「コンサルタントからパートナーになるには何をすべき?」「パートナーの平均年収や生活水準はすごいの?」 という疑問をお持ちではありませんか?
将来的にパートナーを目指している方に役立つ内容を、以下の順番で解説します。
- コンサルタントのパートナーに関する基礎知識
- パートナーの仕事内容や平均年収、生活水準
- パートナーになるまでのステップや、向いている人/向いていない人の特徴
※本記事に記載されている企業や求人に関する情報などは2025年時点のものです。
コンサルタントのパートナーとは

パートナーとは、コンサルティングファームにおける最上位の役職のことです。コンサルティングファームの共同経営者という位置付けで、企業経営に携わります。
パートナーは経営に責任をもつため、役員クラスのポジションと言っても良いでしょう。
パートナーに昇進すれば、責任のある仕事に関われるだけでなく、高収入を期待できるので、コンサルタントの最終キャリアパスとして認識されています。
パートナーとディレクターの違い
パートナーについて調べていると「ディレクター」という役職もよく目にするのではないでしょうか?
パートナーとディレクターは、単純に呼び方が違うだけです。コンサルティングファームによってパートナーの役職名が異なり、中にはディレクターと呼ぶファームもあります。
ディレクター以外にも、パートナーは「プリンシパル」や「ヴァイスプレジデント」と呼ばれることもあるようです。
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コンサルタントのパートナーの仕事内容

それでは、コンサルタントのパートナーは具体的にどのような仕事に携わるのでしょうか?
以下で、パートナーの仕事内容について確認していきましょう。
新規クライアントの獲得
「コンサルティングファームの顔」としての役割を担うパートナーは、新規クライアントの獲得において重要な役割を果たしています。
具体的には、新規案件や大規模案件の提案書を最終チェックしたり、重要度の高い案件に関しては自らがクライアントに提案したりする役割です。
新規クライアントの獲得は、ファームの売上拡大に欠かせません。しかし、新規クライアントの場合、これまでに対応したことのないプロジェクト内容であることが多く、案件獲得の難易度が高いと言われています。
クライアントを納得させる提案をするためには、知見やノウハウのあるパートナーの存在が必要不可欠なのです。
自社の経営計画を立案
パートナーはコンサルティングファームの「共同経営者」という位置付けなので、経営計画の立案も仕事内容に含まれます。
ファームの中長期的な経営計画を立てたり、成長戦略をメンバーに共有したりして、ファーム全体の成長を目指す業務です。
外資系ファームの場合、海外オフィスが設定した成長戦略をもとに、日本オフィス独自の目標を立てることもあります。
担当クライアントとの交渉
パートナーには、担当クライアントとの信頼関係を築く役割も期待されます。
パートナーは経営に携わることもあり、常にプロジェクトにアサインされている訳ではありません。しかし、アドバイザーとして現場で起きた問題に対処したり、統括責任者としてプロジェクトの進捗を確認したりすることがあります。
重大なトラブルが発生した際は、自らがクライアントとコミュニケーションを取り、関係構築に努めることもあるようです。
提案時の最終レビューから担当し、重要な報告会でのスピーカーやトラブル発生時のクライアント対応などを行うこともあります。
ちなみに、外資系ファームの場合はローカルオフィスの代表として、グローバルオフィスとの交渉を任されることがあります。
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コンサルタントのパートナーの平均年収

パートナーの平均年収は、コンサルティングファームの業種によって異なります。以下の表で、業種ごとのパートナーの平均年収をまとめました。
業種 | 平均年収 |
---|---|
戦略系コンサルティングファーム | 3,000万円~ |
IT・総合コンサルティングファーム | 2,000万円~ |
組織・人事コンサルティングファーム | 1,600万円〜 |
FAS系コンサルティングファーム | 1,500万円〜 |
外資系コンサルティングファーム | 5,000万円〜 |
他の業種と比較しても、外資系コンサルティングファームにおけるパートナーの平均年収は極めて高水準です。
年功序列の日系企業とは異なり、外資系はより実力主義であるため、他の業種と大きな差があると考えられます。
他の職位との年収比較
続いては、コンサルティングファームにおける他の役職との年収を比較していきましょう。
役職 | 平均年収 |
---|---|
アナリスト | 500万~600万円 |
コンサルタント | 600万~1,000万円 |
マネージャー | 1,000万~1,500万円 |
プリンシパル | 2,000万円ほど |
パートナー | 2,000万〜3,000万円 |
国税庁の公開情報によると、令和5年における日本の平均年収は「460万円」でした。ファーム内では、下位ポジションのアナリストの時点で、全国平均を超える年収に期待できることがわかります。
さらに、アナリストからコンサルタント、マネージャーへと昇進し、最終的にパートナーになることで、大幅な年収アップを期待できます。
参照:国税庁「令和5年分 民間給与実態統計調査」
BIG4のパートナーの平均年収はすごい?

BIG4とは、グローバルに事業を展開する巨大会計事務所組織の総称です。コンサルティング業界の中でも知名度が高く、転職先としても人気があります。
BIG4に所属するパートナーの平均年収を見てみましょう。

PwCコンサルティング
PwCコンサルティングは、ロンドンに本拠地を構えるコンサルティングファームです。2016年2月、プライスウォーターハウスクーパース株式会社が分離・統合され、同社が設立されました。
世界157カ国以上に拠点をもち、グローバルネットワークを活かした情報共有を行っている点が特徴です。
PwCコンサルティングの平均年収はBIG4の中でも高水準で、パートナーになることで「2,000万円以上」の年収を期待できます。
デロイト・トーマツ・コンサルティング
デロイト・トーマツ・コンサルティングは、世界最大会計事務所のデロイト・トウシュ・トーマツのグループ企業です。
1993年に設立してからさまざまなサービスを展開しており、現在も世界150カ国25万人以上にも及ぶ専門家と連携しながら、コンサルティングサービスを提供しています。
デロイト・トーマツ・コンサルティングにおけるマネージャーの年収は「1,500万円以上」と言われており、パートナーになるとより多くの収入を得られます。
KPMGコンサルティング
KPMGコンサルティングは、1870年にイギリスで設立されたWilliam Barclay Peat&Co.を母体とするコンサルティングファームです。現在は、オランダのアムステルフェーンに本部を置いています。
少数精鋭を重視したファームなので、コンサルタントは広範なプロジェクトに携わり、さまざまな経験を積めると言われています。
KPMGコンサルティングにおけるパートナーの年収目安は、「2,000万円以上」です。
EYストラテジー・アンド・コンサルティング
EYストラテジー・アンド・コンサルティングは、数多くの会計事務所が合併して誕生したコンサルティングファームです。日本のメンバーファームであるEY Japanは、2017年1月に設立されました。
他のファームと比較すると海外案件に携わる機会が多く、グローバルに活躍しているコンサルタントが多く在籍しています。
BIG4の中では平均年収の水準は低いものの、パートナーレベルになると「2,000万円以上」の収入を得られます。
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コンサルタントのパートナーの平均年齢

コンサルティングファームにおけるパートナーの平均年齢は「35歳以上」です。
新卒の平均年齢から考えると、パートナーになるまでに「10〜15年以上のコンサルタント経験が必要」であると言えます。
パートナーは大きな責任が伴う役職です。そのため、一定の経験やスキルが求められます。
ただし、コンサルティング業界は実力主義であることが多く、若い年齢でもパートナーに昇進できる可能性はゼロではありません。
例えば、BIG4と称される大手ファームのEYストラテジー・アンド・コンサルティングでは、26歳でパートナーに昇進したケースもあります。
コンサルタントのパートナーの生活水準とは?

パートナーの平均年収である「2,500万円〜」を基準に、生活水準を考えてみましょう。年収が2,500万円の場合、手取りはおよそ1,570万円です。
総務省の「家計調査」によると、1ヶ月間の平均消費支出(※二人以上の世帯のうち勤労者世帯:2025年1月時点)「31万8,755円」でした。つまり、一般的な家庭は1年間で「382万円〜」程度の支出があるということです。
上記を踏まえると、パートナーの生活水準は極めて高いとわかります。収入の使い道は個人によって異なりますが、教育や投資、趣味にお金をかける人が多いようです。
※「住居」のほか「自動車等購入」、「贈与金」、「仕送り金」を除く。
参照:総務省「家計調査 / 家計収支編 二人以上の世帯 詳細結果表」
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コンサルタントのパートナーになるまでのステップ・役職

パートナーになるには、最も下の役職から順に昇進していくキャリアが一般的でしょう。ファームによってプロセスは異なりますが、基本的なキャリアパスは以下の通りです。
役職名 | 昇進までの年数の目安 |
---|---|
アナリスト | 入社1年目 |
コンサルタント | 入社2〜6年目 |
シニアコンサルタント | 入社3〜8年目 |
マネージャー | 入社5〜12年目 |
シニアマネージャー | 入社10〜15年目 |
ディレクター/プリンシパル | 入社15年目以降 |
ディレクターまたはプリンシパルを経験した後の役職が、パートナーです。それぞれの役職について、詳しく確認していきましょう。
アナリスト
アナリストとは、新入社員が最初に就くポジションです。基本的にコンサルタントのアシスタント業務を行います。
例えば、クライアントに提示する資料の作成、リサーチ、プレゼンテーションの準備などの業務です。先輩社員の指示に従って、事務的な処理などの雑務に対応することもあります。
アナリストとして経験を積みながら、コンサルティング業界の仕組みやクライアントとの関わり方、コンサルタントとしての基礎的なスキルを習得します。
コンサルタント
アナリストとして基礎的なスキルを磨いた後、コンサルタントとして実務に取り組みます。
アサインされたプロジェクトを遂行するために、クライアントとのヒアリング、仮説の構築、課題解決に向けた提案をすることが主な仕事内容です。
アナリストよりも裁量権があり、後輩のアナリストに指示を出すこともあります。アナリストがつかない場合は、資料作成やリサーチなどの業務もコンサルタントの担当業務になります。
シニアコンサルタント
シニアコンサルタントとは、コンサルタントとして3〜8年程度、経験を積んだ後に目指すポジションです。
基本的にコンサルタントの仕事内容と大きく変わりませんが、チームメンバーへの指示や進捗管理も任されます。マネージャーとしてのスキルを磨く期間とも言えるでしょう。
実際に、マネージャーのアシスタント業務を行うこともあります。
マネージャー
マネージャーは、プロジェクトを管理するポジションです。一般的な企業における課長と言えるでしょう。
メンバーの管理のみならず、スケジュールやタスク、進捗、品質、リスクなど、さまざまな項目を管理します。
マネージャーに昇進できなかった場合、他の業界へ転職する人も多く存在するため、マネージャーはコンサルタントの分岐点とも言えます。
シニアマネージャー
シニアマネージャーは、新しいマネージャーを育成する役割が期待されます。
プロジェクトに関しては、基本的にマネージャーに任せますが、複数の案件を同時に管理し、アドバイスをすることもあります。
マネージャーに昇進できる人が限られているように、シニアマネージャーへ昇進できる人も一部の社員となっています。
ディレクター・プリンシパル
ディレクター・プリンシパルは、一般企業でいうと役員に相当する役職です。
通常のコンサルティング業務というよりは、経営に関する意見を提供したり、ファームの顔として新規案件を獲得したりすることが求められます。
コンサルタントのパートナーになるには?必要な要素

コンサルタントのパートナーには、どのような要素が求められるのでしょうか?以下で詳しく説明していきます。
売上を上げる
パートナーには、売上拡大に貢献する能力が期待されます。
コンサルタントに最も期待されることは、クライアントに対して最適な提案を行うことです。一方、マネージャー以上のポジションに就くと、基本的なコンサルティングスキルに加え、営業力も求められます。
具体的には、売上を増やすためにクライアントと価格交渉したり、信頼関係を築いたりするスキルです。売上の成績を伸ばすことで、ファーム内で評価されやすくなります。
クライアントとの折衝力をつける
折衝力とは、利害関係が一致しない相手とコミュニケーションを図りながら、折り合いをつけていくスキルです。
クライアントの期待以上の提案を行い、利益を上げていくためには、クライアントの抱える表層的な問題のみならず、根本的な課題の発見が求められます。
時には、提案に対してクライアントが反対することもあるため、丁寧なやり取りを通じて最善な方向へと導くことが重要なのです。
良好な人間関係を構築する
良好な人間関係を構築する能力の高い人は、パートナーに向いているでしょう。
チームで成績を残していくためには、周りを巻き込む力が求められます。メンバーにストレスを与えるような接し方をしたり、スムーズな意思疎通ができなかったりすると、メンバーからの信頼を得ることはできません。
常に相手に寄り添い、相手の視点に立ちながらコミュニケーションを取ることが大切です。
メンタルを鍛える
コンサルタントからパートナーを目指す上で、メンタルを鍛えることは欠かせません。なぜなら、パートナーは企業の経営に携わることがある、責任の重い役職であるためです。
自分の判断ミスによって経営に悪い影響が出たり、チームの評価を下げてしまったりすることもあります。
そういった大きなプレッシャーのもと、ベストな判断をし続けるためには、強い気持ちやメンタルが必要なのです。
コンサルタントのパートナーを目指さない理由

パートナーは、コンサルタントの最終キャリアとして認識されることが一般的です。
しかし、全てのコンサルタントがパートナーを目指す訳ではありません。
どうして一定数のコンサルタントは、パートナー以外のキャリアを選択するのでしょうか?その理由を解説します。
難易度が高い
パートナーに昇進することは、決して簡単なことではありません。パートナーに昇進できる割合は、全体社員の「1〜2%」と言われています。
特に外資系コンサルティングファームでは、「アップオアアウト制度」が導入されていることがあります。アップオアアウト制度とは、一定期間内に昇進できない場合は自動的にクビになる制度です。
そのため、実力主義のコンサルティング業界では、マネージャーに昇進できなかった時点で、別業界に転職する社員が多いのです。
自分の目指したいキャリアではない
単純に「自分の目指したいキャリアではない」ということも、パートナーを目指さない理由に挙げられます。
マネージャー以上のポジションに昇進すると、プロジェクトの管理など責任の大きい仕事を任されることが増えます。こういった仕事よりも他の仕事への興味が強まり、事業会社やファンド、官公庁などに転職する人もいるでしょう。
さらに、パートナーに昇進すると業務量が増えて、ワークライフバランスを保つのが難しくなります。そのため、プライベートの時間を確保できる仕事に転職する人もいるようです。
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コンサルタントのパートナーに共通する特徴

パートナーに昇進できるのは、一部の限られた人だけです。難易度の高いパートナーになる人には、どのような特徴があるのでしょうか?
低姿勢
パートナーに共通する特徴として「低姿勢」ということが挙げられるでしょう。
上位の役職についたからといって、偉そうな態度を取るのではなく、常に学ぼうとする姿勢を持っています。役職や年齢を問わず、さまざまな人の意見を取り入れ、知見を広げようとしているのです。
さらに、低姿勢な人はチームメンバーからも好かれやすく、周りからの信頼も得やすくなります。
レスポンスが早い
「レスポンスが早いこと」も、パートナーに昇進する人の特徴です。
レスポンスの早さは、信頼関係を構築する上で欠かせません。自分のレスポンスが遅いと、相手の業務がストップしてしまう可能性があるためです。
レスポンスの早い人は、周りからの信頼を集めやすくなり、仕事においても評価が高くなります。
外見管理が得意
パートナーとして活躍している人の中には、「外見管理が得意な人」が多く見受けられます。
全体の1〜2%程度しか存在しないパートナーの中には、カリスマ性をまとっており、人間的魅力がある人が多いのです。
さらに、コンサルティング業は「クライアントワーク」であるため、相手に不快な印象を与えないように、身だしなみを整えることが求められます。
視野が広い
「視野が広い」ことも、パートナーとして活躍するための条件と言えるでしょう。
パートナーは経営メンバーとして企業に携わります。そのため、長期的に物事を捉える必要があり、さまざまな知見が求められるのです。
社会や法律、テクノロジーなど、あらゆる分野の知識をインプットするために、日々学習を継続している人も少なくありません。
コンサルタントのパートナーに向いていない人の特徴

パートナーに向いていない人にはどのような特徴があるのでしょうか?
共通する特徴を紹介していきます。
真面目すぎる
意外かと思われるかもしれませんが、「真面目すぎる性格」の人はコンサルタントのパートナーに向いているとは言えません。
仕事に対して真面目に取り組む姿勢は重要です。しかし、さまざまなトラブルに対応したり、長期的に物事を捉えたりするには、ある程度の楽観性や柔軟性が必要になります。
パートナーレベルを目指すためには、ルールに則って仕事を進めるよりも、目的を達成するためにルールを改善したり、革新的なアイデアを提案したりする力が必要なのです。
友達が少ない
コンサルタントのパートナーに向いていない人の特徴に、「友達が少ない」ということが挙げられます。
友達が少ない人は、周りのサポートを得るのが苦手で、自分のペースで物事に取り組みたがる傾向があります。
もちろん、パートナーとして活躍するためには、周りに依存せずに自分の意見を持つことも重要です。しかし、コンサルタントはチームでプロジェクトに対応することが多く、最終的には助け合いが求められます。
そのため、1人で活動するよりも、周りからの信頼を得られる人の方がパートナーに向いているのです。
情熱がない
「向上心」や「情熱」がない人は、パートナーに向いていないかもしれません。
難易度の高いパートナーに昇りつめるためには、日々自己成長を続ける姿勢が求められます。さらに、情熱が欠けていると提案内容がクライアントに響きませんし、チームメンバーを動かすこともできません。
ただ「高収入を得たいから」といった理由で、パートナーを目指すのには限界があると言えます。
やり取りのスピードが遅い
「コミュニケーションに時間がかかる人」は、パートナーに昇進するのは難しいでしょう。
コンサルティング業界は、スピード感が求められる業界です。コンサルタントは多忙な毎日を送っており、やり取りに遅延があると業務に影響が及びます。
さらに、レスポンスの早さだけが重要という訳ではありません。スピード感を意識しつつも、しっかりと相手に意図が伝わるような「質の高さ」も期待されます。
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まとめ
今回の記事では、コンサルタントのパートナーに興味がある方に向けて、パートナーの仕事内容や平均年収、生活水準などについて解説しました。
パートナーは、コンサルティングファームにおいて最上位に位置付けられる役職です。新規案件の獲得や経営計画の立案など、影響力の大きい仕事に携わることができます。
パートナーになるためには、実務経験を積みながら、さまざまなスキルを身につけなくてはいけません。
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