「著作権でどこまでカバーできる?」~著作権法による実用品の保護の可能性と限界~
~毎月開催!企業の知財戦略を強化するための勉強会(2024年_Vol.10)~
著作権というと、小説、絵画、音楽のような芸術性を有する作品を保護するイメージが強いかと思いますが、著作権法による保護の対象は、このような典型的な著作物に限られず、実用品のデザインにも及ぶ場合があります。
著作権法で保護されれば、特許法や意匠法等と異なり、出願して権利の登録を受けるという面倒な手続きを要しないことから便利ですが、果たしてこのような典型的なものではない著作物について、どこまでの保護が期待できるのでしょうか。
このセミナーでは、著作権法の基礎について簡単に触れた上で、実用品のデザインについて、どのような場合に著作権法による保護を期待でき、またどのような場合に保護の限界があるかについて、裁判例を交えながらご紹介する予定です。
著作権法で保護されれば、特許法や意匠法等と異なり、出願して権利の登録を受けるという面倒な手続きを要しないことから便利ですが、果たしてこのような典型的なものではない著作物について、どこまでの保護が期待できるのでしょうか。
このセミナーでは、著作権法の基礎について簡単に触れた上で、実用品のデザインについて、どのような場合に著作権法による保護を期待でき、またどのような場合に保護の限界があるかについて、裁判例を交えながらご紹介する予定です。
会場:オンライン配信(Zoomウェビナー)
開催日時:2024年4月23日(火)13:00-13:30
共催企業:株式会社みらいワークス
株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO
弁護士法人内田・鮫島法律事務所
登壇者:弁護士法人内田・鮫島法律事務所
アソシエイト弁護士・弁理士
井上 修一 氏
開催日時:2024年4月23日(火)13:00-13:30
共催企業:株式会社みらいワークス
株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO
弁護士法人内田・鮫島法律事務所
登壇者:弁護士法人内田・鮫島法律事務所
アソシエイト弁護士・弁理士
井上 修一 氏
セミナー概要
- 日時
- 2024年4月23日(火)13:00~13:30
- 参加料
- 無料
- 視聴方法
- Zoomでのオンライン配信
動画視聴方法につきましては、お申し込みフォームからご登録いただいた後、メールにてご案内させていただきます。当日のご案内メールが届かない方はお手数ですが(client_info@mirai-works.co.jp)までご連絡ください。 - ご注意
- Wi-Fi環境など、高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。
※ 講師・共催企業と同業の方はお申込みをお断りする可能性がございます。
※ 講演内容は予告なく変更になる可能性がございます。
登壇者
弁護士法人内田・鮫島法律事務所 アソシエイト弁護士・弁理士
井上 修一 氏
慶應義塾大学法科大学院修了後、司法試験に合格。2014年弁護士登録。2018年弁理士登録。横浜市内の法律事務所を経て、都内の特許法律事務所にて約7年半に亘り特許出願を中心とした業務に従事した後、2023年に内田・鮫島法律事務所入所。現在は、特許法を中心に、意匠法、商標法、著作権法、不正競争防止法など知的財産に関する業務を幅広く手掛ける。
プロフィール:https://www.uslf.jp/archives/portfolio_item/inoue
プロフィール:https://www.uslf.jp/archives/portfolio_item/inoue
セミナー内容
- ・一般的な知的財産の制度、仕組み等は理解していても、実際の対応はどのようにすればよいのか悩んでいる方、もっと知的財産を実務で活用していくためのポイントを知りたいという方も多いかと思います。そこで、月に一回、判例や自ら取り扱った事例を題材に、弁護士が知的財産の活用事例をご紹介する連続セミナーを開講します。 本セミナーを担当するのは、知的財産活用の実務経験が豊富な内田・鮫島法律事務所の精鋭弁護士です。各月のテーマは前月までに公表致しますが、知的財産法(特許法、実用新案法、意匠法、商標法、不正競争防止法、著作権法等)に関する紛争事例の解説、制度や法改正に関する解説を行うほか、受講者の皆様から要望があれば取り上げることも考えています。 セミナーでは実務における知的財産活用のヒントをできる限り多く入れていきますので、是非ともご参加頂き、貴社の知財戦略の強化にご活用ください。