキャリア株式会社が運営する国内最大級の転職エージェントです。特に公開求人数が多く、情報収集や市場調査への利用にもおすすめです。dodaで転職サポートを行うのは「キャリアアドバイザー」と「採用プロジェクト担当」で、求職者と企業の担当が分かれている形式です。専任のキャリアアドバイザーからは求人紹介、書類添削、面接アドバイスなどを受けられます。また採用プロジェクト担当は企業への情報に精通していて、応募書類の提出、面接日程の調整などを代行してくれます。それぞれの立場のプロから、濃密なサポートを受けられるでしょう。またdodaは、転職イベントや転職セミナーを定期的に開催しているため、能動的に転職活動を進めたい方にもおすすめです。イベントは履歴書の書き方や面接力アップなどの転職成功に向けたレッスンや、企業と気軽に話せるカジュアルトークやITエンジニアのための転職フェアなど転職につながるイベントも開催しています。気軽に参加してみて、希望に沿った企業への転職を目指しましょう。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは2023年、2024年と2年連続でオリコン顧客満足度1位を獲得している実績があり、転職エージェントとしてのサポートの質に期待できます。マイナビエージェントは初めて転職活動を行う方の疑問にも、一つひとつ丁寧に答えてくれます。求職者へヒアリングを丁寧に行い、希望条件や価値観に沿った求人を紹介してくれます。ヒアリングの結果、今の会社にとどまった方が良いと判断した場合、その旨を伝えてくれます。転職エージェントの利益だけを考えず、求職者の立場に立ったサポートが受けられるでしょう。またマイナビエージェントではキャリアアドバイザーとリクルーティングアドバイザーが在籍していて、求職者と企業を担当するプロが揃っています。両者が意思疎通を行い、求職者に適した企業や業界の紹介を受けられます。さらに企業が内定を出した際、内定者と企業側のそれぞれからフィードバックを受けています。ゆえに担当者が内定を獲得した人の特徴を把握できていて、マッチング力強化につなげています。マイナビエージェントでは専属のキャリアアドバイザーが転職成功までサポートを行います。担当者は業界・職種事情に詳しいアドバイザーが多数在籍しています。ゆえに業界ならではの悩みが相談可能となっています。また面談を通して経験や応募先企業に合わせた書類添削を実施しています。さらに、公式サイトには履歴書の書き方マニュアルの提示や、テンプレートのダウンロードが可能なので、独自で書類作成に励むこともできます。
リクルートダイレクトスカウト
リクルートダイレクトスカウトは、業界大手であるリクルートが運営する転職スカウトサービスです。求人は年収800万円〜2,000万円のものを12万件以上掲載していて、ハイクラス転職を望む求職者に適しています。100万円以上年収アップした事例も複数存在し、好条件での転職が期待できます。リクルートダイレクトスカウトでのレジュメ作成は、経験や能力、希望条件を選ぶだけで完成するので簡単です。レジュメを登録後は個人情報がすぐには明かされることはなく、匿名の状態で企業からスカウトを受けられます。また企業と直接コンタクトが取れるため、効率的に転職活動が進められます。やり取りはチャットで行うので、気軽にコミュニケーションが取れてお互いのことを深く理解することにつながります。またリクルートダイレクトスカウトがレジュメや求人情報を分析し、企業に求職者をおすすめしてくれます。さらにスカウトサービスの利用だけでなく、自ら求人検索も可能なので効率的に転職活動を進められるでしょう。
doda X
dodaXはスカウトサービスと転職エージェントの機能が1つになったdodaハイクラス転職サービスです。スカウトサービスではレジュメを登録すれば、企業または人材紹介会社のヘッドハンターが、求職者に合う仕事を紹介してくれます。転職活動の効率が上がるため、仕事との両立でも心強いです。またハイクラス案件は事業戦略に直結していて、非公開求人が多数あります。ゆえにスカウトはハイクラス転職にとって有効な手段といえるでしょう。スカウトサービスでは、現在の勤務先の企業に対して非公開にすることができるので安心してください。またスカウトサービスの利用と並行して、転職サイトで気になる求人を見つけた場合、自ら応募することもできます。時間に限りがある求職者にとって、効率的に転職活動を進められます。dodaXでは他にもハイクラス専門カウンセラーによる転職サポートを行っています。応募書類の見せ方、面接対策、強みの発掘など求職者の悩みに答えてくれます。さらに有料でキャリアコーチングサービスも提供していて、納得感のあるキャリア形成の実現に役立てられます。dodaXなら長期的で様々な角度から求職者のサポートを受けられます。
JACリクルートメント
JACリクルートメントはハイクラス転職に特化した転職エージェントです。ハイクラス・ミドルクラス転職部門で、オリコン顧客満足度No.1を2019年から2024年の6年連続で獲得した実績のあるサービスです。JACリクルートメントは1988年の設立より、約43万人もの求職者への支援を行っていて、管理職やエグゼクティブ、技術職など専門職の領域で多くの実績があります。JACリクルートメントはロンドン発祥の日系転職エージェントであるため、外資系企業や海外進出企業への転職支援実績が豊富です。求人数の多さだけでなく、英文レジュメ作成や英語面接対策の支援にも強みがあります。JACリクルートメントには、業界・職種に精通する1,200名以上のコンサルタントが在籍しています。在籍するのは医療業界出身の医薬バイオ専門コンサルタントや、金融業界20年以上のシニアコンサルタントなどです。各業界のプロであるコンサルタントが求職者の市場価値を正しく理解し、スキルと経験を発揮できる求人を紹介してくれます。
アサイン
アサインは20代・30代のハイクラス向けの転職エージェントで、長期的なキャリア支援を提供しています。すぐに求人紹介を行うのではなく、好きや得意などの価値観を軸に目指す将来像を一緒に考えてくれます。その上で得るべきスキルや経験を棚卸ししキャリアプランを描き、求職者が納得した段階で求人紹介を行います。また転職後も目指すキャリアの実現に向けて、定期的な面談を実施。さらに入社後に活躍できるように、セミナーや研修、交流会への案内など包括的なサポートを提供しています。またアサインは求職者と採用企業の双方と直接やり取りをしています。企業と直接つながっているからこそ、選考基準や入社後の業務内容、キャリアパスなどを詳しく把握しています。マッチング度の高い転職が実現します。またアサインでは独自の転職サイトを提供していて、AIがキャリアの選択肢を可視化してくれます。さらに転職サイトでは直接スカウトが受けられるので、転職エージェントサービスと併用すれば転職活動が効果的に進められるでしょう。
ハタラクティブ
ハタラクティブは20代で未経験転職を目指せる転職エージェントで、フリーター、既卒、第二新卒、大学中退など学歴・経歴に問わず仕事探しが可能です。未経験歓迎の求人が80%で、3人に2人が未経験での就職を実現しています。さらに利用者の80%が大企業へ就職している点も魅力です。ハタラクティブの担当者が、性格や経歴などを丁寧にヒアリングし「できる・やってみたい」と思える仕事を紹介しています。やりたい仕事が分からない、経歴やスキルに自信がない求職者にもサポートしてくれるので安心してください。ハタラクティブではキャリアアドバイザーとマンツーマンのサポートが受けられます。個別カウンセリングを通して、求職者に合う求人を紹介してくれます。面談では求人の詳細や職場の雰囲気までしっかり教えてくれるので、納得する求人が見つけやすいです。他にも履歴書添削、面接対策、入社後のフォローまで行うので、新しいキャリアに不安を抱えている方にも心強いです。また連絡手段はメールだけでなく、LINEを利用することもできます。気軽にいつでも相談できる環境が魅力です。通常2〜3ヶ月間を要する転職活動ですが、ハタラクティブでは最短2週間で内定獲得が可能です。短期間で転職活動を完結させたい、早く正社員になりたいといった方にもおすすめの転職エージェントです。サービスは北海道から福岡まで全国各地対象ですが、一部地域は対象外となるため注意が必要です。
Re就活
Re就活は20代・若手社会人の利用に適した転職サイトです。求人のほとんどが未経験者を歓迎しているので、応募要件を気にせず興味のある求人を気軽に探すことができます。就活で諦めていた業界や企業に再チャレンジしたり、未経験から新しい仕事に取り組んだりすることができます。また将来性の高いキャリア形成を目指すことができるので、新卒の就活では実現しなかったキャリアを築くことも可能となります。Re就活は職務経歴書・自己PRの作成補助機能や転職アドバイザーによるWebセミナーなどを提供しています。転職が初めてでもスムーズに進められるでしょう。またRe就活に関連するサービスは転職サイトだけでなく、転職エージェントサービス「Re就活エージェント」も展開しています。第二新卒・既卒・フリーターなど20代の転職を全面的にサポートしています。サポートを行う担当アドバイザーは80%が第二新卒・既卒就職経験者なので、同じ目線に立ち、実体験に基づいたサポートが受けられます。
マイナビジョブ20’s
マイナビジョブ20’sは20代・第二新卒・既卒向けの転職エージェントで、人材大手のマイナビグループで唯一の20代専門の転職サービスです。人材大手のノウハウがありつつ、20代に特化した転職サービスである点が魅力で、41万人と多くの利用者を誇ります。実績が高いサービスであるため、書類添削や面接対策、求人紹介など様々なサポートを安心して利用可能です。マイナビジョブ20’sは全ての求人が20代対象で、未経験歓迎の求人が75%以上と多くを占めています。さらに登録者の75%以上が25歳以下で、初めての転職や第二新卒の方へのサポートに強みを持っています。転職活動の序盤には、転職活動への希望・不安を個別カウンセリングでヒアリングしてくれるので安心できます。一人ひとりに合った転職の方向性を一緒に考えてくれるため、先のキャリアや経歴に自信がない方でも利用をおすすめします。
さらにマイナビジョブ20’sでは適性診断やスカウトサービスの提供も行っています。色々なサービスを併用して、効率的に転職活動を進められます。
第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneoは、20代限定の転職エージェントで、第二新卒・高卒・中卒・フリーターなどのサポートに強みを持っています。未経験歓迎の正社員求人の紹介、キャリアアドバイザーによる個別の就職相談、履歴書・職務経歴書の添削など内定までトータルサポートを実施しています。転職活動に不慣れな方や経歴に自信がない方でも、安心して転職活動を進められます。第二新卒エージェントneoでは、安心して働ける企業を中心に求人を取り扱っています。知名度にかかわらず、社員を大事にしている企業と取引が多いです。社風や環境、やりがいなどを重視している本当の意味での「優良企業」の紹介が期待できます。実際に企業に訪問して厳選した求人のみを紹介してくれるので、情報の精度が高いといえるでしょう。また第二新卒エージェントneoは最短6日で内定獲得した実績があり、短期間で転職活動を成功させたい方にもおすすめできます。
DYM就職
DYM就職は、既卒・フリーター・ニート向けの転職エージェントです。研修が充実した求人などを多数保有しているので、社会人経験が少ない方や自信がない方でも安心して働くことができます。加えて転職エージェントの担当者が就職できるまで二人三脚でサポートしてくれるので、初めての転職活動でも安心です。キャリアアドバイザーは広告・IT・商社など各業界に精通したメンバーが揃っているので、各業界の転職活動突破に特化したサポートが受けられます。DYM就職のサポートは、まずカウンセリングでの経歴の棚卸しから始まります。やりたいことが分からない方や、転職活動の進め方が分からない方にもアドバイスしてくれるので安心してください。また非公開求人を含めた東証プライム上場企業からベンチャー企業まで幅広い求人を取り扱っていて、企業選びのサポートもしてくれます。もし希望に沿った求人が見つからない場合、担当者が新しい求人を探してくれるでしょう。その後の面接対策や日程調整、内定後のフォローなどについても、一気通貫でサポートしてくれます。DYM就職では就職経験がない方や、フリーター歴が長い方の求人も用意しています。経歴に自信が無い方であっても、興味があればまずは会員登録に進んでみてはいかがでしょうか。
ジェイック
ジェイックは就職支援・採用支援・社員教育のサービスを複数展開していて、中でも「就職カレッジ」はフリーター・正社員未経験・既卒・第二新卒の転職支援サービスとしておすすめです。就職カレッジでの転職支援実績は18年以上と長期に渡り、信頼度が高いサービスです。また就職支援実績は33,000名を超えていて、これまでサポートを行ってきた求職者は73%が正社員経験がないというデータが出ています。ゆえに若者や未経験者へのサポートに長けています。ジェイックのサポートは向いている仕事を一緒に探す所から始まります。社会経験の少ない求職者が安心して働ける企業を中心に、幅広い正社員求人を紹介可能。また就職成功率を上げる就職講座や、専任アドバイザーによる選考サポートなどを実施しています。さらに入社後のサポートも手厚く、就業後も1年間の活躍支援研修で充実したサポートを実施しています。また就職した会社では92.2%の方が定着して働いています。ジェイックの選考は書類選考がなく、未経験者を採用したい優良企業最大20社と面接することができます。全ての企業は事前に取材しているので、安心して働ける企業ばかりです。最短2週間で内定獲得した実績があるので、短期間で転職を成功させたい方にもおすすめです。ただし求人が少ない都道府県では求人紹介が難しい可能性があるため、まずは事前に問い合わせてみてください。
アーシャルデザイン
アーシャルデザインでは、アスリートや体育会学生に特化した転職支援サービス「アスリートエージェント」を運営しています。アスリートエージェントは2014年に生まれ「就活の時間が作れない」「自分の可能性に気付けていない」などと悩む体育会学生に対してキャリアサポートを行ってきました。中でも新卒向けのサポートは内定獲得率86%、入社後定着率99%と内定獲得だけがゴールではなく、安定して働ける職場を見つけている方が多数。就職アドバイザーは元アスリートなので、同じ目線でキャリア相談に乗ってくれます。「アスリート人材にしかできない自己PR」を一緒に作り、内定獲得を目指します。
アーシャルデザインでは精密な性格診断によるマッチング率の高い求人を紹介しています。求人は非公開求人も含めて競技経験を評価してくれる企業が多数なので、安心して働ける環境です。
就職SHOP
就職SHOPは株式会社リクルートが運営する就職・転職支援サービスで、フリーターや既卒の正社員就職を中心にサポートを行っています。就職SHOPでは業界大手であるリクルートの知見やつながりを活かして、信頼の高いサポートが受けられます。利用者は延べ13万人以上、登録企業数は11,000社以上と特化型の転職エージェントとしては実績が多数あります。就職SHOPの求人は未経験者が対象で、学歴や職歴、社会人経験は不問となっています。経験や資格などを見る書類選考はなく、経歴に自信がない方でも問題なく応募できます。また取り扱う求人は100%直接訪問して取材した求人なので、労働環境、職場の雰囲気、教育体制などインターネット上では分かりにくい信頼度の高い情報を伝えてくれます。求人は自宅近く、転勤なしなど希望条件に沿って探せるので、一度面談にて相談してみてはいかがでしょうか。
UZUZ
UZUZは若者向けのキャリアサポートを行う転職エージェントです。新卒・第二新卒・既卒・フリーターなど経歴に問わず、20代の若者のキャリア支援に強みを持っています。UZUZのサービス登録者は147,000名超え、就職サポート人数は63,000名超えと人気急上昇の転職サービスです。UZUZの社員の採用条件は「就業に悩んだ過去がある」こと。就業の悩みを経験した社員だからこそ、同じ目線で求職者のサポートやマッチングを行なうことができます。UZUZでは、一人ひとりの個性に合わせたオーダーメイド型の就業サポートを実施しています。キャリアの納得度を測る「スコアリング」や自己分析、計画、キャリアシートづくりなど、仕事選びまでもじっくり丁寧に進めていきます。一見非効率に見えるやり方ですが、求職者が納得感を感じられるように、単に求人を紹介するだけでなくキャリア教育まで提供し、精度の高いマッチングを実現しています。結果的に入社3ヶ月後の定着率は96%と業界トップクラスの水準となっています。
転職エージェントの選び方に関するQ&A
ここからは転職エージェントの選び方に関するQ&Aを紹介していきます。
転職エージェントに嘘をついてもバレますか?
はい、バレることがあります。例えば転職回数を少なく申告したり前職の年収を多く申告したりする場合、保険の加入や源泉徴収などの提出により発覚します。また役職に就いていないにもかかわらず、書類に明記した場合、横のつながりによって嘘が発覚するケースもあります。転職エージェントに嘘がバレた時は大きなトラブルに発展するため、虚偽情報を伝えたり重要事項を隠したりすることは避けましょう。転職エージェントには嘘をつかず全てを話した上で、面接でどこまで情報を開示するのか相談することをおすすめします。
転職エージェントとの面談で何を話せば良いですか?
転職エージェントとの面談では「なぜ転職活動を行うのか」や「転職の希望条件」、「自分自身の経歴やスキル、適性」などを話します。面談での話を踏まえて、紹介する求人や転職サポートの方向性を決めていきます。面談の前に頭の中を整理しておくとスムーズに面談が進み、マッチ度が高い求人を紹介してもらえます。ただ転職エージェントの担当者は多くの求職者をサポートしてきたプロなので、身構えず気軽に相談してみてください。
転職エージェントとの面談は何回まで受けられますか?
基本的に面談回数の制限はありません。キャリア相談、書類添削、面接練習、入社後のアフターフォローなどどれだけサポートを受けられるかによって異なります。さらに転職活動の進捗や、転職エージェント・担当のキャリアアドバイザーによっても様々です。最初の面談の際に、具体的にどのようにサポートしてくれるのか聞いておくと、安心して転職活動が進められます。
最後に
本記事では転職エージェントの選び方や活用するポイント、おすすめの転職エージェント・転職サイトについて紹介してきました。転職エージェントは求職者のキャリア目標や、活用状況との相性があります。まずは自分のキャリア目標や希望職種、転職に求める条件などを整理して、自分に合う転職エージェントを見極めることが大切です。複数の転職エージェントに登録して、最終的に自分に合う1つのサービスを見つけましょう。まずは求人検索やキャリア相談から、気軽に活用してみてはいかがでしょうか。
Ranking ランキング
-
「おカネをもらう=プロフェッショナル」と考える人が見落としている重要な視点
2024.6.17 Interview
-
さすがにもう変わらないと、日本はまずい。世界の高度技能者から見て日本は「アジアで最も働きたくない国」。
2018.4.25 Interview
-
評価は時間ではなくジョブ・ディスクリプション+インパクト。働き方改革を本気で実践する為に変えるべき事。
2018.4.23 Interview
-
時代は刻々と変化している。世の中の力が“個人”へ移りつつある今、昨日の正解が今日は不正解かもしれない。
2018.4.2 Interview
-
働き方改革の本質は、杓子定規の残業減ではなく、個人に合わせて雇用側も変化し選択できる社会になる事。
2018.3.30 Interview