研究所について

研究所概要

  • 名称:

    みらいワークス総合研究所
    Mirai Works Research Institute(MWRI)

  • 設置:

    2022年7月

  • 所長:

    岡本祥治

  • 所在地:

    〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-13 Prime Terrace KAMIYACHO 2F

  • 活動内容:

    プロフェッショナル人材の働き方・キャリア形成に関する研究

    企業の新規事業やリスキリング、外部人材活用に関する研究

    各種調査分析・情報収集

    出版・広報

  • 連絡先:

    mirai_inst@mirai-works.co.jp

ミッション・ビジョン

みらいワークス総合研究所 ミッション・ビジョン

みらいワークス総合研究所 ミッション・ビジョン

所長メッセージ

みらいワークス総合研究所 所長 岡本 祥治

みらいワークス総合研究所 所長岡本 祥治Nagaharu Okamoto

1976年生まれ、慶應義塾大学理工学部卒。アクセンチュア、ベンチャー企業を経て、47都道府県を旅する過程で「日本を元気にしたいという思いが強くなり、起業を決意。2012年、みらいワークスを設立し、2017年に東証マザーズ(現・東証グロース)上場を果たす。

『みらいワークス総合研究所』を運営する株式会社みらいワークスは、「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」をミッション、「プロフェッショナル人材が挑戦するエコシステムを創造する」をビジョンに掲げ、人生100年時代に、プロフェッショナル人材が、「独立、起業、副業、正社員」といった働き方や働く場所、働く目的に縛られない挑戦の機会提供とその挑戦の支援を行うための事業を展開しています。

2022年7月に、プロフェッショナル人材の働き方やキャリアに関する調査・研究機関『みらいワークス総合研究所』を立ち上げ、メディア『CAREER Knock 』にて、プロフェッショナル人材の働き方やキャリア形成についての情報を提供してきました。

同時に、フリーランスや副業といった外部プロフェッショナル人材を活用する企業についての調査・研究も行い、情報を提供していく中で、企業の経営者や人事部、事業部の方より「これらのノウハウや事例をもっと知りたい」といった声を多くいただく機会が増えました。

また、昨今、オープンイノベーションやリスキリングに関するお問い合わせや引き合いも増えていることから、このたび、『みらいワークス総合研究所』にて、外部人材活用や新規事業、リスキリングに関する調査・研究、情報を提供していく事としました。

現在、みらいワークスに登録いただいているプロフェッショナル人材は8万名を越えました。国内最大級のプロフェッショナル人材のためのプラットフォームとして、多くのプロフェッショナル人材の働き方や、企業でのプロフェッショナル人材の採用・活用を見てきた知見をもって、フラットな目線で「本当に必要とされる情報」を提供していきたいと思っております。

「本当に必要とされる情報」を提供するためには、われわれが欲しい情報を提供するのではなく、読者の目線で調査・研究をした情報を提供する必要があります。

読者は、新しい働き方を実践したり、新規事業、リスキリング等、かつてないものを創る「挑戦者」です。

つまり、読者の目線で活動するには、みらいワークス総合研究所に携わる編集者、記者、執筆者、われわれ自身も「挑戦者」である必要があります。われわれ自身も「挑戦者」であり続け、企画する内容、集める情報、発信する情報と、10年先、20年先を見据えた、読者のために役立つ情報を発信していきたいと考えています。

【転職エージェント連絡こない】原因と対策を徹底解説!

CAREER Knock編集部 CAREER Knock編集部

2024.7.13 Column

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転職エージェント登録後に連絡が来ない理由

転職エージェントに登録しても、連絡がこない場合があります。転職エージェントのサイトに記載されている返信までの日数を過ぎても返信が来ない場合は、以下の3つの理由が考えられます。

登録がまだ完了していない

登録時に入力内容に漏れがあり、登録が完了していない可能性があります。登録には氏名や住所の他に職歴など、さまざまな情報を入力する必要があります。入力したつもりでいた、情報を入力して送信後に送られてくる確認のメールにあるURLをタップし忘れて仮登録の状態になっていて、登録期限が切れていた。という可能性もあります。登録が完了しているのか、サイトを確認してみましょう。

連絡先を誤って登録している

転職エージェントに登録した電話番号やメールアドレスなどが間違っている可能性もあります。前述したように転職エージェントに登録するには、さまざまな情報を入力しなければいけません。多くの情報を入力しようとすると、途中で集中力が切れてしまい、入力情報を間違えてしまうかもしれません。電話番号やメールアドレスなどの連絡先を間違えて入力してしまうと、連絡がくるはずがありません。メールアドレスの間違いは、確認のメールがこないのですぐに気付くかもしれませんが、電話番号の間違いは気付きにくいため、電話での連絡を待っているのに連絡がこない場合は、電話番号を確認しましょう。

転職エージェント側で確認漏れが起きている

登録者側の問題ではなく、転職エージェント側の確認漏れが原因で、連絡がこない可能性もゼロではありません。転職エージェントのキャリアアドバイザーは、登録者から見ると専属の担当者ですが、実際には、複数の登録者を担当します。毎日、登録者の登録情報の確認、面接などの業務に追われるため、確認漏れが起きてもおかしくない状況と言えます。また、転職エージェント側で異動があった場合、新しく担当するキャリアアドバイザーへの引継ぎ漏れが発生する可能性もあります。登録者、転職エージェント側、どちらも人間ですので、何かのミスでこれらの問題が発生する可能性はありません。連絡があまりにも遅い場合は、連絡して確認してみましょう。

転職エージェント面談後に連絡がこない理由

転職エージェントに登録後、面談を受けた後に連絡がこなくなる場合があります。そのような場合、どのような理由が考えられるでしょうか。

現時点で紹介可能な求人がない

面談で希望条件などを確認した結果、その時点で紹介可能な求人がない場合、連絡がこない、または遅くなります。転職エージェントには豊富な求人が用意されていますが、希望条件を満たす求人があっても、登録者のスキル・キャリアが不足している、年収や残業時間などの条件が合っていなければ、紹介できません。特にニッチと呼べるような業界・職種を希望していると求人数が少ないため、紹介したくてもできない場合もあります。希望条件を細かく設定していると求人が限られるため、ある程度の妥協はした方が良いでしょう。

転職意欲が低いと思われている

面談の結果、転職への意欲が低いと判断された場合も連絡がこなくなります。転職エージェントは、登録者を企業に紹介して、採用されることで企業から支払われる紹介料が収入源です。つまり、企業に登録者を紹介して採用される人数が多いほど、転職エージェントの収入は増加します。転職はしたいけど、今すぐにとは考えてない登録者に求人を紹介しても、結果につながる可能性は低いため、転職への意欲が高いと感じる登録者が、優先されるのはしょうがないことです。面接では転職の意思があること、いつまでに転職をしたいのか、時期についても明確に伝えましょう。

面談時のマナーが良くなかった

面接時のマナーが良くないと判断されると、連絡がこなくなります。面接での態度が悪い、受け答えがまともにできない、提出物を忘れるなど、社会人の基本とも呼べるようなことができていなければ、どんなに経歴が優れていても、転職エージェント側は求人を紹介しません。もしも、紹介した企業で登録者がトラブルを起こせば、転職エージェントの責任問題に発展します。リスクマネジメントはビジネスマンの基本です。社会人としてのマナーができていない人に連絡がくることはまずないでしょう。

書類選考・面接後に合否連絡がこないときの理由

書類選考・面接を受けた後に合否の連絡がこない時もあります。このような場合は、どのような理由が考えられるでしょうか。主な理由として以下の2つを紹介します。

選考に時間を要している

一般的に書類選考後の合否連絡は1週間以内と言われています。応募者にしてみれば、早く合否連絡がほしいところですが、採用する企業側にも都合があります。応募者が予想を上回っている場合、選考に時間がかかってしまうのは、やむを得ません。企業側も即戦力、または将来性が期待できる人材を求めています。募集した条件にマッチしている人材が複数いる場合、どの応募者にすべきか、慎重に選考を行うのは仕方がないことです。面接後に合否連絡がこない場合も同じ理由だと推測されます。

担当者が異動・退職した

担当者が異動・退職してしまったために応募者への合否連絡が遅れている可能性もあります。新しい担当者への業務の引継ぎを完璧にこなすのは難しく、引継ぎの「漏れ」が出る可能性が十分あります。
新しい担当者も他の業務と並行して行わなければいけない場合、手が回りきらずに応募者への合否連絡が後回しになっている可能性があります。担当者の異動や退職の他にゴールデンウィーク、夏期休暇、年末年始などを挟む場合も合否連絡は遅くなります。企業が指定した期日を過ぎても、合否連絡がこない場合は、転職エージェントのキャリアアドバイザーなどを通じて、現在の選考状況について確認を取ってもらいましょう。

転職エージェントの連絡が遅いときの対応策

求人に応募した企業ではなく、転職エージェントからの連絡が遅い時の対応方法は、以下の2つです。

担当者の変更を依頼する

担当者の変更を転職エージェントに依頼してみましょう。担当のキャリアアドバイザーも複数の登録者を担当しているため、連絡を忘れてしまう・連絡の漏れが起きる可能性があります。このような場合、キャリアアドバイザーを変えるだけで、対応が変わることがあります。担当の変更はキャリアアドバイザーに直接、伝えて変更することも可能ですが、直接、変更を伝えるのが言いづらければ、転職エージェントの代表窓口に連絡して、担当者の変更を依頼しましょう。

別の転職エージェントに登録する

キャリアアドバイザーの変更で状況が改善する場合もありますが、変更しても改善が見られない場合は、他の転職エージェントに登録しましょう。キャリアアドバイザーの対応に問題がある場合もありますが、希望条件に合う求人、または希望職種の求人がないために連絡できない可能性もあります。他の転職エージェントで求人を探した方が、希望条件を満たせる転職ができる可能性は十分あります。また、転職エージェントによって、対応がまったく違う場合もあります。今までは催促しないと連絡がこなかったのが、別の転職エージェントだと定期的に連絡がもらえる、応募書類や面接のアドバイスやサポートが充実していることもあります。別の転職エージェントに変更する、並行して利用することも問題ないので、良い求人が見つけられるよう別の転職エージェントにも登録してみましょう。

おすすめの転職エージェント・転職サイト

おすすめの16の転職エージェント・転職サイト、それぞれの特徴について解説します。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営する転職エージェントです。1977年にサービスが開始された老舗とも呼べる転職エージェントで、圧倒的な実績を誇ります。保有する求人数は2023年3月現在、約63万4,000件、非公開求人が約26万8,000件、含まれます。リクルートエージェントの対応エリアは、北海道から沖縄まで全国をカバーしており、幅広い業界・職種にも対応しています。求人の質も高く、リクルートエージェントの転職成功者の60%以上が転職後、年収アップにも成功しているのも魅力です。書類添削・面接対策など、サポートの質にも定評があるリクルートエージェントですが、キャリアアドバイザーの質にムラがあると言われています。優れたキャリアアドバイザーが多いものの、一部に転職を急かす、対応が遅いキャリアアドバイザーも存在するようです。キャリアアドバイザーは変更可能なので、不満があれば変更してもらいましょう。転職エージェント選びに迷った時は実績・評価どちらも高い、リクルートエージェントへの登録をおすすめします。

dodaエージェント

dodaエージェントは、パーソルキャリア株式会社が運営する転職エージェントです。業界最大級の10万件以上の求人があり、非公開求人も多数含まれています。一般的な転職エージェントは、登録者が見つけた求人をキャリアアドバイザーを通して応募するか、キャリアアドバイザーから求人を紹介されますが、dodaエージェントは、登録者が求人に直接、応募できる転職サイトに似た方式を採用しています。この方法で応募すると、企業との交渉は登録者自身が行いますが、自分のペースで転職活動を進めたい人には最適な方式です。登録者の経歴を確認した企業からスカウトメールがくることもあります。スピーディーに転職先を決めたい、自分で求人を選びたい人に、dodaエージェントはおすすめです。dodaエージェントの注意点は、担当者の分業制です。キャリア相談と求人紹介の担当者が異なるため、希望条件とは異なる求人を紹介される可能性があり、注意が必要です。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営する転職エージェントです。登録者の80%以上が30代までの若手世代が占めています。初めて転職する人へのサポートに定評があり、オリコン顧客満足度で2年連続で1位を獲得しています。2024年6月現在の公開求人数は約7万3,000件、そのうち、非公開求人が約1万3,000件あります。マイナビエージェントの特徴は、各業界に精通した専任のアドバイザーと、企業担当のアドバイザーが登録者をサポートすることです。アドバイザーの担当領域が明確に分かれているので業界・企業の詳細な情報が確認できます。全国9カ所に拠点があり、地方の求人にも対応しています。マイナビエージェントは、30代までの若手世代で転職経験が少なく、書類・面接対策など、手厚いサポートを希望する若手世代におすすめです。注意点は、40代以降の求人、管理職などハイクラス求人はすくない点です。これらの求人を探している場合は、他の転職エージェントも併用すると良いでしょう。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、株式会社リクルートが運営するハイクラス求人に特化したサービスです。公開求人は50万件以上あり、登録した情報を基にエージェントや企業からスカウトメールが届きます。求人の7割以上が年収600万円以上なので、キャリアに見合う高収入が期待できる転職をしたい人におすすめのサービスです。登録者の年代は20代~60代と幅広く、担当のエージェントを登録者が選べるのも面白い特徴です。キャリアに見合った転職が実現できるリクルートダイレクトスカウトですが、短期間での転職を希望する人、書類・面接対策のサポートを受けたい人にはおすすめできません。エージェントや企業からのスカウトを待つスタイルなので、実績が十分でも、すぐにスカウトがくるとは限りません。書類・面接対策などのサポートを希望する人は同じリクルートが運営するリクルートエージェントか、他の転職エージェントに登録して、必要なサポートを受けて、転職活動を進めましょう。

doda X

doda Xは、パーソルキャリア株式会社が運営するハイクラス向けの転職サービスです。年収600万円以上の求人が中心で、登録した情報を確認した人材紹介会社のヘッドハンター、即戦力を求める企業からのスカウトが受けられます。doda Xの登録者は30代~50代の管理職などのマネジメント経験がある人材が中心です。書類・面接対策などのサポートの他にキャリア相談も可能です。ハイクラス向けの転職サービスはスカウトがくるのを待つスタイルが多い中、doda Xは、登録者が気になる求人に応募できます。高収入の求人と充実したサポートが魅力のdoda Xですが、求人数は大手の転職エージェントと比べると、見劣りします。時期によっても異なりますが、求人数は約5万件、大手では、この倍以上の求人を保有していることが珍しくありません。また、これまでのキャリアを重視した求人が紹介されるため、未経験の業界・職種への転職を希望する人には向いていません。未経験の分野への転職を希望する場合は、他の転職エージェントの利用をおすすめします。

JACリクルートメント

JACリクルートメントは、株式会社ジェイ エイ シー リクルートメントが運営するハイクラスとミドルクラス向けの転職エージェントです。オリコンの顧客満足で6年連続、ハイクラス・ミドルクラス転職に向けた転職サービスとして1位を獲得、これまでに43万人の転職をサポートした実績を持ちます。ハイクラス求人だけでなく、専門職の求人にも対応しており、特にグローバルに活躍する人材に向けた求人が豊富です。さまざまな業界・職種の求人があり、外資系企業への転職希望者に向けた英文でのレジュメ添削にも対応可能など、他の転職エージェントにはない強みがあります。アドバイザーが企業と登録者、両方を担当する「両面型」と呼ばれるタイプを採用しているため、ミスマッチの可能性が低い転職が実現できます。注意点はハイクラス向けなので、キャリアが一定水準以下と判断されると求人紹介をしてもらえない可能性があることです。求人も厳選されているため、他の転職エージェントよりは少なく、多くの選択肢から転職先を見つけたい人には不満かもしれません。

アサイン

アサインは、キャリアプランから転職の方向性について考える面白い特徴を持つ転職エージェントです。登録者の価値観を基に、中長期的なキャリア形成をサポートを行います。対応職種は営業、人事、コンサルタント、ITエンジニア職、マネジメント職などが中心です。アサインのエージェントはコンサルタント出身者が多く、コンサルタントの知見を活用したサポートを行います。登録者の情報を確認した企業からスカウトがくる可能性があり、内定率は他社の10倍とも言われています。注意点はハイエンド中心の求人のため、未経験の分野に挑戦できる求人は少ない、興味のない求人を紹介される、連絡の行き違いがあるなどの口コミがありましたが、他社が主催する賞を複数回、受賞した経験があり、実績がある転職エージェントであることは間違いありません。20代~30代のハイエンド層は、アサインに登録しておくと魅力ある求人に出会えるかもしれません。

ハタラクティブ

ハタラクティブは第二新卒、既卒、フリーター、社会人未経験の20代に特化した転職エージェントです。ハタラクティブの特徴は高い選考通過率です。ハタラクティブの登録者の書類選考通過率は96%以上、内定率は80%以上と、どちらも高い数字を誇ります。ハタラクティブの求人は営業、事務職、製造業、IT、医療など、さまざまな業界の幅広い職種があります。キャリアアドバイザーが登録者の性格や経歴に基づいて、最適と判断した求人を紹介し、書類添削、面接対策についても丁寧なサポートを行います。20代の若手世代におすすめのハタラクティブですが、30代以降にはおすすめできません。ハタラクティブの求人は将来性が期待される「ポテンシャル採用」に近い求人のため、30以降の求職者が満足できる求人は多くありません。また、東京など大都市圏の求人が中心で、地方の求人は少なめです。ハタラクティブは、20代の都市部在住者で社会人経験が少ない人に、おすすめの転職エージェントです。

Re就活

Re就活は、20代の転職に特化した転職エージェントです。楽天リサーチの20代向け転職サービスで4冠を達成する高い評価を得ています。Re就活が紹介する求人は、いずれも大手やベンチャー企業などの優良企業です。Re就活は20代特化型なので、第二新卒・既卒向けの求人が多く、未経験でも応募可能な求人が取りそろえられています。アドバイザーの対応が丁寧という口コミが多い中、アドバイザーの質が低いという反対の口コミもありました。これは、どの転職エージェントでも発生する問題なので、アドバイザーの対応に不満があれば変更してもらいましょう。また、全体の求人数が少ないとの口コミもありました。Re就活の公式サイトには求人数5,000件以上と掲載されており、大手と比べると求人数が少ないのは確かです。しかし、求人数が多くても、自分にマッチした求人がなければ意味はないので、特に問題にはなりません。Re就活の求人は大手・準大手企業が中心なので、ブラック企業を避けた転職をしたい20代におすすめのエージェントです。

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、株式会社マイナビが運営する20代に特化した転職エージェントです。利用者数は約41万人、マイナビジョブ20’sで就職・転職に成功した登録者の入社3カ月後の定着率は95.5%と、高い数字を誇ります。未経験可の求人は全体の約75%なので、経験が転職活動のネックになることはありません。マイナビジョブ20’sでは最初に適性診断を受け、その結果を基にキャリアアドバイザーが求人を紹介します。求人は関東・東海・関西の3つの地域が中心です。求人検索もできるので、紹介を待たずに求人を探せるのもマイナビジョブ20’sのメリットの1つです。さまざまな内容のセミナーを定期的に開催しており、転職に役立つ知識を身につけられます。求人数は1万件以下と言われており、件数に物足りなさを感じるかもしれませんが、マイナビグループが紹介する求人なので質については問題ないようです。マイナビのノウハウを活用した質が高いサポートを受けて、転職活動を進めたい20代におすすめです。

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、名称にあるように第二新卒者などの20代に特化した転職エージェントです。未経験者でも応募可能な求人が中心なので、職歴が理由で選考が不利になることはありません。登録者1人に対して、キャリアアドバイザーがサポートする時間は平均8時間と非常に長く、内定後にビジネスマナーに不安がある登録者には研修も用意されています。第二新卒エージェントneoのキャリアアドバイザーは第二新卒者が多いため、親身になって相談に対応してくれることが多く、的確なアドバイスが受けられると評価されています。職歴に自信がなく、就職・転職への不安が強い人は第二新卒エージェントneoの利用をおすすめします。注意点は求人が約1万2,000件と大手と比べると少なく、関東と関西の大都市圏に集中しており、未経験可の求人が中心なのでハイクラス求人はあまりないことです。関東と関西以外の地域の人、ハイクラス求人を希望する人は、他の転職エージェントへの登録をおすすめします。

DYM就職

DYM就職は既卒者、フリーターなど、社会人経験が少なくても自信を持って就職活動に挑めるよう、研修体制があること、専属のキャリアアドバイザーによる充実したサポートが魅力の転職エージェントです。DYM就職で紹介される求人には書類選考がありません。選考は面接から始まり、人柄などに重点を置いた選考がされるため、学歴や職歴に自信がなくても問題ありません。DYM就職の求人の対象地域は拠点がある東京・名古屋・大阪・広島などの都市部に集中しています。拠点がない地域の求人は少ないと考えた方がいいでしょう。また、キャリアアップを目指した転職を希望する人にはおすすめできません。DYM就職の求人は未経験可の求人が中心で、職種は営業とエンジニアが多いと言われています。その他にDYM就職は正社員の求人しか取り扱ってないため、派遣などで働きたい人にも不向きです。社会人経験が少なく、充実したサポートを受けて、正社員として働きたい人はDYM就職に登録してみましょう。

ジェイック

ジェイックは、34歳までの転職サポートに強みを持つ転職エージェントです。就職・転職どちらにも対応しています。保有する求人は関東・東海・関西地域が中心で、完全非公開となっています。ジェイックの魅力は、80%以上の登録者が正社員として就職・転職に成功している点です。定期的に開催するカレッジで、社会人としての基本的なマナー、応募書類の書き方、面接対策などを教えてもらえるので、就職・転職の基礎となる知識が身につきます。カレッジは新卒者向け、転職者向けなど、自分に合う内容が選べます。受講後は書類選考なしで面接から選考が受けられるなどのメリットがあります。ジェイックは丁寧な対応に定評がありますが、紹介される求人は営業と販売職が中心と言われており、他の職種を希望する人には不向きかもしれません。しかし、前述したように登録者の80%以上が正社員として就職・転職に成功しているため、正社員の求人を探している人におすすめの転職エージェントです。

アーシャルデザイン

アーシャルデザインは、未経験分野への転職を目指す20代向けの転職エージェントです。保有する求人は関東の一都三県に集中しており、大手からベンチャーまで幅広く、企業の人事経験者、コンサルタントの経験を持つキャリアアドバイザーが最適な求人を紹介します。アーシャルデザインの口コミを調べると、キャリアアドバイザーの質のムラと求人内容への不満がありました。キャリアアドバイザーについてはポジティブな口コミもあるため、相性の問題もあります。担当の変更は可能なので、不満を感じたら変更を申し出ましょう。また、求人は完全非公開なので紹介されるまで内容を確認できません。ミスマッチがないように詳細な希望条件をキャリアアドバイザーに伝えておきましょう。アーシャルデザインは、社会人経験が少ないアスリートの就職サポートから始まったサービスなので、未経験者の転職に十分なノウハウと実績があります。内定獲得率86%、59%の登録者が転職後に年収アップに成功しており、年収アップが実現できる転職がしたい20代におすすめのサービスです。

就職SHOP

就職SHOPは、リクルートエージェントが運営する転職エージェントです。第二新卒、既卒、フリーターなど、社会人経験が少ない20代に特化したサービスです。正社員の求人のみ取り扱っており、就職SHOPのキャリアアドバイザーが訪問して、労働環境、新人教育体制などを確認しているため、ブラック企業の求人は排除されているので安心して就職・転職活動ができます。未経験可の求人が中心で書類選考はなく、面接から選考が始まるため、スピーディーな就職・転職が可能です。初めての就職・転職の不安にもキャリアアドバイザーが親身になって対応してくれるのも就職SHOPの特徴です。丁寧な対応に満足している口コミが多い中、キャリアアドバイザーの対応への不満の口コミもありました。キャリアアドバイザーに不満があれば、変更を依頼して、就職・転職活動をスムーズに進めましょう。

UZUZ

UZUZは20代向けの就活エージェントです。UZUZの特徴は、登録者それぞれに合わせたオーダーメイド型の就職・転職のサポートを専属のキャリアアドバイザーが行います。平均サポート時間は20時間と非常に長く、登録者に寄り添ったサポートが魅力です。紹介される求人はキャリアアドバイザーが企業を訪問して、労働環境などを調査、働いている社員や退職者から得た情報を基に、ブラック企業と判断した場合は求人を掲載しないため、「はずれ」を引くことはありません。UZUZで紹介された企業に就職・転職した人の入社3カ月後の定着率は96%と高いことから、ブラック企業はないと考えて良いでしょう。入社後のキャリア相談にも対応可能など、サポート体制も充実しています。しかし、拘束時間が長い、丁寧過ぎる。などの口コミがあり、スピーディーな就職・転職を希望する人には、やや不満のようです。UZUZは時間がかかっても充実したサポートを受けて、就職・転職活動をしたいと考える20代におすすめの転職エージェントです。

転職エージェントを活用するポイント

転職エージェントを活用するポイントとして、以下の6つについて解説します。

キャリアゴールを明確化する

キャリアのゴールを明確化しましょう。転職先選びで、収入が良い求人を選ぶのも自由ですが、業界も職種もバラバラだと、知識や経験の積み重ねが乏しくなります。20代の間は良いかもしれませんが、30代以降では、即戦力となる人材が重視されるため、経験・スキルの蓄積が乏しいと判断されると、採用が遠のきます。キャリアのゴールを明確にするには、仕事で実現したいことは何か、大切にしている価値観、今の自分に足りないことを明確にする。この3つが明確になれば、キャリアゴールも自然と見えてきます。

連絡は即レスを心がける

連絡には即レスを心がけましょう。特に書類の送付、面接の日程などに関する連絡には即レスが重要です。返信が遅いと自分が損をするだけです。早めに返信すれば、キャリアアドバイザーも対応しやすくなります。キャリアアドバイザーの勤務時間内に返信するのが理想ですが、無理なら、可能な限り早く返信すれば問題ありません。返信が遅すぎると、本当に転職したいのか転職への意欲を疑われてしまい、求人を紹介する優先順位が下がる恐れがあります。転職への意欲が疑われることがないよう即レスを心がけましょう。

建前ではなく本音を伝える

キャリアアドバイザーには、建前ではなく本音を伝えましょう。体調不良で休職経験がある、転職理由は人間関係の悪さなど、ネガティブなことも正直に伝えましょう。体調不良による休職経験があれば、理解ある企業を紹介してもらえる可能性があり、人間関係が原因なら、そのような問題が過去にない企業を紹介してもらえる可能性があります。本音を伝えなかったために転職が遅くなる、転職ができないと損をするのは自分自身です。言い出しづらいことでも、本音を伝えましょう。

スケジュールを詰め込みすぎない

スケジュールを詰め込み過ぎないようにしましょう。最初は良いかもしれませんが、転職活動を進めていく内に企業の情報を調べる時間がなく、満足な対策を練ることができなくなります。一般的に転職活動は3カ月~6カ月ほどかかると言われています。在職中に転職活動する場合、面接などのスケジュール調整が難しくなり、内定をもらっても、希望通りのスケジュールで退職できるとは限りません。転職に必要な時間を逆算して、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

担当者は必要に応じて変更する

担当者に不満を感じたら、変更を申し出ましょう。転職は、キャリアを左右する大きな決断です。そのサポートをする人物に不満を感じたまま、転職活動をしても良い結果にはつながりません。「担当者の変更を申し出ると、後々、問題になるのでは?」このような不安があるかもしれませんが、転職活動に支障をきたすことは、ほぼありません。注意点として、担当者の変更を申し出る時は、理由を正直に伝えましょう。「連絡が遅い」「希望条件に合わない求人を紹介される」など、正直に伝えることで、次の担当者で同じことが起こらないよう対応してもらえます。

希望条件を固めすぎない

転職では年収アップ、労働環境の改善など、希望条件があるはずですが、こだわり過ぎると良い求人を見逃す恐れがあります。希望条件を1つ見直すだけで、紹介を受けられる求人数が大幅に増えることがあります。転職を成功させるには妥協が必要な場合があります。譲れる条件がないか探してみましょう。迷うようであれば、担当のキャリアアドバイザーに相談してみましょう。納得できる妥協案を提示してもらえる可能性があります。

急かされても転職を急がない

転職を希望していた企業から内定を受けたのであれば、承諾すべきですが、そうでなければ、急かされても転職をすぐに決めるのは避けましょう。急かされる理由が、キャリアアドバイザーのノルマのため、または、企業からの紹介料を得たいためという可能性もあります。他からの合否連絡を待っている、内定はもらったけど、気になることがあるなら、キャリアアドバイザーに気になる点を確認してもらいましょう。何度も急かしてきて、信用できないようであれば、別の転職エージェントを利用しましょう。

他の転職エージェントも併用する

他の転職エージェントも併用しましょう。転職エージェントには、幅広い業界・職種に対応している総合型、特定の業界・職種に特化している特化型などがあります。この他に、特定の地域の求人に強みを持っている、書類添削・面接対策が充実している、キャリア相談が優れているなど、特徴はさまざまです。複数の転職エージェントに登録して良いとこ取りをする、または理想の求人に出会う確立を上げるために複数の転職エージェントを併用してみましょう。

良い転職エージェントの特徴

良い転職エージェントの特徴を5つ紹介します。

業界に関する知識が豊富

業界に関する知識が豊富な転職エージェントは、頼りがいがあるので良い転職エージェントだと言えます。登録者を転職に成功させた経験から得た知識や、キャリアアドバイザー自身が、その業界の出身者の場合、情報量も情報の内容も充実しているため、転職活動に活用しやすくなります。特に未経験の分野への転職を希望する場合、経験者と比べると未経験者は転職活動で不利になる可能性があります。しかし、転職エージェントがその業界に精通していれば、豊富な知識を活かして、アピールにつながる応募書類の作成、面接対策ができます。業界の中でも、登録者の個性や考え方に合う企業の求人を紹介してもらえるため、ミスマッチのない転職ができます。

レスポンスが早い

レスポンスが早いのも良い転職エージェントの特徴です。紹介された求人に対する返事、書類作成・面接対策の連絡、選考状況の確認などに対して、すぐに連絡をくれると、次の準備に取りかかれるため、転職活動をスムーズに進められます。面接後の選考状況の確認については、企業側の都合もあるため、すぐにとはいかないかもしれませんが、普段から、レスポンスが早ければ企業から連絡がきたら、すぐに対応してくれると信頼できるので、催促をする必要もありません。転職活動はスピードが必要になる時もあるため、レスポンスが早い転職エージェントは、良い転職エージェントだと言えます。

対応が丁寧である

転職エージェントの中には登録者に対して、横柄な態度や上から目線で物を言う場合があります。転職エージェントは、登録者を企業に紹介して報酬を得るため、報酬優先で転職者の希望などを軽視する転職エージェントも存在しますが、良い転職エージェントは登録者を軽視せず、丁寧な対応をしてくれます。言葉遣いやメールの文面はもちろんですが、複数の求人を紹介してくれ、求人ごとの違いについても説明してくれます。希望条件に合わない部分がある場合、なぜ、その求人を紹介したのかについても説明してくれます。また、在職中に転職活動している場合は、電話やメールが確認できる時間に合わせて、連絡をしてくれるなど登録者に合わせた丁寧な対応をしてくれます。

客観的なアドバイスをくれる

誰にでも当てはまるようなアドバイスをする転職エージェントもありますが、良い転職エージェントは、登録者の話をしっかりと聞いた上で、客観的なアドバイスをしてくれます。例えば、希望条件に対して、経験・スキルが不足している場合、仮に転職に成功したとしても、働き始めてから苦労します。良い転職エージェントは、面談などで登録者の経験・スキルを確認した上で、厳しく聞こえることがあっても、最適かつ客観的なアドバイスをしてくれます。客観的なアドバイスは、登録者からすると厳しく感じる、納得いかない内容かもしれませんが、多くの登録者と接してきた経験から行うアドバイスなので、冷静に考えて、的外れであれば、担当者の変更を申し出ましょう。正しいと判断できたら、アドバイスに従って転職活動を進めてみましょう。

紹介する求人に的外れなものが少ない

紹介される求人に的外れなものが少ないのも良い転職エージェントです。的外れなものが少ない・ないのは登録者の希望条件を性格に把握している証拠です。また、ただ、紹介するのではなく、その企業の内部情報、過去の採用実績についても、教えてくれる転職エージェントは優れていると言えます。希望条件にマッチしていても、登録者の経歴と類似した登録者の採用実績がないと、転職できる可能性が不透明なので本当に良い求人とは言えません。登録者の性格、志向、経歴、スキルなどを把握した上で採用される可能性が高く、希望条件にマッチした求人を紹介してくれるかが重要です。保有する求人数が多い転職エージェントも魅力ですが、紹介される求人に的外れが少ないかも確認して疑問に感じたら、他の転職エージェントを利用することを検討しましょう。

信用できない転職エージェントの特徴

信用できない転職エージェントの特徴について解説します。

内定の承諾を急かしてくる

内定の承諾を急かす転職エージェントは注意が必要です。応募した企業ではなく、転職エージェントが急かすのは、転職エージェントの収入源が理由です。転職エージェントの収入源は、求人を掲載している企業からの紹介料です。登録者を企業に紹介するほど、転職エージェントの収入が増える訳です。
また、転職エージェントの中には、キャリアアドバイザーに内定者のノルマを課していることがあります。キャリアアドバイザーも会社員なので、業務命令に従う必要があり、登録者が迷っていても、内定を承諾するよう急かしてくる訳です。しかし、転職先選びは、その後のキャリアを左右する重要な決断です。急かされたからといって、焦らず冷静に判断しましょう。

希望条件と合わない求人を紹介してくる

転職エージェントの中には紹介する求人は多いものの、内容がまったく希望条件に合っていない場合があります。理由はさまざまですが、キャリアアドバイザーがノルマ達成のために転職をさせようとしている、担当する登録者への理解が浅い、希望条件に合う求人がない、などが考えられます。ただし、これらの理由は予想に過ぎません。一見すると、希望条件に合わないように見えて、何らかの理由があって紹介しているかもしれないので、紹介した理由をキャリアアドバイザーに質問してみましょう。質問の答えに納得できない、明らかにこちらの希望条件を理解していないと感じたら、担当の変更を申し出ましょう。担当のキャリアアドバイザーが変わっても、変化が見られなければ、他の転職エージェントの利用を検討しましょう。

レスポンスが遅い

レスポンスの遅さも信用できない理由の1つです。面接後に合否連絡がこない、こちらから連絡や質問をしないと、返事がこないと、不信感が生まれます。キャリアアドバイザーは複数の登録者を担当するため、多忙が理由で返信が遅いとも考えられますが、あまりにもレスポンスが遅いと、希望条件を満たせる転職ができるとは思えなくなります。レスポンスの遅さに不満がある時は、担当のキャリアアドバイザーに正直に伝えてみましょう。それでも、改善しなければ担当の変更を申し出るのも解決策の1つです。キャリアアドバイザーのせいではなく、転職エージェントの構想の問題も考えられます。レスポンスに改善が見られなければ、他の転職エージェントに切り替えましょう。

転職エージェントを利用すべき人の特徴

以下の4つの条件が当てはまる人は、転職エージェントを利用すべき人の特徴です。それぞれ解説します。

キャリア相談に乗って欲しい人

現在の仕事を続けていくべきか、今後のキャリアに関する相談相手がほしい人は、転職エージェントを利用すべきです。キャリアアドバイザーは、登録した情報や面談内容を基に求人の紹介の他に、経験・スキルの他に志向性についても整理して、今後のキャリアに関する相談にも対応してくれます。
どのようなキャリアが最適なのか、そのキャリアには必要な経験・スキルを満たせる求人は何かなど、一緒に考えてくれるので、キャリアの方向性が決まらない・決める自信がない人は、転職エージェントを利用してみましょう。

未経験分野への転職を検討している人

未経験の分野への転職を検討している人も、転職エージェントを利用すべき人の特徴に当てはまります。未経験の分野は情報が乏しい、または調べた情報が正しいか分からないことがあります。業界・職種への認識が正しいかの確認も必要ですが、どの企業が自分に合っているかまで、調べるのは簡単ではありません。このような時に、転職エージェントを活用しましょう。転職エージェントには、未経験分野への転職を成功させたノウハウがあります。未経験の場合、選考で不利になりやすいものの、業界・職種・入社を希望する企業に関する知識があることをアピールできれば、評価は上がります。特に、その業界への知見があるキャリアアドバイザーの場合だと、さまざまな情報を教えてもらえるので、転職の成功率が上がります。

内定率・書類通過率を高めたい人

内定率・書類の通過率を高めたい人も転職エージェントを利用しましょう。転職エージェントには、これまで転職のサポートを行ってきた人たちのさまざまな事例があり、豊富なノウハウと実績があります。内定率や書類通過率が低い人の特徴、反対に高い人の特徴のどちらもあるため、改善すべきポイントを教えてもらえます。書類の書き方や面接での話し方など、自分では気が付けない点についても教えてもらえるので、転職が成功しやすくなります。

働きながら転職活動を進めていきたい人

働きながら転職活動をしている人は、転職エージェントを利用しましょう。働きながら転職活動をしようとすると、仕事を終えた夜や休みの日に限られるため、希望条件に合う求人を見つけることが難しくなります。転職エージェントを利用すれば、希望条件に合う求人をキャリアアドバイザーが代わりに見つけてくれます。また、面接の日程調整などの面倒なことも、キャリアアドバイザーが代行してくれるので、面接対策に注力できます。時間を有効活用して、希望条件に合う転職を実現したい人は転職エージェントを利用しましょう。

転職エージェントに関するQ&A

よくある質問を紹介します。

転職エージェントから連絡が来るまで何日くらいかかりますか?

転職エージェントから連絡がくるまでの日数は、書類選考の場合、応募から1週間から10日ほどです。面接の日程が確定するまで3日から1週間、面接後、合否連絡は1週間が一般的な目安だと言われています。これはあくまでも目安なので、応募する企業によって対応が異なります。特に連休を挟んだ場合、企業も休みとなることが多いため、連絡がくるまでの日数も延びます。目安の日数をオーバーしている・面接で言われた合否連絡の日数を過ぎたのに連絡がこない場合は、担当のキャリアアドバイザーに連絡してみましょう。キャリアアドバイザーから企業に確認を取ってもらえるため、選考状況を教えてもらえます。

最後に

転職エージェントは、1人では見つけるのが難しいさまざまな求人を紹介してもらえるメリットがありますが、どの転職エージェントでも良い訳ではありません。中には信用できない転職エージェントも存在するため、記事を参考に自分に合った、または信用できる転職エージェントを選んでみてください。メインとなるエージェントと、転職を希望する業界・職種に強いエージェントに登録することで選択肢が増やせます。理想的な転職が実現できるよう転職エージェントを有効活用しましょう。