【ウズキャリ】評判・口コミ|おすすめの理由も解説
2024.7.13 Column
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「ウズキャリに興味があるけど、実際にどうなの?」「ネットにやばいと書いてあるけど大丈夫?」という疑問を抱えていませんか?ウズキャリは、現在はUZUZと名称を変えて、第二新卒・既卒・ニート・フリーターなど、転職が難しいとされる若者に支援を行っています。経歴・スキルに自信のない20代にとってはぜひ活用してほしい転職エージェントといえます。今回は、ウズキャリに関する良い評判・悪い評判を集めて、同社を利用するメリット・デメリットを探ってみました。その上で、利用手順・活用のポイントから面談時の注意点まで解説します。さらに、ウズキャリ以外のおすすめの転職支援サービスもご紹介するので、そちらも参考にしてください。
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ウズキャリの良い評判
まずはウズキャリの関する良い評判をご紹介します。「利用したいけれど、良いエージェントなのかどうか分からない」という方は参考にしてくださいね。
第二新卒・既卒の支援に強い
ウズキャリの良い評判で目立つのは、第二新卒・既卒などの転職に有利という評判です。
私自身は他社エージェントさんもいくつか利用していたのですが、uzuzさんが最も求職者目線で関わってくださり、またサポートも手厚く感じていました。既卒での就職活動でしたが、小畑さんのおかげで第一志望の会社にご縁いただくことができました(引用:https://g.co/kgs/YzFXvgg)
第二新卒からの未経験転職でしたが、無事希望の業界と職種から内定を頂けました!業界のこと全くわかっていなかったのですが、詳しく説明して頂き、理解を深められた結果いただけた内定だと思います。たくさん面談もしていただきありがとうございました(引用:https://g.co/kgs/X2G8CQW)
他にも「他の転職エージェントでは相手にすらされなかったが、ウズキャリは真摯に向き合ってくれた」という口コミが見られました。既卒やニートが転職活動を行う場合には、履歴書の空白期間をどう埋めるかという特有の悩みがありますよね。ウズキャリは、こういった問題への対処法も適切にアドバイスしてくれる会社です。
1人1人に寄り添ってサポートしてくれる
ウズキャリでは、求職者1人1人に合わせた手厚いサポートが受けられるという評判が見られます。
面接練習では、こちら側があまり準備できていない場合は中身の添削、超具体的な策を出してくださったのがありがたかったです。その2日後とかにちゃんとした模擬面接+フィードバックをしていただきました。一回で終わらないのがすごい。満足いくまで練習させてくださるなんて。。。
引用:https://g.co/kgs/zFLdBs5
なかなか狭き門の中、なかなか厳しいことを言っていると実感しながらも面接から様々なサポートをしていただき無事に希望企業様から内定をいただけました。本当にありがとうございました!
弱気になっている私に「私は今回の応募で決める予定です!」と言ってくださったこと、とても励みになり頑張れました。絶対に忘れません!
引用:https://g.co/kgs/dQsL7Xe
上記のとおり「サポートが丁寧・どんな小さな不安でも聞いてもらえた」など、求職者1人1人に寄り添いながら支援している様子が見受けられます。
IT系に強い
ウズキャリはIT系への転職に強いと評判です。そのため、IT業界を目指す人は、希望通りの仕事を紹介してもらえる可能性が高いでしょう。手厚いカウンセリングサポートで納得のいくまで面接対策を行ってくれました。IT系の就職先を多く取り扱っているので、新しくITエンジニアを目指したい人にはとてもオススメです。既卒、第二新卒向けのエージェントですが、経歴に囚われず、現在の本人のやる気と実力(専門家としてではなく一般的な社会人としての)があればそれ相応のハイレベルな企業も紹介してくれます。
引用:https://g.co/kgs/7S6SLiY
森川さん担当でした。若手であまり経歴に自信のない方、ITエンジニアを目指している方はオススメだと思います。結果的に他経由での就職になったのですが、登録していたエージェントの中では1番大規模な会社を紹介していただきました。面談で話したことや適性を、面接とは別に相手企業にうまく伝えてプッシュしてもらえるのが強みだと思います。
引用:https://g.co/kgs/RbzgZco
実際にウズキャリの登録企業のうち、約半数がIT業界の求人といいます。取り扱いが多い分業界事情にも精通しているので、的確なアドバイスも期待できるでしょう。また、ウズキャリでは、UZUZカレッジというスクールも運営しています。未経験からIT系への就職を目指したいという人には心強く、こういう点もIT系に強いと評価される所以でしょう。
ウズキャリの悪い評判
ウズキャリについてネット検索をしていると「やばい」といった不安になる言葉を見かけます。そこで、ここからは悪い評判を探りながら、一体なぜやばいと言われるのかを探ってみましょう。
IT系以外の求人が少ない
ウズキャリの求人には、IT系以外が少ないという弱点が指摘されています。そのため、IT以外の業界に就職を目指している人は、希望に沿う求人紹介が受けられず不満に感じられるでしょう。
中小零細のIT企業ばかり紹介してきます。他の業種の求人はほとんど持ってないみたいです。実際行って見て非常にがっかりしました(引用:https://g.co/kgs/S6SZSx1)
他にも「IT系以外だと営業しかない」「70分面談した挙句に紹介できる求人がないと言われた」との声も見受けられました。
ウズキャリが紹介している企業職種は営業職24%、IT系エンジニア23%となっています。その次に多いのが事務・マーケティングで15%です。この結果を見ると、IT以外が全くないということはありません。ただし、どういう求人があるかはタイミングによるところが大きいです。IT業界以外を希望している・求人の出にくい業界を志望している人は、他のエージェントとの併用を検討しましょう。
キャリアアドバイザーがイマイチ
ウズキャリの口コミの中でキャリアアドバイザーの質が低い、という内容も見受けられました。
女性で依頼したのですが急遽男性になりました。その方は親身に(?)話を聞いてくれたと思いますたぶん。何を答えても返答は「いいですね〜」最終的には、面談時に「明日中に色々な会社を見繕って公式ラインにお送りします!」と言っていたにもかかわらず言っていた日を超えて(現在3日待っている)もまだ公式ラインに返信がない状況(引用:https://g.co/kgs/MrniRQF)
あくびしてきたり失礼な態度でした。最初の自己紹介も元大手と必要以上に主張しプライドの高さが垣間見えて疲れました(引用:https://g.co/kgs/QoJ5hVa)
その他「面談で変なことばかり聞かれた」という経験をした人がいます。詳細を確認すると、過去について根ほり葉ほり聞かれたとのことです。アドバイザーとしては、求職者の過去を深く知ろうとしただけかもしれませんが、聞かれる方にとっては不快だったのでしょう。担当アドバイザーに違和感を感じたら、エージェントのカスタマーサポートに相談してみましょう。
地方の求人が少ない
ウズキャリには地方の求人が少ないので、地方で仕事を探している利用者には悪い評価を受けています。ウズキャリの求人は、多くが首都圏・名古屋・大阪・福岡のものです。そのため地方都市での就職を希望している人は、なかなか求人紹介が受けられず不満の種となります。地方での求人数の増加については、今後に期待するしかないでしょう。
ウズキャリのメリット
以下からは、過去の利用者からの評判を分析して分かったウズキャリのメリットをご紹介します。
第二新卒・既卒・ニート・フリーターから正社員になれる
ウズキャリの1つ目のメリットは、第二新卒や既卒、そして転職が難しいとされるニートやフリーターに特化してサービスを展開していることです。とくにニートやフリーターの20代は「使えない」というレッテルが貼られてしまうことも少なくありません。しかし、そういった20代でも希望する企業への転職を実現させているのがウズキャリです。ウズキャリの創業者の今村さん自身が、新卒で入社した企業を9か月で退職した過去を持ちます。また、現場のキャリアアドバイザーも、既卒・第二新卒ばかりのため、過去の自分と似た境遇にいる若者たちの悩みに寄り添ってくれます。2012年の設立当時からずっと若者に寄り添ってきたため、若手人材が転職で悩む面接対策や失敗しないコツなど、特有の問題に対処するノウハウも蓄積しているのです。
オーダーメイド型支援が受けられる
1人1人の求職者にジャストフィットする、オーダーメイド型支援もウズキャリのメリットです。一言に求職者といっても、それぞれ職種への適正は異なります。また、これまでの経歴やバックグラウンドも多種多様ですよね。例えば、既卒者の中には、なんとなく既卒になった人もいれば、海外留学していたために就活できず既卒になった人もいるでしょう。このように、求職者1人1人が異なった事情を持っている以上は、就業サポートのあり方も画一的では上手くいきません。その点ウズキャリは、それぞれの個性や適正に合わせた「オーダーメイド型」の支援を行っています。長期的なキャリア・将来のなりたい自分像の実現を見据えて転職したい人には理想的な支援のあり方です。
教育が充実している
ウズキャリは、就業に役立つ教育が充実している点もメリットです。ウズキャリが運営するウズウズカレッジでは、ITエンジニアになるための教育が受けられます。コースはCCNAコース・Javaコース・IoT/組み込みエンジニアコースがあり、求職者はもちろん、採用する企業にとっても、自社教育のコストが削減できるのが魅力です。また、ウズウズカレッジのサイトやYouTubeでは、IT系の学習コンテンツから転職に役立つ動画まで提供されています。こういった求職への教育があるのも、ウズキャリならではのメリットです。
ウズキャリのデメリット
次に、利用者からの評判を分析して分かったウズキャリのデメリットをご紹介します。
求人に偏りがある
ウズキャリのデメリットは、求人に偏りがあることです。紹介してもらえる仕事はIT関係が多く、その他となると営業職が多数を占めます。そのため、IT・営業職以外の業界・職種を志望する人は、別の転職サービスを利用したほうが良いでしょう。また、勤務地に関しては首都圏・名古屋・大阪・福岡などの都市が中心です。それ以外の地域での就業を希望している人だと、相談しても紹介が受けられない可能性があります。大手の転職エージェントは、多種多様な求人を持ち、全国に取引企業があるのが一般的です。それに比べると、ウズキャリは求人のバラエティが少ないのがデメリットと言えます。
スタッフの質にばらつきがある
ウズキャリのスタッフには、当たり外れがある点にも注意が必要です。過去の利用者のレビューを見ていると、アドバイザーに対しての評価が人によって大きく割れています。ある利用者は「的確なアドバイスをくれた、とても親身になってくれた」と大満足の様子です。一方、中には「高圧的な態度だった」「興味のない仕事ばかり紹介してくる」など不満を抱いた人もいます。これは、スタッフ自身に問題があることもありますし、単純に利用者との相性が悪かったケースもあるでしょう。担当者については、変更をリクエストすることも出来るので、必要であれば別の人に交代してもらうことをおすすめします。
ウズキャリの登録から応募までのステップ
ここからは、ウズキャリの会員登録から実際に仕事に応募するまでのステップをご紹介します。ウズキャリの評判やメリット・デメリットを理解した上で、ぜひサービスを利用したいと思った方は参考にしてください。
会員登録
ウズキャリへの会員登録は公式サイト上から行います。サイト下部に「就業サポートを希望する」と表示されたボタンがあるのでクリックしてください。そこから、現在在学中か否か・最終学歴の学校種別は何か・希望勤務地はどこかなどの簡単な質問に答えていきます。その後、氏名・生年月日・連絡先・連絡がとりやすい時間帯といった必要事項の入力を済ませましょう。最後に、個人情報の取り扱いに同意して情報を送信すれば登録完了となります。サービスによっては質問事項が多く会員登録に長い時間がかかるものもありますが、ウズキャリは30秒程度でスピーディーに登録ができます。
面談
会員登録後は、キャリアアドバイザーとの個別面談が行われます。サイトから登録をしたら、専用フォームから面談日程の仮予約をしてください。その後、初回面談の前段階として、電話・LINE・メールによる事前ヒアリングと面談のセッティングが行われます。面談に関しては、ウズキャリのオフィスに出向かなくてもビデオ通話・電話で対応可能です。オフィスが近くにない人や時間に余裕がない人にとってはありがたいですね。また、面談時間に関しては、個人差がありますが1〜2時間かかる場合もあります。キャリアアドバイザーと十分なコミュニケーションがとれるよう、当日は余裕のあるスケジュールを組んでおきましょう。面談当日は、アドバイザーがじっくりと話をきいてくれます。希望職種・希望条件から就職に関して不安に思っていることなどを正直に伝えましょう。アドバイザーとのしっかりとしたコミュニケーションが、後々のミスマッチを防いでくれます。ちなみに、休日や給与など、聞かれると想定される内容は予めまとめておくことで、面談がスムーズに進むためおすすめです。
求人紹介
個別面談の内容をもとに、プロのキャリアアドバイザーがあなたの希望に沿った求人を紹介してくれます。ウズキャリでは、就業条件・業種や職種の解説も行ってくれるという手厚さが特徴です。一般的に、企業に直接応募して面接をすると、応募先企業に細かな待遇や条件について質問しづらい雰囲気があります。しかし、エージェントを通すと、キャリアアドバイザーが間に入るため、求人に関して気兼ねなく質問できるメリットがあります。
書類添削・面接対策
求人紹介で希望にあう企業が見つかれば、提出する書類の添削や面接対策などのサポートが受けられます。ウズキャリのキャリアアドバイザーは、応募先の企業情報・社風・受かるノウハウを知り尽くしているプロです。そのため、企業の視点に立って求職者に適切なアドバイスができます。また、就職活動の面接では、誰もが「緊張して言いたかったことの半分も言えなかった」という経験があるのではないでしょうか。ぶっつけ本番の面接で本来の自分を表現するのは難しいものです。しかし、キャリアアドバイザーと事前に対策を練っておけば、余裕を持って面接試験に臨めるでしょう。
面接
企業との面接日程や時間などは、ウズキャリが手配してくれます。エージェントを通さず企業に直接応募する際には、応募資料の提出や面接日程の調整は自ら行わなければなりません。しかし、ウズキャリではそれらのプロセスはスタッフが代行してくれるため、求職者は指定の日時に面接会場へ向かうだけです。なお、当日の服装や持ち物など、少しでもわからないことや不安なことがあれば、事前にアドバイザーに確認しておきましょう。
ウズキャリを活用するポイント
ウズキャリを活用し転職活動を成功させるには、いくつか気に留めておくべきポイントがあります。登録しただけで満足せずに、有効にエージェントを活用する術を身につけましょう。
キャリアゴールを明確化する
キャリアゴールを明確にしておくことは、転職成功の鍵を握ります。そもそもキャリアゴールとは何なのかというと「キャリアにおける将来の理想像」です。あらかじめゴールを明確にしておけば、その理想に近づくためのルートが設計しやすくなります。いつまでに、どんなスキルを身につけたいかというように、期間を設けて具体的に計画しましょう。キャリアゴールが設定できたら、それを担当者に伝えてください。そうすることで、キャリアアドバイザーから中・長期的な視野に立ったアドバイスが受けられます。
連絡は即レスが基本
ウズキャリとのやり取りは、即レスを基本にしチャンスを逃さないようにしましょう。転職を成功させるには色々な条件が整わなければなりませんが、その中でもタイミングは意外と重要な要素です。例えば、ウズキャリに求職者の条件にピッタリ合う求人があり、その求人の応募期限が迫っていたとします。そこで、キャリアアドバイザーがすぐに求職者に連絡を入れたにも関わらず求職者が返事をしないと、応募期限が過ぎてしまったり、他の求職者に先を越されてしまったりすることもあるでしょう。そもそも連絡をしっかりとることは、社会人としてのマナーです。エージェントを介しての転職活動は、キャリアアドバイザーとの二人三脚のため、マナーを守ることで担当者との信頼関係を構築することは非常に重要と言えます。そのパートナーとの信頼を築くためにも連絡の即レスを徹底しましょう。
建前ではなく本音を伝える
自分にあったサポートを受けるには、まずは担当のキャリアアドバイザーに本当のことを話す必要があります。面談で自分のことを語る際に、少しでもネガティブな情報を隠し、自分を良く見せたいという気持ちは誰にでもあるでしょう。しかし、正確な情報を伝えなければ、求職者にマッチしたサポートができなくなってしまいます。例えば、スキルを盛って話してしまった場合、スキルにあった求人情報を紹介されたとしても受けることができませんよね。仮に運よく内定が決まったとして、入社後に苦労します。また、転職活動中にアドバイザーにばれてしまえば、信頼を失ってしまうことにもなりかねません。結果的に自分の転職活動がスムーズに進まないことに繋がるため、必ず情報は性格に伝えるようにしましょう。
スケジュールを詰め込みすぎない
転職活動において、スケジュールを詰め込みすぎて失敗する事例も少なくありません。在職中の人が転職活動を行う場合、時間がとれた時に一気に予定をこなしたいと考えがちです。しかし、あまりにもタイトなスケジュールを組むと思わぬ失敗を招きます。例えば、1日に複数の面接を詰め込んだとしましょう。もし、1社目の面接が長引いたら、次の面接に間に合わなくなってしまいます。また、1社目を受けてすぐさま2社目の面接に向かうと、頭の整理が追い付かないこともあるでしょう。スケジュールに関しては欲張りすぎず、担当者とも相談して余裕のある日程調整を行ってください。最近は、予定を管理できる便利なアプリも登場しているので、これらを活用するのも効果的です。
担当者は必要に応じて変更する
ウズキャリでは、必要であれば担当者の変更も行ってくれます。最初から担当してくれているキャリアアドバイザーと相性が合えば、それに越したことはありません。しかし、求職者もキャリアアドバイザーも人間ですから、相性が合わないこともあります。転職活動は、アドバイザーのサポートがあってこそスムーズに進むため、相性が悪くなかなか転職活動が上手くいかない、と感じた場合はカスタマーサポートに連絡をして、担当者の変更をリクエストしましょう。その際には、なぜ変更して欲しいかや、どういったアドバイザーを希望するかを具体的に伝えることをおすすめします。例えば「自身の希望する業界に関して知識豊富な人に代えて欲しい」などを伝えられると、ウズキャリ側も求職者と合いそうな新担当者を探しやすくなります。
希望条件を固めすぎない
自身の希望を明確に持つのは大切ですが、あまりにも条件を固めすぎるのも良くありません。なぜなら、あまりにも理想の条件にこだわりすぎると、転職活動がスムーズに行かなくなるからです。どんなに高いスキルや立派な経歴がある人でも、理想に100%マッチする職場に出会うのは簡単ではありません。もし求職者が、まだ若く、特別なスキルや経歴がない場合はなおさら難しいです。希望条件が多ければ、それらに優先順位をつけてみましょう。全ての条件を満たす企業に出会うのは難しいですが、どうしても譲れない条件を満たす求人を絞りこむことができます。
急かされても転職を急がない
どんなにアドバイザーに急かされても、流されるままに転職するのはやめましょう。他人に言われるがままに転職を急ぐと、後悔する結果に繋がりかねません。転職エージェントには、求職者が入社した時点で企業から紹介料が支払われるシステムがあります。そのため、キャリアアドバイザーが、自身のノルマを達成するために求職者に転職を急がせるケースがあるのです。エージェントに急かされていると感じたら、まず、なぜ急かすのか理由を確認してみてください。その理由が納得のいくものでなければ、急いで転職する必要はありません。転職は、あくまでも求職者のペースで進めるものです。もちろん、中には転職者のためを思って急かしてくる場合もあります。例えば、応募が殺到し、すぐに応募枠が埋まりそうな有名企業の求人が出た場合です。そういう時には、自分でもしっかり求人内容を確認した上でスピーディーに行動しましょう。
他の転職エージェントも併用する
ウズキャリと同時に他の転職エージェントを併用すれば、転職が成功する可能性が高まります。複数のエージェントを使うことで転職活動が効率化し、また理想の企業に出会える確立も高くなるからです。ただし、併用するサービスは2~3社程度に収めましょう。なぜなら、4社以上を利用すると、紹介される求人情報が多すぎて対処しきれなかったり、アドバイザーの連絡が多くなりストレスに感じてしまうからです。2~3社であれば、紹介される求人情報が多すぎるということもなく、それぞれにしかない求人情報も見られるためおすすめです。
ウズキャリと面談をしたほうが良い理由
日本には、数多くの転職エージェントがあります。ここからは、その中でもなぜウズキャリで面談をしたほうが良いかについて考えてみましょう。
手厚いサポートが受けられる
ウズキャリの最大の魅力は、手厚いサポートが行われる点です。具体的には、キャリアアドバイザー面談・応募書類チェック・面接指導といった個別サポートが受けられます。求人紹介とともに、企業について教えてくれたり、面接の日程調整などもおまかせできたりする点もメリットと言えるでしょう。また、ウズキャリの特筆すべき点は、1人1人の求職者にかける時間の長さといえます。ウズキャリは、初回の個別面談に2時間、面接対策に1時間など個別に丁寧に対応するシステムです。他社の約10倍に相当する、平均20時間以上のキャリアカウンセリングを行っているのは心強いですよね。無事に採用され仕事が決まったあとも、手厚いサポートは続きます。内定・入社後までキャリアアドバイザーが相談に乗ってくれる充実ぶりです。そのため、とにかく転職活動にあたって不安が多いという人に、ウズキャリはおすすめのサービスと言えるでしょう。
自分に合った仕事を紹介してもらえる
ウズキャリでは、プロの視点から求職者にあった仕事を紹介してもらえます。転職活動は、自力で行うこともできますよね。しかし、その場合自分の視点だけに偏った仕事選びになりがちです。自分のことは自分が一番分かっているというのは間違いではありません。しかし、自己評価が低すぎたり、反対に高すぎたりと客観的に見れないことから、自ら選んだ仕事が、常に最適とは限らないのが現実なのです。その点、エージェントを介して仕事探しをすると、キャリアアドバイザーという第3者の視点が加わります。担当者は、求職者の経歴・スキル・目指しているゴールを考慮して最適な求人をピックアップしてくれるため、1人では見つけられなかったような天職に出会える可能性もあります。
好条件の求人を紹介してもらえる
ウズキャリでは、一定の基準をクリアした好条件の求人を紹介してもらえます。20代の若者を積極採用する企業の中には、未経験でOKな分、労働環境が悪いところがあるのは事実です。しかし、ウズキャリは独自の基準を設けて契約企業を選定しています。具体的には、スタッフが企業を訪問し、教育体制・労働環境などをチェックしているのです。また、過去の利用者から入社後のフィードバックも受けています。いわゆるブラック企業を排除する体制が整っているため、ウズキャリなら未経験の若者でも好条件の求人を紹介してもらえるのです。
ウズキャリの面談を受ける際の注意点
ウズキャリでは時間をかけて丁寧に個人面談を実施しています。せっかく貴重な時間を割くわけですから、この面談を求職者にとってもアドバイザーにとっても実りあるものにしたいですよね。そこでここからは、ウズキャリの面談を受ける際の注意点を解説していきます。
転職意欲の高さを伝える
ウズキャリで面談を受ける際には、自身の転職意欲の高さを理解してもらえるように努めましょう。キャリアアドバイザーは、求職者の転職を成功させることで営業成績がアップし、さらに給料に直結する場合も少なくありません。そのため、やる気を見せる人こそ、手厚くサポートを行う傾向にあります。転職意欲を伝えるためにも、面談にでは、いつまでに転職したいかや条件など、細かく明確に伝えられるようにしおきましょう。話す内容の具体性が高ければ高いほど、本気で転職したい意思が伝わります。
希望条件を明確に伝える
面談では、希望条件をできるだけ明確に伝えましょう。希望条件とは、求職者が転職先に対して望むことです。具体的には、仕事内容・収入・働き方・職場環境に関する要望が該当します。仕事内容に関する条件とは、どういう業種・職種に就きたいかや、仕事を通してどういうスキルを身につけたいかなどです。収入に関する条件とは、給与・賞与額はもちろんのこと、特別手当や退職金制度なども含まれます。転職に伴い実家を出るという人なら、家賃補助があるかどうかも大事なポイントです。働き方に関しては、勤務地・転勤の有無から有給休暇や産休・育休の取得率などがあります。この他に近年普及してきたテレワーク制度の有無や、副業の可否なども希望があれば伝えるべきです。最後に職場環境に関しては、職場の雰囲気・社員の定着率・社員の年齢構成・男女比などが含まれます。自分の力が発揮しやすい環境とはどういう環境かをイメージしてみましょう。若い人が多くて活気のある職場がいいか、年齢層に偏りがなく落ち着いた雰囲気の会社がいいか、人によって理想の職場環境は大きく異なります。上記の項目を参考にしながら、自分にとって何が大事かを考えてみましょう。面談で急に聞かれても思いつかないこともあるので、ある程度自宅で考えておくことをおすすめします。特に、希望条件の中でも優先度が高いものについては、理由も含めてしっかり担当者に伝えられるようにしましょう。
ネガティブな転職理由を話さない
面談の場では、あまりにもネガティブな転職理由を赤裸々に語らないようにしましょう。例えば、転職理由が「ノルマが達成できずに怒られてばかりだから今の職場を辞めたい」だと、アドバイザーには「この人は仕事ができないのでは」「怒られたら次の職場もすぐ辞めるのでは」という疑念が生まれます。また、転職したいというよりは、ただ今の職場から逃げたいだけではないかという印象も受けるでしょう。これには伝え方の問題もあります。同じ状況でも「数字のノルマも大事だが、お客様の満足度も重視している会社で働きたい」と伝えると印象が変わります。また「数字以外にも、お客様ファーストな姿勢も評価してくれる会社で働きたい」だと、怒られるのが嫌なだけというイメージは湧きません。転職理由を正直に明かすことは大切ですが、あまりにも身勝手な理由や前向きさが感じられないような発言には注意しましょう。
遅刻しない
時間を守ることは、社会に出るものとして必要最低限身につけるべきルールです。企業と直接やりとりをしている場合、悪い印象を与えないために時間厳守する人は多いでしょう。しかし、自分がお客様側となると気が緩んでしまう人がいます。とはいえ、時間をかけて求職者をサポートするため、キャリアアドバイザーたちの時間が貴重なことは言うまでもありません。また、エージェントに時間にルーズな印象を与えると、約束を守れない人という印象を与え、その後の転職活動に悪い影響を与える可能性があります。企業に対しておすすめできない人材を紹介しないためにも、アドバイザーは求職者の言動をよく見ていることを忘れないようにしましょう。アドバイザーに好印象を与えるためにも約束の時間は厳守が鉄則です。
お礼メールを送る
キャリアアドバイザーへのお礼メールは必須ではありませんが、送れば意欲をアピールするのに役立ちます。また、アドバイザーとのコミュニケーションを補足する効果も期待できるでしょう。お礼メールとはいえ、書くべきは感謝の言葉だけではなく、転職成功に役立つ情報です。本文では、一通り感謝の気持ちを伝え、その上で面談を受けた後に気づいたことや、考えたことなどを記します。例えば、面談中に希望条件の優先順位をたずねられたけれど、その場で答えられなかったとしましょう。その場合は、お礼メールで「希望条件の優先順位に関しては、熟考し来週中に連絡いたします」と伝えると転職活動に意欲があることを伝えられます。ただし、キャリアアドバイザーは、複数の求職者を担当していて忙しく働いています。お礼メールはダラダラと長いものではなく、必要なことを完結にまとめたものにしましょう。
ウズキャリのアドバイザーがうざい・合わない場合の対処法
キャリアアドバイザーが合わないと感じた際には、本人に直接相談したり、担当を交代してもらうなどの対処法があります。それぞれの方法について、以下に詳しく見ていきましょう。
キャリアアドバイザーに直接相談する
担当者に不満があれば、まず直接本人に相談してみましょう。例えば、アドバイザーからの連絡が多すぎることがうっとうしく感じる原因だとします。その場合、連絡回数を減らして欲しいと、直接本人に頼んでみましょう。よほどの理由がない限りは、すぐに改めてくれるはずです。
キャリアアドバイザーを変えてもらう
ウズキャリでは、担当のキャリアアドバイザーの変更をリクエストできます。キャリアアドバイザーは、誰が担当になっても同じサービスが提供できるように教育されたプロです。しかし、時にはアドバイザーと求職者の相性が悪く、上手くいかないこともあります。求職者の中には、不満があっても、本人に面と向かって言えない人もいるでしょう。その点、ウズキャリの場合は、カスタマーサポートに連絡すれば対応してもらえるので安心です。
ウズキャリ以外のおすすめ転職サービス
転職エージェントは数多くありますが、それぞれ得意としている分野や対象者が異なります。そこで、ウズキャリ以外のおすすめ転職サービスをまとめてみました。
リクルートエージェント
リクルートエージェントは国内最大級の転職支援サービスです。インターネット上で閲覧できる公開求人数だけでも約41万件あり、登録者のみに紹介可能な非公開求人が約36万件あります。この数は転職サービスの中でも圧倒的で、業界最大手ともいわれている要因です。求人の内容に関しても、業界・職種が多岐に渡るため、希望する仕事が見つかりやすいでしょう。また、勤務地に関しても、都市部はもちろん地方の中小都市もカバーしています。そのため、地方在住者・Uターン就職希望者にとっても利用価値が高いです。また、リクルートエージェントは、国内のみならず海外勤務の仕事も取り扱っています。海外でのキャリアアップを図りたい転職者も一度相談してみると良いでしょう。
dodaエージェント
dodaエージェントは、パーソナルキャリア株式会社が運営するサービスです。公開・非公開求人合わせて、約20万件の求人(2023年3月時点)を保有しており、求人数の多さだけでなく、サービス内容も好評です。その証拠に、2022年~2024年のオリコン顧客満足度調査の転職エージェント20代部門では第1位に選ばれています。dodaエージェントのサポートでユニークなのは、キャリアアドバイザーと採用プロジェクト担当という2名体制をとっているところです。キャリアアドバイザーは、業種・職種・エリア別の動向に精通しており、求職者の専任担当としてサポートをしてくれます。キャリアカウンセリングの他、求人紹介・書類添削・面接のアドバイスなどトータルなサポートを行うのもアドバイザーの役割です。一方の採用プロジェクト担当は、企業1社ごとに1名の担当者がいます。こちらは、企業の採用計画・求める人物像・職場環境に精通し、企業の採用担当者の目線に立って求人を紹介してくれる存在です。2名体制であることで、転職エージェントのアドバイザーと企業の双方向から転職活動を支援してもらえます。特に採用プロジェクト担当は、企業の人材のため、求職者に魅力を感じて連絡をしてくれる場合が多いです。もし少しでも早く転職を成功させたいなら、採用プロジェクト担当からの求人情報をメインにチェックしてみると良いでしょう。求人数の多さと満足度の高さ、そして転職スピードを重視したいという人にはdodaエージェントがおすすめです。興味がある人は、ぜひ登録をしてみてくださいね。
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、人材大手マイナビが運営する転職エージェントです。オリコン社が発表した2024年の転職エージェント満足度調査では、マイナビエージェントが2年連続で総合1位を獲得しています。項目別に見ると、紹介求人の豊富さ・紹介求人の質・交渉力の3部門で1位です。また、年代別では30代で1位評価を受けています。職種別ではIT・エンジニア系と管理部門で1位となっているので、これらの職種を目指す人におすすめです。取引企業は、有名大手企業はもちろん一般には知られていない優良企業・勢いに乗るベンチャーまで幅広くあります。中には、マイナビエージェントのみが持つ独占求人もあるくらいです。こういう点が、満足度調査で「紹介求人の豊富さ」「紹介求人の質」が評価された所以ではないでしょうか。30代で、バラエティに富んだ質のいい求人を探している人はマイナビエージェントを検討してみてください。
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doda Xは、パーソナルキャリアが運営するハイクラスに特化した転職サービスです。doda Xで求人を探す際は、スカウトと自ら仕事を探す検索機能の2つが利用できます。スカウト機能では、約8,000人いるというヘッドハンターや、企業へのスカウトが受け取れます。また、求人検索では、自ら求人情報を調べられるため、ただスカウトを待つばかりでなく自ら能動的に活動でき、転職活動を効率的に進められるでしょう。さらに、ハイクラス転職に不安を抱えている場合は、doda専属カウンセラーによるカウンセリングを受けられます。自分の強みを発見する方法や応募書類の見せ方、面接対策など、必要なサポートが用意されているため、ぜひ活用してみてください。doda Xは、スカウト・応募のダブルアプローチでハイクラス転職を実現したい人におすすめのサービスです。
JACリクルートメント
JACリクルートメントは、管理職や技術・専門職転職に強いエージェントです。2024年オリコン顧客満足度調査のハイクラス・ミドルクラス転職では、複数の部門でJACリクルートメントが1位に選ばれました。具体的には「利用のしやすさ」「担当者の対応」「紹介求人」「交渉力」で1位です。JACリクルートメントは、同部門において2019年の調査開始以来6年連続で総合1位に輝くという快挙を成し遂げています。ハイクラス転職に特化したサービスを可能にするのが、1988年から時間をかけて培われた企業の採用責任者との強い信頼関係です。また、もともとはロンドン発の日系企業ということで、外資系や海外進出企業も得意としています。英文レジュメ・英語面接対策も行っているので、グローバルなキャリアを歩みたい転職者には心強いですね。
アサイン
アサインは、20代〜30代のハイエンド特化型のキャリア支援を行うエージェントです。設立は2016年で従業員数120人とまだまだ新しく、また大きな会社ではありません。しかし、既にビズリサーチ主催のJAPAN HEADHUNTER AWARDSにて、MVPを受賞しており、信頼できる転職エージェントと言えるでしょう。アサインでは、VIEWというアプリを通して、求職者の経歴と価値観から導き出した最適なキャリアを提案してくれます。テクノロジーを駆使した支援の仕方も、新しい会社ならではの柔軟さでしょう。一般的な転職支援では、単純にスキルによるマッチングが行われますが、アサインは求職者の価値観を重視したサポートが特徴です。そのため面談では経験やスキルだけでなく、幼少期・学生時代のことや、プライベートにまで話が及びます。また、1回1時間の面談を4,5回行うため、とにかく素早く職場を替えたいといったタイプの転職者にはおすすめできません。むしろ、時間をかけてじっくり納得のいく転職をしたい人材におすすめのエージェントです。
ハタラクティブ
ハタラクティブは、20代のフリーター・第二新卒・既卒・大学中退者を対象にした転職サービスです。ハタラクティブが保有する求人は、8割以上が未経験OKと、経歴やスキルに自信のない人でも安心して利用できます。内定率は80.4%(2022年2月から2022年4月時点)と、社会人経験が浅く、転職活動が不利な状況でも結果を出しているのが印象的です。社会経験が浅い20代の中には、自分が何がやりたいのか分からないといった人も多いでしょう。ハタラクティブは、何も決まっていない求職者が、とりあえず相談に乗って欲しいという場合でも利用を歓迎しています。実際、過去の利用者の中には、ちょっとした相談が理想の職場へのマッチングに繋がった人もいます。また、履歴書の書き方が分からないという悩みがあっても、ハタラクティブならサポートしてもらえるため安心です。ハタラクティブでは書類通過率96%というほど、手厚い応募書類の添削・指導が受けられます。
Re就活
Re就活は、20代専門の第二新卒やフリーターの就職・転職に特化した就職サイトです。京商工リサーチによると、転職エージェントの中で20代の登録比率がNo.1(2023年1月〜3月)と、若者に非常に人気と言えます。また、取り扱い職種は営業36%・ITエンジニア系が29%と大半を占めています。また、業界で言うと、IT業界27%・商社23%に次いでメーカーが多い結果(2019年12月時点)になっているため、これらの職種・業種を希望している方には、Re就活はとくにおすすめのサービスと言えるでしょう。Re就活は、同じ名前で求人検索とエージェントサービスを提供していますが、経験の浅い20代にはエージェント機能がおすすめです。エージェントを利用すれば、非公開求人も紹介してもらえますよ。
マイナビジョブ20’s
マイナビの20代・第二新卒に特化したサービスがマイナビジョブ20’sです。業界大手のマイナビグループの会社とあって、転職ノウハウが蓄積されている点が強みです。新卒でもなく、かといってアピールできるようなスキルもない20代の転職は簡単ではありません。しかし、マイナビジョブ20’sなら、未経験OKの求人が75%以上を占めます。その分、一般的な転職エージェントよりも、応募できる企業が多いのが嬉しいところです。また、時間がない転職者はスカウトサービスを活用しましょう。これは、オンラインでプロフィールを登録しておくだけで、スカウトが届くサービスです。登録者の80%が登録から5日以内にスカウトを受け取っているほか、最短で当日にスカウトが届くこともあるため、スピーディーに転職活動を進めたい方におすすめと言えます。20代の第二新卒で、時間をかけずに転職したい人はマイナビジョブ20’sを検討してみましょう。
第二新卒エージェントneo
第二新卒エージェントneoは30代以下が対象で、中卒・高卒・第二新卒・既卒・フリーターまで幅広くサポートしてくれます。求人数は公開していないものの、取引企業が約1万社にわたることから、様々な業界から求人が集まっていると考えられます。そんな第二新卒エージェントneoは、1人当たり平均8時間のサポートを行うなど、丁寧な支援が自慢です。また、面談は雑談を交えながらリラックスした雰囲気の中で行われるため、転職活動自体に苦手意識のある若い人でも、気楽に相談できるでしょう。なお、未経験OK、学歴経歴不問の求人が豊富と聞くと、いわゆるブラック企業を紹介されるのではと心配する人もいるでしょう。しかし、第二新卒エージェントneoでは、労働条件・労働環境などをチェックした上で紹介を行っています。例えば、社会保険がない、若手の教育に力を入れていない、離職率が高いなど、問題のある企業との取引はしていないので安心です。「自分が何に向いているかわからない」「色んな業界から合いそうな仕事を紹介して欲しい」という30代以下の方は、ぜひ第二新卒エージェントneoを利用してみてください。
DYM転職
DYM転職は、フリーター・ニート向けの就職・転職サービスを行う会社です。取引企業は、東証プライム上場企業からベンチャー企業まで多岐に渡ります。一般的には大企業・有名企業が人気ですが、人によってどんな企業が向いているかは異なりますよね。そのため、DYMのように、様々なタイプの企業から仕事を紹介してもらえるのは大事なポイントです。また、転職活動中は、複数の企業と同時並行でやりとりを行うこともあるでしょう。そのためスケジューリングが大切となりますが、DYM転職は企業との間に入り面接日程の調整をを行ってくれたりと、サポートが充実しており、その分求職者は書類作成や面接の準備などに集中できる環境です。企業の規模より、自分に合うかどうかで仕事を選びたい人はDYM転職に登録してみましょう。
ジェイック
ジェイックは、社会人経験がない、または浅い若手人材をサポートしている転職エージェントです。厚生労働省の委託事業において「職業紹介優良事業者」にも認定されているため、安心して利用できるでしょう。もともと企業への教育研修も行ってきた会社のため、求職者支援においても充実した研修ぶりが特徴です。また、ジェイックでは18歳〜35歳の利用者を対象に「就職カレッジ」という就活支援を提供しています。優良企業最大20社と書類選考なしで面接が受けられたり、ビジネスマナーなどの無料就職講座が受けられたりとメリットが多いため、ジェイックを利用する際は合わせて利用してみると良いでしょう。
アーシャルデザイン
アーシャルデザインは、未経験・20代転職を専門とするエージェントです。もともとは、ビジネス経験がないアスリートの転職支援からスタートしたという面白い経歴を持っています。そんなアーシャルデザインは、2020年4月〜2022年8月期間において、内定獲得率86%という実績を誇っており、10万社以上の中から選び抜いた求人を紹介してくれます。紹介企業は、大手IT企業・半導体・電気などのメーカー・コンサルティング・マーケティング・医療業界など多種多様なため、興味がある人はぜひ登録してみてください。中にはアーシャルデザインにしか求人を出さないという企業もあるので、利用する価値は非常に大きいでしょう。
就職SHOP
就職SHOPは、20代を中心に転職支援を提供するサービスです。福利厚生が充実した安定企業から今後の発展を期待できる成長途上の企業まで、約1万1,000社の中から厳選した求人を紹介しています。就職SHOPでは、未経験者を対象とした求人が多く、新卒や第二新卒、フリーター、高卒、中卒から入社した方がたくさんいるのも特徴です。学歴・職歴・社会人経験を問わない求人を探している場合に役立つでしょう。また、全ての紹介企業を直接訪問しているため、職場の雰囲気や労働環境、教育体制などインターネット上ではわからないリアルな情報も伝えてくれます。経験や資格を確認するための書類選考はなく、面接から選考を始められるのも嬉しいポイントです。専任のキャリアコーディネーターがサポートを担当し、面接対策も受けられるので安心して本番に臨めるでしょう。
ウズキャリを利用する際によくあるQ&A
ここからは、ウザキャリの利用に際してよくあるQ&Aをまとめています。ウズキャリに関して疑問がある方はぜひ参考にしてください。
ウズキャリはどんな会社?
ウズキャリは、設立が2012年という比較的新しい会社です。18歳〜29歳の若者を対象にした転職支援サービスを提供しています。また、スクール運営や企業研修事業を行っている点も特徴です。最大の強みは、第二新卒・既卒・フリーターなど、高いスキルがなく転職が難しいとされてきた求職者に特化していることでしょう。また、スタッフには第二新卒など就職に関して何かしら悩みを抱えた経験のあるスタッフが揃っています。そのため、同じ境遇にある利用者が、本音で相談しやすいのもポイントです。
ウズキャリの社員数は?
ウズキャリの従業員数は、グループ会社の社員を含め220名と公表されています(2024年6月現在)。
ウズキャリの離職率は?
ウズキャリを利用した求職者は、入社後の定着率が95%という高い水準を誇っています(2020年1月1日〜2022年12月31日までに入社した人材の6か月定着率)。つまり、離職率は5%ほどということになりますね。この低い離職率は、丁寧なカウンセリング・徹底してブラック企業を排除する取り組みが功を奏した結果と考えられます。
ウズキャリの売上は?
2022年12月には、ウズキャリの同期の売上が10億円を超えたと公表されています。また、グループとしては、2027年1月末までに売上50億円を達成することが目標です。
ウズキャリの年収は?
ウズキャリを通じて転職した人材の年収は、就業先・職種によってまちまちです。公式サイトにある利用者の就職後の年収を見てみると、IT業界のITエンジニア350万円、中堅メーカー 事務兼CADオペレーター 360万円、ITソフトウェア会社 Webマーケター 520万円、人材会社 ソリューション営業 500万円などが挙げられます。業界によって、給料の相場は変わりますので、自分が行きたい業界の年収事例をチェックしてみましょう。
ウズキャリは上場している?
ウズキャリは2024年7月現在上場していません。また、今後も上場は目指さない考えが示されています。その理由は、株式会社になり株主の利益を追求するより、将来ある若者への投資を続けるという方針を堅持するためです。
ウズキャリの就職難易度は?
ウズキャリ利用者の就職成功率は、書類選考通過率87%、就職・転職成功率86%と発表されています。そのため、ウズキャリを利用した場合の就職難易度は、利用しない場合に比べかなり低いです。一方、ウズキャリの運営するウズウズカレッジ受講者の採用成功率は79.1%と発表されています。これも、未経験からのチャレンジということを考慮すると良い結果でしょう。
ウズキャリは地方でも利用できる?
ウズキャリは地方在住者でも利用できます。個別面談やその他のサポートは、電話・LINE・オンラインで行ってくれるので心配ありません。ただし求人は、東京・大阪・名古屋・福岡など主要都市が多いのが現状です。
ウズキャリを退会する方法は?
ウズキャリの退会は、公式サイト・電話・E-mail・LINEで手続きできます。転職先が決まったり、他のエージェントを利用することになったりして、ウズキャリを退会したい人もいるでしょう。その場合、次のいずれかの方法で退会手続きを行えます。1つ目は、公式サイト上の「サービス停止申請フォーム」を利用して手続きする方法です。また、2つ目に、03-5333-0802に電話する(平日9時~19時)、info@uzuz.jpにメールを送る方法もあります。他にもLINEで問い合わせるやり方もあるので、一番やりやすい方法で手続きしましょう。
最後に
20代の転職で注目を集めるウズキャリの評判を探ってみました。利用者によって向き不向きがあり、評価はまちまちですが、丁寧で手厚いサポートに関しては概ね好評を得ています。特に、20代で未経験からIT業界への転職を考えている人なら一度相談して損はないでしょう。利用にあたっては、本記事で紹介したようなポイントや注意点を参考にしてください。そうすることで、キャリアアドバイザーから質の高いサポートを受けやすくなり、転職活動を有利に進めることができるでしょう。
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