特許制度は発明をなした者にその独占的な実施を認めるという制度です。発明者が誰なのか認定することが特許出願の大切な第一歩です。
個人や会社が共同でプロジェクトに取り組んだ場合に、関与した者全員に発明者としての権利が認められるわけではありません。
関与の内容によって発明者となる者とならない者が生じます。
この線引きを誤った場合には、思わぬトラブルになることがあります。
本セミナーでは、特許法における発明者の考え方、発明者の認定のポイント、発明者を誤った場合のリスク等について実務上の留意点を解説します。また、昨今話題になるAIを利用した発明などもこれと関連づけて取り上げる予定です。
会場:オンライン配信(Zoomウェビナー)
開催日時:2025年4月23日(水)13:00-13:30
共催企業:株式会社みらいワークス
株式会社東京海上日動パートナーズTOKIO
弁護士法人内田・鮫島法律事務所
登壇者:弁護士法人内田・鮫島法律事務所
パートナー弁護士・一級土木施工管理技士
山口 建章 氏