パナソニック エレクトリックワークスが工場の価値創出を目指す共創プロジェクト開始、パートナー企業と2027年まで解決策の実証実験進める

パナソニック エレクトリックワークスは2026年6月5日、工場向けの新規事業共創プログラム「CO-JO(コージョー)」を発表しました。工場領域の課題の検証やソリューション創出などにパートナー企業と取り組みます。同日にパートナー企業の募集も開始しました。

「CO-JO」は、工場やものづくりの現場の新たな価値創出を目指すためのプログラム。パナソニック エレクトリックワークスがパートナー企業とともに、工場のウェルビーイングや生産性向上を実現するための取り組みを検討、実施します。とりわけ近年は、人手不足や技能継承、働く環境の負荷など、現場を取り巻く課題が深刻化しています。そこでパナソニック エレクトリックワークスは電気設備や現場環境に長年携わってきた知見を活かし、「人が育ち、働き続けられる工場」の実現を推進します。

図1:パートナー企業と工場の新たな価値創出を目指す共創プログラム「CO-JO(コージョー)」

「CO-JO」ではパートナー企業と3タイプの共創を進めます。具体的には、パナソニック エレクトリックワークスの製品や販路、ブランドに組み込んで価値を増幅し、顧客接点と事業機会を拡大させる「ブースター型」、パナソニック エレクトリックワークスの機器やインフラと組み合わせて新たな顧客価値と導入機会の創出を目指す「ガジェット型」、パナソニック エレクトリックワークスが保有する機器の稼働データなどを活用して新たな顧客価値を創出する「ソリューション型」です。パナソニック エレクトリックワークスが持つインフラ設備や専門人材の知見、さらにパナソニックグループの工場ネットワークなどを駆使し、共創による課題解決や新たな価値を生み出す取り組みを進めます。

「CO-JO」に参画するパートナー企業にとっては、パナソニック エレクトリックワークスの工場を使ってリアルな環境で実証実験を進められるのが利点です。パナソニック エレクトリックワークスなどのメンターの支援を受けられるほか、PoCの費用を支援してくれることで検証を進めやすくなるのも利点です。

2026年7月中にパートナー企業の募集は打ち切り、審査を通過したパートナー企業は10月上旬まで工場のニーズ把握や検証などを進めます。パートナー企業は2027年3月まで実証実験に取り組み、最終審査に臨む予定です。

【関連リンク】
パナソニック エレクトリックワークス株式会社
https://panasonic.co.jp/ew/

工場向け新規事業共創プログラム「CO-JO」
https://unidge.co.jp/project/electricworks_co-jo