Azure OpenAI Serviceとは|ChatGPTとの違いと料金をわかりやすく解説 - freeconsultant.jp for Business
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最終更新日:2026.08.12
DX/最新技術

Azure OpenAI Serviceとは|ChatGPTとの違いと料金をわかりやすく解説

生成AIの業務活用を検討する中で、「ChatGPTを個人で使うのと同じ感覚で業務に取り入れてよいのか」「Azure OpenAI Serviceという名前を見かけたが、何が違うのか」といった疑問を持つ企業担当者は少なくありません。

この記事では、Azure OpenAI Serviceとは何か、ChatGPT(OpenAI API)との違い、できること、料金体系、セキュリティ、導入手順、そして導入時に注意すべき失敗要因までを、わかりやすく解説します。

読み終えるころには、自社にAzure OpenAI Serviceを導入すべきかどうかを判断するための材料が整理できます。

Azure OpenAI Serviceとは|定義と位置づけ

まずは「Azure OpenAI Serviceとは結局何か」という土台の部分から押さえます。

Azure OpenAI Serviceの定義

Azure OpenAI Serviceとは、OpenAIが開発する生成AIモデルを、Microsoft Azureのクラウド基盤上で企業向けに安全に利用できるようにしたサービスです。提供元はMicrosoftで、OpenAIのモデルを、Azureが持つ認証・データ保護・可用性の仕組みの上に載せて提供している点が特徴です。

「Azure」とは、Microsoftが提供するクラウドサービス(インターネット経由でサーバーやソフトウェアの機能を利用できる仕組み)の総称です。また「API」とは、システム同士が情報をやり取りするための窓口のことで、Azure OpenAI Serviceも自社システムからAPI経由で呼び出して利用します。

なお、Azure OpenAI Serviceを包括するMicrosoftのAI開発基盤の名称は、2026年1月に「Azure AI Foundry」から「Microsoft Foundry」へ変更されました。呼び方が資料によって異なるため混乱しやすいのですが、本記事では読者の検索意図に合わせて「Azure OpenAI Service」の表記で統一して解説します。

出典:Microsoft Learn「Azure OpenAI Service の概要」Azure公式サイト「Azure OpenAI Service」Microsoft Learn「Upgrade Azure OpenAI to Microsoft Foundry」

Azure OpenAI Serviceが解決する課題

個人向けのChatGPTをそのまま業務で使う場合、「入力した情報がどのように扱われるのか」「社内での利用状況を管理できるのか」といった懸念を持つ企業も多くあります。

Azure OpenAI Serviceは、企業が自社のセキュリティ・ガバナンス基準を保ったまま生成AIモデルを利用できるようにする、という位置づけのサービスです。この「企業が安心して使えるか」という論点は、次の章で扱うChatGPTとの違いを理解するうえでの軸になります。

Azure OpenAI ServiceとChatGPT(OpenAI API)の違い

Azure OpenAI Serviceを検討する読者が最も迷うのが、「ChatGPTのままでよいのか、Azure OpenAI Serviceが必要なのか」という点です。ここでは、セキュリティと可用性という2つの観点から違いを整理し、料金体系も含めて比較表で判断材料をまとめます。

なお、ここで比較する「ChatGPT」は主に個人向けに提供されるチャットアプリを指し、「OpenAI API」は開発者がシステムに組み込むための窓口(開発者向けの接続手段)です。両者は別のものですが、企業が生成AIをそのまま業務に取り入れる際の比較対象として、本記事ではまとめて扱います。

項目 Azure OpenAI Service ChatGPT/OpenAI API
データの学習利用 入力データはモデルの学習に利用されない 個人向けChatGPTは設定に応じて利用される場合がある
セキュリティ・接続 企業向け認証・アクセス管理、閉域接続に対応 個人利用を前提とした設計
SLA・サポート Azureの契約に統合、法人向けサポートあり 個人向け・開発者向けのサポートが中心
料金体系 従量課金制/PTU(確保した処理能力に応じた時間課金)など複数方式 利用プランに応じた課金
利用開始のハードル 利用申請・審査プロセスが必要 アカウント登録後すぐに利用可能

セキュリティ・データの取り扱いの違い

Azure OpenAI Serviceに入力したデータは、OpenAIの他社向けサービスや、モデル自体の学習に再利用されない設計になっています。これはMicrosoft公式のドキュメントで明記されている仕組みです。

加えて、通信の暗号化、企業向けの認証・アクセス管理(誰がどこまで操作できるかを制御する仕組み)、社内ネットワークからのみアクセスできるようにする閉域接続(VNetなどによるネットワーク分離)にも対応できます。個人向けのChatGPTは個人利用を前提とした設計であり、企業ごとのセキュリティポリシーに合わせた統制を細かく行うのは難しい点が、大きな違いです。

出典:Microsoft Learn「データ、プライバシーとセキュリティ」

可用性・SLA・サポート体制の違い

Azure OpenAI Serviceは、Azureの他のクラウドサービスと同様に、SLA(サービス品質保証。稼働率などの品質をあらかじめ約束する契約)が公式に定められています。具体的な数値は更新される可能性があるため、契約前には必ずAzureの公式SLAページで最新の内容を確認することが重要です。

また、Azureの契約・請求と統合して管理でき、法人向けのサポート窓口も利用できます。個人向けのChatGPTには、こうした企業向けの契約・サポート体系は用意されていません。

出典:Azure公式サイト「SLA(サービスレベルアグリーメント)」

Azure OpenAI Serviceのセキュリティ・コンプライアンス

ChatGPTとの違いの章でセキュリティの主な論点は説明しましたが、ここでは企業が安心して利用できる根拠を、データの取り扱い方針の観点から補足します。

データが学習に利用されない仕組み

前章で触れたとおり、Azure OpenAI Serviceに入力したデータは、他社のモデル改善や学習には利用されない設計です。ここでは、あわせて確認しておきたい2点を補足します。

1つはデータの保存期間、もう1つはデータを処理する地理的な場所(リージョン)です。Azure OpenAI Serviceは日本を含む複数のリージョンで提供されており、日本語での入出力にも対応しています。業種によっては、データを国内リージョンで処理することが社内規定上の要件になっている場合もあるため、リージョンの選択も導入検討時に確認しておくと安心です。

出典:Microsoft Learn「データ、プライバシーとセキュリティ」Microsoft Learn「Azure OpenAI Service の概要」

対応する認証・規格

Azure OpenAI Serviceは、Azure全体が取得している主要なセキュリティ関連の認証・規格に準拠する形で提供されています。個別の認証名は今後変更・追加される可能性があるため、最新の対応状況は公式ドキュメントで確認することをおすすめします。

出典:Microsoft Learn「Azure OpenAI Service の概要」

Azure OpenAI Serviceでできること

Azure OpenAI Serviceでは、複数の種類の生成AIモデルを利用できます。ここでは主なモデルの種類と、業務活用の方向性を紹介します。

利用できる主なモデルの種類

Azure OpenAI Serviceで利用できるモデルには、大きく次のような種類があります。

  • 文章の生成・対話に使えるモデル(社内問い合わせ対応の一次回答、文書作成の下書きなど)
  • 画像を生成するモデル(企画資料や広告素材のたたき台作成など)
  • 音声をテキストに変換するモデル(会議の議事録作成、コールセンターの応対記録の文字化など)

利用できるモデルの種類・名称は更新が続くため、最新の一覧は公式ドキュメントで確認することをおすすめします。

「どのモデルを選べばよいか」で迷ったら、まずは文章生成のモデルから小さく試してみるのが分かりやすい入り口です。

出典:Microsoft Learn「Azure OpenAI のモデル」

自社データを活用した回答(On Your Data)

Azure OpenAI Serviceには、社内のマニュアルやFAQなどの文書データを接続し、その内容に基づいてAIに回答させる「On Your Data」という機能が用意されています。

これにより、汎用的な回答ではなく、自社の業務・製品に即した回答を得やすくなります。

なお、On Your Dataは2026年10月に提供終了が予定されており、Microsoftは後継の仕組みへの移行を案内しています。具体的な設定方法は本記事の範囲を超えるため、まずは「自社データを参照させる仕組みが用意されている」という点を押さえ、導入時は最新の提供状況を公式ドキュメントで確認してください。

出典:Microsoft Learn「Azure OpenAI でデータを使用する」

Azure OpenAI Serviceの活用イメージ

Azure OpenAI Serviceが実際にどのような業務シーンで活用できるかを、方向性として紹介します。

  • 社内問い合わせ対応:FAQやマニュアルを参照した一次回答の自動化
  • 文書・資料作成の支援:提案書や議事録などのたたき台作成
  • 音声記録の活用:コールセンターや会議の音声記録のテキスト化・要約

なお、公開情報で確認できる具体的な企業名・数値は限られるため、ここでは活用の方向性として紹介しています。自社の業務に当てはめる際は、まず一部の業務で小さく試し、効果を見ながら適用範囲を広げていくのが現実的な進め方です。

Azure OpenAI Serviceの料金体系

料金の見積もりにくさは、導入検討時に多くの担当者が抱える悩みです。Azure OpenAI Serviceには複数の料金方式が用意されており、代表的なものが「従量課金制」と「PTU(プロビジョニング済みスループットユニット)」です。

ほかに優先度に応じた処理やまとめて処理する方式なども用意されているため、詳細は公式の料金ページで確認することをおすすめします。ここでは代表的な2方式の特徴を理解しておきます。

従量課金制の仕組み

従量課金制は、利用したトークン数(AIが処理する文字量の単位)に応じて課金される基本的な料金方式です。

モデルの種類によって単価が異なり、一般に高性能なモデルほど単価が高くなる傾向があります。利用量が少ない、またはスポット的に利用するケースに向いた方式です。

たとえば、社内問い合わせ対応のように利用量が少なく変動する用途であれば、まずは従量課金制で小さく試算しながら始める企業が多く見られます。具体的な金額は利用するモデルや量によって変わるため、次に紹介する料金計算ツールでの試算をおすすめします。

出典:Azure公式サイト「Azure OpenAI Service の価格」

PTU(プロビジョニング済みスループットユニット)という選択肢

PTU(プロビジョニング済みスループットユニット)とは、一定の処理能力をあらかじめ確保し、確保した分量に応じて時間単位で課金される方式です。

利用量が多く、かつ安定している企業にとっては、従量課金よりもコストを予測しやすく、応答速度も安定しやすいというメリットがあります。従量課金とPTUのどちらを選ぶべきかは、利用量の見通しによって変わります。迷う場合は、まず従量課金で試算してから検討するのが現実的な進め方です。

出典:Microsoft Learn「プロビジョニング済みスループット」

料金を見積もる際の注意点

Microsoft公式の料金計算ツールを使うと、利用予定のモデル・利用人数・1日あたりの想定利用回数を入力するだけで、概算費用をあらかじめ試算できます。単価はモデルや利用量によって変わるため、具体的な金額はこのツールでの試算が最も確実です。まずは「対象の業務で1日何件・何人が使うか」を洗い出し、小規模な範囲で試算してから検討を始めると、費用感をつかみやすくなります。

一方で、利用量の見込みが甘い、複数のモデルを併用する、といったケースでは、想定より費用が膨らみやすくなります。この点は、次の章で扱う「失敗要因と対策」でも詳しく取り上げます。

出典:Azure公式サイト「価格計算ツール」

Azure OpenAI Service導入時の失敗要因と対策

Azure OpenAI Serviceは企業向けに設計されたサービスですが、導入の進め方によっては、想定した効果が得られないこともあります。ここでは、導入を検討する企業が陥りやすい4つの失敗パターンと、その対策を整理します。

失敗要因 主なリスク 対策
想定外のコスト増加 月額費用が見積もりを超える 事前試算+利用状況のモニタリング、PTUへの切替検討
利用申請・審査の長期化 導入計画の遅延 早期の申請着手、必要情報の事前整理
社内ガバナンス未整備 各部署が個別に生成AIを使うシャドーAI化 利用ガイドラインの整備・周知
既存システムとの連携設計不足 利用が定着せず投資が無駄になる 自社データを参照させる仕組みでの連携、業務プロセスの外部設計支援

想定外のコスト増加

症状:利用量やモデルの併用が想定より増え、従量課金の月額費用が当初の見積もりを大きく超えてしまう。

原因:試算段階での利用シーンやトークン量の見積もりが粗かった、利用者が増えて想定外の使い方が広がった、などが考えられます。

対策:料金計算ツールでの事前試算に加え、利用状況を継続的にモニタリングする体制を整えます。利用量が一定を超える見通しになった時点で、PTUへの切り替えを検討するといった運用ルールを設けておくことが有効です。

利用申請・審査の長期化による導入遅延

症状:利用申請から実際に使えるようになるまで、想定より時間がかかり、社内の導入計画が遅れる。

原因:申請内容の準備不足や、社内のAzure契約担当との連携に時間がかかることなどが挙げられます。

対策:導入を検討し始めた段階で早めに申請プロセスに着手し、利用目的・想定するデータの種類といった必要情報を事前に整理しておきます。

社内ガバナンス未整備によるシャドーAI化

症状:Azure OpenAI Serviceを導入しても、利用ルールが定まらず、結局各部署が個別に別の生成AIツールを使い続けてしまう。

原因:導入時に利用範囲・利用ルール・責任者を決めていない、社内への周知が不十分、といった点が挙げられます。

対策:導入と同時に、入力してよい情報の範囲や利用対象部署を定めた利用ガイドラインを整備し、社内に周知します。

既存システムとの連携設計不足による定着の失敗

症状:Azure OpenAI Serviceを導入したものの、既存の業務システムや社内データと連携されておらず、汎用的な回答しか得られないため、結局利用が定着しない。

原因:導入前に「どの業務のどの場面で使うか」という業務プロセスへの組み込み方を具体化していなかったことが考えられます。

対策:前述の自社データを参照させる仕組み(提供形態は変更が続くため公式ドキュメントで最新情報を確認)を使って連携させる、あるいは業務プロセスの設計を外部の専門家と一緒に整理することが有効です。

Azure OpenAI Serviceの導入支援は「フリーコンサルタント.jp」へご相談ください

Azure OpenAI Serviceの導入を検討していても、「料金設計をどう見積もればよいか」「セキュリティ・ガバナンスの要件をどう整理すればよいか」「既存の業務システムとどう連携させるか」といった論点でつまずく企業は少なくありません。

これらは、生成AIの技術知識だけでなく、業務プロセスの理解や社内調整力も求められる領域であり、既存業務と並行して自社の担当者だけで整理しきるのが難しい場合があります。

フリーコンサルタント.jpでは、事業会社やコンサルティングファーム出身のプロ人材を、必要な期間だけ活用できます。生成AI・DX活用における上流の要件整理・戦略設計から、ツールの実装・運用の定着、そして社内へのノウハウ移転までを一気通貫で伴走できるのが強みです。

Azure OpenAI Serviceの導入や、生成AIを活用した業務改善でお悩みの際は、フリーコンサルタント.jpへお気軽にご相談ください。まずは無料相談で、自社の課題と進め方を整理するところから始められます。

フリーコンサルタント.jpによるAI導入支援の事例

Azure OpenAI Serviceの導入そのものに限らず、生成AI・データ活用を含むAI・DX推進の領域で、フリーコンサルタント.jpのプロ人材が支援した実績があります。ここでは、業務の属人化解消と組織体制構築という異なる角度の事例を2件紹介します。

事例①|大手飲食業:需要予測AIの開発支援による発注業務の効率化

200店舗以上・400品目の発注業務を、店舗担当者の経験と勘に頼って行っており、業務が属人化していた大手飲食企業の事例です。

当時の課題
  • データサイエンティスト等のAI活用人材が社内に不足
  • POSデータをもとにした需要予測を、複数人が同じ精度で行うのが困難
  • 発注業務が現場の勘に依存し、担当者の休暇・退職で業務が滞るリスク
実施したこと
  • 店舗ごとの特徴を踏まえた変数を定義し、データを整理
  • PoCを経て、店舗ごとに高精度で需要予測できるAIモデルを構築・運用

PoC(概念実証。小規模に試して効果を検証すること)を経て、店舗ごとに精度の高い需要予測ができるAIモデルを構築・運用しました。発注業務の多くを自動化し、店舗担当者が接客などの対応に時間を割けるようになりました。

事例②|大手通信キャリア:CoE組織の立ち上げによるデジタル活用推進

業務効率化を目的に、デジタル活用組織(CoE=Center of Excellence。複数部門の知見を集約する専門組織)の立ち上げを決めたものの、組織立ち上げの推進とデジタル技術活用の両方を担える人材が社内に不足していた大手通信キャリア企業の事例です。

当時の課題
  • デジタル領域の知見と組織立ち上げ経験を併せ持つ人材が社内に不足
  • 業務効率化ツールの開発・運用体制をゼロから構築する必要があった
実施したこと
  • CoE組織の立ち上げから全体設計・運用構築・実運用まで一気通貫で伴走
  • 事業部門へのヒアリングをもとにツール開発の仕組みを構築し、社員が自走できる体制へ知見を移転

CoE組織の立ち上げから全体設計・運用構築・実運用までを一気通貫で伴走支援しました。事業部門への課題ヒアリングをもとにツール開発の仕組みを構築し、社員が自走できる体制へ知見を移転。組織立ち上げ前と比較して、業務工数を約25%削減しています(自社支援実績)。

まとめ

Azure OpenAI Serviceは、OpenAIの生成AIモデルを、企業向けの安全な基盤で利用できるサービスです。要点を振り返ります。

  • Azure OpenAI Serviceは、Microsoft Azure上でOpenAIのモデルを企業向けに提供するサービスであり、ChatGPTと比べてセキュリティ・SLA・企業向けサポートの面で違いがある
  • 料金は代表的な従量課金制とPTUのほか複数の方式があり、自社の利用量の見通しに応じて選択・見直しを検討する
  • データが学習に利用されない設計や、対応する認証・規格が、企業導入の安心材料になる
  • 導入時は、コスト増加・審査の長期化・ガバナンス未整備・連携設計不足といった失敗要因を事前に押さえておく

次のいずれかに当てはまる場合は、Azure OpenAI Serviceの検討を優先度高く進める価値があります。

  • 社内データや機密情報を扱う業務でAIを活用したい
  • 個人利用ではなく、部署・全社的な利用を想定している
  • 利用申請や社内調整に数週間程度の準備期間を確保できる
  • 利用ルール・ガバナンスを整備できる体制がある

反対に、個人による情報収集や試用が目的であれば、ChatGPTの利用で十分なケースも多くあります。まずは本記事で整理した違い・料金・失敗要因を踏まえ、自社の利用目的を明確にするところから検討を始めてみてください。

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