研究所について

研究所概要

  • 名称:

    みらいワークス総合研究所
    Mirai Works Research Institute(MWRI)

  • 設置:

    2022年7月

  • 所長:

    岡本祥治

  • 所在地:

    〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-13 Prime Terrace KAMIYACHO 2F

  • 活動内容:

    プロフェッショナル人材の働き方・キャリア形成に関する研究

    企業の新規事業やリスキリング、外部人材活用に関する研究

    各種調査分析・情報収集

    出版・広報

  • 連絡先:

    mirai_inst@mirai-works.co.jp

ミッション・ビジョン

みらいワークス総合研究所 ミッション・ビジョン

みらいワークス総合研究所 ミッション・ビジョン

所長メッセージ

みらいワークス総合研究所 所長 岡本 祥治

みらいワークス総合研究所 所長岡本 祥治Nagaharu Okamoto

1976年生まれ、慶應義塾大学理工学部卒。アクセンチュア、ベンチャー企業を経て、47都道府県を旅する過程で「日本を元気にしたいという思いが強くなり、起業を決意。2012年、みらいワークスを設立し、2017年に東証マザーズ(現・東証グロース)上場を果たす。

『みらいワークス総合研究所』を運営する株式会社みらいワークスは、「日本のみらいの為に挑戦する人を増やす」をミッション、「プロフェッショナル人材が挑戦するエコシステムを創造する」をビジョンに掲げ、人生100年時代に、プロフェッショナル人材が、「独立、起業、副業、正社員」といった働き方や働く場所、働く目的に縛られない挑戦の機会提供とその挑戦の支援を行うための事業を展開しています。

2022年7月に、プロフェッショナル人材の働き方やキャリアに関する調査・研究機関『みらいワークス総合研究所』を立ち上げ、メディア『CAREER Knock 』にて、プロフェッショナル人材の働き方やキャリア形成についての情報を提供してきました。

同時に、フリーランスや副業といった外部プロフェッショナル人材を活用する企業についての調査・研究も行い、情報を提供していく中で、企業の経営者や人事部、事業部の方より「これらのノウハウや事例をもっと知りたい」といった声を多くいただく機会が増えました。

また、昨今、オープンイノベーションやリスキリングに関するお問い合わせや引き合いも増えていることから、このたび、『みらいワークス総合研究所』にて、外部人材活用や新規事業、リスキリングに関する調査・研究、情報を提供していく事としました。

現在、みらいワークスに登録いただいているプロフェッショナル人材は8万名を越えました。国内最大級のプロフェッショナル人材のためのプラットフォームとして、多くのプロフェッショナル人材の働き方や、企業でのプロフェッショナル人材の採用・活用を見てきた知見をもって、フラットな目線で「本当に必要とされる情報」を提供していきたいと思っております。

「本当に必要とされる情報」を提供するためには、われわれが欲しい情報を提供するのではなく、読者の目線で調査・研究をした情報を提供する必要があります。

読者は、新しい働き方を実践したり、新規事業、リスキリング等、かつてないものを創る「挑戦者」です。

つまり、読者の目線で活動するには、みらいワークス総合研究所に携わる編集者、記者、執筆者、われわれ自身も「挑戦者」である必要があります。われわれ自身も「挑戦者」であり続け、企画する内容、集める情報、発信する情報と、10年先、20年先を見据えた、読者のために役立つ情報を発信していきたいと考えています。

【type転職エージェント】評判・口コミ|おすすめの理由を解説

CAREER Knock編集部 CAREER Knock編集部

2024.12.24 Column

<<PR>>

おすすめ転職サイト総合ランキング【最新版】

【第1位】リクルートエージェント(公式:https://www.r-agent.com/

【第2位】ビズリーチ(公式:https://www.bizreach.jp/

【第3位】リクルートダイレクトスカウト(公式:https://directscout.recruit.co.jp/

「type転職エージェントを利用したいけど、評判が気になる」と登録を悩む方も多いのではないでしょうか。type転職エージェントでは、自分の過去の経験や希望などを中心としたヒアリングから始まって、将来に向けたキャリアプランを確定し、マッチする求人の選定、そして職務経歴書や面接対策のアドバイスまで行ってくれます。本記事では、type就職エージェントに関する評判を紹介するとともに、活用上のメリットやデメリット、登録後の流れ、利用の際の注意点などを解説します。これから転職活動をしたいと考えている人や、すでに始めている人も含めて、ぜひ参考にしてみてください。

【年収600万円以上向け】転職サービス
1位 doda X
2位 ビズリーチ
3位 リクルートエージェント

<マイナビのプロモーションを含みます>

 

【年収400万円以上向け】転職サービス
1位 ビズリーチ リクルートエージェント
2位 doda
3位 ビズリーチ

 

type転職エージェントの良い評判

type転職エージェントの口コミや評判などを調べると、サポート体制が充実していることを高く評価する人が圧倒的に多いです。通常、担当者とのやり取りはメールを中心とした手法になりますが、きめ細やかな返信対応をしてくれるといった点で好評です。スピーディーに転職活動を行いたい方や、転職が初めてで不安なことが沢山あるという方にとっては非常に嬉しいですよね。他にも、担当キャリアアドバイザーが、二人三脚で伴走してくれるという点や、IT業界に特化した場合の求人案件数がかなり多いことがあげられています。未経験からIT業界へ進みたい方や、IT業界で更に条件の良い企業へ転職したいという方におすすめといえるでしょう。また、IT業界に限らず、各種転職市場での情報について詳しいことも好評価の一つです。求職者へのスピーディーな対応や、履歴書やエントリーシートなどの書類選考や面接対策のアドバイスも的確だという声も寄せられています。type転職エージェントを利用して転職が成功したことで、年収が70%もアップしたという人もいるため、年収を上げたい方は利用してみると良いでしょう。

type転職エージェントの悪い評判

大きく目立っているのは、未経験者向けの求人が少ないことです。未経験業界へ転職を考えている方は、type転職エージェント以外の転職エージェントの利用を考えてみても良いでしょう。また、自分が希望していない求人をすすめられるという評判も見受けられました。全般的にキャリアアドバイザーは優秀な人が多いですが、上手く希望条件や職種が伝わらなかった場合、希望した求人とは違う求人を紹介されてしまいます。しかし、これはtype転職エージェントに限った悪い評価ではなく、どこのエージェントでも考えられます。まずは、自分の中で希望条件をしっかり洗い出して相談することで、より最適な求人の紹介が受けられるでしょう。

type転職エージェントのメリット

type転職エージェントは、求人企業の傾向や転職対策を細かく具体的に教えてくれるので、活用次第で満足した成果を得られるでしょう。求職者と企業とのマッチングのために、かなり精査した調査なども行っているため、非公開求人の企業内部情報や、社内の雰囲気、上司や同僚の雰囲気など、普通は知れ渡っていない情報も入手できる可能性があります。 また、IT関連のエンジニアに関する求人案件に強いため、IT業界へ転職した方や、条件や給料がより好条件な企業へ転職したいという方は、利用してみると良いでしょう。 登録サイトの構造もシンプルなため、転職サイトや転職エージェントを初めて利用するという方にとってもおすすめです。

type転職エージェントのデメリット

type転職エージェントの利用で感じられるデメリットは、求人のほとんどは関東地方に集中しており、地方の求人案件が少ないことです。そのため、UターンやIターンといった地方への転職を考える人にとっては、やや情報量が足りないと感じることでしょう。先述したように、営業職やIT系の求人には強いメリットがありますが、扱っている職種への偏りも多少見受けられます。他の大手転職エージェントと比較すると、取り扱い職種に不満を持たれる方もいるかもしれません。そのため、対策として他の転職エージェントと併用しながら転職活動を進めることで、より自分に合った求人を見つけることもできるでしょう。また、事前に伝えた希望と違った職種を紹介されるようなケースもあります。担当キャリアアドバイザーによっては、経験が浅く上手く転職者の希望を聞き取れないこともあるため、不満を感じるようなら、担当者の変更を申し出ても良いでしょう。

type転職エージェントの登録から応募までのステップ

type転職エージェントに興味が湧いたら、どのような行動をすればよいのでしょうか。ここでは、type転職エージェントを利用する際の流れとして、登録から応募するまでのステップを解説していきましょう。

会員登録

まずは、サイトの会員登録を行いましょう。type転職エージェントのサイト内にある登録フォームから、今現在の自分の状況、転職希望時期、経歴、プロフィール、希望職種や年収などの項目を入力します。ポイントとしては、経歴や希望条件などはなるべく詳しい情報を入力しておく点です。情報が多いほど希望の求人を紹介してもらえます。会員登録後、マイページが利用できるようになり、会員登録より1週間以内にキャリアアドバイザーから連絡が入るはずです。連絡が届いたらすぐに返信を行い、転職の相談を進めましょう。なお、type転職エージェントの登録は無料で利用できます。

面談

type転職エージェントへ登録後に面談日時が決定したら、担当キャリアアドバイザーとの直接の面談をおこないます。経歴やスキルの確認や、適合できるキャリアプランニングなどをおこないます。面談が無事に終了したら、面談内容に沿った求人紹介が受けられます。なお、面談の所要時間はケース・バイ・ケースとなりますが、平均で30分、長くて1時間30分ほどと考えておきましょう。面談方法としては、オンラインや電話面談、対面面談から選択できます。現在、働きながら転職活動を進めているという方は、オンラインや電話面談をうまく活用してみてくださいね。

求人紹介

面談でヒアリングした内容に沿って、マッチしそうな求人を紹介してくれます。より最適な求人があれば、面談時にそのまま紹介してくれる場合もありますが、通常は面談後に改めてメールで求人の紹介が届きます。より自分の希望に沿った求人を紹介してもらうために、経歴やスキルなどは事前に整理しておく必要があります。なお、もし、紹介された求人案件に興味がない場合は、遠慮なく理由をキャリアアドバイザーに伝えましょう。応募したい求人が決まったら、早めに返答して応募を行いましょう。違うキャリアアドバイザーが他の求職者にも紹介をしていることがあるため、締め切られてしまうことも考えられます。

面接

type転職エージェントは、書類作成・面接対策でのサポートも受けられます。質疑応答の練習はもちろん、より自分の長所や経歴を魅力的に伝える方法まで教えてもらえるため、初めて転職活動を行うという方も安心です。書類選考が通過したら企業と面接へ進みます。日程のすり合わせ等は、担当のキャリアアドバイザーが行ってくれるため、企業とのやりとりに不安を感じることはありません。多くの企業の面接では、自己紹介、志望動機、転職理由の3点が必ず質問されます。もし不安がある場合、担当のキャリアアドバイザーと事前に面接練習を行っておきましょう。

type転職エージェントを活用するポイント

type転職エージェントを上手に活用するには、押さえておくべきポイントがいくつかあります。ここでは、転職を成功に導くための活用ポイントについて解説していきます。

キャリアゴールを明確化する

キャリアゴールを明確化することで、自分がどのような業種や職種で働くべきなのか、どのような条件が揃っている必要があるのかが分かります。よって、転職活動での最大のミスマッチを防ぐことができるでしょう。業務内容、労働条件、福利厚生など、応募先企業に求める条件は事前に洗い出しておきましょう。これらの細かい内容に関してわからないことがあれば、必ず担当キャリアアドバイザーへ相談することをおすすめします。

連絡は即レスが基本

担当キャリアアドバイザーからの連絡には即レスが基本と思ってください。連絡が早いほど転職活動に積極的な印象を与え、優先的に案件紹介やサポートなどを行ってくれます。原則は当日中、遅くても翌営業日までに返信するのが理想です。何らかの事情で連絡ができないような場合は、その旨をあらためて報告するように配慮をしましょう。type転職エージェントに登録後には、カウンセリングの日程、求人紹介、応募書類提出といった連絡をし合う機会が増えてきます。連絡をスムーズに取り合うことが出来れば、転職活動を効率良く行えるため、短期間で転職成功へとつながります。とはいえ、会社に勤めながら転職活動を行う場合などは、無理のない範囲でおこない、本業に支障が出ないようにしましょう。

建前ではなく本音を伝える

キャリアアドバイザーへは、建前ではなく本音で話すことで、自分のスキルや経験に合った求人の紹介が受けられるでしょう。どの転職エージェントも、求職者の希望や要望から最適な求人を紹介したいと考えています。ところが、求職者が自身の希望や条件を本音で伝えない場合、不備な情報に基づいた提案をすることになります。よって、求職者が求めるような求人に出会えず、転職活動がダラダラと長引いてしまうのです。また、経歴詐称など虚偽情報を提供してしまうと、後日発覚した際に信用を失うほか、内定取り消し、解雇、転職支援サービスが今後受けられなくといったリスクも考えられます。担当キャリアアドバイザーとの交渉や話し合いでは、遠慮をせず、正直な自分の気持ちや進捗状況をこまめに伝えるようにしましょう。

スケジュールを詰め込みすぎない

あまりにも詰め込みすぎたスケージュールでは、思わぬミスも生じやすくなるので、余裕を持った転職スケジュールに則ることが大切です。転職活動では、なかなか内定が取れないような状況になると気持ちが焦り、複数のエージェントに登録したり、求人に応募したりしてしまうことも考えられます。しかし、焦って行動すると、自分が思っていたような希望条件で転職活動が行えなくなってしまうこともあるのです。あくまで目安であり企業によっても異なりますが、転職活動には2〜3ヶ月の日程が基準となります。転職活動の全体的なスケジュールを自分なりに管理して、無理のないようにすすめていきましょう。

担当者は必要に応じて変更する

もし、担当者そのものが自分の希望にマッチしていないと感じた場合には、type転職エージェントのサポートセンターに連絡し変更願いができます。通常であれば、担当者変更の希望を受け入れ、速やかに対応してくれます。ただし、内定獲得に至らない原因をキャリアアドバイザーだけに押し付けてはなりません。条件に合わない理由はキャリアアドバイザーの責任だけではなく、自身にも要因がないか見直してみましょう。

希望条件を固めすぎない

転職条件へのこだわりは大切ですが、こだわりが強いほど求人が決定しにくくなります。あまりに極端な希望条件で、それに固執しすぎてしまうと、紹介できる案件数が限られてしまうのです。ある程度の条件緩和や融通性を利かせる工夫をすれば、広い選択肢から自分に合った求人を見つけることができ転職活動が円滑になります。type転職エージェントの担当キャリアアドバイザーに条件を伝える場合は、譲れない条件とできれば叶えたい条件とに区別しておくことが望ましいでしょう。

急かされても転職を急がない

万が一、転職エージェント側から急かされたとしても、流されないように心がけましょう。転職エージェントは、求職者が企業から内定をもらうことで、内定先の企業から紹介料を受け取れる仕組みになっています。つまり、type転職エージェント経由で転職を成功させれば、売上としてつながります。そのため、キャリアアドバイザーによっては、早めに転職活動を推し進めて成果を出そうとする動きも否めません。もし急かされたら、自分の希望や方向性と合致しているのか、最低限の条件はクリアできているかなど検討して、決して流されないようにすることです。条件緩和をする気持ちも大切ですが、妥協できない点もあらかじめ考えておきましょう。

他の転職エージェントも併用する

転職エージェントは1カ所に限らず、複数に登録することで条件を緩めることなく効率的な転職活動が行えます。各転職エージェントごとに特徴やサービス内容が異なるため、2~3社ほどのエージェントに登録しておくと良いでしょう。また、キャリアアドバイザーも一人の人間なので、自分との相性が合うとは限りません。相性が合わないと意見が通りにくくなり、条件とは異なった案件ばかり紹介されてしまいます。担当者を変更してもらう方法もありますが、複数のサービスに登録して併用すると可能性を広げられて効果的です。メインで利用する転職エージェントを1社程度決めておき、その他をサブ的に活用する方法がおすすめできます。

type転職エージェントと面談をしたほうがいい理由

転職エージェントと面談を通じて話すことは、最初は抵抗感があるかも知れません。しかし、専門性のあるエージェントの活用によって素早い対応ができるので、キャリアアドバイザーとのコミュニケーションを大切にしていくことは転職活動の成功の鍵になるでしょう。type転職エージェントと面談したほうが良い理由を3つ、次項より詳しく説明します。

手厚いサポートが受けられる

type転職エージェントに登録し面談をすれば、さまざまな側面から手厚いサポートを受けることができます。例えば、応募先企業へ提出する履歴書・職務経歴書作成のサポート、本番の面接に向けた模擬面接対策など、転職を成功させるためのノウハウを教えてくれます。さらに、現職での退職の伝え方や効率的な引き継ぎ方法も教えてくれるため、転職を成功させた後の退職手続きもスムーズに進められるでしょう。転職エージェントのほとんどは、転職希望者を成功に導くことが目的の一つといえるでしょう。そのため、面談を通じながら当人の本音や希望条件を把握し、さまざまなサポートの提供をしてくれます。

自分に合った仕事を紹介してもらえる

面談などを行うことで、自分が理想としている仕事・業界・職種に巡り会えるでしょう。自分一人で転職活動すると、スキルの棚卸しや自己アピール等が上手く出来ず、自分にマッチしない企業に転職してしまうことも考えられます。しかし、type転職エージェントで担当キャリアアドバイザーへ本音で話しをすれば、より自分に合った求人紹介が受けられるでしょう。何よりも時間を無駄にすることなく、キャリアパスに向かって最良の選択ができます。

好条件の求人を紹介してもらえる

転職活動はどうしても主観的な考えに走りがちです。そこで、type転職エージェントでの面談を活用すれば、客観的に求人の良し悪しを判断することが可能です。type転職エージェントに在籍するキャリアアドバイザーはヒアリングの質が高く、転職者の希望や不安などを丁寧に聞き出してくれます。希望や経験などに寄り添った求人を紹介してくれるほか、入社後の活躍を考慮して求人の紹介を行ってくれるので、転職後のミスマッチも感じにくいでしょう。

type転職エージェントの面談を受ける際の注意点

type転職エージェントでの面接を受ける際に、知っておいてほしい注意点を5つ紹介します。これは、他の転職エージェントを利用する際も共通な内容なので、ぜひ理解しておいてください。

転職意欲の高さを伝える

自分が転職活動に対して高い意識を持って取り組んでいることを伝えることで、担当のキャリアアドバイザーも真剣に向き合ってくれます。転職サイトに登録するユーザーの中には、将来いつか転職する時のためになんとなく登録しているという方もいます。そのため、キャリアアドバイザーは、真剣に転職活動を行っているかどうかを面談などで判断し、サポートの幅を決めるのです。面談では、積極的な態度で臨み意欲の高さを示しましょう。キャリアアドバイザーに対して真剣に向き合うことで、求人情報に記載されていない質の高い情報などを共有してくれる事があります。転職活動に意欲的な態度を見せれば、さまざまな角度から教えてくれますよ。もし紹介された求人への不明点があれば、積極的に質問して不安を無くした上で求人に応募するようにしましょう。

希望条件を明確に伝える

キャリアアドバイザーに正確な情報や希望条件を伝えることで、給料や業務内容、職場環境や労働条件の不一致などの思わぬトラブルに見舞われてしまうことを防げます。必ずキャリアアドバイザーへは、正確で正直な希望条件を伝えるようにしましょう。キャリアアドバイザーは、これまでの経歴や保有スキル等の情報や希望条件を明確に把握していないと適切なサポートが提供できません。経歴やスキルであれば、どんな仕事に携わってきて、どのような活躍をしたのか、それに伴って得たものは何か、どのような立場で仕事を行ったのか等を具体的に話せるようにしましょう。希望条件では、年収や勤務時間、年休や自宅からの勤務可能距離等、数字で説明できる部分は具体的な数字を用いて相談することで、より希望に近い求人を紹介してもらいやすいですよ。しかし、具体的な数値が思いつかないという方も中にはいるでしょう。その場合は、就職・転職後にどのような生活を送りたいかをキャリアアドバイザーに相談することで適切な条件を一緒に考えて提案して貰えます。分からないからといって、希望条件を曖昧にしてしまうと具体的に、転職後に後悔してしまうことになりかねません。じっくり考えたうえで納得のいく条件の元、転職活動を行うようにしましょう。

ネガティブな転職理由を話さない

転職理由を聞かれた際の回答は、なるべく前向きな転職理由を話すようにすることが、転職成功へ導く1つのポイントです。反対に、面談で前職や現職に対する不平不満を転職理由として話すことで「また同じ転職理由ですぐに転職してしまいそう」等の悪い印象を与えてしまう恐れがあります。たしかに腑に落ちない思いを経験したかもしれませんが、ネガティブな転職理由を話すことで、却って転職が上手く進まない事にも繋がるため、ポジティブな表現に言い換えられるように訓練しておきましょう。たとえば、人間関係が原因で転職を考えた場合「もっと周囲と協力して、チームワークが活かせる働き方をしたい」と伝えれば、協調性を持って業務に取り掛かれるとプラスの印象を与えることができます。とはいえ、中にはプラスの言い換えがどうしても難しく、思いつかないという方もいるでしょう。その場合は、素直にエージェントに伝えても問題ありません。今後どうしたいのかを前向きな内容で説明できるようにしておくことで、マイナスな印象を与えることを防げますよ。転職エージェントとの面談は自分の転職が成功するか否かに関わります。上手に頼って、転職活動を成功させましょう。

遅刻しない

原則として、面談日に遅刻はNGです。転職活動に限ったことではなく、社会人のマナーとしても常識ですよね。遅刻すると心証が悪くなり「遅刻する人」「約束を守れない人」などのイメージを後から挽回するのが難しくなるでしょう。面談を行う10分前には、ある程度環境を整えて置くことでスムーズに面談に取り掛かれるほか、話す内容を整理できるため、気持ちにも余裕をもって取り掛かる事ができますよ。現職がありながら転職活動をする時や思わぬ事情によって遅刻が確定する場合などもあるかもしれません。その旨を早めに遅刻の旨を連絡する配慮が大切です。

お礼メールを送る

面談を行った後はお礼メールを送ることで、良好な関係を構築でき、より丁寧な転職サポートが受けられるでしょう。とはいえ、お礼メールは必ずしも必要なことではなく、強制的なものや慣習として定められてはいません。転職エージェントへのお礼メールは個人の自由として捉えられています。お礼メールを送る際には、どのようなサポートが嬉しく感じたかを織り交ぜて素直に伝えることで、次回の面談時にも丁寧なサポ―トが受けられるでしょう。また、企業面談の後には、現状の報告やエージェントから受けたアドバイスを実行した結果を共有することで、アフターフォローなども受けやすくなるため、改善点を修正しながら良い転職活動ができるでしょう。お礼メールをもらった側の担当者は悪い気はしないはずです。心情的にもプラスなイメージになるため、担当エージェントにはお礼メールを送ってみましょう。

type転職エージェントのアドバイザーがうざい・合わない場合の対処法

もし担当キャリアアドバイザーとの相性がよくないと感じる場合、どのような対処をすればよいのでしょうか。ここでは、type転職エージェントの担当アドバイザーと合わない・うざいと感じた際の対処方法を解説します。

キャリアアドバイザーに直接相談する

担当キャリアアドバイザーとの相性などが噛み合わずにうざいと感じたら、まずは当人に要望を話すことから始めてみましょう。もしかしたら、キャリアアドバイザー自身が良かれと思ってやっていることがすれ違ったなど、原因は意外と単純な場合がほとんどです。お互いの誤解による原因なら、話し合いで合意できるところまで深堀りすることで手遅れになる前に改善の余地が出てくることもあります。大人しく言われたとおりにしてれば転職が成功するわけではないため、不満がある場合は積極的に伝えるようにしましょう。当然ながら、転職は自分自身のために行うものなので、エージェントの対応や提案された希望条件に関する不満が考えられるのなら、必ず担当者に申し出てみる行動力も大切です。

キャリアアドバイザーを変えてもらう

担当のアドバイザーと話し合っても改善の余地がなさそうな場合、キャリアアドバイザーの変更を伝えましょう。type転職エージェントでは、アドバイザーの変更申し出に応じてくれます。その際には、相性が悪いと思った理由を明確に伝えることが重要です。キャリアアドバイザーを何度も変更するような事態を防ぐためにも、変更したい理由は明確にしておくことをおすすめします。自分の転職の成功が最大の目標ですから、キャリアアドバイザーとの関係で時間を費やさないことが大切です。

type転職エージェント以外のおすすめ転職サービス

現在、転職エージェントとして機能する企業は無数に存在します。厚生労働省の「平成30年度職業紹介事業報告書の収集結果」を確認してみると、地方なども合わせると約24,000を上回っています。ここでは、評価の高い転職エージェントのいくつかを紹介していきます。

リクルートエージェント

リクルートエージェントは、業界にてトップクラスともいえる転職エージェントです。2024年6月21日時点での公開求人数は約411,809件、非公開求人数は約360,560件を取り扱っています。とくに30代以降、40代のハイキャリアをターゲットにしている求人案件を豊富に取り扱っている点が特徴です。実績や経験が豊富なキャリアアドバイザーが多く、スキルや経験のキャリアヒアリングを丁寧に行ったうえで、適切な求人を厳選して紹介してくれます。転職活動に必要な履歴書等の作成を始め、面接の質疑応答対策、企業情報の提供も行ってくれるため、十分な転職対策を行える他、企業分析にも役立てることができるでしょう。また、IT業界、金融業界、コンサルタント業界の求人取扱が豊富なため、このような業界へ転職を目指す人に最適です。登録および利用は無料で行えるため、気になった方はまずは無料登録を行ってみてくださいね。

dodaエージェント

dodaエージェントは、転職サイトと転職エージェントを併行した機能を持っているのが大きな特徴です。2024年6月21日時点で249,118件の公開求人数を保有しているほか、毎週月曜日と木曜日には20,000件以上の新着求人が登録されます。主に機械・電気・メーカー業、IT業、サービス業の案件を取り扱っているため、こちらの業界へ転職したい人や、同じ業界で更にレベルの高い企業へ転職したいという方は利用してみると良いでしょう。また、dodaエージェントでは一般的なキャリアアドバイザー以外に採用プロジェクト担当が付き、常に2名体制でのサポートをすることになるでしょう。キャリアアドバイザーは、キャリアカウンセリングを元に求人を紹介してくれますが、採用プロジェクト担当の仕事は詳細な求人情報の紹介や、応募相類の提出、面接日程の調整代行などの細かなサポートを行ってくれます。採用プロジェクト担当者は、企業と直接コミュニケーションを取り、人事目線でアドバイスをくれるため、より有力な企業情報を得られるでしょう。そのため、安心・安全な転職活動ができます。LINEを通じて気軽に連絡も取れるので、忙しいユーザーにとっては非常に便利でしょう。

マイナビエージェント

マイナビエージェントは、20代・第二新卒といった若い世代に向いている転職エージェントです。2024年6月21日現在で公開求人数は約73,270件、非公開求人数は約13,135件あり、豊富な求人から選択できることが伺えます。大手企業からベンチャー企業、中小企業など、幅広い案件を誇るのも特徴です。マイナビエージェントは、エージェントの丁寧なサポート、転職成功の満足度から、2023年、2024年と連続でオリコン満足度ランキング1位を獲得しています。マイナビエージェントでは、各業界に特化したアドバイザーが在席しているため、自身の希望する業界に詳しいアドバイザーからサポートを受けることで、外からは見えない業界の実態を把握することもできます。また、キャリアアドバイザーの他に、企業人事との距離が近いサポーターも転職をバックアップしてくれるため、求人票にのっていない情報も把握した上で転職活動を進める事が可能です。なお、転職初心者をターゲットにしているだけあり、職務経歴書・履歴書の記入などサポートが熱心です。アドバイザーが親身に相談にのってくれると評判が高いエージェントでもあるため、初めて転職するという方にもおすすめといえるでしょう。

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、リクルート運営によるハイクラス向け転職エージェントです。2021年11月より「キャリアカーバー」から名称変更を行っています。2023年7月5日の求人数は約12万件以上掲載されているうえ、そのほとんどが年収800万円〜2,000万円のハイクラス求人です。特徴的なのは、匿名でのレジュメ登録ができることです。企業が登録されたレジュメに記載されたスキルや経験、能力を見てスカウトを行うシステムなため、これまでのスキルや経験を十分に生かした転職活動を行いたいという方にとってはおすすめといえるでしょう。なお、リクルートダイレクトのスカウトシステムは5つに分かれています。ヘッドハンター、FIT HUNTERスカウト、一球入魂スカウト、顧問求人スカウトの場合は書類選考が必須です。しかし、企業スカウトの場合は書類選考をパスして面接に進むことが可能です。非常に便利なシステムですが、スカウトが届いたからと言ってすぐに応募を決めずに、しっかり求人内容を確認してから応募するようにしましょう。

doda X

doda Xは、40代以降のミドル世代におすすめの転職エージェントです。大手人材会社「パーソルキャリア」が運営しています。2024年4月時点での公開求人数は47,000件と他の転職エージェントに比べると少ないですが、年収800万円~2,000万円の非公開求人を揃えているため、年収アップのための転職を検討している方におすすめです。また、doda Xでは、利用登録完了後にハイクラス求人のスカウトを受けることができます。企業から直接スカウトも受けることができるため、転職がよりスピーディーに進む可能性も高いです。有料になりますが「doda Xキャリアコーチング」という、キャリアコーチングサービスを受けることもできます。セッション回数30分×4回 、電話セッションで19,800円(税込 21,780円)で利用可能です。キャリアステップや自分のウリを客観的に整理したいとき、自身の課題を明らかにし、語源化したいときなどに利用することで新たな考えを見いだせるでしょう。今後のキャリアパスへの考え方や行動指針をサポートもしてくれるサービスとされ、キャリアに悩んでいる人におすすめできます。

JACリクルートメント

JACリクルートメントの公開求人数は、2024年6月21日現在で約16,882件となっており、世界11ヵ国のネットワークから、外資系企業・海外進出企業などの求人案件を取り扱っています。1,400名の転職エージェントが在籍しており、各業界や職種の高い専門知識を元に転職者のスキルや能力が発揮できる求人紹介を行っているのが特徴です。専門職や管理職クラスの転職にも特化しており、英文のレジュメ作成や英語での面接対策などのサポートも充実していることから、約43万人の転職支援実績があります。また、コミュニケーション力が高くスムーズに転職活動ができるといった理由で、利用者の94.7%から他の人にもおすすめしたいと評価している人気の転職エージェントです。キャリアアップ、年収アップに向いている転職エージェントのため、現職の経験をもとにさらに自分の実力を試したいといった方はぜひ利用してみると良いでしょう。

アサイン

アサインは、若手のキャリア形成サポートに向いていて、20〜30代をターゲットにした転職エージェントです。アサインでは、エージェントが各人の価値観に基づいてキャリアプランを作成してくれます。キャリアプランに納得した上であらためて転職先の提案を打診していく方針なので、効率的な転職活動ができるでしょう。主な職種としてはコンサルタント、営業、ITエンジニアなどとなっているため、このような業界に興味がある方、新しく挑戦してみたい方は相談してみることをおすすめします。また、エージェントとの面談や会話の中で、強みとなる部分や企業に評価されるポイントを見つけてくれるため、選考に通用する武器をもちたいと感じている人に最適です。

ハタラクティブ

ハタラクティブは、主に20代向けのフリーター、既卒・第二新卒のための転職エージェントです。内定獲得率が80.4%と業界でも高水準であることが評価されています。若い世代対象なので未経験業種の転職サポートに強みがあり、求人案件の8割以上は未経験優遇の内容です。もしスキルや経歴に自信がない人は、ハタラクティブがおすすめできます。マンツーマンの丁寧なヒアリングを行ったうえで、転職者の性格や経歴から興味のあることをじっくりと洗い出してくれます。やってみたい気持ちや、できると思える仕事を紹介してくれるため、なかなか紹介求人に応募したいと思わないと思うことも少ないでしょう。ただし欠点は案件数が少なく、大企業・有名企業の求人、営業職が少ないなど偏りがあることです。2024年6月21日現在で、約4,190件となっています。しかし、その分、カウンセリングは丁寧で、求人マッチング率が高いため、最短2週間で就活が完了するケースもあったそうです。

Re就活

Re就活エージェントは、20代および第二新卒などの若い世代を対象にした転職エージェントです。第二新卒での転職経験を持ったキャリアアドバイザーが在籍しているのが特徴で、不安なことなどの相談や解決方法にも対応してくれます。そのため、経験者よりもポテンシャルを重視した未経験向けの求人が豊富です。公開求人数は約10,586件と比較的少なめですが、大企業などの求人も取り扱われているため、チェックしておいて損はないでしょう。なお、利用登録を行い職務経歴書や希望条件を登録することで、企業から直接スカウトが届いたり、企業に直接チャットで質問することができます。不安を解消できるような仕組みが沢山あるため、応募前に会社の雰囲気や情報をしっかり得ることが可能です。また、適性診断で適職や自身の強みなどを洗い出すことができます。まずは自己理解した上で、エージェントに相談することもできるので、十分なキャリアがなくて転職に不安で自信がない人は、一度登録して相談してみることをおすすめします。

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、その名称が示すように20代や第二新卒など若者向けに特化した転職エージェントです。若手の転職事情に熟知したカウンセラーが在籍し、面接対策など含めた転職活動のすべてをサポートします。未経験歓迎の求人案件を75%以上保有しているため、転職を機会に新しいことに挑戦したいという方にもおすすめです。公開求人数は、2024年6月21日現在で約5,821件とされています。他のエージェントと比べると比較的少ないため、他のエージェントと併用して利用してもよいでしょう。自己分析に便利な適性診断もできるため、自分のスキルや能力、長所や短所、活かせることが分からないと困っている方は利用してみてください。自分の特徴を把握することで、より企業へ自分をアピールできるようになりますよ。まだ社会人経験が浅く自分に向いた業界・職種が分からない人や、思い切って未経験の職種にチャレンジしたい人に最適です。

第二新卒エージェントneo

第二新卒エージェントneoは、第二新卒を中心に、高卒・中卒・既卒・フリーターといった若年層に特化した転職エージェントです。公開求人数は、2024年6月21日時点で約12,000件となっています。環境や仕事内容と本人の適性を重視したサポートが得意としており、必要とあれば提案を行ってくれるため、自分では気づかないような業界や職種の適正も見つかることもあるでしょう。また、応募書類の添削や面接対策といったサポートはもちろん、内定後研修などもおこなっています。入社までに獲得しておきたい対応力やスキルなども備えておくことができるため、入社後の不安も少なくなるでしょう。

DYM転職

DYM就職は、既卒、フリーター、第二新卒、ニートなど社会人経験が浅い世代に向いている就職エージェントです。すべての機能は無料で利用でき、キャリアアドバイザーが面接対策から求人紹介、内定後サポートまで一貫して行ってくれます。求人掲載件数は非公開にはなりますが、東証プライム上場企業からベンチャー企業まで様々な企業の取り扱いがあるため、理想の求人が見つかるでしょう。また、面接の日程調整や企業とのやり取りは、DYM転職が行ってくれます。時間がないという方や、やりとりに自信がない方でも安心です。内定獲得後もサポートが受けられ、退職後から入職までの手続きも相談できるため、はじめて転職を行う方にこそおすすめの転職エージェントです。

ジェイック

ジェイックは、フリーター、既卒・第二新卒から正社員への転職を主としたエージェントです。就職支援歴18年と長い歴史があるほか、転職成功率も81.1%以上を誇ることからマスメディアや人気番組などにも多数紹介され、厚生労働省から「職業紹介優良事業者」にも認定されました。無料就職講座なども行っており、ビジネスマナーや面接対策、履歴書・ES記入方法まで、きめ細やかなサポートをしてくれます。その後、書類選考なしで最大20社と面接が行えるため、書類選考が苦手で転職活動がうまく進まないという方でも安心です。なお、面接が不安という方でも、面接前にジェイックのエージェントがしっかり対策を行ってくれるため、準備万端の状態で挑むことができます。

アーシャルデザイン

アーシャルデザインは、20代の転職に特化している転職エージェントです。元々は、アスリート・エージェントという名称で、現役アスリートや体育会系出身者への転職をサポート1000名以上行ってきました。他の転職エージェントと違い、一度アスリート人材にITプログラミングの教育を行い、スキルを獲得した上で企業紹介を行います。公開求人数は非公開ですが、スキルの獲得と丁寧なサポート力により、内定獲得率は86%と業界内で高い実績を誇っています。現在では、高卒、フリーター、第二新卒や、ニートなどへ幅広く対応し、未経験者でも年収アップができる可能性を惹き出すために努めています。未経験でもチャレンジしたい人や、年収アップのキャリアビジョンを持った人に最適です。

就職SHOP

就職Shopは、第二新卒・既卒・高卒・中卒・フリーターなどの20代の未経験者向けの転職支援に注力したエージェントです。書類選考なく面接に進める・未経験者でも選考を受けられる点が評判になっており、社会人経験が浅い人を対象にした方に人気を集めています。2024年6月21日時点での登録企業数は約11,000 件となっており、すべての企業で業界・業務未経験者が歓迎されています。自宅からの距離や転勤の有無、給与、福利厚生など細かな条件を元に求人を選択できるため、転職を機会に働き方を見直したいという方にもおすすめです。また、職場の雰囲気や労働環境、業務内容や教育制度などの細かな内部情報についても共有してもらえるため、転職前にしっかり企業の事を理解することができます。入社した後に後悔することも未然に防ぐことができるでしょう。ただし、若手中心の求人なので質にばらつきがあることもデメリットとして捉えておくほうがよいでしょう。

UZUZ

UZUZ(ウズウズ)は、第二新卒および既卒に特化した就職支援サービスです。口コミなどでの評判も高く「時間をかけたコンサルティングをしてくれる」「応募書類の書き方から業界の動向まで丁寧に教えてくれた」など、サポートの充実さが特徴になっています。UZUZではオーダーメイド型サポートを行っており、転職希望者各人が納得できるように、さまざまな側面から対応をしてくれます。キャリアカウンセリングを行った後に、自己分析やTODOリストの制作、キャリアシート作成等を丁寧に行い、スキルや能力を洗い出してくれるため、求人選びの基準が明確になるでしょう。また、研修型サポートも行っており、インフラエンジニアやSE、プログラマー、組み込みエンジニアなどの技術習得を行うことも可能です。社会のDX推進に合わせて、これらのスキルを習得した上で転職することで求人選択の幅を広げることができるでしょう。取引企業数は、3,213社となっており、若手人材を中心とした採用サポートを行っています。入社後定着率も96.8%というデータがでており、納得感のある求人に応募しミスマッチのない転職活動が行えている方が多いことが伺えます。20代の転職未経験者は、まずこのエージェントをチェックしてみるとよいでしょう。

type転職エージェントを利用する際によくあるQ&A

これから初めて転職エージェントを活用してみようという場合、どうしても不安や疑問も出てくるはずです。1つでも多くその疑問を解消しておくことをおすすめします。ここでは、type転職エージェントの利用に関する、よくあるQ&Aを解説しましょう。

type転職エージェントはどんな会社?

type転職エージェントは、株式会社キャリアデザインセンターが運営する、キャリア転職に特化したエージェントです。専任キャリアアドバイザーが各人へ配置され転職を支援します。スキルの棚卸しから思考の整理、書類作成、面接対策、日程調整や交渉などの転職に関する細かいサポートを受けることが可能です。また、優良企業からの求人案件が多いことでも知られ、IT関連の企業案件に強いことが特徴です。

type転職エージェントの社員数は?

公式ホームページによれば、社員数は2023年9月30日現在で786名とされています。

type転職エージェントの離職率は?

type転職エージェントの正確な離職率については、一切データが公開されていません。ただし自社採用のページに掲載されている社内データとして、平均勤続年数が示されています。世代ごとで比較してみると、勤続年数は10年未満が圧倒的に多い傾向です。とくに3年未満で退職する率は、全体の38%という数値になっていました。業界全体平均が10〜20%くらいとなっていることから、平均よりやや上回っていると考えられます。

type転職エージェントの売上は?

有価証券報告書によれば、第32期(2022年10月1日から2023年9月30日まで)の総売上は、173億8,832万7,000円となっています。転職エージェントの業界でもトップクラスに近い数値と考えられるでしょう。

type転職エージェントの年収は?

type転職エージェントの平均年収は約392万円とされています。2023年の一般企業の平均年収は414万円とされているため、type転職エージェントの年収は、22万円ほど低いことになるでしょう。これはあくまでも目安となり、成績によってはそれ以上稼ぐことも可能のようです。実力次第で、他の転職エージェント以上に高額な年収が目指せる可能性も秘めています。

type転職エージェントは上場している?

type転職エージェントは、株式会社キャリアデザインセンターが運営している事業の1つです。キャリアデザインセンター自体が、すでに東証プライム市場の上場企業です。

type転職エージェントの就職難易度は?

type転職エージェントを運営するキャリアデザインセンターでの採用実績では、学歴フィルターそのものもないものと考えられます。採用倍率は約8.6〜17倍の間なので、特別に高いわけではありません。偏差値でいえば、50〜55のCクラスと見るのが妥当です。

type転職エージェントのCMに出ている人は誰?

株式会社キャリアデザイン系列が全体として起用するのが、お笑いコンビのオードリーの2人です。基本篇、無責任篇、エンジニア篇、キャリボ篇、カジュアル面談篇の5つのCMがYouTubeで確認できます。気になる方はぜひチェックしてみましょう。

type転職エージェントは地方でも利用できる?

type転職エージェントは、首都圏1都3県(東京、埼玉、千葉、神奈川)の求人に集中しています。そのため、地方に向けた求人はほとんど扱っていないと考えてよいでしょう。UターンやIターンなどに関連した他県の求人案件を探している場合は、その方面に特化した転職エージェントをチェックすることをおすすめします。

type転職エージェントを退会する方法は?

type転職エージェントを退会するには、MYページにログインし画面下部の「サービスの退会」をクリックしましょう。「退会する」というボタンが現れるので、クリックすればそのまま退会処理が完了となります。ただし、退会処理の完了までにはタイムラグがあるため、退会処理が完了する間にも連絡やメールなどのインフォメーションが届く可能性があることを覚えておきましょう。通常であれば、退会後の2日前後ですべての手続きが終了します。

最後に

株式会社キャリアデザインセンターが運営するtype転職エージェントは、首都圏での求人案件を取り扱い、知名度のある転職エージェントとしても成長を遂げています。IT業界やエンジニアの分野の案件が目立つので、その業界での転職を考えている人は利用してみるとよいでしょう。また、書類選考や面接対策のアドバイスもきめ細やかで、的確におこなってくれます。スピーディーに対応してくれるため、情報収集にも役立ち、スケジュール管理もしやすくなるでしょう。転職市場に詳しいエージェントなので、活用次第では心強い味方になってくれます。転職活動は、一生に何度も機会があるものではなく、それだけ余計に慎重になります。決して焦らず、客観的な判断をしながら成功に導いていきましょう。