ハウス食品グループが新規事業創出プログラムで生まれた事業を本格始動、新会社設立で事業拡大を目指す

ハウス食品グループ本社は2026年3月24日、キッズレーションという新会社の設立を発表しました。グループ内の新規事業創出プログラムで誕生したプロジェクトを事業として展開します。2026年4月1日に設立しました。

ハウス食品グループは2020年から、社員が自ら手を挙げて新規事業創出にチャレンジする公募型プログラム「GRIT(グリット)」を実施しています。新会社はGRITの第1期で採択された事業テーマ「Kidslation(キッズレーション)」の運営に携わります。

「Kidslation」は、生後1歳半から6歳までの幼児向け冷凍食品を製造・販売する事業。生後6ヵ月から1歳半用の即食離乳食商品は市場に多い一方、生後1歳半から6歳の即食商品はほとんどないといった状況の改善を目指します。新会社では「忙しい日々の中でも、罪悪感なく、もっと子どもとの時間を確保し、密接な関係を築くことができる家庭を増やす。」をミッションに掲げ、生後1歳半から6歳用の冷凍食品をEC経由で販売します。

なお、新会社が扱う冷凍食品は管理栄養士が監修し、1度の食事で必要な食材を摂れるようにしたほか、全商品に野菜を5種類以上使用しているのが特徴。安全・安心に配慮するのはもとより、子供が食べやすいように製法にもこだわっています。

図1:「ごはんとKidslationだけで一食完結」をコンセプトに打ち出すKidslationの幼児向け冷凍食品。

「Kidslation」は2023年より事業化に向けた検証を開始。検証する中で将来性のある事業と確認できたことから、2026年4月より新会社で事業を本格始動するに至りました。新会社の代表取締役社長を務める岸健人氏は、「事業検証開始からの3年間はお客様との対話を重視し、いただいた声をもとに商品・サービスをひとつひとつ改善してきた」と言います。さらに今後は、「より多くのお客様にKidslationを試していただけるよう、事業規模を拡大していく」(岸氏)と述べます。

図2:キッズレーション 代表取締役社長 岸健人氏

ハウス食品グループは今後、既存事業と異なる新たなビジネスモデル創出をさらに加速。グループの理念である「食を通じて人とつながり、笑顔ある暮らしを共につくるグッドパートナーをめざします」を体現していく考えです。

【関連リンク】
ハウス食品グループ本社株式会社
https://housefoods-group.com/

Kidslation公式オンラインストア
https://kidslation.jp