パーソナルデータを活用した新サービス・事業開発のこれから
～BIPROGYが提言、分散型データ流通による事業共創とは～

消費財を中心として、消費者のデジタルシフトの加速を背景に顧客接点から得られるデータの活用によって、顧客を起点とした製品づくりや満足度の高い購買体験の実現を提供することが求められています。
一人一人のライフスタイルに合わせて総合的に LTV を最大化するためには、メーカーが直接収集したデータを戦略的に活用するだけでなく、生活者を起点とした様々なつながりを多面的に捉えていくチャネルを拡大していくことが成長の鍵を握ります。
こうした中で、スマートシティや地域連携などの分野においても、生活者を中心に捉えた価値提供を目指す動きが加速しており、そのために企業や組織を超えた共創型コミュニティのエコシステムでパーソナルデータを活用する社会基盤が整備されつつあります。
この共創コミュニティに参画する多様な企業の顧客接点をメディアとし、エコシステムで流通するパーソナルデータを分析・活用することは、パーソナライズされた商品開発・マーケティングを加速、拡大させるために有効な手段となり得ます。
本セミナーでは BIPROGY 株式会社が提唱する、「パーソナルデータを活用した生活者中心のサービスのあり方」と実証事例を元に、“個客”対応における共創コミュニティの活用可能性についてお話させていただきます。