株式会社 学研ホールディングスのグループ会社である株式会社ベンドは、運営する「スキルアップ研究所」にて、「配偶者に聞いたコンサルティング業界の実態調査」の結果を発表しました。
【調査結果概要】
- 給料が高いことが1番のメリット
- 67.9%が仕事が激務そうと回答
- 家族の幸福度に対し8割以上が満足
◼️調査背景
近年、転職が一般的になりつつある中、コンサルティング業界は多くの転職希望者にとって魅力的な選択肢として注目されています。
しかし一方で、コンサルタントとしてのメリットやデメリットについてはさまざまな噂が飛び交っており、特にその実態は未経験者にとっては見えにくくなっているのが現状です。
そこで本調査では、業界の実態をより客観的に把握するため、コンサルタント経験者の配偶者を対象にアンケートを実施しました。
◼️調査結果
◆給料が高いことが1番のメリット

「コンサル業界の良いと思うところを教えてください(複数選択)」という質問では、半数が「給料が高い」と回答し、さらに25%の回答者が「昇給が早い」と回答しました。
給与の高さは、転職市場において常に注目される要素。特に配偶者の視点からは、家計への貢献度が高いことから、今回の結果が顕著に現れたのでしょう。コンサルティング業界が金銭的な面で魅力的であることを裏付ける結果となりました。
◆67.9%が仕事が激務そうと回答

「コンサル業界の悪いと思う点を教えてください(複数回答)」という質問では、67.9%が「仕事内容が激務そう」だと回答しました。
この結果は、配偶者という外部の視点から得られたものであることに重要な意味を持ちます。当事者自身は仕事の忙しさに慣れ、環境の厳しさを客観的に認識しにくい場合があります。しかし、身近な存在である配偶者の目を通して、業務の過酷さを客観的に評価することができたといえるでしょう。
◆家族の幸福度は8割超え

家族の幸福度について調査したところ、82.1%が満足していると回答しました。
本調査で、コンサルティング業界のさまざまなメリットとデメリットが明らかになりました。しかし配偶者という目線で総合的に見れば、家庭内においては高い満足度が得られていることが証明されました。
◼️課題と展望
今回の調査により、配偶者の視点から見たコンサルティング業界の実態が明らかになりました。この業界には確かに激務といったデメリットが存在します。しかし同時に、高給与であることや、昇給が早いことなど金銭的な面でのメリットを併せ持っていることがわかりました。
また、総合的な評価として、家族の満足度が8割を超えるという結果は注目に値します。今後の業界としての課題として、労働環境改善が挙げられます。働きやすい環境づくりを目指すことで、より多くの人材を惹きつけ、業界の発展につながるでしょう。
一方、労働者の視点からは、これらのデメリットを十分に理解した上で就職を決断することが重要。また、配偶者の協力を得られるような家族環境の構築も、キャリア成功の鍵となるでしょう。
◼️調査概要
| 項目 | 詳細 |
|---|---|
| 調査名 | 配偶者に聞いたコンサルティング業界の実態調査 |
| 対象者 | コンサルティングファームに勤めている人の配偶者 |
| 対象地域 | 全国 |
| 調査方法 | インターネット調査 |
| 調査期間 | 2024年5月17日〜2024年5月23日 |
| 回答数 | 28 |
出典:「スキルアップ研究所調べ」






