企業インタビュー

【Univis Strategy代表 竹辺侑也氏 シニアアソシエイト 丸山遼氏インタビュー】成長段階の会社だからこそ、組織と働く人 双方の市場価値を上げたい

株式会社ユニヴィストータルサービス

Univis Strategy代表 竹辺侑也氏 シニアアソシエイト 丸山遼氏

M&Aや経営のコンサルティングを手掛けるユニヴィスグループ。幅広い分野のコンサルティング事業を展開する同グループが、戦略チーム“Univis Strategy”を新たに立ち上げた。経営課題解決に向けた戦略コンサルティングに特化し、クライアント内部に入り込むことで課題解決に寄与するハンズオン型の支援を強みに打ち出す。

今回は、Univis Strategyチームの代表を務める竹辺侑也氏とシニアアソシエイトとして働く丸山遼氏にインタビュー。組織の展望や成長に向けての戦略を聞いた。

竹辺 侑也(たけべ ゆうや)

大学卒業後新卒で株式会社りそな銀行に入社。法人向け営業を中心に、本社では全支店の営業統括と営業企画に従事。その後IGPI(経営共創基盤)に入社し、大手食品メーカー向けの中計策定と事業拡大に向けた戦略立案・実行支援、中堅マンションデベロッパーの新規事業立案などに従事。 UNIVISでは、経営・事業戦略立案・新規事業立案・事業再生・大規模プロジェクトPMOやBDDなど、主に戦略関連案件を担当。

丸山 遼(まるやま はるか)

大学卒業後新卒で株式会社リクルートに入社。大企業から中小企業まで求人広告の提案営業を行い、中途採用を支援。その後キーストーンに入社し、主にPEファンドの投資先に対して、投資検討段階における家具ECや文具メーカーなどのビジネスDDの実施や、決済サービスプロバイダーや専門商社他への戦略立案や中計策定などのPMI支援など計8件を担当。 UNIVISでは、経営・事業戦略の立案やBDDなど、戦略関連・FAS業務を主に担当。

目次

クライアント内部入り込む支援スタイルを構築

——竹辺さんにお聞きします。Univis Strategyチームの事業内容を教えてください。

事業内容は大きく2つあります。1つは事業会社の戦略立案や中期経営計画の作成を中心とする常駐型のコンサルティングサービスで、もう1つはファンドあるいは企業がM&Aを実施する際の買収可否や買収価格の妥当性に関して意思決定を下すためのビジネスデューデリジェンス(以下、BDD)です。

——御社の支援における特徴はどういったものが挙げられますか。

当社のコンサルティングは外部からアドバイスをするだけにとどまらず、クライアント内へ深く入り込み、計画や戦略の立案だけではなく実行段階までコミットする点が特徴です。ここ最近、ハンズオン型を謳うコンサルティングファームは増えていますが、常駐して真にハンズオン型で支援できるコンサルティングファームは必ずしも多くないのが実情です。実際にクライアント企業へ毎日常駐し、社員さながらの働き方をしていると、クライント企業から良い意味で大変驚かれます。

また案件の内容としては純粋な戦略案件が中心で、実行までコミットすることを見据えて戦略や計画を策定するため、支援期間としては原則半年以上となる案件がほとんどです。

——プロジェクト体制について教えてください。

基本的に2~3人のチーム編成でプロジェクトを手掛けたいと考えています。現時点での社員数は我々の2人以外に大阪に1人、東京に2人の計5人で、4月以降の社内の会計チームからの移籍予定者と入社予定者を含めると目先8名の組織となる予定です。それでも現状の案件数・内容から考えるとリソースが充足しているわけではないため、今後は質にこだわり続けながらもさらに増員し、クライアントに対して安定的にクオリティの高いアウトプットを提供できるようにしていきます。

なお、シニアアソシエイトまでは原則掛け持ちせず、1つのプロジェクトに専念してもらう方針です。もちろん採用した人のポテンシャルや経験によって差はありますが、まずは1つのプロジェクトに専念する方が着実に力をつけることができると考えます。その方のスキル・経験に合った方法でプロジェクトを進められればと考えています。

——働き方はクライアント先への常駐が多いのでしょうか。

はい。基本的に常駐もしくは週に2~3日ほどクライアント先へ通うことを基本的な支援形態としております。エリアによっては、平日は宿泊が伴う出張ベースでクライアント先付近のホテルとクライアント先を行き来することになります。

訪問日以外は、オフィス出社とリモートを併用しており、働く時間帯に関してはフレックスを採用し、メンバー各々の生産性を高める働き方を優先しています。

成長段階の組織だからこそ、自ら動ける人材を求める

——御社に向いている人材についてもお聞きします。御社でシニアアソシエイトとして活躍されている丸山さんから見て、どんな方が御社に向いていると感じますか。

日々インプットする習慣を身に付けており、成長意欲のある方が向いています。Univis Strategyではクライアントの対象となる業界を限定していないため、1つの業界に特化して専門知識を深める働き方は望ましくありません。当社では「いかにPDCAを速く回せるか」という考え方を何より大切にしています。未知の領域であってもスピード感を持って積極的に行動できる人材を求めています。

Univis Strategyは小規模な組織であるにもかかわらず、IGPI出身の竹辺をはじめ、国内のトップファームやその他大手企業で実績を積んだメンバーと密接に仕事に向き合うことができます。そのため、自己成長につながりやすい環境と言えます。キャリアステップを変えたい方にも向いています。

——竹辺さんはどのような方が向いていると考えますか。

丸山が言ったことに加えて、自らアクティブに動ける方が向いていると考えます。まだ若い組織である当社は、大企業の働き方と比べると大きく異なります。大企業は社内のルールやレギュレーション、研修制度が充実し、常にルーティンの業務があります。しかし当社の場合、仕事は自分たちで作り出さなければなりません。研修制度も大企業と比べれば必ずしも確立されてはいません。そのため、指示待ちになるのではなく、自分の意志を持って動ける人こそ当社に向いています。だからこそ自身の成長スピードも早められるのではないかと考えます。

——若い組織だからこそ必要なスキルですね。

はい。ただ若い組織だからこそ、この環境に飛び込むのは勇気のいることだと思います。「この組織を自分の力で成長させてやる」くらいの気概を持っている人の方が、マインドとしては今のチームに合致しているかと思います。

戦略コンサルティングの経験があるにこしたことはないですが、経験が浅くとも自分で考えて行動できかつ情熱のある方であれば、当チームに必要であることは変わりません。

経営課題を解決したいという思いで営業からコンサルタントへ転身

——竹辺さんのご経歴を教えてください。

大学卒業後は新卒でりそな銀行に入社し、都心店や大阪本社での法人営業や東京本社での営業企画・営業統括に携わっていました。その後、IGPI(経営共創基盤)に転職して食品メーカーの中期経営計画策定や戦略立案などを中心に戦略領域の案件を手掛けてきました。2024年4月にユニヴィストータルサービスへ参画、2024年11月にUnivis Strategyを立ち上げました。

——金融業界からコンサルティング業界へ転身されたきっかけは何ですか。

銀行での営業においては、1人で70〜80社ほどの企業を担当していました。当然それほどの数の企業を担当していると1社1社にコミットするのは難しく、資金支援なども表面的な支援に留まっているなというもどかしさを感じるようになりました。銀行の役割としてはある程度仕方がないと理解しつつも、1つのクライアントへ深く入り込み、真にクライアントのためになる仕事をしたいと考え、戦略コンサルタントの道を選びました。そこで戦略コンサルティング業界の中でも中堅・中小企業を対象に、本気で会社と向き合い、会社全体を変革させてきた実績が豊富なIGPIを選び、入社しました。

IGPIでの勤務を経て一定のスキルが身に付いたと感じたため、自分自身の力を試したいと考え、当時まだ戦略人材が存在しなかったユニヴィストータルサービス(Univis Strategyチーム)に転職しました。大手とは異なり自分の役割に際限はなく、主体性を持って何もかもを一から築けることに苦労を感じながらも大変やりがいを感じています。

——丸山さんのご経歴も教えていただけますか。

私は新卒でリクルートに入社し、営業として約3年間、中途採用支援に従事しました。営業として中小企業の方と話しする中、その企業の課題を感じた際に提供できるソリューションが広告しかないことにもどかしさを感じ、キーストーンというコンサルティング会社に転職し、コンサルタントの道を選択しました。

——営業職からコンサルタントへの転身。不安はありましたか。

クライアントの抱える課題に対し、実際に手を動かして解決する経験はハードだろうと当初は不安に感じていました。しかし、営業では経験し得ない業務に魅力を感じていました。コンサルタントのスキルはどんなビジネスでも汎用的に使えるため、身に付けたいという気持ちもありました。

コンサルタントとしてキーストーンへ転職したときは、アウトプットを重視するハードな環境だと感じました。リクルートは全体で成長を楽しむ文化があり、にぎやかな印象でした。しかしキーストーンでは、個々人が自身で成長していくようなイメージ。アウトプットに関しては細かくレビューしてもらい、ストレスのかかる環境と思いつつも自身を大きく成長させてくれた時期でもありました。

参画する人材の市場価値を上げたい

——竹辺さんにお聞きします。戦略コンサルティング事業の展望について教えてください。

Univis Strategyチームのトップを務めている以上、このチームに参画してもらった方の市場価値を上げたい。そのため直近3年以内に、関西エリアでは戦略領域で他社の追随を許さないコンサルティングファームへ成長させたいと考えています。コンサルティング業界の大手ファーム各社と案件獲得のフェーズでバッティングすることは多々ありますが、すでに何度も案件獲得にまで至っています。正直コンサルティング能力×営業力といった点ではそうそう負ける気がしません。それは私と実際に会って一緒に働いていただければ実感していただいけると思っております。現在お付き合いのあるクライアントからの信頼・実績を積み重ねることで、関西ナンバー1になることはまったくの夢物語ではなくなると信じています。そのために、いたずらに人を増やすのではなく質の高い少数の人材をしっかり育てながら、組織の基盤を固めていきたいと考えています。

——丸山さんご自身が描くビジョンも教えてください。

竹辺と同じく、まず一定期間はチームの実績を地道につくっていくことに専念したいと考えています。クライアントが何か課題を抱えた際に当社の名前を真っ先に出していただき、クライアントにバリューを発揮できるよう支援に努めていきたいです。そうした組織の成長の先に、私自身のキャリアとしての成長があると考えています。組織とともに経験を重ね、優秀なコンサルタントとして市場価値を上げられればと思います。

株式会社ユニヴィストータルサービス 企業情報

会社名株式会社ユニヴィストータルサービス
設立2014年11月21日
チーム名Univis Strategy
URLhttps://univis.co.jp/strategy/
事業内容クライアント企業に対する経営支援
所在地〒105-0001 東京都港区虎ノ門3-8-8 NTT虎ノ門ビル6階
代表竹辺 侑也

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