奈良市は2024年9月4日、地元企業の新規事業を支援するプログラム「ならわい」の実施を発表しました。新規事業を支援する参加者の移住や起業を目的としたプログラムで、支援を通じて奈良市で働くことの不安を払しょくできるようにします。
「ならわい」は、奈良市に移住して起業する働き方を提案するのが目的のプログラム。都市部から地方への関心が高まる中、奈良市では県外居住者を対象に、2022年度から本プログラムを実施しています。最終的には、参加者がプログラム終了後も奈良市と関わり続ける関係を構築することを想定します。ちなみに、過去2年で5人の参加者が奈良市に移住した実績があります。
2024年度となる今回の「ならわい」では、参加者は地元企業3社の新規事業開発に携わります。具体的には以下3社のプロジェクトを推進します。
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参加者は1グループ3人で3社の新規事業開発に取り組みます。企業ごとにメンターが付き、事業計画の立案や広報活動の支援などをサポートします。なお、9月から12月までの約4ヵ月間は現在の住まいに居住しながらオンラインで支援に従事します。
奈良市は今後も説明会などを実施し、「ならわい」を通じて新たな働き方を発信します。企業の新規事業開発を支援することで、地方でも参加者の経験が役に立つという実績を積み上げていく考えです。
【関連リンク】
奈良市
https://www.city.nara.lg.jp/
ならわい公式ウェブサイト
https://narawai.jp