企業インタビュー

【株式会社Alphakt代表取締役 流石栄太氏インタビュー】業界特化のDX支援に強み打ち出し、業界No.1のソリューション提供企業を目指す

株式会社Alphakt

ALPHAKT

DXコンサルティング事業に特化し、製造業、建設業、物流業のクライアントをメインに存在感を増している株式会社Alphakt。

今回は、起業を前提に学生時代から研鑽を積み、大学卒業後わずか4年で株式会社Alphaktを創業した流石栄太代表取締役にインタビュー。同社の強みや活躍できる人物像、そして今後の展望について聞いた。

流石栄太(さすが・えいた)
代表取締役
早稲田大学在学中に営業系ベンチャー企業で3年間、新規営業担当として就業。その後、エンジニアおよびPMとして従事し、大学卒業後はIT系のメガベンチャーに入社。新規営業、新規プロダクト創出、M&Aという3つのミッションで事業に携わる。2017年にエキスパートチーム型コンサルティングを展開する株式会社Alphaktを創業。クライアントの経営課題解決にコミットしている。

目次

世界でシェアを取るためにDXコンサル事業へ舵切り

——Alphaktの事業内容を教えてください。

主に製造、建設、物流といった業界のDX推進を支援するコンサルティング事業を展開しています。新規事業の戦略策定から、その事業戦略を支えるシステムの要件定義、現場からの要求の整理、システムの実装までを一気通貫で支援します。さらに人材育成やプロダクト開発など、クライアントにとって必要だと判断すれば全て対応しています。

——なぜDXに特化したコンサルティング事業を展開しようと考えたのでしょうか。

創業当初はデジタルマーケティングの会社でした。事業展開する中で「世界でシェアの大きい会社を作りたい」と考えた時に、マーケティング領域で企業価値が100億円以上の日本企業はほぼないという結論に至りました。

そこで日本の上場企業4000社の決算資料を読み、その中でも成長している1000社の資料をさらに読み込みました。その結果、この領域であればビジネスとして拡大の余地があるのではないかと目を付けたのが、建設、製造、物流産業のDX化でした。

参入にあたっては人材紹介事業かコンサルティングの二択でしたが、クライアントの課題解決に知的好奇心を持って取り組む方が当社の付加価値を出しやすいと判断し、2019年から2020年にかけて、DXコンサルティング事業に舵を切りました。

——実際のプロジェクト体制について教えてください。

構想策定から具体的なプロジェクトの実行まで、最大10名ほどのチームで臨むことが多いです。プロジェクトマネージャーとコンサルタントが3~4名、アシスタントが2~3名、エンジニアが2~3名といったチームを組むことがあります。1企業に2~3チームが関わり、複数のプロジェクトが並行で進行することもあります。プロジェクト期間は平均して1年半~2年です。初めて取引する際は、コンサルタント1人でプロジェクトを始めてバリューを出して信頼関係を作り、プロジェクト範囲を徐々に広げていくこともあります。

——Alphaktならではの特徴や身に付けられるスキル、経験があれば教えてください。

当社の特徴は大きく2つあります。1つは、最先端テクノロジーを活用し、コンサルタントとして高い付加価値を提供しやすい環境づくりを進めています。提案書や資料を誰でも容易に作成できるシステムを導入し、資料などが属人的な内容にならないようにしています。それにより1人あたりの対応可能な案件数を増やせるため、結果的に経験を積みやすいというメリットがあります。

もう1つは、業界に特化したプロジェクトの経験を積みやすい点です。上流の構想策定からシステム構築まで携われるので、業界の課題を総合的に理解できるのが当社のコンサルティングの利点です。さらに、単にコンサルティングに携わるのではなく、事業を自ら創出する経験を得られることに魅力を感じている人も多いですね。

キャリアパスについても整備を進めています。アナリスト、コンサルタント、シニアコンサルタント、マネージャーといった役職は他社同様に統一し、他社から転職してもキャリアに合わせて問題なくスタートできるよう配慮します。

キーワードは利他的・行動力・自己変革

——Alphaktで活躍できるのはどんな人でしょうか。

私としては経営視点を持ち、顧客の成功に徹底的に向き合う組織を作りたいという思いがあります。その観点から次の3つの価値観を持っている人が活躍できると思います。1つ目は、利他的に仕事ができる人です。真に業界やクライアントの課題を解決することに重きを置ける人は活躍できると考えています。2つ目は、行動量を担保できる人です。クライアントと折衝する時間、議論の回数、提案する仮説や検証の件数が多ければ多いほど、より良い成果や成功につながるからです。3つ目は、クライアントのために自己変革できる人です。クライアントが求めることに対して真摯に学ぶ姿勢があること、さらに現在の自分を正しく自己否定して学び、アップデートし続けられる人も当社で活躍できると思います。

——Alphaktで求められるスキルや経験はどうでしょうか。

経歴で言えば、ハードに働かないと勝ち上がれない会社で実績を積んだ人は向いていると思います。例えばコンサルタントからシニアコンサルタントに昇格した経験などがあると良いですね。もしくは、コンサルタントとしての経験はなくとも、課題意識を常に持って業務に取り組んできた人も向いています。自分の力だけでは変革できないと気づき、コンサルタントとして業界の課題解決に取り組みたいという意欲のある人が良いですね。

——流石社長の経歴を教えてください。

大学に進学した当初から起業することを念頭に置いていました。起業するには営業力を養うことが必要と考え、大学1年目から営業系ベンチャー企業で営業職に従事していました。その後もスタートアップ企業で契約社員として営業経験を積みました。

その後、病気で休職することになったのをきっかけに、エンジニアも経験しました。新卒ではIT系のメガベンチャーに入社しました。1年目に広告プロダクトセールスで成果を上げることができ、広告プロダクトやメディア系事業の立ち上げ、M&Aなどを経験し、2017年に独立してAlphaktを創業しました。

——新卒で入社した会社を選んだ理由を教えてください。

起業するというゴールから逆算して考えたとき、ITのスキルを身に付けようと思ったことと、ゼロから新規事業を立ち上げられることに魅力を感じたからです。新卒で入社した会社では新規事業の経験を積んで独立する人が多かったですし、出身者による企業の上場率が高かったことも理由です。

——独立するタイミングはどのように決めたのですか。

3つのことを達成したら独立しようと決めていました。1つは、それまでの会社の歴史を塗り替えるぐらいの成果を出すこと。実際に20年ほどの会社の歴史の中で「圧倒的な成果だった」と評価してもらえたことは自信になりました。2つ目は、10億円以上の売上で1億円以上の営業利益を出すこと。最後に、会社にきちんと恩義を返して辞めることです。独立を決めてから後進への引き継ぎに1年半ほどかかりましたが、今でも新卒で入社した会社とはクライアントとして取引があります。

組織変革し世界で戦える会社へ

——「Alphakt」という社名の由来を教えてください。

「アルファ」と「オルファクト」を掛け合わせた言葉で、「世の中の希少な一番を目指す」という思いを込めています。「オルファクト」には嗅覚という意味があり、数ある課題の中から最も重要なことだけを嗅ぎ取って解決する、ということも表しています。嗅覚を働かせ、日本社会を少しでも良くするために社会変革につながることを考え続ける組織体でありたいという思いも社名に込めています。自分自身、これまでの経験から嗅覚を働かせることで成果を出してきたという自負があり、手広くではなくターゲットを絞ることで成果を出す会社にしたいと考えています。

——社会変革という言葉がありましたが、流石社長の今後の展望を教えてください。

当社を経営する上で、3つの変革期を設定しています。最初の変革期は、前述したデジタルマーケティング事業からDXコンサルティング事業への転換でした。

第2の変革期として3年以内のIPOを見据えています。そのために売上100億円、営業利益30億円以上という高い目標を掲げています。その後、200億円ほど資金調達し、2030年以降に事業規模を飛躍させることを計画しています。

最後に、第3の変革期を2030年までに設定しています。というのも、製造、建設、物流業界のDXに投じる予算は2030年までに2兆円を超えるとされており、それに伴うコンサルティング市場規模は2000億~4000億円と想定されます。この市場で20%以上のシェアを獲得してNo.1になりたいと考えています。そのための強いコンサルタント兼経営視点を持つプロフェッショナル集団を作ることが中期的なビジョンです。

新しい事業と当社のDX、営業、マーケティング力を合わせ、世界に打って出るグローバル企業にしたいと考えています。


【インタビュー後記】

流石代表の取材で圧倒されたのは、2030年までに製造・建設・物流業界のDXでNo.1を目指すという、緻密な計算に基づいた壮大な野心です。同社は単なるアドバイザーではなく、資料作成の自動化など自社の生産性向上を追求する「テクノロジーを使い倒す集団」でもあります。求職者の方に伝えたいのは、利他的でありながら自己変革を厭わない、ストイックかつ熱い組織文化です。

業界特化の深い知見と最先端AIを掛け合わせ、日本社会の屋台骨を支える産業の構造を書き換える経験は、他では得られない市場価値をもたらすはずです。また、新卒で歴史を塗り替える成果を出した代表の背中を追える環境は、上昇志向の強い方にとって最高の刺激となるでしょう。コンサルタントの枠を超え、経営視座を持って事業そのものを創り出したいという熱意ある方に、ぜひこの疾走感を体感してほしいです。

コンサルネクスト・シニアコンサルタント
塚田真仁

株式会社Alphakt 企業情報

代表取締役流石 栄太
設立2017年12月1日
所在地〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ33F
従業員数105名(正社員+業務委託)
資本金20,000,000円
事業内容DXコンサルティング事業

株式会社Alphakt 求人情報

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